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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ウィルスは「病原体」ではなく、ただのゴミ?

「泣いてうまれてきたけれど」というブログから転載。
まあ、陰謀論系ブログとされるだろうが、案外真実を突いている可能性も無いとは限らないし、そのうちブログそのものが強制閉鎖されるかもしれないので、この「仮説」だけ保存しておく。
ウィルスは単なるDNAやRNAの「破片」だという発想は面白い。
なるほど、それなら、ウィルスが「生物でも無生物でもない」存在とされているのか、納得である。そして、生体活動の「結果」を「原因」と取り違えている(あるいは意図的に逆に解釈している)というのも面白い。

(以下引用)


私たちが見る、ウィルスを描写している写真は、細胞(ウィルスを含むと推測される)あるいはウィルスがどのように見えるか、という仮定に基づいたアイディアのコンピューターモデルで、実際のウィルスではなく、科学者がそうだとも主張していない。
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https://ameblo.jp/blue-sea55/entry-12592044012.html より


ウィルスとは、何かから伝染するものではないという、画期的な研究結果が、トーマス・コーエン博士より提唱されています。 ウィルスといわれるものは、放射能や電磁波によって毒された細胞が有害物質を排出しようとする働きで、その際タンパク質とともに検出される物質(DNAやRNAなどの破片)が「ウィルス」の正体です。 「ウィルス」とは細胞から排泄される毒物なのです。 したがって、感染するものではありません。 また、ワクチンにはアルミニウム、水銀などの金属が含まれており、それが体内で放射能、電磁波をより多く吸収させることについても、コーエン博士は言及しています。 私たちは、製薬業界を肥え太らせるためにわざわざお金を払って、自らの身体を弱らせる医療を受けてきたのですね。
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https://plaza.rakuten.co.jp/555yj/diary/202004070000/ より抜粋


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なぜ超大金持ちは老齢でも若々しくて健康なのか

井口和基ブログの旧記事の一部だが、安倍総理の髪が黒々としているのもそれかwww
いや、冗談抜きで、老人は体中の血液を若者の血液と総交換したら若返るのではないか、と私は思っている。血液は体中に酸素と栄養を送るわけだから血液自体が若さに溢れているか、それとも老廃物だらけで汚物のような血液かは健康に大きな違いを生むだろう。
ただし、吸血鬼のように口で血を吸っても無駄である。消化されるだけだwww
血液全交換には高度な医療技術や医療機械が必要で、カネがかかるはずである。まあ、ECMO(人工心肺)のような技術に近いのではないか。




(以下引用)


自分の若い血が老人に入っていき、老人の廃液のような血液が自分の中に入ってくる。

見かけは子供だが、内部は老人という状態になる。


はたして、本当に老人は若返り、子供は老人になってしまうのか〜〜〜???


というわけだが、実はこの生理現象。分子生物学や発生生物学の世界では周知の事実であった。

その名を「パラビオーシス」というらしい。

とまあ、そんなパラビオーシスについての話が最近少しずつ読んでいる本に出ていたので、メモしておこう。以下のものである。

生物の「安定」と「不安定」 生命のダイミクスを探る
【閲覧注意】悪魔の「パラビオーシス」:富裕層やエリートたちの究極の若返り術だった!?_a0348309_11262055.jpg


その198ページにはこうある。
幹細胞の活性化と不活性化

老化の研究では20世紀半ばから、血液に関して非常に興味深い研究が行われてきた。それは若い個体と老いた個体の血液を交換するという実験である。

ややセンセーショナルにも聞こえるが、この実験は近年も繰り返されてきた。マウスやラットの若い個体と老いた個体とで、互いの血管を縫合して血液を循環させてしまうのである。この実験手法をパラビオーシス(parabiosis)という。

老いたほう、つまり若い血液を入れられたほうは、筋肉や肝臓の幹細胞の活性があがった。また、神経細胞の新生する数を数えると、老いた個体では新生数が上がり、若い個体では新生数が下がるという結果も出た。傷の治りが早まる、細胞が新生するなどの変化が観察されたのである。

端的に言えば、老人の体に若者の血を入れたら老人が若返ったということである。これほどわかりやすく人目を引く研究はそうあるものではない。ここで示唆されたのは、血液中に他の組織の幹細胞を活性化する何らかの物質が含まれているということである。血液中に含まれることから、これを液性因子と呼ぶことがある。

この実験で対象となった傷とは骨折であった。骨折を治すのは骨を作る骨芽細胞である。骨芽細胞は幹細胞ではなく、間葉系幹細胞が分化したものである。早く骨折を治すには、骨芽細胞を増やす必要があるが、そのためには間葉系細胞を活性化しなければならない。

老化とは幹細胞の不活性化であると先に述べたが、若い血を入れられた個体の骨折の治りが早まったのは、この間葉系幹細胞の活性化が起こり、さらにかつが細胞の増加が起こったからである。若い血に含まれる活性化物質は、ある種の液性因子(血漿の中の生理活性物質)であるとみられる。そして、間葉系幹細胞を含むはずの骨髄を移植することによっても、同様に骨折の治りが早くなることがわかった。ただしそれが具体的にどの液性因子であるかは不明のままである。


逆に、老いた血を入れられた若い個体では認知機能が弱まった。これは、老いた個体の血の中に、神経細胞の新生を抑えるような物質が含まれているためと考えられた。

(以下省略)


まあ、この発生生物学の研究によれば、

老人の血液には老化物質があり、若者の血液には若返り物質がある

ということになる。

だ・か・ら

だから、権力者は若い血が欲しい

とまあ、そういうことらしい。


(中略)


というわけで、我々世界の陰謀暴露論者の間では、イルミナティーの重鎮たちは、たとえば、ビルダーバーグ会議のメンバーとか、300人委員会のメンバーとか、CFRや三極委員会のメンバーとか、こういった連中は、若い血と入れ替えているという噂があったというわけだ。

その有名な御仁が
ヘンリー・キッシンジャー博士
【閲覧注意】悪魔の「パラビオーシス」:富裕層やエリートたちの究極の若返り術だった!?_a0348309_12131648.jpg
である。94歳にもなったというのに、いまだに世界中を旅している。

あるいは
恐竜目を持つ男ジョージ・ソロス
【閲覧注意】悪魔の「パラビオーシス」:富裕層やエリートたちの究極の若返り術だった!?_a0348309_12144639.jpg
である。

定期的に若い血と入れ替える。だからいっこうに知的にも肉体的にも衰えない。元気である。妻も孫ほどの年齢だったりする。

気道、気管、気管支

「リレークリニック大手町」という病院(だろう)のホームページから転載。
まあ、上気道とか下気道とかのイメージが分からなかったので、その図があるから載せただけである。要するに、鼻や口から喉の入り口までが上気道で、そこから下、肺までが下気道なのだろう。下の図だと下気道が肺の半分までだが、これでいいのか?
また、気道と気管は別なのか。私の想像では、肺に至るまでが気道で、そこから先の肺の内部が気管、その気管が枝分かれして肺胞に続く細かい管が気管支だと思うのだが、どうだろうか。
私はまったくの素人なので、以上は単なる推測である。

(以下引用)

初期症状・症状・臨床経過(重症例と軽症例)・潜伏期間

下記のような典型的なコロナウイルス感染後の臨床経過が出ております。
 
 
若年者は軽症例が多く、高齢者に重症例が多いと言われています。
これらはあくまでも典型的な経過であり、国内でも20歳代の重症例が出ておりますので軽症例との判別が重要です。
軽症の場合は一般的な風邪と同様の対応でよいのですが、
ウイルス性肺炎を起こす重症例の場合にきちんと治療することがとても大切です。
 
初期症状として嗅覚や味覚障害が言われています。
一般的な風邪でもある症状です。
所謂、特異度の低い症状です。
恐らくですが、感度は高いと思います。
この症状があるからといってコロナを心配する必要はありませんが、この症状が無ければ心配いらないかなと思えるとお考え下さい。
 
 
風邪、コロナ(新型肺炎)の見分け方として風邪(ウイルス性上気道炎)と肺炎の見分け方のコラムも参照してください。

新型のコロナウイルスによる肺炎とのその他の肺炎の見分け方についてはこちらです。

新型のコロナウイルスの肺炎の臨床的特徴

 
こちらは細菌性の肺炎の場合ですので異なる部分もありますが、感染が下気道まで及ぶと咳、痰、熱、寝汗などの症状がでやすいです。
夜間の汗(盗汗)が多いことも呼吸器感染の特徴と言われています。
 
受診時の鑑別点は、聴診器による呼吸音の確認、経皮的酸素飽和度の測定、胸部レントゲン写真などが有用です。
 
 
大切なのは上気道炎に留まる(=風邪)と下気道まで広がる(=肺炎、気管支炎)を区別することです。
今回の新型コロナウイルスは、健常者にも肺炎を起こして重篤な経過を辿る事があるのが、これまでのコロナウイルスとの大きな違いです。
 

COVID19の年齢別感染状況

単なるメモで、しかも元記事(グラフ)がコピーできないので記憶で書くのだが、東洋経済オンラインによると(データは厚労省発表の数字による)、年齢別感染状況において、十代未満と十代では感染者数が両方で五百人程度、二十代で一気に二千人程度になり、三十代以降は同じく二千人程度、しかし重症者や死亡者は三十代未満ではゼロであるようだ。三十代以降は重症者が少しずつ増えるが死亡者は四十代まではほぼゼロ。五十代以降は少しずつ増えるが、死亡者や重症者が多いのは七十代八十代で、これは高齢による衰えとの相乗作用であり、コロナ自体の危険性ということではないと思う。どんな病気であれ、高齢での病気は致命的になる、というだけの話だろう。
この、「年齢別感染状況」は、もっと知られるべきだと思う。つまり、若者には新型コロナはほとんど危険性はなく、老人には危険性はあるが、しかし風邪やインフルエンザの危険性と同じだ、ということだ。
なお、なぜ二十代で感染者が増えるのかというと、社会への参加範囲が急激に拡大するからだと思う。行動範囲が広がり、遊び、そして会社勤務で多くの人と出会う。高校生までの「ほとんど家庭と学校だけ」というのとは対人接触規模が大きく違うのである。学校から家庭への感染拡大ではなく、家庭から学校への感染拡大が問題であり、しかも若年では重症化しない可能性が高いのだから、小中高の学校閉鎖にはまったく意味が無かったと言うべきだろう。まあ、これは感染拡大して数字が出てからの後知恵だから、今さら批判する意味はないが、反省材料と今後の方針の参考にはなるのではないか。

新型コロナ由来の血栓症?

「東海アマブログ」記事だが、紹介されている情報の正否はともかく、参考にはなるだろう。
私は、ウィルスが脳梗塞の原因になる、などという新説は信じなかったが、サイトカインストーム(簡単に言えば免疫暴走だろう。)によって過剰に作成されたコラーゲンが微小血栓を作るのではないか、という東海アマ氏の説は、筋は通っている気がする。つまり、「生活習慣からではなく、感染由来の脳梗塞(その他の血栓症)」というのも、医学界が研究すべきテーマになるかと思う。
あるいは、もともと血栓症は「生活習慣病」などではなく、ウィルスや細菌への免疫反応として生じたタンパク質などが原因だという可能性もあるのではないだろうか。つまり、高血圧などのせいではない、という考えだ。まあ、免疫の機序についてはまったく知らないので、単に思いついたことを書いているだけである。もともと、白血球などが外部から侵入した細菌などを捕食して体を守るわけだが、その白血球自体が「用済み」になった後、血液中を浮遊するわけだ。それが固まりになったのが血栓なのではないか。繰り返すが、無知な人間のただの思い付きだ。


(以下引用)

新型コロナウイルス肺炎の新知見

カテゴリ : 未分類



 2020年04月29日
COVID-19患者が致命的な脳卒中 微小血栓症?
 http://inventsolitude.sblo.jp/article/187424932.html
koro10.jpg



※ 善川チャーリ@GoodBye_Nuclear氏の2020/4/28のツイート
新型コロナウイルス感染症の本態が、微小血栓症ではないかとされてきました。循環不全による臓器傷害です。未知の感染症を最大限に警戒する・怖がる、というのはこういうことです。

※ 善川チャーリ@GoodBye_Nuclear氏の2020/4/29のツイート
新型コロナウイルス感染で予想される微小血栓。肺をはじめとする全身諸臓器に循環不全を引き起こします。脳血管が詰まって脳梗塞となれば命取りですし、腎臓に飛んで行けば腎機能障害から人工透析、下肢に行けば壊疽で切断と、人生が一変するリスクがあります。
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 引用以上

 「難病指定」で、いわゆる「紫斑病」として取り扱われている。
 https://www.nanbyou.or.jp/entry/87

 この病気の最大の問題は、微少血栓が腎臓に回って毛細血管を崩壊させることである。 http://www.jsth.org/glossary_detail/?id=370

 先に、新型コロナ肺炎が、「間質性肺炎」であると指摘されていた。
 https://www.youtube.com/watch?v=QIKeQ_JQlfc&t=5s

 間質性肺炎には、たくさんの病態があるが、もっとも多いのがIPF=肺線維症であり、もし診断されると、数ある病気のなかで、もっとも予後の悪い(5年生存率30%、10年生存率0%)深刻な病態ということになる。

 以下の記事の最後に、「武漢における新型コロナ肺炎の最大の課題は肺線維症」と書かれている。
 https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53057.html

 IPF(肺線維症)の原因は、免疫過剰反応によるサイトカイン症候群の一種で、肺胞細胞の損傷を免疫がコラーゲンを使って修復する過程で、過剰なコラーゲンによる繊維化が起きて、正常な肺胞細胞まで死滅させてしまうと説明されている。
 ちょうど、膠原病のメカニズムに似ている。

 私の勝手な推測ではあるが、このコラーゲンが血液中に流れ込んで、微少血栓を作るのかもしれないと考えた。いずれエビデンスが明らかにされると思うが、コビッド19=新型コロナウイルス性肺炎に、このような作用があるとすれば、副症状が極めて重篤であって、表面的な治癒後、何年もしてから深刻な後遺症によって死をもたらす疑いが出てくる。つまり、「治らない病気」である。
 武漢の医師が吐露しているように、IPFを発症すれば、治癒後も余命は5年程度しかないことになる。

 「紫斑病」も、もしコラーゲンが腎臓毛細血管を詰まらせるようなことになれば、余命は短いことを意味している。また、大量に投与されるステロイドやインターフェロンなどが薬剤性間質性肺炎を作り出す可能性もある。

 犬房晴彦教授も、オルベスコのようなステロイド吸入薬に特効性がある理由は、これが自己免疫症候群だからだと指摘している。
 喘息に使われるステロイド、オルベスコは、今のところ、もっとも効果が高い薬で、ウイルスの増殖を劇的に抑えると報告されている。

 なお、もう一つの特効薬であるアビガンも、発症初期に投与すればウイルス増殖を抑止する効果が非常に高いといわれるが、妊娠初期に服用すると胎児に催奇形性のあるサリドマイドに似た問題が報告されている。また、痛風に使われるコルヒチンにも同様の作用がある。
 もう一つのレムデシビルは、国連が漏らしたデータでは、致死率が高まると報告された。
 https://www.afpbb.com/articles/-/3280121

 国連職員が治験失敗を漏らした(意図的に?)にもかかわらず、日本政府は、特効薬といえるオルベスコやアビガンを承認せず、レムデシビルを最初に承認してしまった。
 この背景は、レムデシビルの製造特許企業が、タミフルと同じギリアド社で、米国政府が何らかの圧力をかけた疑いがある。日本は米国のいいなり飼犬国家なのだ。
 ギリアド社のCEOは、米国防長官などが歴任している。

 なお興味深い報告があるので、引用しておきたい。

  新型コロナウイルスは、どうやって感染するのか? そして重症化する患者の特徴は?①
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=356161

 新型コロナウイルスは、どうやって感染するのか? そして重症化する患者の特徴は?②
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=356162

 一部引用

 【4】重症化する患者の特徴は?

 新型コロナウイルスの感染が広がるにつれ、高リスク者を特定するためのマーカーの開発が急がれている。最初の震源地となった中国、そしていまのところ世界で最も死亡率(※引用者注記:この数値は死亡率ではなく致死率)の高いイタリア(12.97パーセント、ジョンズ・ホプキンズ大学調べ)で明らかになっている重症化の傾向は、男性、高齢者、持病もち(高血圧、心疾患、糖尿病、ぜんそくなど)だった。

 ◎若者を含む肥満の人たち

 ところが、英国と米国での感染が広まっていくうちに、比較的若い患者の重症化も報告されるようになってきた。両国の医師たちによると、集中治療室(ICU)に運ばれる患者はたいてい肥満の男性だという。

 これまでの研究では、肥満は糖尿病、高血圧、心疾患などの病気を併発しやすいことがわかっている。世界各国の肥満率を見ると、中国は6.2パーセント、イタリアは19.9パーセント、英国は27.8パーセント、米国は36.2パーセントとなっている。ちなみに日本の肥満率は4.3パーセントである。

 英国の大学の調べによると、73パーセントの(集中治療室に運ばれた)重症化患者は男性で、73.4パーセントが肥満だったと伝えられている。また一部報道によると「人工呼吸器を付けている50歳未満の患者の90パーセントは肥満」だという。この性差とBMI(体格指数)は特筆すべきものだ。<中略>

 反対に世界的な傾向として、持病をもたない65歳以下の人々は、男女ともに感染しても死亡リスクは非常に小さいことが報告されている。

 ◎男性

 ACE2とTMPRSS2の遺伝子発現レヴェルと重症化の関連についてイタリアで実施された調査では、イタリア人集団においてACE2の発現量は、性別差や重症化と明確な関連はみられなかったという。ところが男性ホルモンであるアンドロゲンの受容体でもあるTMPRSS2の発現量とその遺伝子変異は、COVID-19の重症化に寄与していたと発表されている。これは男性に重症化患者が多い理由のひとつになる可能性がある。
 なお、アンドロゲンは、男女ともに筋肉や骨、血管、脳、生殖器などに幅広く作用する。

 ◎子どもは症状が軽い

 中国での報告と同じように、米国でも18歳以下の子どもは新型コロナウイルス感染症において、大人よりもはるかに軽症であることが報告されている。子どもたちの症状は軽いだけでなく、実際にCOVID-19であると診断される可能性も低い。
 2月12日から4月2日までの記録によると、18歳未満の子どもたちは米国の人口の22パーセントを占めるにもかかわらず、COVID-19の患者はわずか1.7パーセントだった。<中略>

【5】免疫システムの暴走「サイトカインストーム」は、なぜ起きる?

 COVID-19の発症から治癒には、奇妙なパターンがある。まず患者は最初の1週間ほど、かぜの症状、ひどい人ならインフルエンザのような症状を経験する。そしてだいたい7日目には、これらの患者は少しだけ症状がマシになったと感じるようだ。

 ところが、軽症と重症化の明暗が分かれるのが7~10日目である。軽症の患者はそのまま快方に向かうが、重症化する患者は少しだけ気分がよくなったあと、突然悪化する。サイトカインストームが起きるのだ。<中略>

 COVID-19の重症化は、ウイルス自身が原因というわけではない。自己免疫によるサイトカインストームが肺をはじめとした複数の臓器で炎症を引き起こし、患者自身を死に至らしめると考えられている。
 免疫システムの暴走や、酸素不足と広範囲に及ぶ炎症は、腎臓、肝臓、心臓、脳、その他の臓器にもダメージを与えるのだ。

 いまのところ、COVID-19は重症化する可能性がSARSよりも低いが、重症化の過程はよく似ているという。このため持病のない健康な若者が、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)で亡くなる理由は、自身の免疫攻撃によるサイトカインストームの結果で生じることが多いと考えられている。
<後略>

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 引用以上

 上の記事では、新型コロナウイルス肺炎の場合、重症化のキーワードは「肥満」であると示唆している。
 手っ取り早くいえば「デブが死ぬ」のだ。
 子供の重症化率が低いのも、デブが少ないことによるようだ。女性も同じだ。
 
 なお、日本におけるコビッド19の感染は「山を越えた」などと評す人もいるが、実は、武漢由来の第一波のピークにさしかかっているにすぎず、問題になる高致死率の第二波に関しては、日本の検疫体制のデタラメさから、感染爆発が第一波と同様に来るのは確実で、おそらく8月後半ではないかと噂されている。
 この場合は、イタリア・イランなどの致死率が10%を大きく超えていることから、核戦争なみの死者が出る可能性が非常に高いと私は考えている。

 特効薬であるアビガンとオルベスコは、今のところ医療関係者以外が入手するのは不可能に近い。2月段階で、オルベスコが一部の輸入代行業者で扱われていたが、今ではほとんど無理と思える。また驚くほど高価になっていた。
 私のように、IPF に犯されている上、医療に不信感を抱いて医者に行かない主義者は、感染に怯えながら、座して死を待つばかりとなっている。