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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ブッダの教えと日本仏教

なかなかいいスレッドで、仏教についての知識の詳しい人もコメント者の中にいるようだ。まあ、ブッダの教えそのものが正しく残っているのかどうか、私には分からないのだが。

(以下引用)

ブッダの教えと今の日本仏教って完全に別もんなんだけど坊主ってなに考えながらお経唱えてんの?

 
Gandhara_Buddha_(tnm)


5: 栓抜き攻撃(鹿児島県):2013/11/20(水) 21:09:53.03 ID:BEI70hrV0




9: ファイヤーボールスプラッシュ(愛知県):2013/11/20(水) 21:17:48.88 ID:iBE0jW0E0
仏教、宗派によっても違うしね。

共通で言えるのは、宗教利権はくそ
巨大宗教施設の画像を貼るスレ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4091900.html



11: タイガースープレックス(庭):2013/11/20(水) 21:20:41.20 ID:DCHObGie0
今日あと2つも葬式あるのかよ
だりーなー



13: マシンガンチョップ(WiMAX):2013/11/20(水) 21:21:39.40 ID:BLR3xzk+P
現代語訳でお経を唱えるとクレームを入れる客側の問題もあるだろうに
意味より雰囲気重視で教えを請う気もないのに教えがどうとか以前の問題



15: アイアンクロー(チベット自治区):2013/11/20(水) 21:24:48.35 ID:cF2o+tT80
肉食妻帯を認めるなど戒律が世俗的過ぎて、他の国からは日本仏教は仏教でないとの批判が根強いと聞いた



18: 河津掛け(西日本):2013/11/20(水) 21:28:53.18 ID:sFdSbDua0
釈迦は呪文を唱えるようなことは禁止したのにな



30: ニールキック(庭):2013/11/20(水) 21:35:53.80 ID:DuWLY1I30
>>18
それ情報古い。
最近の研究じゃブッダはおまじないを許容してたし、自分の葬儀を細かく指示してたし、霊魂を認めてたし、豚肉のジャーキー食って入滅された。
おにいさん



20: エメラルドフロウジョン(愛知県):2013/11/20(水) 21:30:01.10 ID:84+/snf10
月一回、十分読経するだけで5000円

坊主丸儲けやな



27: リバースパワースラム(茸):2013/11/20(水) 21:33:22.33 ID:wKJ/uyNS0
>>20
月1回しか10分5000円がないのに、そのの為に数十万もする袈裟とか買うのか…



38: エメラルドフロウジョン(愛知県):2013/11/20(水) 21:41:09.64 ID:84+/snf10
>>27
檀家はうちだけじゃないし、一日に何件もはしごしてる
月単位にすればどんだけ儲かってるか



40: ボマイェ(東京都):2013/11/20(水) 21:41:59.32 ID:x/D9USq10
仏教では輪廻転生して人は生まれ変わる筈なのに、先祖がお盆に帰って来る行事を坊主がやるのもおかしい



41: トラースキック(芋):2013/11/20(水) 21:45:08.97 ID:Rv7EGBhu0
>>40
輪廻転生の考えは仏教でなくバラモン教
お釈迦さまの教えは
あの世の有無や神の有無なんぞどうでもええやろ



45: ウエスタンラリアット(神奈川県):2013/11/20(水) 21:48:51.48 ID:JbtnjQ2r0
>>40
そのとおり、釈迦は入滅前に弟子にこう言っている。
「お前たちは修行完成者の遺骨の供養にかかずらうな。
どうか、お前たちは、正しい目的のために努力せよ。正しい目的を実行せよ。
正しい目的に向かって怠らず、勤め、専念しておれ。」



47: エルボードロップ(滋賀県):2013/11/20(水) 21:49:45.94 ID:hRLCYgek0
教えの意義考えるのはもはや研究者くらいじゃね



52: テキサスクローバーホールド(東日本):2013/11/20(水) 21:53:42.09 ID:/NriWolMO
出家したはずの僧(坊さん)が結婚して、さらに子に寺を継がせるなんてことをやってるのは日本くらいじゃないか?



63: ファイヤーバードスプラッシュ(やわらか銀行):2013/11/20(水) 21:58:21.46 ID:6/MEyRfR0
>>52
実質在家だからな
ただし在家が成仏不可能とはブッダも言ってない



57: ファイヤーバードスプラッシュ(やわらか銀行):2013/11/20(水) 21:56:47.52 ID:6/MEyRfR0
仏教において、一般人と研究者で一番食い違うのが「魂」はあるのかということ
仏教学者は釈迦は霊魂を否定しており、永続するような霊魂は無いと言う
これは概ね正しいが、日本の先祖供養とは真っ向から対立するので、一般人には受け入れがたい

ただしブッダも死の直後に精神がぷっつり切れてしまうのではなく、意識が存在するようなことは述べている



77: ウエスタンラリアット(神奈川県):2013/11/20(水) 22:05:47.70 ID:JbtnjQ2r0
>>57
正確にいえば九識論の八識(阿頼耶識 業のこと)、九識(阿摩羅識 仏性)の存在は死んでも残る。



61: シャイニングウィザード(静岡県):2013/11/20(水) 21:58:17.94 ID:m4m4mSdh0
いまだに宗教とか馬鹿じゃないかと思うよね
科学的な知識と矛盾無く統合できない限り宗教など意味は無い



68: ファイヤーバードスプラッシュ(やわらか銀行):2013/11/20(水) 22:00:43.00 ID:6/MEyRfR0
>>61
仏教は自然科学に対してそんなに矛盾は無くね?
世界の成り立ちや構造を細かく規定するような宗教じゃないし、仏教にとってそこは重要なとこでもないから
キリスト教はその点で苦しんでるわな



64: パロスペシャル(catv?):2013/11/20(水) 21:59:18.28 ID:MTNzi3CF0
釈迦の教えは宗教と言うより哲学に近いね



89: 魔神風車固め(埼玉県):2013/11/20(水) 22:13:24.89 ID:j/Nhue3c0
サンスクリットの仏典を中国語に訳して、
それを日本語読みしたお経を唱えることに何の意味があるのか?



97: ファイヤーバードスプラッシュ(やわらか銀行):2013/11/20(水) 22:17:23.43 ID:6/MEyRfR0
>>89
俺も分かんないけど、唱えると功徳があるって書いてある

唱えるとなんで功徳があるのか?
一度疑って考えてみるのもいいね



98: かかと落とし(関東・甲信越):2013/11/20(水) 22:17:29.07 ID:b2C9UvD4O
戒名料とか取ってる時点で地獄逝き



110: ジャンピングエルボーアタック(dion軍):2013/11/20(水) 22:21:07.42 ID:bp3YAow10
>>98
昔は掃除なんかも村人が全部やってたんだよ
お坊さんが何もお返しできないから戒名を付けてあげたらしい――メモリアルアートの大野屋より抜粋



99: ファイヤーバードスプラッシュ(福岡県):2013/11/20(水) 22:17:51.90 ID:OQDukQo10
現代に仏陀がいたら
医学者にでもなってそう
人の幸、不幸は脳内物質で左右されるんだから
努力とか不要だろ?とか思ってそう
薬で悟るのは間違ってる?まず君の胸の毒矢をぬいてから
考えようとかいってそう。現実では支持されない思考してるだろうな
皆に支持される思考なんてたいした思考じゃないし



143: チキンウィングフェースロック(dion軍):2013/11/20(水) 22:27:48.56 ID:Ner7lFWc0
>>99
宗教だ常識だと言う毒矢の束縛から開放されないとな
常識だと思ってる事を一度疑って考えてみるのもいい
そうすれば薬で悟るという方向だってあるはずだ・・・発想の転換さ

MADな科学者って感じだな
一般的には理解されず受け入れられ難いが間違ってないかもしれない



107: ボマイェ(東京都):2013/11/20(水) 22:20:47.33 ID:x/D9USq10
色々な考えがあるんだなと思うけど
自分の知ってる坊主の五人中三人が一般人より欲にまみれた思考や生活をしている



111: キチンシンク(岐阜県):2013/11/20(水) 22:21:16.97 ID:bF5CU3zs0
うちの寺は坊主が「住むところを立て替えるんで1億円だせや」とか言ったぞ
一人あたり80万出せせるつもりだったとか



114: 魔神風車固め(埼玉県):2013/11/20(水) 22:21:45.88 ID:j/Nhue3c0
やっぱりね。どんな普遍的な思想も宗教も陳腐化していく。
人間は人間を型にはめることはできないんだと思う。



116: ブラディサンデー(岐阜県):2013/11/20(水) 22:22:32.33 ID:uY7xnFx90
何万だー



128: 河津落とし(家):2013/11/20(水) 22:25:08.40 ID:bgfR4wIg0
お坊さんってベンツ乗ってるんだろ?



308: マスク剥ぎ(東京都):2013/11/21(木) 01:24:31.20 ID:3sTmEojZP
>>128
おじいちゃんの葬式の時 遅刻して来た 玄関のとこでタバコ吸って待ったら
ベンツで登場 おまけに超デブ
お経はインカムつけてやったよ 鼻息まで拾ってて俺 笑いを耐え切れなくて途中で退席したし
普通の人より物欲強いんじゃないかな



309: アイアンフィンガーフロムヘル(東京都):2013/11/21(木) 01:30:45.82 ID:/LYusPmM0
>>308
俺、仏教大学行ったんだが周りのお寺の息子達は外車乗り回して遊んでた。
おまけに念仏唱えるだけで350円の数珠が5000円になると言ってた。
ヘリコプターが家にあるとか。

それ見ておかしいぞと思って、大学辞めてチベット仏教勉強したんだよねw



144: ドラゴンスープレックス(茸):2013/11/20(水) 22:27:51.12 ID:JaEGVMCD0
レクサスに乗った坊主が軽自動車煽ってたわw



148: リキラリアット(新疆ウイグル自治区):2013/11/20(水) 22:29:23.10 ID:GH2nqXsV0
全国から修行のために若い僧侶が集まる古のお寺
朝の5時から修行を開始、朝食はおかゆ。
ここの修行は大変そうだなと思った次の瞬間、
指導者であるこの寺の住職が画面に出た。
でっぷりと肥え太っている。山の中で一体何を食ったら
こんなに太れるのか。
ここの修行はインチキだ、こんなところで
修行しても何の意味もないと感じた。



149: スリーパーホールド(東京都):2013/11/20(水) 22:29:29.23 ID:yWnZphr50
釈迦って哲学者だよな
いつの間に神様にされちまったんだよ



168: 稲妻レッグラリアット(やわらか銀行):2013/11/20(水) 22:35:03.34 ID:DdvkCsnw0
日本の仏教は坊主がビジネスでやってるだけだからな



210: シャイニングウィザード(静岡県):2013/11/20(水) 22:53:11.55 ID:m4m4mSdh0
まあ 後世の馬鹿どもがいろいろくだらない解釈や改悪しなきゃ仏教は一番いいかもな
神などいない心地よい感覚を否定しない意味の無い苦行を認めない

悟りは自分で得るもの

たしかにその通りだ



214: 超竜ボム(東京都):2013/11/20(水) 22:54:48.17 ID:v0O9DbDs0
ニートが一番オリジナル仏教の精神に近いよ

・金を稼ぐための労働はいっさいしない
・食い物は他人に恵んでもらうが、くれた相手に感謝はしなくていい
・1日の大半を穏やかな気持で瞑想して過ごす
・俗世間のくだらない出来事はいちいち相手にしない
・女と接触しない



217: マシンガンチョップ(チベット自治区):2013/11/20(水) 22:55:19.39 ID:qdxLm6CE0
しかし、もしも思慮深く聡明でまじめな生活を
している人を伴侶として共に歩むことができないならば、
国を捨てた国王のように、また林の中の象のように、ひとり歩め。
愚かな者を道伴れにするな。独りで行くほうがよい。
孤独(ひとり)で歩め。
悪いことをするな。
求めるところは少なくあれ。
―――林の中にいる象のように。


お前らはこの教えをよく守ってるよね(´・ω・`)



218: レインメーカー(東京都):2013/11/20(水) 22:56:01.02 ID:HLKY/Yd00
僧侶って昔は唯一に近いインテリ階層だったんだよ
書記や官僚的な仕事もしてたらしい
今と役割違うような



341: ボマイェ(埼玉県):2013/11/21(木) 02:30:47.46 ID:qkDhvxaN0
悩むのも疑うのも勿論いいですけど、「お釈迦さまは言ってない」と
いわれても、ちゃんと仏典に書いてありますからねぇ。
パーリ経典に書いてありますから。



347: ランサルセ(dion軍):2013/11/21(木) 02:32:34.67 ID:cIZhm0GQ0
>>341
パーリー語で書かれた経典を注目するようになったのなんてごくごく最近じゃないの?



351: ボマイェ(埼玉県):2013/11/21(木) 02:34:54.98 ID:qkDhvxaN0
>>347
日本では友松圓諦氏の復興運動以降でしょうかね。
南方仏教も近代の戦争で一度大ダメージ受けてますから。
ここ5,60年でだいふ復興してきたと言えると思いますが。



352: ジャンピングDDT(やわらか銀行):2013/11/21(木) 02:35:37.88 ID:IRU7OkBn0
>>341
そもそもが弟子が書き起こしたアンソロジーである
という事実こそ仏教が広がった縁因だとおもうからして、釈迦が言ったと聞いたから
は根拠にならんのが仏教の面白いところじゃないのさ



362: ボ ラギノール(徳島県):2013/11/21(木) 02:45:09.18 ID:k4PHXLwh0
>>352
俺は思うんだけど、言葉を本にして残しちゃいけないと思うんだよね
言葉ってのは本人が目の前に居る時だけに有効な物だよな
後になって言葉だけ集めても、意味なんてねーし

その言葉からインスピレーションは得られるとしても、それはその言葉とは別の何かだしな



367: ジャンピングDDT(やわらか銀行):2013/11/21(木) 02:52:57.07 ID:IRU7OkBn0
>>362
だから、この経典に書かれている事でなく
俺の考えこそが真に釈迦の教えである、という話がいつでも巻き起こるものね
ところで発話と書き文字は言語であっても伝えるものが異なるという考えは
当然あるだろうけれども、それはいけない事なのかどうかはいまいちよくわからん
目の前に釈迦がいて、その話を俺が聞けたとして、途方もなく面白いだろうけれど
果たして俺は釈迦の話を理解して悟れるという事なのだろうか



372: ボ ラギノール(徳島県):2013/11/21(木) 03:00:47.06 ID:k4PHXLwh0
>>367
言葉って幾つも意味が含まれてるじゃん
釈迦が目の前に居れば、これはどういう意味なんですかと質問出来るけど

書き残された言葉を集めた経文じゃ、質問できないんだよね
勢い自分で判断する事になっちゃう。。。もうこの時点でOUT
自分の願望が入りまくっちゃうもんね



346: ローリングソバット(西日本):2013/11/21(木) 02:32:23.20 ID:YtwBPj7y0
値段によって戒名の文字数が違うとか



348: バズソーキック(やわらか銀行):2013/11/21(木) 02:32:38.60 ID:ysaNGe+/0
お釈迦様の教えに従うと現代の仏教は宗派を問わずインチキっていう結論しか出てこないぞ



355: ボマイェ(埼玉県):2013/11/21(木) 02:39:54.96 ID:qkDhvxaN0
悟りや解脱というものが、論理的・哲学的な思考によってもたらされる
のであれば、論理的・哲学的な思考の訓練をすれば良い話であって、
わざわざ瞑想修行などする必要はありません。

論理的・哲学的に考える力は、それ自体素晴らしいとは思います。
しかし、いくら論理的な思考を積み上げても、私たちの心は、感覚や感情、
わき上がる思考に振り回されてしまう。
我々は、ほとんど刺激に反応して生きている状態です。

ところが瞑想をしていくと、その動き回る心を自覚できるようになってきます。
自覚することができると、制御できるようになってきます。
刺激に反応する生き方から、反応を選ぶ生き方に転換してくるのです。

瞑想によって磨かれる理性は、知識や論理による理性とは違います。
より根源的な理性なのです。

その恩恵は、死後の世界があろうが無かろうが、生まれ変わりがあろうが無か
ろうが、いまこの瞬間から、この人生において享受することができるものです。
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英語と母音

まあ、発音というのは地方差が激しいもので、私など言葉を本で覚えた人間だから、標準語のアクセントはまったく分からない。当然、発音の違いをやたらと言い立てる人間は大嫌いである。そういう連中は都会人でも本質的には田舎者だと思う。
英語の場合は、前にも書いたと思うが、「子音単独の発音」が重要で、母音は付けたしみたいなイメージでいいのではないか。で、語尾末の子音は消える傾向がある。とするとcan とcan'tの聞き分けが難しいのは当然で、発音者自身が曖昧な発音をしているのである。
で、面白いのは、「子音単独の発音」は、すべて、極端に言えば「ウ段の音」になることだ。K音は「ク」S音は「ス」T音は「トゥ(ツ)」N音は「ヌ」もしくは「ン」M音は「ム」R音L音は「ル」、Y音は例外だが、それ自体が母音の「イ」に近いのではないか。つまり、Y音を子音扱いする必要は無いわけだ。「yu」という並びのある英単語は、ほとんどが英語にとっての外来語か新語だけではないかと思うし、身近な言葉でもyummyのように「ユ」ではなく「ヤ」と発音されるようだ。それは「ユ」と発音するなら「U」だけで十分だからではないだろうか。連母音で「iu」という並びも非常に少ない気がする。つまり、英語は母音軽視言語だと言えそうだ。

ついでだが、ヘブライ語には母音が無いと聞いたような記憶がある。母音は文脈で判断するのだと思うが、そうすると当然誤解や間違いが生まれやすくなるわけで、ユダヤ人が「契約の民」となったのは、そこに原因というか遠因があったのではないか。そこから西洋の商取引の「契約書絶対社会」が生まれたわけだ。

(以下引用)


       
       
       
1: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:13:02.89 ID:bIbfE+bQ0
アメリカ人「『うん』と『ううん』は紛らわしい!なんとかしろ!」

引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1633785182/

2: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:13:41.47 ID:FazI5XH80
ほんまやな

3: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:13:52.65 ID:8bJMW9XQ0
can→キャン
can't→キャァ~ン

52: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:22:59.37 ID:qlmQK1z8d
>>3

5: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:14:53.15 ID:HLwLs3lM0
canは基本的に弱化して曖昧母音になるけどcan'tは弱化せずにそのまま発音するらしいで

8: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:15:23.90 ID:fy/mjH6wd
cannotって言ってるんじゃないの向こうの人は

13: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:16:56.74 ID:bIbfE+bQ0
>>8
cannotは小さい子供に向かって使う単語やから煽られたと思われるで

19: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:17:47.85 ID:nihsim1K0
>>13
マ?知れてよかった

36: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:20:51.59 ID:gZwexKPs0
>>13
キャノットがアカンってことよな?
ワイ英語の発音に自信ないから外人の客になんか聞かれてできん言う時は極力キャンノットって言ってるんやが

79: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:29:04.37 ID:Kpt3C+950
>>36
can→キン
can't→キャーン
でええよ

207: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:52:50.77 ID:bIbfE+bQ0
>>36
日本という特殊な環境で使う分にはええやろ
アメリカイギリスで使ったらあかんってだけの話

9: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:15:48.69 ID:tHOgyj/S0

ンットゥ

この違いなだけやろ

11: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:16:30.47 ID:LTjSd1L8M
can't キャン
can クン…

わからんよな

198: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:51:35.22 ID:ef1trYJXd
>>11
日本人がcanを発音する時のイメージとしては正しい
実際はクとンの間に1ミリだけァを入れる感じやけど

17: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:17:32.02 ID:rmBy3/or0
イギリス人はちゃんとt発音してくれるで
カーントみたいな感じ

27: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:19:20.80 ID:7BuuEJ3w0
>>17
イギリス訛りの方が聞き取りやすい気がする

42: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:21:13.87 ID:KjEk1ubr0
>>27
GHQが日本に来たとき日本の外交官は
アメリカ人の英語が下手すぎて笑ったという話があるくらいやしな

121: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:38:04.54 ID:O/xk1fj90
>>42
白洲次郎の逸話やな

22: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:18:17.99 ID:yAym61gH0
haven'tのほうが嫌いやわ

23: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:18:22.22 ID:PkGndvPA0
主語を強調して言えばできるの方
can'tを強調していえばできないの方

25: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:19:14.84 ID:YDVrrdAH0
>>23
どうしてもできる方を強調しそうなイメージあるんだわ

26: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:19:19.00 ID:nihsim1K0
聞き分け方知ってもなおわからなくて絶望した

29: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:19:40.77 ID:TsdEpg1E0
まだええやろ couldとwouldはマジで聞き取れん

30: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:19:50.85 ID:X0B3ogGDd
方言みたいにイントネーションで分かるやろ
canはノリノリでいうしcannotは嫌な顔して言うんやし

39: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:20:58.85 ID:WD1qRiE/0
あいつら普通にcould ofとかwould ofって間違って書くよな
聞き分けられない言葉を使うな

41: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:21:05.11 ID:e0CvJzJ60
知り合いの外人が ン ソ リ があるカタカナは欠陥文字って言うてたわ

165: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:45:58.72 ID:lQMcS0pY0
>>41
そんなん言い出したら英語の筆記体とかどうなんねん

44: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:21:23.54 ID:WeNUyRX10
can't→きゃゃゃゃーーんトゥ
can→キャン

誇張するけどこんなイメージやし慣れたらいけるぞ

48: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:22:23.46 ID:FfY8aW9L0
キャントをカントって発音したら終わるで

51: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:22:41.56 ID:Tso8SDO+0
TとかDとか平気で消してくるからな
わかるわけねえよ

54: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:23:01.04 ID:eM+UmOH1a
そもそもLとRの違いとかthの発音で終わってるからな
聞き取りできたところでや

57: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:23:27.52 ID:WeNUyRX10
日常会話程度なら意思疎通できるけどほんま英語の聞き取り難しいわ
スペイン語はガチでクソ簡単やったのに
ワイでもすぐ習得できた

65: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:25:26.90 ID:dIGjgg7L0
エゲレスの田舎モンの英語はわけ分っかんねぇぞ~

98: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:33:22.00 ID:nrtx2rj7M
>>65
「イギリス英語」ってイギリス国内でも4%の上流階級しか使ってないんだよな

66: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:25:42.30 ID:t3kAsIr40
日本語でアホなことばっか言ってるデーブスペクターって凄いんだな

68: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:26:31.04 ID:8/sbWTvo0
否定はめっちゃ強調するからセーフ

72: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:27:51.82 ID:kq8dxP6N0
アメリカにも三四郎小宮みたいな滑舌最悪なやつおるはずやけどやっぱ苦労してるんやろか

78: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:28:48.51 ID:3vygtaiM0
文中ではcanは弱音(kn)で発音されるので短く「クン」
can'tはtが次の単語の発音と混ざってほぼ発音されないので「キャン」
そのまま「キャン」と聞こえたらほぼcan'tだと思っていい

81: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:29:08.55 ID:/3QN7d1Q0
リスニングでいきなり日本の高校のテストで通用しない本場独特の言い回しぶっ込んでくるのやめろ

89: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:32:18.24 ID:UdUu/CqNa
私はできない←うん
私しかできない←!?

こんなん外国人パニックやろ

95: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:33:01.13 ID:wwvECOM50
Youtubeの自動字幕もyes I canとNo you can't連呼するとこで全部取り違えてた

96: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:33:02.46 ID:Y+8epZvi0
よくwebの英和辞書とかGoogle翻訳で単語の発音確認しとるけど文章になると途端にわからんくなるわ

97: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:33:06.01 ID:9E/XCxvh0
Mountainがアメリカ英語だとtが消えてマウンッンになるの草

99: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:33:24.48 ID:IwLVYb6Fd
ワイはアメリカ英語で発音覚えたからイギリス英語のストリーマー見てても半分しか理解できんわ

100: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:33:54.74 ID:QXS1Gk1G0
イギリス訛りでcan'tって発音しても問題なかったぞ
発音ちゃうしcuntと勘違いするやつなんてネイティブにおらん

103: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:34:39.85 ID:SwZ88lm40
アメリカ人の英語の先生はえらいアイワナとアイゴナとか嫌ってたわ

105: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:35:18.27 ID:Lolf8Dv/d
>>103
そいつイギリス人やろ
コーヒーを泥水とか言って嫌ってそう

189: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:49:47.83 ID:SwZ88lm40
>>105
普通に地元のカリフォルニアの話いっぱいしてくれたしアメリカ人やで
スウェーデン系のアメリカ人らしいわ

113: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:36:28.52 ID:8TgjYDyF0
>>103
ウォントゥって言うアメリカ人に会ったことないな
先生やとまた話が違うんやろけど

193: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:50:35.30 ID:SwZ88lm40
>>113
まぁ日本人相手に教えてるから綺麗な英語使おうねってことかもしれんわ

204: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:52:19.08 ID:MR6OkF3a0
>>193
そういやワイのとこのアメリカ人の先生もain'tは便利だけど使わないでねって言ってたな

106: 名無しさん 2021/10/09(土) 22:35:27.86 ID:hAF4NE3Pa
外人「安心しなよ!俺たちもよく聞き間違えるよ!」

脱炭素というキチガイ運動

まあ、単なるメモだが、「脱炭素」という運動ほど馬鹿げたものはない。有機物の世界は炭素で成り立っているとすら言えるのである。すべての生物の身体を構成するのは炭素と酸素と水素だから、脱炭素を言うなら、人類をすべて殺し尽くすべきだろうwww


世界「ガソリン車廃止で」日本「一生ガソリン車」←まーた孤立してるよ


andrew-roberts-2JvEjF0tf50-unsplash

1: 2021/10/10(日) 13:43:56.020 ID:vWuVUzrua1010
隠キャ国家いい加減にしろよ


3: 2021/10/10(日) 13:44:32.701 ID:xsY+IJVz01010
結局電気足りなくて詰みそうだよな

8: 2021/10/10(日) 13:47:15.166 ID:uMcc+E+Jd1010
>>3
発電所はなんとかなる(と思う)けど、配電線の容量が明らかに足りなくなる
まあ国がなんとかするだろ

4: 2021/10/10(日) 13:45:07.672 ID:MAThvvN0a1010
早くガソリン不用な世の中にしてほしいわ

6: 2021/10/10(日) 13:45:47.247 ID:eYlsNEA101010
ガソリン注ぎ込みたいんじゃあ…

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7: 2021/10/10(日) 13:46:38.868 ID:6kBmwYVGM1010
災害の時どうするの?PHVが正解だろ

9: 2021/10/10(日) 13:47:57.134 ID:CIQmxXT0a1010
水素自動車でよくね?
電気の利点がわからん

14: 2021/10/10(日) 13:49:05.063 ID:uMcc+E+Jd1010
>>9
自宅で充電できる
法整備が進んでる
技術が確立してる

11: 2021/10/10(日) 13:48:28.026 ID:NhB5NyEs01010
日常的な運転範囲なら航続200kmでも困らないとか色々擁護してみた経験があるけど
本心として全く擁護しきれなかった

12: 2021/10/10(日) 13:48:35.228 ID:pWTG2J2S01010
電気にえらい税金かけるんやろな

13: 2021/10/10(日) 13:48:52.304 ID:CYf/rM4Ca1010
電気自動車「火力発電で油燃やして作った電気うめぇwww」

15: 2021/10/10(日) 13:50:06.705 ID:pWTG2J2S01010
雪国とか死なない?

16: 2021/10/10(日) 13:50:16.603 ID:qIy0UPYl01010
結局効率悪い

17: 2021/10/10(日) 13:50:21.733 ID:DzMojVdk01010
日本はヨーロッパみたいに原発ガンガンやれねえからよ
中国も地震多いから原発やれねえだろうに足りない電力どうすんだろね

18: 2021/10/10(日) 13:50:23.407 ID:CYf/rM4Ca1010
遠回しに原子力発電またやれよって言われてるので…

19: 2021/10/10(日) 13:50:38.213 ID:EjN7y4Qj01010
フランス「原発いっぱい作ればええな」

22: 2021/10/10(日) 13:51:33.920 ID:nMoJNUdua1010
トヨタ「水素で走るクルマの作り方公開するぞ。みんなで水素自動車作って石油企業に圧力掛けようぜ」

27: 2021/10/10(日) 13:53:19.414 ID:DzMojVdk01010
>>22
水素が高過ぎてみんなシカトしてるんだが

中間おすすめ記事
28: 2021/10/10(日) 13:53:25.986 ID:CYf/rM4Ca1010
>>22
水素ってどうやってつくるの?

水を電気分解したら水素だぞ

その電気はどうやってつくるの?

火力発電で油を燃やして

ガソリン車と比べて総排出co2変わらなくね?


60: 2021/10/10(日) 14:38:54.431 ID:XWloK1cN01010
>>28
太陽光が普及すればあるいは

26: 2021/10/10(日) 13:52:48.535 ID:dYlKLJgyd1010
そ、ソーラーカー…

29: 2021/10/10(日) 13:53:47.512 ID:5R0qFwSS01010
EVを流行らせようとするのはわかるけどガソリン車廃止運動はなんで起こるの?
結局EVの方が生産時のCO2排出量考えると環境に悪いんだろ?

30: 2021/10/10(日) 13:53:48.026 ID:XttT5w6pp1010
欧州の充電スタンドでは燃料燃やして発電しまくってるらしいじゃん
全く意味ないと思うわ

33: 2021/10/10(日) 13:55:35.415 ID:t9hNJKN/01010
爆発の危険性がなくて
環境に優しいバッテリ作れればいいんだけどな

39: 2021/10/10(日) 13:59:02.542 ID:A7g81OfSM1010
>>33
現時点だとそれに加えてそもそもガソリン車置き換えられるだけの数のバッテリー作れるだけの資源もない

35: 2021/10/10(日) 13:55:45.889 ID:NhB5NyEs01010
バッテリーの規格揃えて車体のリサイクル性良くしたり
まだ何か措置が必要だと思うんだよな

36: 2021/10/10(日) 13:55:59.505 ID:MpON6HcO01010
常温超電導が実現したら普及するとは思うよ…

37: 2021/10/10(日) 13:56:24.239 ID:nIXnKLuja1010
EVは限界がある
その壁を考えると結局水素のがいいよね
って考えに落ち着くんだろう
でも世論がそこに到達していない
どうすんだろうな

38: 2021/10/10(日) 13:58:41.272 ID:EjN7y4Qj01010
みんながピエロを演じてる中、唯一トヨタだけが真面目にアプローチしてるんだよな
ついこの間まで「ハイブリッドなんて無駄!時代はクリーンディーゼル!」って言いながら不正プログラムで排ガス規制をパスしてたような連中だし

42: 2021/10/10(日) 14:02:27.718 ID:NhB5NyEs01010
水素はスタンドの維持費用や資格者不足がキツくて将来性がイマイチ見いだせない

43: 2021/10/10(日) 14:04:20.062 ID:t9hNJKN/01010
水素って
海水から取り出せるから
資源は無尽蔵って理由よね
なんかいい方法あるのかしらね

44: 2021/10/10(日) 14:07:22.022 ID:I7ZnDPIr01010
欧米が利益のためにやってることに追随するのもどうかと思うけどね

48: 2021/10/10(日) 14:13:25.309 ID:noQcAtnwM1010
ガソリンは副産物としての側面もあるもんな

59: 2021/10/10(日) 14:38:48.293 ID:UhBWT2PB01010
ガソリン車廃止が決まってる国はどこやのん

64: 2021/10/10(日) 14:47:33.451 ID:abzNsnZ901010
太陽光とかギャグでも笑えんわ

65: 2021/10/10(日) 14:48:09.303 ID:U9z9UXvV01010
水素やんないと今までエンジンとか作ってた工場しんじゃうんだよ

73: 2021/10/10(日) 15:10:07.824 ID:H6Wy9n8y01010
電気作るのに化石燃料と原子力禁止したらどうなるの?
脱炭素だの安全ガーっていうならそれぐらいするよね?

これがDSの目指す「統一世界(one world)」

「ナカムラクリニック」の中村医師の「Note」記事の一部である。

(以下引用)

ここで、ちょっと本の紹介をします。『Focus of Demons』( Gyeogos Hatonn著;1994年5月出版)という本。
以下、107ページの一部から。

画像4

「局地的な戦争や致死的かつ急拡大する感染症、飢餓によって、2050年には少なくとも40億人の“無駄飯食い”が除去されるだろう。
非エリート階級のためのエネルギー、食糧、水は、生存ぎりぎりに絞られることになる。制限は西ヨーロッパや北米の白人から開始し、次第に他の人種にも拡大していく。
カナダ、西ヨーロッパ、米国の人口は他の国よりも急速に削減されることになる。この削減は、世界人口が管理可能なレベル、10億人程度になるまで続けられるこの10億人のうち、5億人は中国人と日本人から構成される
中国人と日本人が選ばれた理由は、その国民性にある。つまり、彼らは何世紀もの間、厳格に管理されており、権威に疑問なく服従することに慣れた民族だからである」

今から30年近く前の本だけど、現在のコロナ禍は、すでに当時から計画されていたことが分かる。
しかし、世界人口10億人のうち、中国人と日本人でその半分、5億人も割り当てられるってすごくない?いや、もちろん気になるのは、その5億人のうち、中国人と日本人の比率がどうなるかだけど。
しかしその理由が悲しいよね。「権威に疑問なく服従することに慣れた民族だから」って。大当たりだよね(笑)彼ら、よく分かってるなぁ。
強制されなくても、きちんと空気読んでマスクするし、ワクチンもポコポコ打つだろうって、彼らにはお見通しなんだよね。
欧米人って自分たちの権利のためには暴力をもいとわず立ち上がるから、そういうの、支配者的にはうっとうしいんだろうね。だからまず、そういううるさいのから消していく。でも中国人や日本人は、奴隷としての従順さが認められた。だから、世界人口の半分として許してやろう、っていう。

みなさん、こういうの、どう思いますか?
僕は実は悲観的で、多分、こういうディストピア、世界人口が10億人になって、その10億人が奴隷として生きる世界は、実現すると思っている。世界の歴史を作ってきた彼らが「そうする」って言ってるんだから、「そうなる」と思っている。残念だけど。
問題は、「奴隷としてであれ、生きられるならマシ」と思うのか、「奴隷として生きるのはまっぴらごめん」と思うかだ。
僕は断然後者で、そんな世界には生きたくない。だから、抵抗したい。一個人の僕に特に何ができるというわけでもない。ただ、情報発信に努めて、少しでも覚醒する人が増えれば、と思っている。マスクやワクチンの何たるかを知り、覚醒する人が増えれば、彼らの計画は頓挫するだろう。あるいは少なくとも、計画実現を先送りすることができるだろう。
しかしこういう態度は、「権威に疑問なく服従する」国民性とは程遠く、彼らにとって目障りに違いない。反乱分子として、真っ先にワクチン打たれちゃうだろうなぁ(笑)

蕪雑な計画が始動すると誰もが止められず誰も責任を取らない(日本的政治)

面白い内容の記事で、実に自分の蒙を啓かれる。
日本組織論、日本政治論として貴重なものだ。

(以下引用)

加藤聖文「日本にとって満洲支配とは何だったのか」

 「前衛」2021年10月号に載った加藤聖文へのインタビュー「日本にとって満洲*1支配とは何だったのか」が実に分かりやすかった。

 

 

 ぼくは、満洲に日本から次々移民が送り出されたことは知っていたが、その理由は、「国内の農民が貧しく、それを反動的に打開するために満洲へ送り出し、開拓はもとより現地人の土地を奪った」ほどの理解であった。そして、「満洲日本帝国主義による朝鮮支配の後の、中国侵略のための第一歩である」というくらいの解像度の認識であった。

 

満洲支配が持っていた矛盾

 加藤は、満洲支配がもともと持っていた矛盾を、おおむね次のように説明している。

――そもそも日本人が昔からいた土地でもなく、縁も薄いのに、日露戦争でさまざまな利権をロシアから奪い取ってしまい、経済活動が始まった。

日本にとって、必然性のないところを取ってしまったわけですから、そもそも日本にとって満洲は本当に必要だったのか。歴史的にどうしても必要なところだという議論はありません。(加藤聖文「日本にとって満洲支配とは何だったのか」/「前衛」2021年10月号p.165)

 

――しかし、もともとそこは中国なのだから、「返せ」と言われる。日本は「大変な犠牲を払ってロシアから手に入れたのに、なんで中国がクレームを入れるのか」となり、噛み合わない。初めは無視していた。しかし声が大きくなってくる。モヤモヤした状態。

――このモヤモヤした状態をスッキリさせる解決策が、満洲全土を占領して日本のものにしてしまうということだった。政党政治に不信が募る中で、こういうズバッと明快な解決策を関東軍が出して実行したのが「満洲事変」で、国民は「すごい」と支持をした。

 

 この「満洲全体を切り離す」という発想の「革命性」は、日本人の当時の意識は南満洲にしかなく、権益も満鉄をはじめ、南に集中していたことを考えればわかる。石橋湛山の「満洲放棄論」も“満鉄経営やってもあんまりもうからないから、満洲の企業に投資する方向に切り替えれば?”的な合理論であったが、これも満鉄=南満洲に意識が集中していたことを示している。そこに満洲全体の占領。このプランの立役者が関東軍の参謀だった石原莞爾だ。石原は日米決戦をみこして資源のある満洲の必要性を説く。

 

――しかし、満洲は日本領とならずに、いろんな経過で傀儡国家となった。

 

 それが次の矛盾となる。

 

――3000万人がいる満洲で日本人は1%しかない。もっと日本人を増やさないと支配できない。日本から経済活動にやってくるサラリーマンや技術者、あるいは役人のような人ではなく(すぐ帰ってしまうので)、何世代にもわたって土着する人が必要。それは農民。

――そこで20年後の満洲が5000万人として1割の50万人(100万世帯)を移住させる計画を立てる。

――日本政府は、満洲は中国の中でもフロンティアで土地はたくさん空いているからいくらでも入り込む余地がある、とふんで入植を進める。

 

 この時点では、日本政府はおおざっぱに問題を捉えていたが、現地人から無理やり土地を大量に奪うということは考えていなかった。しかし、それは「机上のプラン」にすぎなかった。

 

もともとの政策自体が、現地の実情をきちんと把握しないまま進められていたのです。そのため、実際にすすめていくと想定外のトラブルが起きます。(p.169)

 

――南部のいい土地はすでに誰かが耕している。北部も作物が作れそうなところは、すでに誰かが耕している。開墾さえできないような、つかいものにならない土地だけが持ち主がいない。

 

 これは当たり前の話だろう。「人口密度が低くて莫大な土地が余っている」というのは、「現地の人間がボサーッとして気づかない、怠けている」ということではなくて、どうやっても農作物なんかできっこない土地なので、そこにはいかないだけで、したがってまかなえる人口もそれにふさわしい規模でしか増えないから、土地の広さに比して人口が少なくなるのである。

 

――しかし入植はさせないといけない。そこで土地を買収をするが、満洲の土地制度が複雑で、権利関係が非常に入り組んでいる。地主と思った人の上にまた地主がいる、その地主は全然別の都会にいる、という構造が何層にも重なっていたりする。話がまとまらない。

――手続きをとって土地を買っても、そうなると現地で土地を耕していた人は突然職を失ってしまう。説明もない。セーフティネットもない。

 

日本側から見れば正当な手続きで契約を交わして、お金を払って買ったのだから、行政的には瑕疵がない。しかし、実際の現地の人たちの生活や心の問題は切り離されて考えられていて、日本に対する反発が生まれてしまったのです。(p.170)

 

――100万戸移住計画はほとんど修正されなかった。そのために、入植地が実際にはかなり限られているのに、無理やり計画通りに入植をするので、誰かが住んでいるところに結局強権を発動して計画を目標通り実行してしまう。

――無理に数字を合わせる。改ざんする。書類をいいかげんなものにする。不正が横行する。

 

そこから植民地というものの本質が出てくるのです。権力を持っている側が強権を発動してい、そこに住んでいる人たちを「いないこと」にしてしまう。強制立ち退きで、無理に入植地を広げていくことが頻発するようになってくる。(p.171)

 

日本的組織論としての「誰も止められない」問題

 現地や現場をよく調べもしないままの計画をつくり、始まってみると無理があるが、計画は無理にすすめられていく。しかしもしこれが国内であれば、反発が生じて政治はそれに対応しようとする。それが計画の修正やセーフティネットの用意などの形で、現れる。あるいは無理なやり方は取らないかもしれない。

 しかし植民地であるがゆえに、強権を発動して、無理が通ってしまう。

 民主的プロセスがなく、強引に押し切ってしまえるということは恐ろしいことである。

 そして、誰も止められなくなる。

こうして国の政策は一回歯車が動き出してしまったら、あとは誰も止められなくなっていきました。いくら政策を最初に立案した人であっても、それがスタートしてしまったら、機械が動き始めるのと同じで、誰もストップをかけられなくなってしまったのです。(p.172)

 ここは、植民地の問題というより、「日本の政治構造の問題点」(p.172)だと言えよう。

「私がやっているのはこの部分しかやっていませんから」「これはあの人の担当だ」と責任のなすりつけ合いになり、誰が責任者なのかわからないことになっていき、最後は誰もストップボタンを押す人が出てこなくなる。日本の場合、政策の柔軟性がもともとないので、一つの目標を目指す時は、ある部分強みを発揮するのですが、それが「ちょっとおかしいぞ」といったときに、軌道修正ができなくなる。(p.172)

 加藤はここで日本的組織論を問題にしている。

 そしてその問題の仕方は、「部分と全体の責任」という切り口である。これは組織論としてよくある話ではあるが、満洲問題の分析をここに持ってきているところに、加藤の議論のユニークさがある。

大きな話になっていくほどますます誰も部分的にしか関与しなくなり、挙げ句の果てに破綻するまでいってしまったのです。破綻してしまったあとも最初の人たちは「あなたが言ったからだ」と批判されても、「いや、私は最初はこういう意図だった。自分の意図とは違う方向に行ったのだ」「途中からこれはまずいと思ったのだが、言うことを聞いてもらえなかった」と責任のなすりつけ合いになる傾向が強い。日本の戦争そのものが、誰が何の目的で始めたのか曖昧になって、誰もが当事者意識がない、むしろ被害者意識を抱いています。みんな不本意な被害者意識で、責任の所在が曖昧になってしまっています。(p.172)

 

 この記述はまことに身にしみた。

 もちろんこれは今の日本の政治でもあれもそうだ、これもそうだと思い当たることばかりなのだが、それだけでなく、ぼく自身が関与しているものについても本当にこういう事態になっていると身震いしたのである。

 ちょっと脱線したふしがあるが、まあこれは「組織論」としてのぼくの感想。

 

 話を戻そう。

 満洲という問題にどのような矛盾が積み重なっていったのか、ということを概略的な論理の流れで見る、という本稿はぼくにとって新鮮だった。満洲という歴史問題について、個々の細々した歴史記述をした本はそれこそ山のようにある。しかし、そこにどんな太い歴史=論理の筋が通っていて、その論理=歴史の矛盾がどのような爆発したのかを加藤インタビューでは示している。

 日本人として満洲とはどういう場所であり、またどういう歴史問題であったかを、大きな枠で捉え、人に説明する上では、この加藤のような説明はとても貴重なものである。

 

被害者意識が中心という問題

 加藤は最後に「満洲引揚が問いかけていること」として、満洲問題は、満洲引揚問題として語られ、どうしても被害者としての意識・側面が中心になる点を批判的に指摘する。

 

そこで欠落している〔の?]が、よくよく考えてみるとなぜ彼らはそこにいたのか、どういう経緯でそこに渡っていたのかという問いです。(p.174)

戦後の社会でも、満洲からの引揚のインパクトが強すぎてしまい、どうしても被害者としての側面でしか語られてきませんでした。……たとえば、引揚者は、いろいろな回想録や手記を出していますが、そのほとんどは、ソ連が攻めてきてからの話です。それ以前に何をやっていたかはあまり書かれていなくて、いかに自分は大変な目に遭ったかが一人歩きしてしまっています。(p.175)

 かなり踏み込んだもののいいようである。

 「引揚が悲惨だった」「引揚で残された日本人はかわいそうだった」という事実を学ぶことはとても大切なことだが、これだけが切り離された体験というのはある意味で恐ろしいのではないかとぼくは思う。

 この意識は「だから戦争は二度と起こさないようにしよう」になることもあれば、「だから武装しよう」「だから〇〇人はひどいことをする奴らだと言える」というふうに転がることも十分にあるからだ。

 「なぜ彼らはそこにいたのか」という日本の侵略と膨張史という歴史文脈を学ぶ中で、初めて全体を理解した、批判的な歴史体験の継承が可能になる。

 

 今福岡市で、平和資料館を公設する運動が広がり、先日3万筆に近い署名が市議会に提出された。福岡市は実は日本最大の引揚港=博多がある都市で、引揚は立場の違いを超えた広い市民にとって重要な歴史問題である。

 ぼくらが引揚を学ぶ際には、加藤が提起しているような広い歴史文脈で引揚を捉えるようにしたい。

 

 

*1:加藤の文章では表記は全て「満州」でなく「満洲」になっており、ぼくも合わせる