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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

介護タクシーのこと

単なる個人的メモだが、コロナ後に有望な仕事のひとつとして介護タクシーというのが考えられるが、下のコメント者はかなり詳しいようなので、転載しておく。
介護経験もタクシー運転手も経験のある人物をひとり知っているのである。
まあ、私自身は寿命が後数年と考えているので、政府赤字が安倍政権の泥棒でかさんで年金支給が打ち切られた時点で自裁すればいい。

(以下引用)

ビジネスモデルの再検討があらゆる業種で起きてますね。
介護タクシー、老齢の方の病院への送迎は、タクシードライバーの他に介護職員が同乗するのが原則らしかったけれども、病院内では看護師が介助するため介護職員は着いてしまえば帰るまで不要だし、介護資格を持ってるドライバーが介助も兼ねる介護タクシーがいいだろうということで、利便性があるらしいですね。
しかし介護タクシーは専業では経営はかなり難しいですね。自営に近い感じでしか難しいです。配車の問題ですね。
介護サービス会社の人が4条許可で1台持った上にぶら下がりで白ナンバーのタクシーを持つか、タクシー会社が介護タクシーを持つパターンがほとんどではないかと思います。白ナンバーは距離時間制なんですよね。青ナンにしろ白ナンにしろ利用者は予め予約して市区町村の割引使って利用します。以前は1ヶ月待ちなんて聞いたこともありますが。
語弊があるかもしれませんが、看護師、タクシードライバー、介護職員は並び称されるアウトロー的な感じで?現場から上がったタイプに措置業種の対応及び経営は難しいという印象。
個人タクシーはアクティブなお金持ちを顧客に持っていればたまの介護用で機会を逸失したくないでしょうし、介護サービス会社のタクシーって包括とかなんとかで料金とらないとこも実はあるんで、何というのだろう、介護タクシーは街乗りタクシーみたいに割り切った仕事とは違うのですよね。
田舎ですと介護タクシーは良さそうなのでビジネスのやり方ありそうですね。なんとか乗り切るしかない時代です。(しかしよく知らないけど田舎の介護施設って経営者はほぼ893なイメージしかなくうまくやっていくのが大変そう。)

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政府のインターネット規制への懸念

メモとして保存。

(以下引用)前半略。

「枠組み自体を作り替える必要がある」

   IT法務に詳しい山口貴士弁護士はJ-CASTニュースの取材に、発信者情報開示請求の見直しには、「現行法は開示するかどうかの判断権を法律専門家集団ではないプロバイダやSNSに委ねているが、この枠組み自体を作り替える必要がある」と指摘する。

   その理由を「プロバイダには開示拒否に対するペナルティーはないが、不当開示に対する制裁は損害賠償だけではなく、刑事罰まである。これでは、プロバイダは自分の責任を免れるために少しでも迷えば開示しないという判断になるのは当然ではないか」と説明する。

「具体的には、プロバイダを当事者にするのではなく、当該表現が発信者情報開示請求の要件を満たすことを裁判官または独立行政委員会の前で疎明すれば、プロバイダ相手に発信者を特定するに資する情報を開示するよう命じる決定を得られるようにすればいい。刑事事件の令状に近い発想だ」

   開示のハードルを下げることで濫用の懸念もある。山口氏は「どのような表現について開示を認めたのか、一定の回数以上、発信者情報開示請求をした請求数が多い法人や個人を公開する制度を作れば、濫用対策になると思う」と話した。

   署名サイトでは、「削除等の要請に応じず被害者の不利益を拡大するプロバイダには、刑事罰を下す』との動きがある。この点を問うと「プロバイダに判断を任せると、疑わしいものは消せとなってしまい、プロバイダによる検閲が横行し、自由なインターネットは死ぬと思う」との見解だ。

   5月27日追記:コメント部分を一部変更しました

(J-CASTニュース編集部 谷本陵)

5Gとは何か

某サイトから転載。記事の一部のみで、単なるメモである。
陰謀論の世界では5Gと新コロは関係がある、などという奇矯な説もあるようだが、私には信じられない。

(以下引用)

5Gとは、第5世代移動通信システムのことです。2020年から順次、日本国内でサービス開始を予定されています。

5Gの大きな特徴は、「超高速化」「超多数同時接続」「超低遅延」の3点。超高速化による4Kや8Kといった高解像度の動画配信や、超多数同時接続によるIoTの普及、超低遅延による自動運転精度の向上、遠隔治療が可能となります。

IoTとはInternet of Thingsの略です。あらゆるモノをインターネットに繋げることを指します。今までインターネットに接続していなかったモノを繋げることで、仕事や生活がより便利になります。5Gは、社会インフラを大きく変える可能性を持つ、通信システムなのです。

IoT時代に求められるセキュリティ対策、身近な危険が増殖する未来とは
IoT時代に求められるセキュリティ対策、身近な危険が増殖する未来とは
2016.7.27
IoT (Internet of Things) が進む世界とは、どのようなものでしょうか。 世の中のあらゆる機器がネットワークに接続され、相互に情報を交換・共有し利便性を増す。 冷蔵庫の在庫が無くなれば、メールでスマホに連絡し、場合によっては自動的に発注することも可能。 車は自動運転で人間は乗るだ...

4Gとの違い

4Gとは、第4世代移動通信システムであり、現在主流のLTEやLTE-Advancedのことです。4Gから5Gになることで、以下の点が変わります。

4G5G
通信速度 最大1Gbps 最大20Gbps
同時接続数 10万台/平方km 100万台/平方km
遅延速度 10ms 1ms

通信速度は4Gの20倍、同時接続数は4Gの10倍、遅延速度は10分の1となります。単純に考えても、4Gから5Gに変わることで、10倍以上の効果が期待できるのです。

4Gでは30秒かかるデータのダウンロードも、5Gでは3秒で完了します。遅延も少なくなり、よりリアルタイムな操作がインターネットを介して行えるため、自動運転や遠隔治療などの信頼性が重要な分野への効果が期待されています。

冷やし飴とは「冷やし水飴」のこと

私は関西在住(移転してきた)だが、冷やし飴は一度も飲んだことがない。
それ以前に「冷やし飴」という名前が気持ちわるい。飲み物の名前とはとても思えない。
「水飴」なら話は分かる。「水」という言葉で固形の飴ではないことが伝わるからだ。
その水飴をさらに液体分を増やして飲み物にしたのなら「冷やし水飴」と言うべきだろう。
それを「冷やし飴」と呼ぶ、その感覚が気持ち悪い。

(以下引用)

冷やし飴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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冷やし飴(右)

冷やし飴(ひやしあめ)は、麦芽水飴(または米飴)を湯で溶き、生姜搾り汁や卸し生姜を加えた飲料。冷やしたものが冷やし飴、温かいものは飴湯と呼ばれる。製氷技術が発達する前は飴湯が主流で、夏場に暑気払いとして飲んでいた[1]。現在では冷やし飴は主に夏場、飴湯は主に冬場に飲用される。

近畿地方四国地方に普及している飲料で、縁日屋台銭湯、様々な小売店舗(駄菓子屋お好み焼き店、うどんそば店、茶店喫茶店大衆食堂他)で供されることがある。広島以西および関東には広まっていない(関東にはかつて存在したが、その大部分は撤退した模様)[2]

麦芽水飴を用いるため、褐色半透明(琥珀色)である。香り付けにニッキ(シナモン)を加えることもある。入りや入り、紙パック入り、粉末の市販品もあり、瓶入りのものは水や湯で薄めて飲用する濃いものが多い。

政治学の名著30

きはむという人のブログから転載。
まあ、有名な書名だらけだが、私はほとんど読んだことがない。吉本隆明の「共同幻想論」は最初のページで挫折したような記憶がある。「共同幻想」という言葉を作っただけで意義のある本だと思う。吉本がどういう意味で使ったのかは知らない。
私が読んだのはマキャベリの「君主論」とプラトンの「国家」だけか。読みたいと思っている本は多い。トクヴィルの「アメリカの民主主義」は断続的に下巻(しか持っていない)を読んでいるが、実に名著だと思う。

(以下引用)

私撰・政治学の名著30


2007/04/24(火) 15:43:55 http://awarm.blog4.fc2.com/blog-entry-335.html

山内昌之『歴史学の名著30』(筑摩書房:ちくま新書、2007年)
佐々木毅『政治学の名著30』(筑摩書房:ちくま新書、2007年)


山内の方が圧倒的に面白い。私が歴史学より政治学に比較的詳しいだけ点が辛くなっている分を差し引いたとしても、そうである。パラパラと見遣る限りでは、佐々木の方は、いかにも教科書的な説明的文章になっており、記述も味気ない。それに対して山内は古今東西の歴史書を公平かつ巧みな筆致で魅力的に描いており、読み物として値している。佐々木の選を謗るつもりもないが、山内の方が選考基準をより明快にしており、読者が納得しやすい配慮が払われている。物語として、あるいは現実としての歴史についての語りに交ぜられる、学問としての歴史学の視座から注がれる視線も、良い塩梅を感じさせた。ほとんど読んでいない「歴史学の名著」への読書欲を駆り立てられながら、しかし私の頭は何故か「政治学の名著30」の私撰案へと向かうのであった。ということで、以下。


Ⅰ.政治と闘争
孫武『孫子』
ニッコロ・マキァヴェッリ『君主論』
マックス・ヴェーバー『職業としての政治』
カール・シュミット『政治的なものの概念』


Ⅱ.国家と政治
プラトン『国家』
アリストテレス『政治学』
トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』
ジョン・ロック『市民政府論』
ジャン・ジャック・ルソー『社会契約論』
モンテスキュー『法の精神』


Ⅲ.民主政
ジョン・ジェイ/アレクサンダー・ハミルトン/ジェイムズ・マディソン『ザ・フェデラリスト』
アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』
ハンス・ケルゼン『デモクラシーの本質と価値』
カール・シュミット『現代議会主義の精神史的地位』


Ⅳ.近代の法・経済・政治
アダム・スミス『国富論』
エドマンド・バーク『フランス革命についての省察』
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル『法の哲学』
カール・マルクス『資本論』


Ⅴ.全体主義と政治
フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク『隷従への道』
ハンナ・アレント『全体主義の起原』
丸山眞男『現代政治の思想と行動』


Ⅵ.国家と権力
吉本隆明『共同幻想論』
ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』
ミシェル・フーコー『知への意志』


Ⅶ.自由
ジョン・スチュワート・ミル『自由論』
アイザイア・バーリン『自由論』


Ⅷ.公共性
ハンナ・アレント『人間の条件』
ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』


Ⅸ.正義
ジョン・ロールズ『正義論』
ジャック・デリダ『法の力』