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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「失敗しても大丈夫」という精神の重要さ

これはいい指摘だと思う。
平気で何にでもチャレンジし、失敗しても笑い飛ばせる人間は、最強だと思う。
私は幼いころから思春期まで(美少年だったために)周りの人に褒められた経験しか無かったので、失敗したり恥をかいたりすることが極端に怖くて、しかも失敗しないように努力することもしなかったため、平凡無名の人生を送ったのだが、もう少しはいろいろチャレンジしても良かったかな、と思う。と言うのも、「失敗したら取り返しがつかない」という強迫観念があったために、あらゆるチャレンジを最初からあきらめていたからである。
だが、顔がいいというのは呪いのようなものであり、「失敗すると実にみっともない」ので私のその臆病な行動も無理はない、という気はする。まあ、不細工に生まれたらどうだったか、経験したことが無いから分からないが、年を取ったことのメリットは、周囲からどう見られるか、まったく気にならなくなったことである。
以上書いたことは、幼い者への周囲の単なるお世辞を真に受けて、自分が美少年だと錯覚していた人間の手記だと思ってもいいwww




さんがリツイート

教育界ではよく『成功体験』が重視されているけれど、
それよりも大切なのは、「失敗しても大丈夫、なんとかなる、誰かが支えてくれると感じれる『失敗の安心体験』」。

自分が成功した時の喜びを強調するよりも、失敗したときの怖さを小さくする方が、人は新しいことにチャレンジする。





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