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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

関西限定慣用句「必死のパッチ」

先ほど読んでいた大阪弁のオバチャンのブログに「必死のパッチ」という言葉が出てきて、私は前々からこの意味不明な言葉が大嫌いなので調べてみたが、由来は不明のようである。必死とパッチ(「股引」のことだと言われている)が、なぜ結びつくのか。
まあ、推理するほどの謎でもないが、今考えたのが、もともとは「必死のパンチ」だったのが、語呂の良さで「必死のパッチ」になったのではないか、という推理だ。「パッチ」と「必死」は間に促音の「っ」が入っていて、語感が似ている。


(以下引用)

必死のパッチの意味

「必死のパッチ」は主に関西で使用される関西弁で、普通に辞書等に載っている言葉ではありません。自分自身に対して使用する言葉で意味は、「きわめて必死な状態」や「とにかく必死で頑張ってる」、「死に物狂いでなにかを成し遂げる」という様な通常使う「必死の最上級」の意味として使用されます。

ただし、必死の最上級としての使い方以外にも単に関西のギャグとして使用される場合もあります。きわめて必死な状態をも笑いを忘れずギャグにするところがいかにも関西人らしいです。

パッチの意味は?

必死の最上級の言葉として、関西で使用される事がある必死のパッチ。必死のパッチの「パッチ」は「股引」の意味になります。男性がズボンの下に履く下着の事で、ステテコやモモヒキ、股引の事を関西では総称して「パッチ」と言います。

他にも、必死のパッチの「パッチ」の意味として、将棋の駒である桂馬の隠語として使われるパッチの意味や、全く意味が無い強調語としての意味、言葉遊びで語呂がいいとして使われる意味など諸説あります。

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断層と活断層

「阿修羅」」某スレのコメントだが、私は「断層」と「活断層」の違いを知らない。まあ、文字から考えて、「活断層」は断層のずれが今後も起こる可能性が高い断層、と考えられる。つまり、断層が出来た後に、それが固定された「安全な断層」と区別するのではないか。
後で、ウィキペディアで調べる。

(引用1)

33. 2024年1月10日 08:02:30 : fKkQda7Cxw a01WR1RYQWZoY00=[2583]  報告
断層というのは地震の結果生ずるものと理解している。
専門家は原因と結果を取り違えているのか、考えないようにしているのか。
地震が発生しない土地など日本にはない。

(引用2)

断層と活断層の区別

 私たちが住んでいる街の地面を掘り下げていくと最後は固い岩の層にぶつかりますが、この岩の中にはたくさんの割れ目があります。通常、この割れ目はお互いしっかりかみ合っていますが、ここに「大きな力」が加えられると、割れ目が再び壊れてずれます。この壊れてずれる現象を「断層」活動といい、そのずれた衝撃が震動として地面に伝わったものが地震です。また地下深部で地震を発生させた断層を「震源断層」、地震時に断層のずれが地表まで到達して地表にずれが生じたものを「地表地震断層」と呼んでいます(図-2)。そして「断層」のうち、特に数十万年前以降に繰り返し活動し、将来も活動すると考えられる断層のことを「活断層」と呼んでいます(第四紀(260万年前以後)中に活動した証拠のある断層すべてを「活断層」と呼ぶこともあります)。  現在、日本では2千以上もの「活断層」が見つかっていますが、地下に隠れていて地表に現れていない「活断層」もたくさんあります。
 国の研究機関や大学では、この「活断層」に関する各種調査を行っていますが、国土地理院では「地表における活断層の位置と形状」を詳細に調査して、「活断層図(都市圏活断層図)」として公開してきました。
図-2地震断層と震源断層(松田(1995))

活断層の特徴

 活断層には以下の特徴があります。
(1)一定の時間をおいて、繰り返して活動する
 活断層は普段はじっとしています(断層面が固着している)が、断層面を挟む両側の岩盤には常に大きな力(ひずみ)がかかっています。そしてこのひずみが限界に来た時に岩盤が破壊され、断層に沿って両側が互いに反対方向にずれ動きます。この動きで地震が発生し、ひずみは解消されます。その後、活断層は長く動きを止め、次にひずみの限界が来るまでじっとしています。
(2)いつも同じ向きにずれる
 活断層にかかる力のもとはプレート運動で、その運動の向きや速さは長期的には変化しないので、活断層にかかる力も長期的には変わりません。このため、活断層の活動は基本的には同じ動きが繰り返されます。活断層周辺の地形は、このように繰り返された動きの累積により形成されたもので、地形を見ることで活断層の動きの特徴を把握することができます。
(3)ずれの速さは断層ごとに大きく異なる
 活断層が1回動いて生じるずれが数mであっても、それが繰り返されると、ずれの量は累積して次第に増加します。この増加していく速さ(平均変位速度)は断層ごとに大きな差があります。「平均変位速度」は、長期的に見た場合の活断層の平均的なずれ量を速度で示したもので、通常は1000年あたりのずれの量で表します。これによりその活断層の活動度が分かります。
(4)活動間隔は極めて長い
 私たちが住んでいる日本は、しばしば直下型の大地震に見舞われるため、活断層が頻繁に動く印象を与えていますが、これは日本に活断層の数が多いためで、実は1つの活断層による大地震発生間隔は1000年から数万年と非常に長いのが特徴です。一方、海溝型地震の発生間隔はこれよりずっと短く、例えば南海トラフを震源とする地震の発生間隔は100年程度で、歴史時代に巨大地震(南海地震、東南海地震)を何回も発生させてきています。 (5)長い断層ほど大地震を起こす  断層の長さが長いものほど、大きな地震を起こす可能性があります。これまでの日本の内陸直下地震の例では、M7級の地震では長さ20km程度、M8級の地震では長さ80km程度の範囲にわたって地表のずれ(地表地震断層)が現れている例があります。

中核派と革マル派の違い

これを「常識でない常識」に入れていいのかどうか。まったく社会の常識でないにも関わらず、60年代から70年代、ひいては連合赤軍事件で日本の学生運動や社会主義運動が完全に死滅するまで日本の学生の間では熱病的な影響を持っていた社会運動だったのである。つまり、マルクスの言ではないが、「共産主義という幽霊が日本社会をうろつき回っていた」わけだ。ただし、私は「マルクス主義否定派の社会主義者」で、マルクス以前の「ヒューマニズムに起源する、非革命的社会主義」こそが「本物の社会主義だ」と考える社会主義者である。
まあ、結局は連合赤軍事件も内ゲバによる自殺行為で破滅したわけで、内ゲバほど愚劣なものはない。しかし、現在の中東におけるシーア派とスンニ派の抗争はそれと相似形である、と佐藤優は言っている。その抗争の中から次々とセクトとしての暴力集団(イスラム国、フーシ派など)が生まれていることもそっくりである。それを、アングロ・ユダヤの陰謀によるものだ、という見方もできるほど、あまりに愚劣な抗争である。

(以下引用)


日本共産党、中核派、革マル派は、全て左翼思想を基盤としている政治団体であり、社会変革を目指すという点では共通しています。

しかし、それぞれの考え方には以下のような違いがあります。

日本共産党:社会主義を目指し、平和・民主主義・人権を守ることを重視し、革命的な手段を用いることは否定しています。また、現代の共産党は、市民活動や労働組合運動などの現実的な社会運動に重点を置いています。

中核派:マルクス・レーニン主義を掲げ、革命的な手段を用いて社会主義国家を築くことを目指しています。また、現代の中核派は、テロリスト行為を繰り返していることで知られています。

革マル派:中国共産党の毛沢東思想をベースにしており、プロレタリア革命を目指しています。また、現代の革マル派は、過激な行動を行うことで知られており、武装闘争やテロ行為を行うこともあります。

以上のように、日本共産党、中核派、革マル派は、いずれも社会変革を目指す左翼思想を持っていますが、その手段や重視する価値観には違いがあります。また、現代の日本共産党は、選挙などで議席を獲得し、国会で活動することもありますが、中核派や革マル派は、テロ行為や武装闘争を行うことがあるため、社会的に問題視されています。

路側帯と路肩の違い

私は、交通法規は一般人もその基本的部分を知る必要があると思っているので、こうした交通法規上の「常識でない常識」を載せている。
なお、「路肩」は「ろけん」ではなく「ろかた」と呼ぶのが一般的らしい。これは「露見」と区別するためだろうか。

(以下引用)

通行区分違反に注意!路側帯と路肩の見分け方とは?

 バイクで街中を走っていると、車道の最も左端に白い区画線が引かれているのを目にします。

 渋滞時のすり抜けでバイクが線の外側を走っている例や、大型の車両が線を跨いで走行している例を目にすることがありますが、こうした線の外側を走ることは許されるのでしょうか。

【画像】路側帯と路肩の違いを画像で見る(10枚)

 走行の可否は、その線の外側が路側帯と見なされるか、路肩と見なされるかによって判断することができます。路側帯を車両で通行することは許されていない一方で、路肩なら車両は線をはみ出して通行することが可能。では、路側帯と路肩の判断基準は、どこにあるのでしょうか。

原付・バイクや自動車で路側帯を通行することは禁止されている
原付・バイクや自動車で路側帯を通行することは禁止されている© バイクのニュース 提供
原付・バイクや自動車で路側帯を通行することは禁止されている

 路側帯は道路交通法において、「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたもの」と定義されており、主に歩道が設けられるほど広くない生活道路や、歩行者が通行できない自動車専用道路で目にすることができます。

 路側帯においては、先述の通りクルマやバイクのような車両で通行することは禁止されていますが、自転車のような軽車両なら通行が可能。路側帯は線の本数などの違いによって、3つの種類に分けられます。

 ひとつ目は通常の路側帯で、1本の白い実線によって車道と区画されています。バイクで通行することは禁じられていますが、この路側帯の場合、条件付きで駐停車をすることは可能。

 路側帯に駐停車をする際は、道路の端から0.75mの間隔を開けなければなりません。ただし、それでもなお路側帯の内側に収まる場合、車両の右側を路側帯の線に沿って駐停車しなければならないと定められています。また、路側帯の幅が0.75m以下のときには、車両は路側帯の線の右側に沿って駐停車する必要があります。

 なお、そもそも歩行者が通行できない道路の路側帯の場合は、こうしたルールに関わらず道路の左端に沿って駐停車をしなければなりません。

 実際の例としては、高速道路上の故障などで緊急停車する場合などが挙げられます。

路肩は「車道と歩道の間」に設けられたスペースで、道路外側の構造部を走行中の車から守ることを目的として設けられている
路肩は「車道と歩道の間」に設けられたスペースで、道路外側の構造部を走行中の車から守ることを目的として設けられている© バイクのニュース 提供
路肩は「車道と歩道の間」に設けられたスペースで、道路外側の構造部を走行中の車から守ることを目的として設けられている

 ふたつ目は駐停車禁止路側帯で、白い実線と破線で区画された路側帯。その名の通り、どのような場合でもこの路側帯に進入して駐停車することはできず、路側帯の右側に沿って駐車する必要があります。

 そして3つめは歩行者専用路側帯で、白い実線で区画されています。駐停車禁止路側帯と同様に車両が進入して駐車することができないほか、自転車のような軽車両も通行することが禁止されています。

 一方で、歩道がある場所において車両の左端に設けられた白線の外側は路側帯と見なされず、通常の路肩となります。この部分は通行する車両が端に寄りすぎないよう、目安を示すために設けられており、車両の通行については特に制限されていません。

 このように、車両の通行ができない路側帯と、車両が通行してもよい路肩の区別は、歩道の有無によって判断することができます。誤って、バイクで路側帯を走行しないよう、十分に気をつけるようにしましょう。

 なお、万が一路側帯をバイクで走行してしまうと通行区分違反となり、違反点数2点の加算と二輪車で7000円、原付で6000円の反則金が科されます。

Y字車線(逆トの字車線)からの合流

前にも同じような記事を載せたかもしれないが、私自身がその内容を完全に忘れているので再度(?)載せておく。つまり、それほど分かりにくいわけだ。しかし、高速道路では右ウインカーとだけでも覚えておくといい。

(以下引用)

判断が難しい? 側道からの合流のウインカー

 高速道路のICやSA・PAなどから本線へ合流する際、左から本線へ入るので「右」にウインカーを出すでしょう。しかし、同様の線形、同様の進路なのに「左」ウインカーが正解になるケースがあります。

【えーー!】ウインカーどっちに出すか「正解」が書いてある合流(写真)

側道からの合流箇所の例(乗りものニュース編集部撮影)。
側道からの合流箇所の例(乗りものニュース編集部撮影)。© 乗りものニュース 提供

 たとえば、トンネルや高架橋の側道から本線の左側へ合流するケースでは、ほとんどの人が右にウインカーを出していて「間違っている」と指摘される箇所が各地に存在します。しかし、側道の右側を通る車両に対しての合図なので、右の方が合理的と思うかもしれません。

 なかには、このような箇所でわざわざ「左折のみ」の標識を掲げているところも。もちろんウインカーは「左」が正解となります。ただ、実際そのような箇所を見ていると、やはり多くのクルマが右ウインカーを出しているところがありました。

 警察庁に以前聞いたところ、このようなケースは「交差点」であれば、左ウインカーになるといいます。側道から本線へ合流するような角度の線形でも、2つの道路が交わる箇所、つまり「交差点」であれば、仮に右へハンドルを切るような動作で合流しても「左折」だというわけです。こうした場所には、一時停止や「止まれ」の路面標示があります。

 では、高速道路の合流部などではなぜ右ウインカーになるのでしょうか。

 それは高速道路の合流車線が、基本的には「付加車線」という扱いになるからです。警察庁によると、このケースでは「いったん付加車線に進入し、右側の本線と並行して走ったうえで、『進路変更』の形で本線に乗り移る」形になるので、ウインカーは右になるといいます。

 ちなみに、ウインカーを間違って出した(正しく使わなかった)場合は、「合図不履行違反」として違反になる可能性があります。違反点数は1点で、反則金は普通車で6000円です。