フロントロウでお伝えした、米フロリダ州のブレイデン・リバー高校に通うリジー・マルティネスという17歳の女子高生が、ブラジャーを着けずに登校して、教師から注意を受けた件で新たに進展があった。
事情を知らない方のために騒動を軽く説明すると、ある日、ノーブラで投稿したリジーは、着ていたシャツの上からでも乳首の形がはっきりと確認できるという理由で、教師からニップレスがわりに絆創膏(ばんそうこう)を貼るよう指示された。
その際にノーブラの状態で胸がどれだけ揺れるかを確かめるために、ジャンプすることを強要されたといい、「恥ずかしさと悔しさで思わず涙した」というリジーにアメリカ全土から同情の声が上がっていた。しかし、最終的に学校側が「指導法に誤りがあった」としてリジーに謝罪したことで騒動は収まったと思われたが、リジーはある方法で反撃に出ることに。
それがこのボイコットならぬ、ブラコット。リジーが提示したブラコットの内容はこんな感じ。女子はノーブラ&ブラジャーをバックパックにクリップで留めること。男子はシャツの上から乳首の位置に絆創膏を貼ること。
実施日が現地時間4月16日のため、まだどれほどの人たちがリジーの呼びかけに賛同したのかはわかっていないが、ツイッターなどで検索すると彼女の考えをサポートする声が多数見受けられた。
リジーは男も女も乳首があるのに、女子生徒だけ"ブラジャーを着けなければならない"という規定があるのは「性差別的だ」として反論。今後もノーブラ禁止のルールや風潮に対して反対の姿勢を続ける構えであることを主張している。
https://front-row.jp/_ct/17161485
事情を知らない方のために騒動を軽く説明すると、ある日、ノーブラで投稿したリジーは、着ていたシャツの上からでも乳首の形がはっきりと確認できるという理由で、教師からニップレスがわりに絆創膏(ばんそうこう)を貼るよう指示された。
その際にノーブラの状態で胸がどれだけ揺れるかを確かめるために、ジャンプすることを強要されたといい、「恥ずかしさと悔しさで思わず涙した」というリジーにアメリカ全土から同情の声が上がっていた。しかし、最終的に学校側が「指導法に誤りがあった」としてリジーに謝罪したことで騒動は収まったと思われたが、リジーはある方法で反撃に出ることに。
それがこのボイコットならぬ、ブラコット。リジーが提示したブラコットの内容はこんな感じ。女子はノーブラ&ブラジャーをバックパックにクリップで留めること。男子はシャツの上から乳首の位置に絆創膏を貼ること。
実施日が現地時間4月16日のため、まだどれほどの人たちがリジーの呼びかけに賛同したのかはわかっていないが、ツイッターなどで検索すると彼女の考えをサポートする声が多数見受けられた。
リジーは男も女も乳首があるのに、女子生徒だけ"ブラジャーを着けなければならない"という規定があるのは「性差別的だ」として反論。今後もノーブラ禁止のルールや風潮に対して反対の姿勢を続ける構えであることを主張している。
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