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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

売色とは何か

売色という言葉は最近ではほとんど聞かれなくなった言葉だが、売春と同じ意味でも使うが基本的には性的魅力を売り物にすること、異性(あるいは同性にでも)に媚びることだと私は理解している。いわゆる昔の「色小姓」というのがそれである。そしてそういう侍が軽蔑されたのは言うまでもない。侍というのは武芸や勇気や忠義で主君のお役に立つもの、というのがおそらく武士道だと理解されていたわけだろう。
現代人でも昔の大衆小説などを読んで成長した男は、「男らしくない」男を軽蔑する気持ちがあるわけだ。だから、だいたいの男はジャニーズ系の美少年タレントやホストなどを毛嫌いする。彼らが内面的に男らしい性格だろうが、どれほど努力していようが、「色を売っている」時点でアウトだということだ。
この感情は女性には理解されにくいと思う。女性の場合には「性的魅力を売り物にする」ことが社会的武器として公認されているからだ。もちろん、学校時代には他の女生徒からはそういう女性は嫌われると思う。「自分がやるのはいいが、他人がやるのは嫌」なのではないか。性的魅力に富んだ女性はあらゆる女性の潜在的な敵なのである。男の場合は、ジャニーズ系男子を嫌うのは「敵」だからではなく、単に不快な異生物に対する感情に近い。つまり「種類が違う」という感じだと思う。男だのに男でない存在への不快感だ。まあ、これは昔ながらの「男らしさ」概念の呪縛かもしれないし、生物としての本能かもしれない。女性でも本当は男らしくない男は本能としては嫌いなのだが、男の危険性や暴力性を感じさせないからペット的に好まれるのだろうと思う。
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人生のコンビニ化(百均化)

女について言えることはたいてい男にも言えるのだから、実は、「電化製品」と「コンビニ」のせいで恋愛や結婚は不要になったのではないかwww
洗濯は洗濯機がやるし、料理はコンビニ弁当で済む。セックスはネットでエロ動画を見てオナニーすればいいwww 会話など最初からしたくない、となれば異性の存在は不要であるわけだ。
だが、それらの「代用品」が本当に恋人や配偶者と等価値とは言えないわけで、まあ、「人生の百均化」である。
意思を持つセックスロボットが出てくるまでは異性という存在はやはり必要だろう。その「意思」も実はプログラムされたものだから、「相手の我儘が可愛い」という現実の恋人の魅力はもてないのではないか。

女が嫌いな男性が増えている。「女性はすぐに裏切る」「計算高い」「ヒステリックで理屈が通じない」そうだ

2020年08月15日 09:05

何を書いても構いませんので@生活板93
238 :名無しさん@おーぷん : 20/08/10(月)21:05:59 ID:M9.sv.L6
女が嫌いな男性が増えているって記事を見た
「女性はすぐに裏切る」「計算高い」「ヒステリックで理屈が通じない」って言われてた
そうか?って思ってしまう


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俺は30歳でそれなりにいろんな女性と恋愛してきたし女友達もそこそこいるけど、
女性といるとむしろ男同士より当たりが柔らかくて和むことが多かった
ヒステリックとか理屈が通じないってとこも首をひねってしまう
そういう女性もいるにはいるけど、それを言ったらそういう男性もいるし性別関係なくないか?
そこまで考えてはっと気付いたんだけど、
こういうこと言う男性ってそういういわゆる問題ありの女性にしか
相手にされないんじゃないのか?

241 :名無しさん@おーぷん : 20/08/10(月)21:24:22 ID:b3.9o.L1
>>238
「女はヒステリックで理屈が通じない」と言うけど
怒鳴ったり大きな物音で脅して物事を進めようとする男のほうが
よっぽど感情的でヒステリックで理屈が通じなくて最低だと思う。
そんで決まったように「手を上げてないのでDVではない」と言う。
もちろんそんなことしない男性はたくさんいるけどね。

245 :名無しさん@おーぷん : 20/08/10(月)21:49:21 ID:M9.sv.L6
>>241
本位が伝わってないようだからあえて書くけど
男性でも女性でも一部の人のことを
「女は(男は)これだから~」って言いだす人間ってどうなのって話です
貴女も含めて

247 :名無しさん@おーぷん : 20/08/10(月)22:14:18 ID:io.gx.L6
>>238
そういう女も居るし一理ある
でもそんなこと言ったら男だって~って言う事もたくさんある
女叩き、男叩きされている記事を見て、体験してないのに偏見持って嫌いになる人も居る
そういう人達は一部しか見ていないのにそういう価値観に囚われて可哀想だねって思う
色んな人が居るから残念な人も居るし、素敵な人も居るし、
たくさん人と接すれば価値観が変わるのに。
自分が見てきたものが全てだと思うとあまりにも視野が狭い
異性を叩いたり嫌ってる人は、良い人に出会うチャンスを潰しているから勿体ないよね

249 :名無しさん@おーぷん : 20/08/10(月)22:33:56 ID:w7.sc.L2
普通の人(なんなら良い人)なのにヤバい女、男を引き寄せる人一定数いるから
異性はクソと思ってしまうのもわかる
本人に問題がある方がまだマシで落ち度がないのにじんわりゴキホイみたいな人は気の毒だ

250 :名無しさん@おーぷん : 20/08/10(月)23:08:38 ID:KC.7c.L1
>>249
普通だからこそヤバイ人も一緒によって来るのか、
それとも良い人だからこそ付け込まれるのか。


社会で成功するメソッド

社会的に成功するメソッドはわりと簡単だと思うが、問題はそれが当人にどの程度の満足を与えるかどうかである。

1)恥知らずになる。
2)モラルを捨てる。

基本的にこの2点だろう。このふたつとも根は同じだ。まともな人間性を捨てるということだから、それで成功しても満足できるのはもともとある程度モラルが欠如した人間だけ、となる。無理にモラルを捨てたような人間では、成功しても満足感は無く、幸福ではない。
もちろん、頭が悪いとその成功の度合いは小さいだろうが、たとえば女に不自由しない程度の成功なら簡単だと思う。世の中には馬鹿な女も無数にいるからで、その中にはかなりな美女もいる。
世間が恥知らずや無道徳な人間をいかに許容するか、不思議なほどで、それは相手が権力者である場合も多いが、「愛嬌がある」だけでもかなり許されるのである。その一方で、少しの失敗も許されない人間も多い。「自分の失敗を認める」「他人のせいにしない」という正直な人間がだいたい社会的には沈み込む。
要は、社会の知能水準や道徳水準は書物などから想像されるような高いものではまったくないということである。
ただ、以上書いたことは、恥知らずになることや無道徳になることを勧めているわけではまったくない。少し高級な知能を持った人間なら、それで得られる成功など自分に満足を与えるものではないと分かるはずである。

ナンパという「心理的レイプ」

李琴峰という作家の文章の一部である。
ナンパという行為が女性に与える災害(やや大げさだが、心理的なものも含めて災害であることがある。)を考えれば、それは「心理的レイプ」と見做してもいい。もちろん、女性の側がそれを喜ぶことも多いだろうし、男からの働きかけが無ければ男性との交際機会を持てない内気な女性もまた多いだろう。その点でもレイプに似ている。男女が密室にいて、男の性欲が極限(最初、「極言」と出て、気づかないままだった。「極言する」という言葉もあった気がするが、滅多に使われる言葉ではない。だから「極」の字を見ただけで漢字変換成功と思ったわけだ。)に高まった時、相手に「セックスしていいですか」と聞く男はいないし、聞かれて「はい、いいです」と答える女性もほとんどいないだろう。この場合は、男女が密室にいる時点で「了解があった」と見るのが普通だと思う。
しかし、ナンパの持つ加害性はあまり認識されていない。職場などでのセクハラが犯罪であるとされているなら、未知の人間へのナンパはなぜ犯罪視されないのだろうか。


(以下引用)

 それでも、こんな「何様のつもりだよ」な男たちはこの社会に実在していて、彼らの存在に怯えて多くの女性は一人で夜道を歩くのを恐れ、そのため夜遊びを諦めたり帰宅時間を早めたり治安が悪いと思われる場所を避けたりと、実に多くの自由を自ら放棄せざるを得ない、というのが現状です。
 そんな自由を放棄しようとせず、侮辱に立ち向かおうとする女性が傷付けられた時に、社会は彼女たちにこう言います。「自己責任だ」と。

 私はネットで見かけた、女子高生がナンパ男に暴行された事件を思い出しました。35歳の男と10代の女子高生という歴然とした力の差があるこの事件でさえ、女子高生を批判する意見が散見されるのです。

https://www.topics.or.jp/articles/-/377083

 勘違いしないでほしい。誰にも邪魔されず、安全を脅かされることなく夜の街を闊歩するというのが私たちの人間としての、ごくごく当たり前の権利です。自分が飼っているペットか何かみたいに軽々しく話しかけないでほしい。いや、話しかけてもいいけど、無視されるのが当たり前だと思ってほしい、「キモイ」と言われてもまあそうだよなと鼻を軽くひっかいて次に当たってみよう、くらいの心の余裕がなければナンパなんてやめた方がいいでしょう。その辺、新宿辺りのナンパ師に見習ってみてはいかがでしょうか、変なじじいや、35歳の暴力男よ。







アフリカや中東における「女性器切除」の理由

以前に女性器切除のことを書いたことがあると思うが、その理由については考察していなかった。下のツィートが正しいかどうかは知らないが、ありそうな理由ではある。そもそも、封建時代の社会では女性は子供を産む道具扱いであったわけで、これは多くの社会に共通していたと思う。女性は家事や育児や農作業での「働く道具」でもあったが、なぜそういう奴隷的な、あるいは道具的な存在に貶められていたか、考察するべきだろう。そして、そういう地位からなぜ「人間」としての地位をだんだんと獲得できたのか。(ひとつには本物の「機械」や「道具」の発達で女性の行う労働が軽減されたことがあると思う。)
女性の性欲がなぜ男性から嫌悪されたかと言うと、推測だが、男性の知らない内的メカニズムを女性が持っていることに「未知への恐怖と嫌悪」を感じたのではないかと思う。もちろん、女性のエクスタシーに男性も関与できるが、それは(自慰でもレズでも可能であり)必須のものではないだろう。女性を「イカせる」のがセックスの醍醐味だというのは比較的近代のものだと思う。通常は、と言うか、生物的な本来的な在り方としては、男性のセックスは「射精するのがすべて」であり、女性側の快感など無関係なものである。ただし、サディズムに見られるように、背徳的な快感ほど大きいという奇妙な現象が男性にはある。


(以下引用)

ろくでなし子 祝デコまん無罪確定!
@6d745
返信先: さん
弓月先生、リプライありがとうございます。アフリカ地域で、女性が妊娠出産目的以外の性欲を持ってはならないとする、長らく行われて来た悪慣習です。母親自身が我が子へと、綿々と受け継がれて来た点でも根深い問題で、とても痛ましく、早く根絶できる事を祈るばかりです。