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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「以上」「以下」「超」「未満」

「以上」「以下」の記号は中学校でならったが、記号の読み方は習わなかった。「大なりイコール」「小なりイコール」というのは初めて知った。

(以下引用)

まず記号は「≧」「≦」「>」「<」の4種類です。それぞれ読み方は「≧」は「大なりイコール」、「≦」は「小なりイコール」、「>」は「大なり」、「<」は「小なり」です。

「以上」を表す場合は「≧」、「以下」を表す場合は「≦」を使います。例えば、「A≧6」だとAは6よりも大きい数字か、または6であるという意味になります。

「超える」「超過」「未満」の場合は、一緒に使用する数字を含まないため「>」「<」という記号を使います。「超える」「超過」を表す場合は「>」、「未満」は「<」です。例えば、「A>6」の場合は、Aは6を含まず、7や8など、6よりも大きい数字のみを表すので、「超える」「超過」の意味になります。

英語で「以上」は?

英語で「以上」という言葉を表現する方法をご紹介します。

英語で以上は「or more」

「以上」を英語で表現する場合は「or more」などが一般的です。例文をご紹介します。

I have lived here for 15 years or more.
(私は15年以上ここに住んでいます)

You can eat 6 apples or more.
(6個以上りんごを食べて良いですよ)

I think her son is 3 years old or more.
(彼女の息子は3歳以上だったと思います)

なお、「over」「more than」なら、基準の数を含まない、つまり「超える」「超過」の意味で使用できます。また、「以下」は「or less」、「未満」は「under」「less than」などが使えます。併せて覚えておくといいでしょう。

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