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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

電磁線被害


末尾の記事は放射性物質の話で前半は電磁力の人体への影響の話だが、5G施設の建設に反対する人は多いようである。普通の高圧電流施設でも、近辺の住人の健康被害(癌や白血病)の話は身近に聞いたことがある。



疑わしいので避けようと誓ったたものの、誓ったこ自体を忘れていたもの

幼少期過ごしていた高圧架空電力線の近く(鉄塔)のアパートマンション・一軒家に住んでる住人が

およそ10年間で12人も脳腫及び白血病になって死んだ

フツーに異常と言える数値だと思ったし

同級生10人以上特定地域で片親になるとか天涯孤独になるとかラノベかよと思ったので

当地から引っ越した後も、高圧架空電力線の近くには住まんでおこうと子ども心に誓っていた

 

だが、引っ越し後、あれよあれよと言う間に携帯スマホが当たり前の世の中になり、

高圧架空電力線の近くでの成人のがんを否定する論文は出ても肯定する論文は結局出なかったため、

高圧架空電力線の近くには住まんでおこうと子ども心に誓っていたこ自体を今の今まですっかり忘れていた

 

それをアメリカニュージャージー州ウッドブリッジにあるコロニア高校に在籍したことのある生徒・教員100人以上が

同じタイプ脳腫瘍発症した事件で思い出したわ原因はなんなのでしょうね?

▼同じ高校卒業生100人が同じタイプ脳腫瘍発症ニュージャージー州地元当局調査を開始 | Business Insider Japan

https://www.businessinsider.jp/post-253268

 

▼【日本語動画ニュース】同じ高校卒業生100人以上に脳腫瘍 ニュージャージー州

https://youtu.be/lwiHw1G2xyo

 

英語動画ニュースNew Jersey high school linked to mystery cancer cases

https://www.youtube.com/watch?v=Jdv91iIFIKc

 

 

※ 高圧架空電力線とか鉄塔とかは特に関係しない話です
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睡眠中のこむら返りへの処方

睡眠関連下肢こむらがえりの症状と対策

最終更新日 

日本睡眠学会専門医 阪野勝久

睡眠中に起きるこむら返りとは

ベッドで寝ているときに、無意識に強い脚の筋肉収縮が起きることで硬くなります。そして、同時に強い痛みが生じる睡眠障害です。有痛性筋痙攣と呼ばれています。通常、症状が起きた筋肉をストレッチすると、筋肉は弛緩して痛みが緩和します。

 

正式名称は、睡眠関連下肢こむらがえりです。睡眠関連運動障害に分類されている病気です。

 

原因について

こむら返り起きる最も多い理由として最も多いものは、筋肉の使い過ぎです。昼間に過剰な運動をすると、夜間帯に痛みを伴う筋痙攣を引き起こすことがあります。

 

マグネシウム、カリウム、カルシウムなどの電解質は筋肉の収縮に関わっています。脱水、発汗に伴うミネラルの消失によって電解質が低下することも、こむら返りの発生機序の一つとなっています。その他、脊髄損傷、筋肉の血行障害、妊娠、薬剤の副作用、透析なども関与することがあります。

 

こむら返りが起きやすい人は、高齢者、肥満者、運動選手、妊婦などです。

 

出典:Muscle Spasms, Charley Horse – MedlinePlus

 

夏の季節では、熱中症の症状として、筋肉のこむら返りが生じることがあります。さらに、中高年の男性がゴルフに行ってコースを回った日の夜間帯に、足をつるということが多くなります。

 

症状について

睡眠関連下肢こむら返りは、ふくらはぎ、足の筋肉が急に収縮して数秒から数分間くらい続きます。疼痛と不快な感じが残ります。夜にベッドの上で眠っているときだけではなく、目が覚めているときにも発症します。

 

出典:Leg cramps – nidirect

 

夜中に太もも、ふくらはぎに生じた激痛は、翌日の朝に痛みが残る場合が少なくありません。頻繁に足がつることはありませんか。繰り返す筋肉の痙攣に伴う後遺症として歩けないという経験をもつ人もいます。

 

 

睡眠中にこむら返りが起きると、痛みによって途中で目が覚める症状が出現します。実際に目が覚めていなくても脳波上の覚醒が生じるので、睡眠の質が低下します。中途覚醒が主体の不眠症を呈します。

 

【参考記事】
途中で目が覚める理由

中途覚醒を引き起こす種々の原因について。

 

毎晩、繰り返す下肢のこむら返りがあると、痛みのために寝れない状況が続き、寝不足になります。疲労を訴える場合もあります。すなわち、睡眠関連下肢こむら返りは、下肢の疼痛と不眠が特徴です。

 

むずむず脚症候群は、殆どの場合、疼痛を感じることがないこと、そして、筋肉の硬直がないことで、睡眠関連下肢こむらがえりと鑑別することができます。さらに、むずむず脚症候群では、足を動かしたい症状が、睡眠関連下肢こむらがえりと比較して強いです。

 

出典:Sleep Leg Cramps – Sleep Education by the AASM

 

診断について

基本的には、医師による問診が主体です。こむら返りの回数と重症度、これまでの経過について聞き取りをします。睡眠中にこむら返りを繰り返す場合は、原因について調べることがあります。血液検査、尿検査などで、電解質、腎臓と肝臓の機能、甲状腺の数値などを確認します。

 

こむら返りの治療法

脚の筋肉が硬直して痛みを伴っている状態の治し方として、足のつま先を頭側に反らせて、ふくらはぎの筋肉を伸展させる方法があります。ふくらはぎの筋肉が硬くなっているときは、温めましょう。疼痛の対症療法として、湿布を貼ります。脱水になっているときは、水分補給が重要です。

 

症状がひどいとき、寝ているときに頻繁に起きるとき、そして、筋肉の痛みが続くときは、病院で治療を受けることが重要です。整形外科の医師に、対処法について相談することを勧めます。

 

 

漢方薬の芍薬甘草湯は、急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛に対して、保険適応があります。速効性があるので、ベッドサイドに飲み水とともに芍薬甘草湯を置いておくことを勧めます。足が痛いときの応急処置として使うことができます。

 

出典:町田市医師会

 

その他の治療方法として、筋弛緩薬、抗てんかん薬を処方することもあります。市販薬の中には、芍薬甘草湯を錠剤にしたタイプもあります。

 

予防法について

日中に激しい運動をするとき、ストレッチを含めた準備運動を行うことが、睡眠時の下肢こむらがえりの発症を抑えるのに重要です。脱水を避けるため、水分とミネラル(特にマグネシウム)の補給を十分にしてください。

 

眠りとこむら返り

私の兄のブログ記事の一部で、兄は死の寸前まで行った脳溢血経験者だ。現在も半身不随だが、自力で歩行もできるくらい回復はしている。私より真面目に健康に気をつけているかもしれない。
で、この一節を引用するのは、この眠りから覚醒した瞬間の足の痙攣(こむら返り)が私とまったく同じだからである。つまり、短い時間眠り、その眠りの途中で痙攣が始まるらしい。その痛みで目が覚めるのだろう。この、「眠りとこむら返りのメカニズム」が謎である。

(以下引用)

昨日は徳洲会で薬をもらうまでの待ち時間が30分程あったので院内を歩きまわって歩行訓練をやったのだが、そのせいかどうかは知らないが昼寝をしたら間もなく両足がすごく痙攣による硬直により筋肉がギュッと締め付けられて締まりきって、これがものすごく痛むのだ。

久しぶりに経験する猛烈な痛みでとても耐えられなくて、直美にマッサージしてもらったけど治らず、痛み止めの絆創膏をベタベタ貼ってもらったが大して役に立たず、結局そのまま4時過ぎまで起きてベッドに横たわっていたわけだ。





足の痙攣の痛みは、又今朝目覚めると同時に始まっており、今はかろうじて治っているが、ちょっと痛くて、ま、痙攣予備軍ってとこだ。

おおばこの薬効

昨日から服用しているが、素晴らしい薬効である。毎晩、就寝直後に発生する咳が昨夜はほとんど無く、しかも最近寝ていても悩まされているあちこちの筋肉の攣りも起こらなかった。
朝には、快便である。
このうえ、高血圧の改善もあるならまさに高齢者の万能薬だろう。
なお、私の使用したのは、パック状の「お茶」のようなものを自分で煎じて作るタイプである。原材料が身近に普通にある「雑草」だから、安価なのもいい。市販の漢方薬の価格は、まあ、材料費より製造費だろう。

(以下引用)

オオバコ

plantain
大葉子 カエルッパ スモウトリグサ 車前草 車前子  psyllium  

オオバコは、人が多く歩く場所に自生している植物で、世界各国に広く分布しています。オオバコ科の植物は、世界中で200近い種が知られています。オオバコはのどの痛みや咳を鎮める効果があることから、茎や葉をお茶などにして飲用されています。

オオバコとは

●基本情報
オオバコは、オオバコ科の植物で別名を車前草(シャゼンソウ)といいます。オオバコは水を吸収すると、糊のような粘液がでて、動物の足や人間の靴を介して種子が運ばれ、野草、空き地、路傍、登山道など人が多く歩く場所に自生しています。オオバコは、踏みつけられても生命力が強いため、世界各国に広く分布しています。日本のオオバコは高さ10~15cmで卵形の葉を持っています。花の咲く時期は4~9月です。
オオバコは古くから民間薬として使用されており、全草を煎じて服用すれば白内障や夜盲症、目の充血に良いとされています。
現在でもオオバコはのどの痛みや咳を鎮める効果があることから、茎や葉をお茶などにして飲用されています。

●オオバコの名前の由来
オオバコという名前は、葉が広く大きいことから名付けられたといわれています。そのほかオオバコは地方によってさまざまな呼び名があり、カエルッパ(蛙っ葉)、カエル葉などとも呼ばれています。この名前は火であぶることで膨らんだオオバコの姿がカエルの腹に似ていることからつけられた呼び名です。さらにオオバコは、子供たちが花の茎を絡ませて引き合い、その強度を競って遊ぶことから、スモトリバナ(相撲取り花)ともいわれています。

●漢方としてのオオバコ
オオバコは漢方としても有名で、漢の時代(紀元前206~)からその名がみられるほど歴史のある植物です。オオバコはシャゼンソウという名で生薬[※1]として日本薬局方[※2]に収載されています。オオバコの種子は咳を鎮める作用があり、葉は利尿作用があり、さらに肌の傷にも利用されていました。オオバコの種子は車前子(シャゼンシ)と呼ばれ、体に熱がこもる尿が出にくい時や、目の充血、目の痛みがある場合に使われる生薬です。

●オオバコを摂取する際の注意点
オオバコは子宮の緊張を増加させるといわれているため、妊娠中の方は摂取を控える必要があります。また、多量に摂取すると、下痢や急な血圧の低下を引き起こす可能性があります。また、オオバコは「寒性」の性質を持つため冷えを感じるときは用いない方が良いといわれています。

●オオバコの成分と効果
オオバコは種子や根、葉など全草に有効成分を含んでおり様々な効果を持ちます。種子の外皮には多糖類のプランタサンやフラボノイドのプランタジンを含み鎮咳効果があります。多く含まれる粘膜には、腸を刺激し便秘を解消する効果が期待されています。また、抗酸化作用[※3]のあるポリフェノールのタンニンは、活性酸素を除去してくれます。

[※1:生薬とは、天然に存在する薬効を持つ産物から、有効成分を精製することなく体質の改善を目的として用いる薬の総称です。]
[※2:日本薬局方とは、日本国内の医療における重要な医薬品の品質・強度・純度などについて定めた基準のことです。]
[※3:抗酸化作用とは、たんぱく質や脂質、DNAなどが酸素によって酸化されるのを防ぐ作用です。]

オオバコの効果

●のどの調子を整える効果
オオバコには消炎作用や保湿作用があるプランタジンという成分が含まれるため、のどの調子を整え、咳を抑える効果があります。さらにオオバコにはアウクビンという成分も含まれており、粘液の分泌を促進する作用や粘膜を修復する作用があります。そのため、のどの気道の粘膜の調子を整えます。

●腸内環境を整える効果
オオバコの種子は30%も粘液を含んでいるため、お腹の調子を整える効果があります。
オオバコの種子が腸内で膨張することで、腸内を拡張化させるため、整腸効果があります。また、腸のぜん動運動[※4]に作用するため、便秘に対する効果も期待されています。
過敏性腸症候群の患者に対して便秘や下痢の解消と腹痛の改善効果が見られました。【1】【3】

●生活習慣病の予防・改善効果
オオバコにはコレステロール値や血糖値の降下作用があるといわれています。高血圧にも良いとされ、中国ではオオバコの種子を高血圧に用いており、種子のアルコール抽出物でイヌやネコの血圧を低下させたという報告があります。血液中のコレステロールが増加しすぎると、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こします。臨床研究では血清コレステロール値、LDLコレステロール値、血中脂質の量を低下させることもわかっています。様々な効果があるため、生活習慣病を予防する効果が期待できます。【2】【4】【5】

その他、オオバコは生薬として眼病や婦人病に効果があるといわれています。

[※4:ぜん動運動とは、腸に入ってきた食べ物を排泄するために、内容物を移動させる腸の運動です。]

オオバコは食事やサプリメントで摂取できます

こんな方におすすめ

○咳や痰でお悩みの方
○腸内環境を整えたい方
○生活習慣病を予防したい方

オオバコの研究情報

【1】プラセボ、オオバコ(7.2g/日)、オオバコ+センナ(6.5+1.5g/日)を1週間、被験者に飲用させた結果、オオバコとオオバコ+センナは、両方とも排便の頻度と便の重さが改善したことから、オオバコは便秘改善に役立つと考えられています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/3565338

【2】血中LDLコレステロールが3.36~4.91mmol/Lの患者を対象に、5.1gのオオバコまたはプラセボを26週間飲用させた結果、オオバコ飲用群は、血中の総コレステロール、LDLコレステロール濃度がプラセボ群と比較して低下していたことから、オオバコは高脂血症ならびに動脈硬化予防に役立つと考えられています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10837282

【3】オオバコは下痢患者において、胃内容物排出速度を遅らせ、腸内通過時間を延長し、便の粘性を上げて硬さを改善することが分かりました。このことから、オオバコは下痢改善効果を持つと考えられています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9459381

素人の「日常生活」から考える健康な食生活

「神戸だいすき」から転載。
専門家というのは「スポンサー」がいて、ポジショントークをするものだから案外嘘をつく。
こういう民間人の実体験談のほうが貴重である。

(以下引用)

マーガリンは、体に悪いというのは間違い?


よく言われることだけど、マーガリンは、実はプラスチックだとか、なんとかで、体に悪いという通説は、そうとう広まっていると思う。

でも、私は、本物のバターの硬さが嫌で、マーガリンを常用しているけど、これが、体に悪いというのは、デマではないかと、ずーと思っていました。

そのほか、IH調理器は体に悪い、電子レンジは体に悪い、携帯電話で脳腫瘍になる・・・この3件も、私は、納得してないのです。

だって、電子レンジが普及して50年はたちます。

電子レンジの無い家の方が珍しいはずです。

だからといって、癌が多いとは思わない。

IH調理器もです。

そんなものより、もっと悪い、放射能とか、抗がん剤とか、ほかに、悪いものが有ると思う。

けど、私は牛乳は、体に悪いかもしれないと、思っています。

少なくとも、私にはアルコールも、牛乳も分解酵素がないので、私の体には、どちらも、毒です。

生野菜が体に、よいというけど・・・違うかもしれないと、心に青雲さんが、亡くなる少し前に言ったことが、心に残っています。

彼は、食にうるさかったけど、食に無頓着な人々より、早く亡くなりました。

体質によっても、何がよいかわるいか、異なるし、あれこれ理屈を言うのは、あんまりいい生き方じゃないと思う。

体が欲しがるものを摂取して、健やかなのが理想だと思う。

なにより「食」は、他の命を奪っているのだから、「感謝」以外、何もいらないと思う。

(引用2)同じく「神戸だいすき」より。末尾省略。

紅茶、コロナ感染抑制との研究報告、5-ALAも…ピーマン・バナナ・レバーに多く含有

 「5-ALA」は「5-aninolevulinic acid」(5-アミノレブリン酸)が正式名である。「5-ALA」はヒトや動物、植物などあらゆる生命体でつくられているアミノ酸なので、当然毒性はない。ヒトの細胞内では17歳頃をピークに減少していくとされている。
 北教授らは「試験管内で培養している細胞に新型コロナウイルスを感染させ、一定量以上の5-ALAを投与するとウイルスの増殖が抑制される、ある一定濃度以上だと100%増殖を阻害する」ことを確認した。もともと、北教授は2009年ごろより、「抗マラリア剤」として5-ALAの研究を続けてきた。「マラリア原虫(病原体)の遺伝子配列に5-ALAの産物が結合すると原虫が増殖しない」ことを確認していたが、「新型コロナウイルスの遺伝子のなかにも同じ配列が複数あることに気づき今回の研究に結びついた」という。

10年以上前から5-ALAは肥料、飼料、化粧品、ペットサプリメントにも活用されてきたが、人体60兆個の細胞内に存在し、糖を燃焼してエネルギーに変えるミトコンドリアという小器官の働きを5-ALAが高めるとして、血糖値を下げるサプリメントなどにも応用されている。

5-ALAはすべての動植物に含まれているので、どんな食物にも含まれているのは当然であるが、【表】よりわかるように、野菜では葉緑素(クロロフィル)を多く含むピーマン、ホウレンソウ、トマトに多く含まれ、果物ではバナナ、巨峰の含有量が多い。肉類ではレバーに多く含まれている。魚・魚介類では、イカ、タコの軟体動物に多く含まれているので、水揚げされてもかなり長い間生きているという生命力の強さと関係があるのかもしれない。なぜなら、5-ALAはあらゆる生命体の細胞のなかでつくり出されており、「生命の根源物質」とさえいわれているのだから。

 特筆すべきは、発酵食品に抜群の量の5-ALAが含まれている点だ。発酵するときに活躍する酵母や菌などの原子生命体が、旺盛に5-ALAを作り出すのであろう。ワインや日本酒に含まれる5-ALAの量は半端ではない。上戸の人々にとっては大朗報であろう。

 数カ月前、ロシアの新聞で「新型コロナウイルスに感染して肺炎を起こした中年男性がウォッカを存分に振りかけたマスクをして一晩眠ったら肺炎が大改善していた」という記事を読んだことがある。新型コロナウイルスの予防として「三密を避ける」に加えて「アルコール消毒」があげられるが、アルコールは本当に効果的なのかもしれない。

カテキンの効果
 さて、もうひとつおの話題。奈良県立医科大学の矢野寿一教授らの研究グループが、ペットボトル入りの緑茶や紅茶などの10商品を用意して「試験管内で新型コロナウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルス量を検査」したところ、「もっとも効果が高かったのは茶葉から淹れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、30分間で1000分の1まで減少」したという。

 新型コロナウイルスの表面には、人体の細胞に侵入する際に使うトゲ(スパイク)がついており、茶のなかの「カテキン」がこのスパイクに付着して感染力を奪う、と推測されている。5-ALAやカテキンの新型コロナウイルス感染抑制に対する効果は、いずれも実験室内での研究結果で、今後、人体を使った臨床試験が待たれるが大いに期待してよいのではなかろうか。

 イギリスの産業革命以降、特に19~20世紀に全世界で猛威を振るった結核は、抗生物質のペニシリンの開発によって抑え込まれた。1928年、“Penicillium notatum”(青カビ)の培養液中に抗菌物質が存在することがイギリスのA.フレミング博士によって発見され、“Penicillin”(ペニシリン)と命名された。その後、1940年、E.B.Chain、H.W.Florey両博士らによってペニシリンが粉末状に分離され、動物や人の感染症への使用が始まり抗生物質療法時代の幕開けとなった。

 このように種々の“難病”の予防・治療法は、意外と身近なところで発見されるものなのである。

(文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士)

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2021/03/post_213618_2.html
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(転載おわり)
私は、風邪をひきやすい体質ですが、主人は風邪をひきません。
本来、丈夫で長生きの血統なのです。

で、食べ物の好みが異なるのね。

13年間、私が、フルタイムではたらいているうちに、すっかり主夫業が身に着いた夫は、自分の食事は自分で用意する。火を使うものは、ほとんどなくて、レンジでチンの冷凍食品や、ソーセージなど、切るだけのもの。

トマトは一年中、毎日。バナナも。食事ごとに、緑茶。軟体動物イカ。タコが好き。巨峰や、色の濃いブドウもよく食べている。

ここが、私と、まったく異なる。
このほか、フルーツの缶詰、豆類、ゆで小豆、アスパラガス、
一日に、実に多種多様なものを口にする。塩がどうとか、砂糖がどうとか、全然気にしない、出来合いのてんぷらだとか、揚げ物なんかも、文句を言わない。

あれを、見ていると、私は、絶対に、夫より先に死ぬと思う。栄養が足りてない。5ALAで、負けてる。勝っているのは、でんぷんとカロリーだけ。

日本人が、コロナに強く、実際、ワクチンにも強いのは、こういう日本食に含まれる5ALAのおかげだと思う。