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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「二価ワクチン」とは何か、その言葉を使った意図

今さらだが、「二価ワクチン」の意味を、某サイトから転載する。ちなみに、英語名は
bivalent vaccineらしい。それを「二価」という意味不明な訳をしたのは、「大衆が意味を知らないまま、言葉だけを流行させよう」という意図だろう。
ちなみに、「多価」はpolyvalentのようで、valentは私の英和辞書には載っていない。つまり、英語国民にとっても意味不明の言葉だろう。何となく「value」を連想させ、有難く思わせる意図ではないか。

これまで世界に流通している新型コロナワクチンは、世界で最初に流行した株(従来株、オリジナル株、起源株、とも言います)をもとに開発・製造されたものです。

現在、ファイザー社やモデルナ社は、従来株に加えて、オミクロン株の成分を入れた新しいワクチンを開発・製造を進めています。このワクチンを日本国内では「オミクロン株対応ワクチン」と呼んでいます。また、従来株とオミクロン株の2つの成分を入れたワクチンという意味で「2価ワクチン」とも呼びます(従来株の成分だけ入っているワクチンは1つの成分なので「単価ワクチン」または「1価ワクチン」と呼びます)。

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ホーカス・ポーカス

説明はされているが、日本語訳は不可能なようだ。まあ、少し古いが「チチンプイプイ」くらいか。
類義語に「マンボ・ジャンボ」があるようだが、これは音楽の「マンボ」と関係があるのか無いのか不明。

(以下引用)

hocus pocus

別表記:ホーカスポーカス

「hocus pocus」の意味・「hocus pocus」とは

「hocus pocus」は、魔法使い魔法をかける際に唱える言葉、または、理解できない複雑な手順方法を指す表現である。魔法使い魔法をかける際に唱える言葉としては、子供向け物語映画などでよく見られる一方理解できない複雑な手順方法を指す表現としては、専門的な知識必要な分野や、複雑な手続き簡単に見せ手品などで使われる

「hocus pocus」の発音・読み方

「hocus pocus」の発音は、IPA表記では /ˈhoʊkəs ˈpoʊkəs/ となる。IPAカタカナ読みでは「ホーカス ポーカス」となる。日本人発音するカタカナ英語では「ホーカス ポーカス」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「hocus pocus」の定義を英語で解説

「hocus pocus」は、"words said by a magician when performing a magic trick" or "complicated activity intended to deceive or confuse"と定義される。つまり、魔法使い魔法をかける際に唱える言葉、または、人を欺くまたは混乱させるための複雑な活動を指す。

「hocus pocus」の類語

「hocus pocus」の類語としては、「abracadabra」や「mumbo jumbo」がある。これらも同様に魔法使い魔法をかける際に唱える言葉、または、理解できない複雑な手順方法を指す表現である。

「hocus pocus」に関連する用語・表現

「hocus pocus」に関連する用語表現としては、「magic trick」(手品)、「illusion」(錯覚)、「sleight of hand」(手際良さ)などが挙げられる。これらは、魔法手品錯覚生み出すための技巧手段を指す。

「hocus pocus」の例文

1. EnglishThe magician said, "Hocus pocus," and the rabbit disappeared.
日本語訳魔法使いは「ホーカス ポーカス」と言ってウサギ消してしまった。
2. English: I don't understand all this legal hocus pocus.
日本語訳: 私はこの全ての法律上複雑な手続き理解できない
3. English: The software installation process was a bunch of hocus pocus.
日本語訳ソフトウェアのインストールプロセスは一連の複雑な手続きだった。
4. EnglishThe magician performed a hocus pocus and made the coin disappear.
日本語訳魔法使い複雑な手品披露しコイン消してしまった。
5. English: The recipe involves a lot of hocus pocus.
日本語訳: そのレシピ多く複雑な手順含んでいる。
6. English: The scientist's explanation was pure hocus pocus to me.
日本語訳科学者説明は私にとって純粋な理解不能なものだった
7. EnglishThe magician shouted, "Hocus pocus," and the bird flew out of the hat.
日本語訳魔法使いは「ホーカス ポーカス」と叫び鳥が帽子から飛び出した
8. English: The financial advisor's advice was all hocus pocus to me.
日本語訳ファイナンシャルアドバイザーアドバイスは私にとって全て理解不能なものだった
9. EnglishThe magician said "Hocus pocus" and pulled a rabbit out of the hat.
日本語訳魔法使いは「ホーカス ポーカス」と言って帽子からウサギ引っ張り出した
10. English: The tax forms were just hocus pocus to me.
日本語訳税金書類は私にとってただの理解不能なものだった

映画でデート?

私の別ブログに載せた記事だが、もしもこのブログを読んでいる若い人がいるなら、年寄りから若者へのアドバイスとして、ここにも載せておく。
非常に有益なアドバイスだと私自身は思っている。
ちなみに、私が失敗した2度のデートで見た映画は、最初の女の子と見た映画がロシア(当時はソ連)制作の「カラマーゾフの兄弟」で、原作の足元どころか足の裏にも及ばないとんでもない駄作だった。結果的に、その後に行った喫茶店では、何ひとつ話題が無かった。二度目が「禁じられた遊び」と「愛情物語」の併映で、映画を見た後に行った喫茶店で私が「禁じられた遊び」の素晴らしさに呆然としていると、女の子が「『愛情物語』が面白かった」と言ったので、がっかりしてしまった。いや、「愛情物語」はピアニストを主人公とした普通のラブロマンスだが、それと「禁じられた遊び」は作品の格が天国と地獄くらい違うだろう。
まあ、そういうものだ。そのどちらの場合も、その一回のデートで実質的に終わりだった。

(以下自己引用)記事内の「よう実」は「ようこそ実力主義の教室へ」というアニメ。下の記事で赤字にした「知性の差」は間違いで、正しくは「興味や関心のジャンルの違い」と言うべきだろう。ちなみに、私は一般論として男と女のどちらが知性が上とはまったく思っていない。どちらかと言えば、男のほうが非現実的で夢想的、いわば馬鹿だろう。そこが男の美点でもある。

実は、前回の記事は、最初はあんな内容にするつもりはなかった。先ほど見た「よう実」の或る回の中で、ある女の子が主人公と初デートを企図して、その相談をクラスメートにするのだが、そのプランの一部が「映画を見る」なのである。これは、大きな危険性を持つプランなので、私から青少年諸君へのアドバイスとして、「初デートで映画を見るのはやめろ」と言っておくwww
あるいは、これは前にも書いたかもしれないが、そうだとしてももう一度書く。

映画を見るということは、その後で映画の感想を話し合うことを意味する。
これが単なる日常的な雑談なら問題はないが、そこには「映画」という「第三の知性」が存在しているのである。優れた作品の場合、それを評価できないと劣悪な知性であることが暴露され、低劣な作品を褒めても同様だ。つまり、そこで男女両者の知性の差が露骨に判明し、それで終わりとなる可能性が高い。そういう試金石である覚悟をしてならいいが、安易に映画をデートに使うのは破滅のもとだと言っておく。
これは、初デートで映画を見ることで大失敗をした経験が二度もある経験者からの忠告である。

まあ、一番いいのは、公園などをぶらぶら歩くことである。そうすれば、周りに見える犬や猫や小鳥や子供や家族や花や雲など、些細な物事や出来事が話のタネになるから、話も続き、緊張も少ない。一緒に歩くだけで楽しいなら、それは相性がいい可能性が高い。うまく行けば、初デートで手をつなぐくらいできるかもしれない。そうすれば、肉体的接触をしたという点ではキスしたも同然であるwww ベンチに並んでアイスクリームを食うのもいい。これはレストランで食事をすることに等しく、一緒に食事をするのは、一緒の家庭(あるいは同棲関係)を持つことに近づいたわけである。案外、公園でのデートというのは男女ともに戦略的価値が高いわけだ。

日本人には英語の発音は基本的に無理

副島隆彦の「学問道場」への投稿記事の一部で、中村一秋という人の「英語喉」という考えである。まあ、発想が面白いし、正解である可能性も高い気がする。たとえば、アフリカ人の発声は他民族の発声とは違うことが、彼らの名前や名詞の最初が「ン」で始まることが多いことからも想像できる。日本人では、「ン」から始まる言葉を想像することもできないだろう。だから尻取り遊びでは、語尾が「ん」で終わったら負けになるわけだ。無理に言うなら「ンコ(うんこ)」しかない、と小学生的なことを書いてしまったwww
だが、問題は、英語民族の咽喉(喉?)による発声を、日本人がどうすればできるのか、ということだ。まさか、咽喉の中を見せて「こうしろ」と教えることもできないだろう。

ついでに言えば、英語国民は子音をそれだけで発音できるが、日本人にはそれもほとんど不可能だと思う。逆に、英語国民は母音にはいい加減であるようだ。日本人は母音を明確に発音するから英語らしく聞こえなくなる。時には、存在しない母音や語尾を付け加えて発音したりする。たとえば、「at all」を「アッ・オー」と発音する類だ。これは「アッ・オー」と聞こえるのである。(「青春の光と影」の最後の言葉がそれだったので私には印象深い。)
米国で使われる貨幣のひとつ(5セントか10セントか忘れた)の俗語であるnickel(ニッケル)は、日本人には「ネコ」と聞こえるらしい。最後のelが咽喉の奥に消えるわけだ。ためしに、「ネコ」と発音してみたら、それが米国人的な「nickel」に自分でも聞こえるだろう。niの iが「イ」か「エ」かはほとんどどうでもいいわけである。


(以下引用)

最後に英語喉の学習法の概要について説明する
(著書「英語喉」のサイトから一部引用)

(一部引用開始)
ネイティブメソッドについて
 書籍「英語喉(のど)50のメソッド」で紹介する方法をネイティブメソッドと言います。
ネイティブメソッドは、英語ネイティブが発音の際にしていることと同じことです。英語ネイティブのまねをする方法というよりは、ずばり英語ネイティブがしゃべる時に実践している方法そのものなのです。

200年めの発見
 日本人は外国のものをうまく取り入れ、工夫することで、科学技術を発展させ、ついに世界の経済大国となりました。ところが、外国語に関しては、まじめな国民性をもってしても、歯が立ちませんでした。日本人は、英語発音と聞き取りにおいて苦労します。これは日本人の能力のせいではなく、長い間ある勘違いをしていたことが原因です。ずばり、英語は口というよりも喉で発音するものなのです。日本語で言うと首にあたる部分の喉です。ネイティブの声が、日本語よりも深く、立体的に響くのには、わけがあったのです。
 なぜ喉で発音するとネイティブと同じ発音ができるのでしょうか。理由は単純です。それがネイティブが英語を発音する時にやっていることだからです。さらに、もう1つ理由があります。喉を使うと、どんな音でもうまくまねることができるのです。言語だけでなく、犬の鳴き声や自動車のエンジン音など、喉を使えば、どんな音でもうまくまねすることができます。

ネイティブメソッドと従来の方法はどう違う?
 喉発音を最重要視するネイティブメソッドに、ネイティブ自身を含む多くの人が疑問を持つかもしれません。音によっては唇を少し丸めたり、口を大きく開けることもあるだろうと。しかし、おおげさな口の動きは、人に対して、はっきりと発音を示したいという熱意が、顔に表れているのです。英語学習者に対してだけではなく、また日本語でも英語でも、人が相手にメッセージを強く伝えたい時には、その心が表情として表れます。実際の会話では、ネイティブはほとんど喉でしゃべっています。ネイティブメソッドは、ネイティブどうしが、観察されているとは知らず自然にしゃべっている英語を観察することで誕生した真のメソッドです。逆に、従来のメソッドが参考にしたのは、「観察されているぞ」と意識過剰になっているネイティブのおおげさな英語でした。そのために、観察者の脳が視覚情報に頼ってしまい、「表情」と「音声」の境を勘違いしてしまったのです。

「うつ(鬱)」と「抑うつ」

まあ、学術用語(主に西洋学術用語の日本語訳。英文法用語もそのひとつ)には馬鹿な言葉がたくさんあるが、「抑うつ」もそのひとつだろう。誰が考えても、これは「うつを抑える」こととしか思えない。要するに「うつ」だけだと重々しさが足りないので、「抑うつ」と言葉を長くしただけである。そもそも、「抑」だけでは、何を抑えるのか分からないし、その下に「うつ」が来るなら、「鬱状態」を抑える意味になるのである。


(以下引用)

「抑うつ」という言葉の「抑」は気持ちが抑えつけられた状態を意味する。 うつが抑えられている、という反対の意味ではないので注意。 英語の「depression(de=下に、press=押す)=抑えつける」に由来する。