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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

男らしさと性欲

コメント711が面白いので転載した。
「男らしい」とは、今風に言えば「肉食系」で性欲丸出しの人間だと考えるべきではないか。性欲を失ったら紳士にはなるが男らしくは見えないだろう。
ただし、倫理的な意味での「男らしさ」とは「侠気」のことであり、「弱きを助け強きを挫く」気風を言う。これは見かけとは無関係である。
で、女性はどちらの男らしさを好むかと言えば、雌としての動物的本能によって、性欲ギラギラで野蛮で活動的な阿呆を「男らしい」と感じるものだ、というのが私の考えだ。つまり、ヤクザ、DQN、不良、スポーツ馬鹿を「男らしい」と思うはずだ。思索的で慎重な人間を男らしいと思う女性はまずいないだろう。
下の報告者は女性だと思うが、問題の男子高校生たちが「男らしくない」からタレコミをしたのではなく、「女性全体を守る意識」つまりフェミニスト的意識からそういう行動に出たはずで、自分がつきあう対象としてなら、「男らしい」連中、つまり問題の高校生たちと似たタイプを選ぶような気がする。思索的で慎重な人間なら、この高校生男子たちのような会話の仲間には入らないか、仲間づきあいでそういう会話に加わっても罪悪感を抱いているだろう。だが、まあ、概して言えば思春期の男なんてのは性欲の怪物であり、馬鹿である。つまり一番「男らしい」時期だ。





マックで女性に点数つけてブスだのババアだのと盛り上がってる男子高校生の集団がいた → 録画してそいつらの学校へ持ち込んだ → 結果・・・


702 :
名無しさん@おーぷん 2016/11/30(水)13:29:47
半年ぐらい前のお昼時のマックにて、ブスとかババアとか言いながら
大声で盛り上がってる男子高校生の集団がいた
 
ペーパーを取るために移動した際にチラッと見てみたところ、
盗撮したと思われる女性の写メ?を取り囲んでいた

「こいつはババアだけどナイスボディから70点」
 
「○×(地名)ってやたらナイスボディ多いよな。撮影はかどるわ」
 
「こいつは汚女臭いから50点」
 
「こいつは歳いったブスだけど少女連れてるから60点」
 
「幼稚園付近もいいスポットだよなwww」
 
「ほらさ、ちょこっと、車に連れ込んでさ、小さな女の子とwww」
 
ちょっとマイルドな表現にしたけど、こんな感じのお喋りをしていた
周囲にいた家族連れやリーマンがそっと席を移動したことにも気付いてない様子だった

見間違いかと思ったけど、男子高校生の集団の中に五歳年下の従弟がいた
無理やり付き合わされてるのかな?とも思ったけど、
割と積極的にブスとかババアとか言ってた
向こうは私に気付いてなかった
 
少し悩んだ結果、男子高校生の集団をスマホで音声付きで録画した
従弟たちの高校は私の母校でもあるから、会社帰りに
学校に寄って馴染みの先生に録画をお見せした
 
こっちは
 
「ちょっと痛い目見やがれwww」
 
みたいな軽いノリだったんだけど…
先生はかなりお怒りのご様子だった

この後のことは家の事情だから流石に詳しくは書かないけど、
結論から言うと従弟は息苦しい生活を送っている
パパがお家に介入しちゃったんだってさ
 
「今までは私ばっかり叱られてスマホ没収されてたけど、
父さんが家にいてくれるようになってからは弟ばっか叱られて
常にスマホ没収されてる。あのクソババアはずっとメソメソしてる」
 
笑いながら語った従妹の顔はそれはそれは晴れ晴れとしていました
 
 
703 :名無しさん@おーぷん 2016/11/30(水)13:35:20
男子高校生の集団は害悪。
この前も可愛くて大人しそうなJKを取り囲んで
セクハラ発言してる男子高校生の集団がいたわ。
 
 
709 :名無しさん@おーぷん 2016/11/30(水)16:06:10
>>702
息子溺愛&娘冷遇って9割型こんな感じになるよね…
 
 
706 :名無しさん@おーぷん 2016/11/30(水)15:49:06
>>702
母親が息子溺愛してクズ男に育て上げたのか
かーちゃんしっかりしろよ
女々しく育ててどうするよ
 
「男らしく女らしく」は不平等だと言われるけど、
ある程度はそう厳しくしといたほうがよいのかもね
 
欧米って社会人になったら男女同権・男女平等の面をビシバシ出してくるけど
子育てのうちは割とビシバシ「男らしく女らしく」育ててるんだよね
おもに米ではイジメられないため、欧では役割分担のためと正しくフェミニストなため
最近読んだ本の受け売りだけど


711 :名無しさん@おーぷん 2016/11/30(水)16:14:13
むしろ「男らしく」育ってると思うけど。その従弟




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美はスポーツの採点基準とすべきではない

美の基準が世界的に欧米にあるのなら、美を競う競技で欧米基準から外れる選手(アジア人やアフリカ人など。アフリカ人は顔はともかく体型的にはまだマシである。)はそもそもそのスポーツをやる資格が無いのではないか。欧米基準ではない美を認めろ、と言うのなら、どのようなのを美とすればいいのか。胴長短足のデブこそ美である、としたなら、誰がそんな競技を見るのか。顔にしても、鼻ぺちゃで河豚のような顔を美であると世界に承認させるのか。
もともと、美をスポーツの採点対象とすること自体が無理なのである。





平昌でも露呈、欧米えこひいきの冬季五輪採点

平昌冬季五輪、フィギュアスケート女子シングル・フリースケーティング(FS)の演技に臨む宮原知子(2018年2月23日撮影)。 © AFP/Mladen ANTONOV〔AFPBB News〕 平昌冬季五輪、フィギュアスケート女子シングル・フリースケーティング(FS)の演技に臨む宮原知子(2018年2月23日撮影)。

 「バンブーシーリング」――。グラスシーリング(ガラスの天井)ならぬ、その名の通り、「竹の天井」(バンブー、すなわち竹はアジアを象徴しているという)といわれている。

(文中敬称略)

 米国や欧州などでアジア系の人間が上に登りつめようとすると、その“見えない”竹の天井で、成功や出世の道が閉ざされたり、バッシングやハラスメントを受けたりすることをいう。

 「世界の平和・平等・公平」を謳うオリンピックも、例外ではない。

貴族のスポーツ

 アルプスの最高峰モンブランの麓にある高級リゾート地、シャモニー・モンブラン(フランス)で約100年前に開かれた冬の祭典を発祥とする冬季オリンピック。

 特にヨーロッパの「貴族のスポーツ」の祭典として始まった冬のオリンピックには、この見えない「バンブーシーリング」が立ちはだかってきた。

 貴族のスポーツゆえ、とにかく、このウインタースポーツにはお金がかかる。資金面の上でも、贅沢なスポーツで、世界でも一部の人間しかできないスポーツばかりが集められている世界的に超リッチな競技大会だからだ。

 中でも、ヨーロッパの「美」の基準が色濃く残るフィギュアスケートでは象徴的だ。冬季オリンピックだけでなく、世界選手権でも長年、ロシアや米国が牛耳ってきた。






ローカルルール

私はこういうのを「マイ常識(マイルール)」とか「ローカル常識(ローカルルール)」と呼んで、非常に危険なものという認識を広めるべきだと考えている。ひどい場合には、ひとつの村全体がそういうローカルルールで凝り固まっていることがあるのではないか。自治会ルールとかPTAルールもローカルルールの危険性がある。他地域や他組織から見たら非常識そのものなのである。
都会であってもローカルルールに冒されていることもある。たとえば「田舎者差別」というのはそれこそ都会のローカルルールだろう。子母澤寛の作品の中にそういう「田舎者差別」意識を読んで非常に嫌な気分になったこともある。夏目漱石の「坊ちゃん」にもそういう所はあるが、田舎者だから悪いというよりは、田舎者特有の精神の低劣さを蔑んでいるのであり、それには正当な部分もある。だが、たいていの田舎者差別は、田舎出身であるというだけで差別するという質の悪さがある。
イギリス人のアジア人差別というのは、田舎に行くほどひどいらしく、田舎者だからこそ視野が狭く、自分たちと違う存在をすべて自分たちより下と見るようである。つまり、差別する側の方が、人間性としては差別される側より低劣であるわけだ。





外に出ると雨。すると同僚、出入り口の傘立てからビニール傘を平然と2本抜き「はい」って私に差し出した

2018年03月03日 16:35

今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その21
494 :名無しさん@おーぷん : 2018/03/01(木)21:40:12 ID:jQe
ちょっと前にアルバイト先の同僚と仕事終わりに書店に寄ったんだが、
買い物終わって外に出ると雨。
すると同僚、出入り口の傘立てからビニール傘を一本、
当たり前のように平然と2本抜き「はい」って1本私に差し出した。
え?え?え?って今起こっている出来事が理解できなくて一瞬固まったけど
「え?それ誰かの傘でしょ?」って言ったら「え、ビニール傘だよ?」って。


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「いやそれは見りゃ分かるけど、泥棒じゃん」って言ったら
「ビニール傘なのになんで泥棒なのよ」って笑いながら言われて
ますます意味が分からなかったけど
「ビニール傘でもなんでも人のものでしょ」って言うと
「だーかーらーーーー、ビニール傘はみんなのものでしょ?」って呆れたように言われた。
彼女の話によると、ビニール傘は一時的に使うもので、必要なくなったらその場に置いていくもの。
置いていったものを又誰かが困った時に使うもの。
そうやって回していくのがビニール傘で、そういうシェア的なことをしたくなければ
ちゃんとした柄入りや色付きのジャンプ傘とか折り畳み傘を使うのがマナー。
話聞いててマジで混乱した。どこの国の話?日本だよね、ここ?
そんな話は一般的ではないし、まれに「困った時にお使いください」って置いてある店を見かけるが
あれはあくまでサービスであって、利用したら元の場所に戻すのがマナーだし、
ビニール傘は買った人のものであって、他人が勝手に使えるものではなく
勝手に持っていけば窃盗になるって説明したら
「子供の頃から親にそう言われて育っている。ずっとそうやってきた」って引かない。
なので、明日バイト先で他の人に聞いてみたら?って言ったら
翌日バイト先で話を聞いた全員その場でビックリし過ぎて固まってた。
その同僚、前日家に帰って母親に私の話をしたら
「そんなわけのわからん人と付き合うな」って言われたらしいんだ。
でも一応他の人たちに聞いてみたら、誰一人賛同する人がいなくて
それどころか非常識な泥棒扱いされてショック受けて、やっと自分ちが非常識だと分かったらしい。
現在、家を出て一人暮らしする準備中らしいが、20代半ばまでそうやってきたってのが驚く。
でも今からでも遅くはない。真人間になるチャンスだと思って応援してるw

495 :名無しさん@おーぷん : 2018/03/01(木)21:48:03 ID:nkD
>>494
信じられないことに、そういう考えの人間結構いるのよ
たまにいるんじゃなくて、結構いるから驚く。

497 :名無しさん@おーぷん : 2018/03/01(木)21:55:25 ID:iTK
>>495
マジですかー
誰が最初に教えるんだよそんなことーーーーー

498 :名無しさん@おーぷん : 2018/03/01(木)23:35:33 ID:OAY
>>494
職場にビニ傘じゃなくて普通の傘でもそういうことする人がいるけど
カラオケに行ったら外国の歌を外国語で歌っていて、初めて外国人だと知った
日本も多様性の時代に入ってそうした海外の習慣が流入しているんじゃないか?



日常の中のインテリジェンス

安達裕哉という人のブログから転載。
なかなか示唆的な内容である。
情報の表面だけを読むというのは、言ってみれば、人間はすべて正直な発言をする、と信じることである。だが、実際の人間は言うまでも無く嘘ばかりついている。情報の中から隠された真実を見抜くことがインテリジェンス(諜報活動でもあり、知性でもある)というわけだ。

(以下引用)


医師の知人から聞いた話だ。

その知人がまだ駆け出しの医者だった頃、小さい子供が「お腹が痛い」と病院に来た。だが、彼が腹部を診ても何も見つからない。なぜ子供が「お腹が痛い」とこれほど訴えるのか、彼はすっかり困ってしまい、上司に相談した。

「お腹がいたいと言っているんですが、何も見つかりません。胃腸炎か何かでしょうか?」

すると、その上司はいった。

「バカヤロウ、お前は何を診ているんだ。」

 

そして上司は子供に向かって言った。

「本当に痛いのは、お腹じゃなくて、おちんちんじゃない?」

子供は頷いた。

子供は恥ずかしくて、「お腹が痛い」と言ったのだ。

 

先輩の所見は「睾丸捻転症」。放置すれば危険なこともある。

知人は「僅かな情報から、多くの事象を読み取ること」の凄さを思い知ったそうだ。

 

 

こうしたことが、「経験を積めばだれでもできる」と思うのは間違いである。

経験を積んでも、知識を積み上げても、残念ながらこうした「インテリジェンス」に係る件は「気づかない人はいつまでも気づかない」のだ。

地頭を良くしようとするならば、「インテリジェンス」を意図的に働かせることが必要なのだ。

 

この細部に気づく、意図を読み取る、内部の法則性を読み取る、などの意識の働きが強い人を、おそらくは「地頭の良い人」と呼ぶのだろう。



新しく感覚を手に入れるということ

「アルジャーノンに花束を」のような哲学的問題を含んだ話である。






09:30

ろうあ者の姉に『耳が聞こえるようになる手術』の話があった。姉は「頭にそんなもの埋め込むなんて怖い」と断り、姉の友人は喜んで受け入れた → 驚愕のその後・・・

耳

16/10/28
こういうスレがあったのか 
オカルト話じゃなくても良いみたいなので少しモヤモヤする話 
 
今から30年以上前の話。 
俺には姉がいて、姉は耳が聞こえない聾唖者だった。 

ある日、どういう伝手なのか知らんが、姉に手術の話が来た。 
当時としては新しい技術で、脳に音を電気信号のように変換する機械を埋め込み
耳から入ってくる音が聞こえるようになる、というものだった。

料金もほとんどかからないということだし(多分治験的なもの?かよくわからんけど) 
両親は姉にすすめたのだが、姉は
 
「頭にそんなもの埋め込むなんて怖い」
 
と拒否した。俺は当時まだ小学生だしアホだったので
 
「なんで?耳が聞こえるようになったらいいのに」
 
と思っていたが、結局、姉が強硬に拒否して手術の話は流れた。 
 
その後、しばらくして姉の友人が手術を受けることになった。 
聾学校時代からの友人で、本人は耳が聞こえるようになったら、
ある男性歌手のコンサートにいきたい、と喜んでいた。 
 
それからさらにしばらくして、母からその友人が家に篭もるようになった、と聞いた。 
音が聞こえるようになってから、家から出られなくなったらしい。 
 
健常者にとっては当たり前の日常音が、音のほとんど無い世界に
生きてきた彼女にとっては恐ろしい世界だったらしい。 
 
その後、どうなったのか詳細は知らないが、その女性は
それから数年後に電車に飛び込んで自殺をした。 
 
それが手術が原因なのか、他の事が原因なのかはわからない。 
でも、もし、手術をしなければ自殺しなかったのかも、
というのが心のどこかで引っかかっている。 
 
障害者が健常者になる、ということは手放しで喜べるものじゃない、
ということを思い知らされた。


724 :本当にあった怖い名無し\(^o^)/ 2016/10/28(金) 19:43:40.60 ID:oxkPc137A.net
>>723 
多分、人工内耳の手術だと思う 
先天的な聾者の場合、脳と神経ネットワークが完成する十歳くらいまでに手術を
受けないと、色々と弊害が有るって
 
この技術が開発された当初、大人になってから手術を受けた先天的な聾者は、言葉等、音に意味の有る事が認識出来ず
全ての音が雑音として入って来る事に耐えきれず 
精神を病んだ末に、元の聾者に戻った
 
その後研究が進んで、脳が完成する前に手術を受けないとダメだと分かったって
 
 
725 :本当にあった怖い名無し\(^o^)/ 2016/10/28(金) 19:51:58.65 ID:dxzsKlz67.net
視力でも似たような話を聞いたことがあるが 
そっちの場合はアイマスクして暮らせば何も問題なかったそうだ 
ただ角膜手術は亡くなった提供者がいるだけに 
本人の苦痛を理解できない人からかなり叩かれたらしいが… 
 
聴覚は再手術でもしない限り遮断できないからなー


726 :本当にあった怖い名無し\(^o^)/ 2016/10/28(金) 19:53:09.03 ID:qFzkvo9/1.net
日本のグラフだけど、今はその手術を受けるのはほとんどが3歳以下 
 
小児人工内耳年齢別経緯

難聴の子供の両親がふたりとも難聴で、両親が
 
「子供に埋め込み術をさせてしまうと、手話など、われわれ難聴者の文化の継承ができなくなる」
 
と主張して子供に手術を受けさせなかった、という
ドキュメンタリーが前にこのスレでも出ていた。
 
アメリカでは一部のろうあ者の団体が
 
「人工内耳埋込術の推奨は一種の民族浄化である」
 
と反対しているという話も
 
※民族浄化・・・複数の民族集団が共存する地域において、ある民族集団を強制的にその地域から排除しようとする政策
 
 
727 :本当にあった怖い名無し\(^o^)/ 2016/10/28(金) 19:58:30.73 ID:9zKzlvptr6Q.net
>>724 
詳しくありがとう 
全然知らなかったんだけど、そういうのがあったんだな・・・ 
姉に手術の話が来たのは20才前後だと思うので 
その時点ではそういうことがまだ判ってなかったってことなんかな。
 
姉は偶々
 
「頭に機械を埋め込むなんて怖い」
 
と拒否したけど、一歩間違えたら、姉が精神病んでたかもしれんね。
 
姉はその後、同じ聾唖の男性と結婚して、子供二人育てて 
現在は孫もできて幸せな生活を送っているだけに、友人が不憫だ・・・
 
 
728 :本当にあった怖い名無し\(^o^)/ 2016/10/28(金) 20:15:08.16 ID:Vbnlpftr7.net
誰が幸福になり誰が不幸になるかは、偶然の要素が強いということか・・ 
 
>>726 
そこに民族浄化を持ち出す発想はなかった