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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

アルコールにご注意

私はアルコールは口から摂取する物体として以外のつきあいは過去の人生に無かったが、少し前に、蚊を撃墜するのにアルコールの噴霧がいい、というネット記事を読んで、殺虫剤よりは人間の身にいいだろうと思って実験し、情報通りに蚊は撃墜したが、アルコールのかかった壁の木材の塗料が消えて醜くまだらになってしまったwww
やはり、アルコールは口から摂取するのが本道である。

(以下引用)


ちらいむ
@chilime
郵便物を出しに少し外出した際に目の前の人の合皮のコートの背中がボロボロになっていたのを見かけてそっとお声掛けしたのですが、お話軽く伺うに経年劣化ではなく除菌用アルコールを日々吹きかけていたことによるダメージだった模様。消毒用のアルコール、素材によって合う合わないあるんですよ…!


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未熟だからこそ味がある

沖縄の宮古島などでは(本島にもあるかもしれないが)落花生を殻ごと塩茹でして殻を剥いて食べるが、炒った落花生より数倍美味い。ただ、日持ちしないから地元でしか食べられない。
で、塩茹でした落花生の中に、下の「ネットゲリラ」記事内で言う「未熟豆」があるのだが、これが普通の豆よりずっと美味いのである。だから、殻を割った中に未熟豆があるとラッキー、て
なものだ。
何かとお説教的な教訓に結びつけるのは私の悪い癖だが、人間もどこか発達不全なほうが味があるのではないか。漫画家の福満しげゆきや山本さほなどの「私小説漫画」を読むと、そう思う。優秀なサラリーマンや官僚など、漫画の素材にもならないだろう。つまり、「味わい」が無さそうだ。



遠州のソウルフード、煮落花生

| コメント(1)
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落花生について知らないことは一杯あって、落花生生産農家に育った人の話では、「収穫すると実を割って、良い実と悪い実を仕分けして、良い実を出荷して、悪い実は煮て食べる」と言っていたんだが、確かに殻付き落花生を割ってみると、一定比率で必ず、シワだらけの痩せた実が混じっている。市販の剥き身落花生にはそういうのは存在しないわけで、その弾かれた「未熟豆」というのが自家用になっていた。そもそも落花生というのは他に何も採れない痩せた土地で作られる作物で、米なんか作ってないので、つい最近までの日本の貧しい農家というのは、そういうものです。具体的には、原発のある浜岡です。

産地では熟期に達して掘り取ったままの豆を茹でて食べたり、調理に使います。
従って未熟という表現は適切ではないかも知れませんが、食品成分表では野菜類に編集されています。

未熟というが、水分が足りなくて萎びているだけで、これを40分くらい煮るとふっくら膨れて美味しく食べられる。水1000mlに塩30gくらい。塩茹でです。圧力釜でもいい。豆なので煮るのに時間がかかります。料理に使ってもいいんだが、そのまま酒のアテにしてもGOOD。未熟豆なんてのは市販されてないので、まぁ、こないだ売ったような一等品でやってもいいんだがw 浜岡の落花生、20kg売り切りました。来週、もう少し入りそうです。お待ち下さい。

睾丸論

「睾丸」の「睾」という漢字は睾丸以外に使える漢字だろうか。ひとつの熟語にしか使えないとしたら、贅沢な話だ。そもそも「睾」はどういう意味なのか、調べたことのある人はほとんどいないのではないか。
幸い、家に漢和辞典があるので、調べてみる。
意味は「1:広く大きいさま 2:高いさま 3:きんたま」とあり、「睾丸」と言わず「睾」だけでもきんたまの意味のようだ。そして、睾丸以外の熟語は書いていない。
部首は「皿」でも「血」でも「あみがしら」でもなく、何と「目(めへん)」らしい。目を横にしたのも「めへん」に入るようだが、しかし、「睾」の字には、横にした目の上に点がある。これは何なのか。そして、なぜ「めへん」なのか。きんたまと目に何の関係があるのか。
そして、「睾」の主な意味が「広く大きいさま」「高いさま」なら、なぜきんたまと「広く大きい」や「高い」が関係するのか。
いろいろと謎の多い字である。
ちなみに、睾丸について考えたのは、老来、椅子に少し長く腰かけていると睾丸がズボンの該当部分に圧迫されるので、それはなぜかと考えたのがきっかけだ。おそらく、年を取って尻の肉が落ちたことと関係するのではないかと思う。老齢に多い前立腺異常(私は幸い、まだだが)と、この睾丸の圧迫にも何か関係があるのではないか、と妄想している。

なお、「広く大きい」や「高い」で「コウ」と読まれる漢字だと「皇」の字を想起する。「皇丸」と書くと、高価な漢方薬みたいである。

セクシーとは何か

面白い問題提起だと思う。
セクシーとは、「性欲を掻き立てる」のが本来の意味であるから、どブスや肥満女や婆さんのヌードはセクシーでも何でもない、ということがよく分かる。露出度の問題ではまったくないということだ。巨乳かどうかも問題ではない。渡辺直美などが巨乳かどうかは知らないが、デブ女のヌードはセクシーどころかグロだろう。もっとも、これは個人や時代の好みかもしれない。原始時代には「地母神」的なデブがセクシーだとされていた可能性もある。

(以下引用)

公共の場でセクシーすぎると香港でモメてたイラスト看板に、新展開。 3枚の巨大イラストが、露出度がまったく等しい、絵柄の異なるものに差し替えられる。 「こっちにも抗議するんだよな?じゃなきゃ筋が通らんよな?」と詰められた抗議活動家の劉佩玉議員、ノーコメント。 hk.appledaily.com/breaking/20201
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キュウリの馬やナスの牛とは違う

単なる雑談だが、昔の学校唱歌というのは、含蓄のある古語(あるいは漢語)の世界への入門編という意味合いがあり、現在の小学校教育の音楽の教科書から唱歌が消えているとしたら、それは日本の伝統との断絶をわざと推進しているのではないか。
ちなみに、「きゅうりの舟(船?)」は「究理(窮理か?)の舟(船)」である。
アニメ「プラネタリアン」は非常に詩情豊かな作品だが、知名度は低いらしいのが残念である。


(あさりよしとおのツィッターから転載)

プラネタリウムと言えば、『Planetarian』。 ♪ いざ棹させよや キュウリの船に (そのキュウリではない)
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