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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

スマホの「警告詐欺」

この種のスマホ警告詐欺はandroidだけだろうか?


Androidのクリーナー警告詐欺ってなに?

突然画面に現れる「メモリがいっぱいです」など容量オーバーの警告にはどんなものがあるか?

Androidのスマホを使っていると突然以下のような警告が現れることがあります。

「Androidのクリーナーのアップデート」をすすめるポップアップ

 

AndroidのCleanerをアップデートすることを推奨します!
AndroidのCleanerをアップデートすることを推奨します!
のアップデートをリリースしました。全種類のSamsun Galaxy Note 10+にご利用頂けます。利用速度が改善される可能性があります。
アップグレードしない場合、速度が遅くなり、バッテリーの消耗が早くなる可能性があります。。
無料でアップデートして、Samsunを強化しましょう。

 

androidのcleaner詐欺「Androidクリーナーのアップデートをお勧めします。 お使いのmobileがより高速に動作できるように、さらにクリーンなアップデートをteをリリースしました。あらゆるスマートフォンにお進めします。 アップグレードしない場合、mobileの速度が低下し バッテリーがすぐに放電する可能性があります 。 今すぐ無料でupdateして 直ちにアンドロイドクリーンアップしてブーストしてください」
Androidクリーナーのアップデートをお勧めします。
お使いのmobileがより高速に動作できるように、さらにクリーンなアップデートをリリースしました。あらゆるスマートフォンにお進めします。
アップグレードしない場合、mobileの速度が低下し バッテリーがすぐに放電する可能性があります 。
今すぐ無料でupdateして 直ちにアンドロイドクリーンアップしてブーストしてください

「Androidのクリーナーのアップデート」をすすめる別のデザインのポップアップ

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「Androidのクリーナーの更新」をすすめるポップアップ

PhoneでCleanerを更新するよう推奨します! Android System Optimizerの最新アップデートがリリースされました!これはすべてのウィルスや潜在的な脅威を検出し、ジャンクファイルをクリーンアップし、バッテリー寿命を延ばします。 今すぐ更新してPhone Android 2.0デバイスのパフォーマンスを向上し、バッテリー寿命を延ばしてください。今すぐ推奨アプリを無料でインストールしてクリーンアップし、Phoneを強化してください!
PhoneでCleanerを更新するよう推奨します!
Android System Optimizerの最新アップデートがリリースされました!これはすべてのウィルスや潜在的な脅威を検出し、ジャンクファイルをクリーンアップし、バッテリー寿命を延ばします。
今すぐ更新してPhone Android 2.0デバイスのパフォーマンスを向上し、バッテリー寿命を延ばしてください。今すぐ推奨アプリを無料でインストールしてクリーンアップし、Phoneを強化してください!

「Androidがジャンクファイルで高負荷」と警告するポップアップ

新しいバージョン! ジャンクファイル(67) お使いの携帯電話Android9がジャンクファイルで過負荷になっていることが検出されました。 それはすぐにデバイスの速度を低下させ、フリーズを引き起こし、バッテリーを放電し、プロセッサーを過熱します。 ステップ1:下のボタンをクリックしてGoogle Playにアクセスし、Multi Cleaner PROを無料でダウンロードします 手順2:アプリを実行してすべてのジャンクファイルを削除する
新しいバージョン!
ジャンクファイル(67)
お使いの携帯電話Android9がジャンクファイルで過負荷になっていることが検出されました。
それはすぐにデバイスの速度を低下させ、フリーズを引き起こし、バッテリーを放電し、プロセッサーを過熱します。
ステップ1:下のボタンをクリックしてGoogle Playにアクセスし、Multi Cleaner PROを無料でダウンロードします
手順2:アプリを実行してすべてのジャンクファイルを削除する

 

「システムの過負荷を警告する」をすすめる

警告!システムが過負荷ですか? ジャンクファイルをクリーンアップしてください! お使いの携帯電話Android9がジャンクファイルで過負荷になっている可能性があることを検出さしました。それはすぐにデバイスの速度を低下させ、フリーズを引き起こし、バッテリーを放電し、プロセッサーを過熱します。 ステップ1:下のボタンをクリックしてGoogle Playにアクセスし、Multi Cleaner PROを無料でダウンロードします 手順2:アプリを実行してすべてのジャンクファイルを削除する
警告!システムが過負荷ですか?
ジャンクファイルをクリーンアップしてください!
お使いの携帯電話Android9がジャンクファイルで過負荷になっている可能性があることを検出さしました。それはすぐにデバイスの速度を低下させ、フリーズを引き起こし、バッテリーを放電し、プロセッサーを過熱します。
ステップ1:下のボタンをクリックしてGoogle Playにアクセスし、Multi Cleaner PROを無料でダウンロードします
手順2:アプリを実行してすべてのジャンクファイルを削除する

 

「スマホのクリーンアップ」をすすめる

不正で不要なAndroidアプリ「Ultara Junk Cleaner - 増幅器」
スマホのクリーンアップが必要かもしれません
スマートフォンの動作が遅い場合があり。バッテリーはすぐに放電する場合があります。
スマートフォンを高速化するには、メモリをクリアにして下さい。
無料でアプリをインストールし、今すぐスマホをクリーンアップしてください!

 

Googleから「ウイルスの除去」をすすめる

Sharp AQUOS R(=機種名)でウイルスが(2)個検出されました
お使いのSharp AQUOS Rのウイルス感染が検出されました。
対応策を採らないと、SOMカード、写真、および連絡先が間もなく破損します。
○minute and ○secondsウイルスの除去方法
ステップ1:下のボタンをクリックして「Google Playストア」に進み、推奨されているウイルス除去アプリを無料でインストールします。
ステップ2:アプリを実行し、全てのウイルスを除去します。

 

どの警告も「すべてデタラメ、嘘ばかり」、決して信じてはいけない!

おかしな日本語やレイアウトの崩れなどから、信じる方は少ないと思いますが、あわてて「インストール」や「無料ダウンロード」をクリックする人もいるかもしれません。

また選択肢が「インストール」か「削除する」だけで、広告を消す手段が見つからないため、ついインストールしてしまうこともあるでしょう。

しかし、内容は全くのデタラメで、なんの根拠もありませんので、まず落ち着いてください

  • 今のスマートフォンには構造上ウイルスは感染しない
  • スマホのファイルをむやみに削除することはすすめられていない。「Androidクリーナー」「Android System Optimizer」などのアプリは標準アプリとして用意されていない=必要とされていない!。
  • 「スマホのSIMや内部データ」を破壊するようなウイルスは存在しない
  • 今のスマホはジャンクファイルは自動的に削除される。
  • 今のスマホは容量が大きくなり、容量には余裕があり、クリーナーで削除する必要性はなく、ジャンクファイルがシステムに悪影響を及ぼすことはない。
  • 空き容量とスマホの速度、バッテリー消費とはまったく関係がない。
  • 発熱や速度低下、急激なバッテリー消費は、スマホの故障かアプリの誤動作であり、ファイルの容量やジャンクファイルは無関係

スマホ本体もOSも進歩し、過去のトラブルは解決しています。

くれぐれも信じて、怪しいクリーンアプリを入れて、重要なファイルを消されてしまわないようご注意ください。

似た詐欺に「ウイルスに感染している」と警告画面で脅し電話させて、高額なサポートサービスを契約させる「サポート詐欺」があります。

どの詐欺も、IT弱者である高齢者や初心者が被害にあっています。

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「グレートリセット」の意味(目的)

「櫻井ジャーナル」記事だが、「グレートリセット」の意味(目的)がよく分かる。

 
(以下引用)

 アメリカでは1971年8月にドルと金との交換が停止され、ドルが金と公定価格で交換できるとう前提で成り立っていたブレトン・ウッズ体制は崩壊して世界の主要国は1973年から変動相場制へ移行。ドルは金に束縛されることなく発行できるようになるが、金という裏付けをなくしたことから何も対策を講じずに発行を続ければハイパーインフレになり、基軸通貨としての地位から陥落する可能性が出てきた。

 そこでアメリカの支配層は流通するドルを現実世界から吸い上げる仕組みを作る。ペトロダラーと投機市場だ。

 ペトロダラーとは石油取引を利用したドルの循環システム。アメリカの支配層はサウジアラビアなど産油国に対し、石油取引の決済をドルに限定させた。エネルギー資源を必要とする国がかき集めたドルは産油国に集まり、それをアメリカへ還流させるのである。

 ドル決済を強制させる代償としてアメリカが示した条件は国の防衛のほか、支配者たちの地位や収入の保証。産油国は集まったドルでアメリカの財務省証券や高額兵器を購入することで還流させ、オフショア市場へ沈め、投機市場へ流し込む。

 投機市場も資金を吸収するシステムとして機能する。ドルが実際の世界に滞留すればインフレになるが、投機市場へ吸い上げればバブルになり、バブルは帳簿上の資産を増やす。投機市場へ資金が流れ込み始めると相場が上昇するからだ。

 しかし、このシステムはすでに揺らいでいる。ロシアやベネズエラなどアメリカの命令に従わないエネルギー産出国が増え、サウジアラビアをはじめとする「親米」だったはずの産油国もアメリカ離れを始めている。

 理屈の上では投機市場を無限に膨らませることは可能だが、すでにコントロールが難しい段階に達しているようだ。2008年のリーマン・ブラザーズ倒産は象徴的な出来事だった。その後、巨大金融機関に対する超法規的な支援が始まる。現在、アメリカの連邦準備制度理事会はそうした金融機関、その背後にいる富豪たちを救済するため、財務省証券などを買い取っているようだ。日本でも庶民の資金で債権や株式を買ってきた。

 ドルを基軸通貨にし、その基軸通貨を発行する特権で世界を支配してきたアメリカだが、そのシステムが揺らいでいる。ロシアや中国に対してその特権を使った大々的な攻撃を始めたが、これはドルへの信頼度を低め、アメリカの支配力を低下させている。

 欧米の支配層もこうしたことを熟知、WEF(世界経済フォーラム)の創設者であるクラウス・シュワブは2020年6月、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)を利用して資本主義システムを大々的に「リセット」するべきだと主張した。欧米支配層の忠実な僕である岸田文雄首相は「新しい資本主義」なる旗を掲げている。

日本戦後史と中国

「櫻井ジャーナル」記事だが、個人的メモ(参考用)なのでこの個人的ブログに載せておく。現代史の中で「学校では教えない」事実を書いていて勉強になる。
だが、天皇からの「メッセージ」というのは眉唾な気がする。当時すでに天皇は政治的権力とは無縁の存在だったのではないか。左翼的学者の捏造(口頭のメッセージの伝言だから証拠が無い)の可能性があるだろう。あるいは天皇の存在を利用して右翼を動かそうというダレスの捏造かもしれない。あるいは軍国主義的な経歴を持つ誰かが自分を偉く見せるためにホラを吹いたのかもしれない。つまり、「俺は天皇やダレスと近いのだ」という自慢である。

(以下引用)

2022.05.24

 
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 来日したジョー・バイデン米大統領は5月23日に岸田文雄首相と会談し、台湾を中国軍が攻撃した場合には軍事介入すると発言した。アメリカの大統領だったリチャード・ニクソンが1972年2月に中国を訪問、両国の国交を正常化した。その際にアメリカ政府は中国を唯一の正当な政府と認め、台湾の独立を支持しないことを表明している。

 バイデン大統領の発言はこの合意を否定するものだと受け取られ、中国政府が反発しただけでなく、アメリカ政府も軌道修正を図った。アメリカの対中国政策に変化はないと発表したのだ。バイデン大統領の周辺にはロシアや中国に対して好戦的な集団が存在しているが、それに抑制しようとしている勢力も存在しているのだろう。

 第2次世界大戦後、ハリー・トルーマン政権は中国に国民党政権を樹立する予定で、支援していた。東ヨーロッパをソ連が占領することを認めるという条件でヨシフ・スターリンも蒋介石体制を容認していたと言われている。

 トルーマン政権は蒋介石に対して20億ドルを提供、軍事顧問団を派遣していた。1946年夏の戦力を比較すると国民党軍は200万人の正規軍を含め総兵力は430万人。それに対し、紅軍(コミュニスト)は120万人強にすぎず、装備は日本軍から奪った旧式のものだった。

 国民党の勝利は明らかなように見えたが、1947年の夏になると農民の支持を背景として人民解放軍(47年3月に改称)が反攻を開始。その段階の兵力は国民党軍365万人、人民解放軍280万人。1948年の後半になると人民解放軍が国民党軍を圧倒するようになり、49年1月に解放軍は北京に無血入城、コミュニストの指導部も北京入りし、5月には上海を支配下に置いた。

 その上海にはアメリカで極秘裏に創設された破壊工作機関OPCが拠点を置いていたが、国民党の敗北が明確になると拠点を日本へ移動、その中心は厚木基地だったと言われている。

 OPCの後ろ盾は巨大金融資本、いわゆるウォール街で、1950年10月にCIAへ潜り込み、破壊工作部門の中核になる。その年の終わりまでにOPC/CIAは日本で1000人以上を工作員として訓練したという。(Richard J. Aldrich, “The Hidden Hand”, John Murray, 2001)

 日本は中国を攻撃するための兵站基地になることが見通されたが、運送手段がストライキなどで止まると戦争はできない。ところが当時、日本では労働運動が盛り上がっていた。

 陸上の運送は国鉄が中心になるが、そこの労働組合は強力。その組合を潰す必要がある。そうした中、引き起こされたのが国鉄を舞台とする怪事件だ。1949年7月5日から6日にかけての下山事件、7月15日の三鷹事件、そして8月17日の松川事件である。国鉄の労働組合は壊滅的なダメージを受けた。

 日本から大陸へ物資を運ぶのは船。アメリカ政府としては、日本の港でストライキが起こることも防がなければならない。そして1952年に創設されたのが「港湾荷役協議会」だ。会長に就任したのは山口組の田岡一雄組長。その後、山口組が神戸港の荷役を管理することになり、東の重要港である横浜港を担当することになったのが藤木企業の藤木幸太郎だ。

 その間、1950年6月22日に日本で興味深い夕食会がニューズウィークの東京支局長だったコンプトン・パケナムの自宅で開かれた。参加したのはアメリカ側からはジョン・フォスター・ダレス、国務省東北アジア課長ジョン・アリソン、ニューズウィーク誌の外信部長だったハリー・カーン、そしてパケナム。

 日本から出席したのは大蔵省の渡辺武、宮内省の松平康昌、国家地方警察企画課長の海原治、外務省の沢田廉三。渡辺は元子爵で後に駐米公使になり、松平は元侯爵で三井本家家長の義兄に当たる宮内省の人間。松平康荘の子どもだが、康昌が生まれる前に康荘は慶民を養子にしている。この慶民は初代宮内府長官。また沢田廉三は外交官で、結婚した相手は三菱合資の社長だった岩崎久弥の娘、つまり岩崎弥太郎の孫で孤児院のエリザベス・サンダースホームの創設者として有名な美喜。海原治は国家地方警察企画課長で、国家警察予備隊、後の自衛隊を創設する際に中心的な役割を果たすことになる。

 夕食会の3日後に朝鮮戦争が勃発、その翌日にはダレスに対して天皇からメッセージが口頭で伝えられている。伝えたのはパケナム。軍国主義的な経歴を持つ「多くの見識ある日本人」に会い、「そのような日本人による何らかの形態の諮問会議が設置されるべき」だという内容だった。(豊下楢彦著『安保条約の成立』岩波新書、1996年)

 中国で人民解放軍の勝利が決定的になった直後、OPCは中国共産党の幹部を建国の式典で皆殺しにし、偽装帰順させていた部隊を一斉放棄させるという計画を立てていた。その計画が発覚、朝鮮戦争が始まる。

 朝鮮戦争は泥沼化、1953年7月に休戦協定が成立するが、その2カ月前にベトナムではアメリカの支援を受けていたフランス軍がディエンビエンフーで北ベトナム軍に包囲され、翌年の5月に降伏している。

 フランスが降伏する4カ月前、1954年1月にジョン・フォスター・ダレス国務長官がベトナムでのゲリラ戦を準備するように提案。その年の夏、ダレス国務長官の弟であるアレン・ダレスが長官だったCIAはSMM(サイゴン軍事派遣団)を編成、破壊活動を開始。その延長線上にアメリカのベトナム戦争はある。

 朝鮮戦争もベトナム戦争も背景には対中国戦争があるのだが、ニクソン政権は方針を転換して中国との国交を回復、米中とソ連の戦いという構図を作った。この段階でベトナム戦争を継続する意味はなくなったと言えるだろう。

 ニクソンは中国訪問の最終日に上海で共同コミュニケを発表、それに基づいてアメリカと中国は関係を築いてきたのだが、バイデンはその取り決めを壊すかのような発言をした。

 その見方が正しいなら、アメリカは中国と戦争をするということになる。すでにアメリカが戦争を始めている相手のロシアと中国は「戦略的同盟関係」にあるわけで、アメリカはロシアと中国の連合軍と戦わなければならない。アメリカに従うのはイギリス、オーストラリア、日本くらいだろう。

 バイデン政権では国務省やCIAが戦争に前向き。フィリップ・ブリードラブ元SACEUR(NATO欧州連合軍最高司令官)も核戦争への恐怖がウラジミル・プーチン露大統領に対する適切な対応を西側にとらせないと主張しているが、​マーク・ミリー統合参謀本部議長はウェスト・ポイント(陸軍士官学校)の卒業式でロシアと中国を相手にする可能性に言及​した。バイデン政権の言動は米中との戦争を引き起こすと警告したのかもしれない。

「断熱圧縮」とは何か

私はこの「断熱圧縮」という言葉が奇妙に思えて、どうにも理解できない。「フェーン現象」もその「断熱圧縮」だと思うのだが、「断熱」とは外部と遮断されていて温度差ができるという意味と字面からは思えるわけだ。しかし、大気には断面は無いわけで、なぜ、どうして空気団に温度差ができるのか、そして一部の空気が熱を持つのか理解できないわけである。
まあ、今はネットで調べられるが、昔はそういう便利なものが無かったから、無数の子供たちが頭の中にそういうブラックボックスを抱えて、或る者は理解できていなくても分かったつもりになり、或る者は自分が理解できないことに悩んでその教科を嫌いになったわけである。

(以下引用)



宇宙トリビア。大気圏突入で「大気摩擦熱」で燃えるというのは誤りで、「断熱圧縮」が正しい。エアコンガスが圧縮されて温まるのと同じで、空気を潰すと熱が発生する。