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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ゲーム用語がのさばる世界

こういう、ゲーム世界の言葉を一般常識みたいに使う人間には頭に来るが、私自身はゲーム自体は好きである。しかし、「身の程を知れ」と言いたい。まあ、IT関係者など、情報発信の多い人間がゲーム好きが多いための現象だろう。

(以下引用)

「バフ」の意味

「バフ」(buff)とは、さまざまなゲームにおいて、「一時期なステータス(能力値など)の強化」を意味する言葉です。

個々の作品において「バフ」という言葉が定義されているケースはほとんどありませんが、多くのゲームユーザーの間で慣習的に意味が共有されている用語です。それだけ、多くのゲームで実装されているありふれた効果だということですね。

対義語は「デバフ」(debuff)であり、一時的なステータス弱化のことを指します。「バフ」と「デバフ」は一対の言葉として覚えておくとよいでしょう。

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貫と匁

昔、子供の間で、太った相手をからかうのに「でーぶ。でーぶ。16貫」というはやし歌があったが、その「貫」というのがどれくらいなのかがずっと疑問だった。
そこで調べてみると、3.75キロらしい。
とすると、16貫は、暗算だと「3.75×2×8」で、「7.5×8=60」である。たいした体重ではないが、小児の世界では確かにデブだろう。ちなみに「百貫デブ」という言葉もあり、これはほとんど化け物だろう。
なお、1匁は、下の記述だと3.75グラムのようだ。

(以下引用)

(かん)は、尺貫法における質量単位、また江戸時代以前の通貨の単位である。

質量単位の貫は、1000に当たり、明治時代に正確に 1貫 = 3.75 kg と定義された。江戸時代の一貫は分銅および定位貨幣の実測によれば平均して3.736 kgで年代を通じてほぼ一定であったが、江戸時代後期(19世紀以降)にやや増加して3.75 kgを超えたという[1]

通貨単位の貫は、1000、100に相当する。

これらを区別するため、質量単位の方を貫目(かんめ、一貫分の目方の略)、通貨単位の方を貫文(かんもん)という場合もある。

貫は現代日本では、計量法上の「非法定計量単位」であり、取引・証明に使用することは禁止されている(計量法第8条第1項、罰則は第173条(50万円以下の罰金))。貫の1000分の1であるは、平仮名表記の「もんめ」として「真珠の質量の計量」に限定して使用することができる。

4次元とは何か

まあ、基本的には「線=1次元」「面=2次元」「立体=3次元」「空間+時間=4次元」という理解でいいのではないか。つまり、歴史というのは基本的に現実世界の4次元的理解だ、というように言えるかと思う。


物理学における4次元[編集]

特殊相対性理論に基づいた現代の標準的な力学電磁気学場の量子論は、空間3次元・時間1次元のミンコフスキー時空によって記述される。特殊相対性理論重力を記述するよう拡張した一般相対性理論は、この4次元時空に「曲がり」を導入することで記述される。このように、現代物理学の基本的な枠組みでは、我々が存在しているこの時空は「空間3次元・時間1次元」の4次元として扱われる。

また、我々が知覚している「空間3次元・時間1次元」だけではなく、4つ目以降の空間次元や2つ目以降の時間次元の存在を仮定する物理学理論も数多く研究されている。このような、「空間3次元・時間1次元」を越えた5つ目以降の次元空間のことを、物理学用語で余剰次元(Extra Dimension)という。例えば超弦理論では、この宇宙は「空間9次元+時間1次元」であるとされる。この場合、我々の世界が「空間3次元+時間1次元」に見えるのは、残りの空間6次元が通常の手段では観測不可能なほど短いためと考えることができる。ヘテロティック弦理論においては「空間25次元+時間1次元」の時空が考えられる。これらの余剰次元を持つ理論体系の研究は進んでいるが、いずれも実験的な証拠を得ておらず、仮説の段階に過ぎない。

薄力粉と強力粉

物理学に「強い力」「弱い力」という、まったく学問らしくない言葉があるが、私は未だにそれがどういう力のことなのか知らない。普通「強い」「弱い」は同一の力の「程度」でしかないが、それを「別種の力」の名称にする、そのセンスがひどい。物理用語として最低だと思う。専門家の言語センスのひどさは、たとえば英文法の用語などでもよく見る。
それと似てさきほど調べるまで意味が分からなかったのが「薄力粉」「強力粉」で、読み方も怪しいし、「力」って、なんの力だよ、料理と関係あるのか、それとも英語か何かの訳語か、と疑問が多いのであるが、世間一般の人はまったくそういう疑問を持たずにその言葉を使っているようだ。「粉」にどういう「力」があるというのか。

(以下引用)


では強力粉の正しい読み方は、「きょうりきこ」「きょうりょくこ」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、強力粉の正しい読み方は「きょうりきこ」になります

 

強力粉の”力”は「ちから」「りき」「りょく」、”粉”は「こな」「こ」「ふん」と読むことができますが、強力粉は「きょうりきこ」と読むのが正しく、「きょうりょくこ」と読むのは間違いです

 

 

また強力粉(きょうりきこ)のように「力(りき)」が用いられている言葉には、
「怪力(かいりき)・願力(がんりき)・眼力(がんりき)・万力(まんりき)」などがあります。

 

 

次の章で強力粉の意味と類義語について解説していきます。

 

2.強力粉の意味と類義語について

 

では強力粉の意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず強力粉は「タンパク質の含有量が多い粘り気の強い小麦粉のこと」の意味として用いられています。

 

強力粉は粘り気が多く、パンやピザなどに適しています。

 

 

小麦粉の種類には強力粉の他にも、薄力粉(はくりきこ)・中力粉(ちゅうりきこ)があり、薄力粉⇒中力粉⇒強力粉の順番にタンパク質含有量が多くなっていきます

 

強力粉はパン・ピザなどに適していますが、薄力粉はお菓子・天ぷらなどに、中力粉はうどんなどの麺類によく使用されています。

 

 

 

また強力粉の類義語としては、「小麦粉(こむぎこ)・薄力粉(はくりきこ)・米粉(こめこ)・中力粉(ちゅうりきこ)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても強力粉と意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「強力粉の読み方と意味、”きょうりきこ”と”きょうりょくこ”正しいのは?」でした。

ポレミックとは何か

評論文に時々出て来る「ポレミックな」という言葉だが、polemicは「論争、反論、論争術」の意味で、名詞である。形容詞はpolemicalで、「論争の、論争的な」の意味。したがって、「ポレミックな」という言い方は無理があり、「ポレミカルな」の方が無難だろう。そもそも「ポレミックな」などとカタカナ語を使わず「論争的な」と言えばいいだけだ。