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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

降圧剤の副作用としての「筋力低下」(筋肉細胞損傷)

最近異常な筋力低下、と言うより筋肉の異常(足、特に太ももの激痛が多いが、手指が攣るなど、足に限定されない)があったので、ネットで調べると、私が今飲んでいる降圧剤の副作用のひとつに筋力低下(筋肉の或る細胞を破壊する)というのがあったので、昨日から試しに服薬をやめているが、今朝床から起きてみると、かなり筋力が回復していると同時に、最近悩んでいた眼の異常、つまり、少し本を読んでいると眼が霞むような異常が今朝はまだ起きていない。いや、その前に、周囲の情景を見ても、視力自体がかなり若いころのレベルに戻った感じなのである。つまり、これも或る種の「筋力低下」の症状だったのかもしれない。
なお、血栓予防薬としてアスピリンだけは継続して飲む予定である。アスピリンの成分は紀元前から知られている柳の成分だと言われ、歴史的な信頼性があると判断するからだ。

手足の攣りやこむら返り、視覚の劣化は老化と思われがちだが、実は、(医者の処方で)いつも飲んでいる薬の副作用かもしれないと疑うことは、(医者は無謬である、と信仰している人には無理だが)案外自分の身を助けるかもしれない。

医者から処方された薬の服用をいつまで中断するか、あるいは完全に止めるかは未定だが、またこのブログに成り行きをメモする予定である。結果次第で、薬品名もいずれ書くかもしれない。
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降圧剤の副作用

独楽帳ならぬ毒薬帳だが、薬はすべて体に何かの害をもたらす可能性があるわけで、私も降圧剤を幾つか飲んでいるが、最近不調なのでしばらくやめてみようと思う。おそらく「高カリウム血症」か逆に「低カリウム血症」だろう。どちらでも筋力低下が起こるのである。前者ならテルミサルタンかアムロジピン、後者なら芍薬甘草湯が怪しい。両方飲めばカリウム値が正常になるというものでもないだろうwww

(以下引用)

血圧降下剤のアジルサルタン、横紋筋融解症などの重大な副作用が判明―厚労省

2016.1.18.(月)

 厚生労働省は12日、血圧降下剤の「アジルサルタン」などに横紋筋融解症などの重大な副作用があることが判明したとして、医療機関に注意を呼び掛けています。

敗血症治療に用いるピペラシリンナトリウム、急性汎発性発疹性膿疱症の恐れ

 今回、新たに重大な副作用などが判明したのは14の医薬品で、製薬メーカーに対しては「使用上の注意」に速やかに追記を行うよう指示しています。14の医薬品と、新たな「重大な副作用」は次の通りです。

(1)血圧降下剤の「アジルサルタン」(販売名:アジルバ錠10mgほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:横紋筋融解症(筋肉痛、脱力感、CL(CPK)上昇、血中・尿中ミオグロビン上昇などが現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと)、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(2)血圧降下剤・血管拡張剤の「アジルサルタン・アムロジピンベシル酸塩」(販売名:ザクラス配合錠HDほか)、「アムロジピンベシル酸塩」(販売名:アムロジン錠2.5㎎ほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、無顆粒球症、横紋筋融解症、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(3)血圧降下剤の「アリスキレンフマル酸塩・アムロジピンベシル酸塩」(販売名:ラジムロ配合錠HDほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、無顆粒球症、横紋筋融解症、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(4)血圧降下剤の「イルベサルタン・アムロジピンベシル酸塩」(販売名:アイミクス配合錠HDほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、無顆粒球症、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(5)血圧降下剤の「カンデサルタンシレキセチル・アムロジピンベシル酸塩」(販売名:ユニシア配合錠HDほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(6)血圧降下剤の「テルミサルタン・アムロジピンベシル酸塩」(販売名:ミカムロ配合錠APほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、無顆粒球症、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(7)血圧降下剤の「バルサルタン・アムロジピンベシル酸塩」(販売名:エックスフォー時配合錠ほか)

  ▽新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(8)高血圧・高コレステロールの治療に用いる「アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物」(販売名:カデュエット配合錠1番ほか)

  新たな【重大な副作用】:劇症肝炎、無顆粒球症、横紋筋融解症。また横紋筋融解症による急性腎不全発症に注意

(9)特発性肺線維症の治療薬である「ニンテダニブエタンスルホン酸塩」(販売名:オフェブカプセル100mgほか)

  新たな【重要な基本的注意】:中等度および高度の肝機能障害(Child Pugh B、C)のある患者には「治療上やむを得ない」と判断される場合を除き、使用を避ける

(10)敗血症、肺炎、腎盂腎炎などの治療に用いる「タゾバクタム・ピペラシリン水和物」(販売名:ゾシン静注用4.5ほか)

  新たな【重大な副作用】:急性汎発性発疹性膿疱症、薬剤性過敏症症候群(初期症状として発疹、発熱が見られ、さらに肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現などを伴う遅発性の重篤な過敏症状が現れることがある。ヒロヘルペスウイルス6(HHV-6)などのウイルスの再活性化を伴うことが多い)

(11)敗血症、急性気管支炎・肺炎・肺膿瘍・膿胸・慢性呼吸器病変の二次感染などの治療に用いる「ピペラシリンナトリウム」(販売名:ペントシリン筋注用1gほか)

  新たな【重大な副作用】:急性汎発性発疹性膿疱症

(12)ニューモシスチス肺炎の治療に用いる「アトバコン」(販売名:サムチレール内用懸濁液15%ほか)

  新たな【重大な副作用】:無顆粒球症、白血球減少

(13)経口真菌剤である「イトラコナゾール」(販売名:イトリゾールカプセル50ほか)

  新たな【重大な副作用】:間質性肺炎(咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)などが認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカーなどの検査を実施し、本剤の投与中止、適切な処置を行う)

(14)マラリアの治療・予防に用いる「アトバコン・プログアニル塩酸塩」(販売名:マトロン配合錠)

  新たな【重大な副作用】:無顆粒球症、白血球減少

 

 厚労省は日本製薬団体連合会を通じて、各メーカーに添付文書の「使用上の注意」を速やかに改訂するよう求めています。医療現場では、これらの医薬品を使用する場合には観察や検査を十分に行い、患者の状態に異常があれば使用の中止や減量を行うとともに、適切な治療・処置を行うことが必要です。

うつぶせ寝と呼吸

コロナ肺炎だけでなく、軽い喘息や気管支炎にも効果があるかもしれない、ということで保存。

(以下引用)


「うつぶせでコロナ重症化防ぐ」都立病院の看護師ら検証

有料会員記事新型コロナウイルス

荻原千明
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 新型コロナウイルスの患者にうつぶせになってもらい、重症化を防ぐ。東京都立駒込病院(文京区)のコロナ専用病棟で働く看護師らが、中等症患者での効果の検証を進め、医療関係者の注目を集めている。逼迫(ひっぱく)する重症病床の負荷を抑えることにつながる可能性がある。取り組むきっかけは、ある看護師の夜勤中の気づきだった。

 患者にうつぶせになってもらう治療法は「腹臥位(ふくがい)療法」と呼ばれ、医師でエッセイストの故・日野原重明さんらが推奨してきた。厚生労働省新型コロナ患者対応の「診療の手引き」でも、肺炎が重症化した場合に「効果あり」とされている。ただ、人工呼吸器まではいらないが、酸素投与が必要な中等症患者への有効性については、広く認知されていなかった。

 駒込病院の看護師、大利(だいり)英昭さん(58)らは昨年4~10月、コロナ専用病棟で中等症患者23人に1日計7時間、腹臥位療法を実施。その結果、血液への酸素の取り込み具合をみる指標は全員が改善し、呼吸回数も記録のある18人中16人が減少した。23人中2人は人工呼吸器の使用を回避できたという。

 大利さんは、効果の背景に患者の肺の機能を生かす発想があると言う。新型コロナの肺炎では、背中側の肺がダメージを受けることが多く、仰向けだと酸素を十分に取り込めない。うつぶせになることで、より健康な胸側の肺に血液が流れて酸素の取り入れがよくなるという。

 これらの取り組みの成果を大利さんは昨年12月、第42回日本呼吸療法医学会学術集会で報告。「今後、重症化を予防する有効な治療法となる可能性がある」などとして、公募演題のうち「COVID―19(新型コロナ感染症)部門」で最優秀賞を受けた。

 自ら体を動かせない重症患者の腹臥位療法では、目の圧迫による失明を防いだり、カテーテルなどの管が抜けないように体位を変えられる熟練したスタッフが必要になる。一方、寝返りが打てる中等症患者ではその懸念も軽減されるという。

「うつぶせになってみませんか?」

 腹臥位療法に取り組むきっかけは昨年4月、夜勤中に起きた出来事だった。大利さんの元に「患者さんの血中酸素飽和度が上がらない」と同僚が駆け寄ってきた。酸素飽和度とは、血液中で酸素を運んでいるヘモグロビンの比率のこと。健康なら100%に近く、数値が低ければ、酸素を体内に取り込む力が弱まっていることになる。

 コロナで肺炎を起こして入院…





ワクチン世界の先任将校?

8月11日の「徽宗皇帝のブログ」の荒川央氏の記事の一部で、新コロワクチンで一回目より二回目の副反応(荒川氏は「副作用」と言っている。実際、今回の「ワクチン」に限ってわざわざ全マスコミが「副反応」と書いているのか疑問である。まあ、悪印象の強い「副作用」という言葉を避けたのだろう。実に念入りな「情報操作」である。)のほうが重いことの説明である。下の記事のような明解で合理的な「説明」は、読んでいて気持ちがいい。まあ、前回ワクチンによる新入りワクチンへの攻撃だww

(注)

 たとえば,帝国海軍において,先任将校とは,単なる先任の将校を指すだけでなく,副長の存在しない艦艇で,副長の職務を果たす将校をも指す用語として使い,艦長が居ないときには替わりにリーダーシップをとる結局,将校の中では一番偉い人,先任伍長は伍長の中では一番偉い人と


いう意味です

(以下引用)


2度目のワクチン接種での副作用が重いのは、最初のワクチン接種で作られた抗体が2度目のワクチン接種でスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃しているためと考えられます。一時的な自己免疫反応でしょう。自己免疫反応での損傷は一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もあります。

脳梗塞からの機能回復

益川先生とはノーベル賞(物理学だったと思う)受賞者の益川氏だが、この話はすべての脳梗塞患者、あるいはその後遺症に悩む人に希望を与えるのではないか。
私自身も軽度の脳梗塞経験者だが、思想的には、「脳梗塞とは脳の血管が血栓で詰まってその先の脳神経、あるいは脳細胞が壊死することだろうから、脳梗塞から機能が回復することは無い」、という考えなのだが、下のような話を読むと、いつか自分も突然失われた機能が回復することがありそうな気がする。

(以下引用)


益川先生は僕が海外出張にいってるときに、脳梗塞を起こして、しばらく手に麻痺があったんだけど、ある日、夜中に「○○番が切れています。接続します。」という声が聞こえて、突然直ったと主張していた。本人はその話が気に入っていたので、ここに書いておきます。