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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

企業買収、M&Aの実態

私はビジネスマンではないので、ここに書かれたことの中には理解できないことも多いが、書かれた内容のほとんどは事実だろうと推定できる内容ではないか。
特に、私が赤字にした部分は、経験者でないと知らないことだろう。

(以下引用)適当に省略した。

2025-05-12

外資系企業に買収された会社社員に起こること

■ 買収された会社が買収元会社の一部署としてそのまま残る場合

給与待遇勤務地はしばらくそのまま維持される可能性は高い

・その場合でもまず管理職以上の上層部が徹底して選別される

 ・よく言われる「管理職リストラする部下を選別する側だから出世しないと将来詰む」は外資企業に限っては嘘

 ・外資企業による買収の場合最初管理職以上の役職は徹底して削減されます

  ・これって理由は単純で、買収されちゃった会社管理職は買収元企業管理職と同じ立場ではなく圧倒的格下の立場だということを分からせないといけないという人間臭い動機がある。

  ・買収元企業部長会とかに買収先企業部長が対等な部長ヅラして参加することを買収元の企業部長陣はとても嫌がる。

  ・買収されちゃった企業部長とか役員プライド高そうでめんどくさそうな奴は基本切られますプライド維持したままだと役職があっても買収元企業役職持ち社員と同じ立場には基本なれません。

  ・ただ、まれバケモノじみたコミュ力管理職(営業まれによくいるタイプ)が買収元会社役職者と仲良くなって普通に管理職立場のまま買収元企業内で出世を続けるケースは数件目撃している。

 ・残れる管理職基本的利益率がとても高いプロジェクトを直接管理している社員で、いなくなるとその利益率が高いプロジェクトが回らなくなる!とアピールできる人

 ・管理職未満の従業員については、年齢が低めで給与も低いことがポジティブに働き、意外と買収してしばらくは首を切られることは無い

・ただし、買収元企業の人事DBには永遠に買収された会社出身であるデータは保存され、大規模レイオフ時に容易にヘッドカウント削減要員として選別されやすいので注意

・ちなみに自分が買収された企業出身であることは買収元の社員の人は大体知っている

最初部署会社みたいな感じで残るが、これは単に買収された会社管理職以上の社員のだれを残すか、今後どういう風に組織を変えていくか検討が終わるまでの暫定部署だと思ったほうが良い

・最終的には様々な混乱の後に買収元企業部署適当に振り分けられていく

■ 買収された会社が買収元会社の一部署としてそのまま残らない場合

・いきなり買収された会社社員が買収元企業既存部署に振り分けられて再配置されるケースは実は珍しい。

(中略)

余談:一般的外資企業会社買収で起こるシナジー

・ありません

・よく買収先の技術力を我が社で取り入れて生かしていきたい、というカッコイ言葉で飾られがちだが、外資とはいえ日本人だらけの大企業上級管理職に細かい技術的な詳細など分かりません。

・買収によって確実に得られるのは取引先、販売チャネル特許契約会社の有形資産くらいです

従業員が持っている技術ノウハウなど全く買収先企業で生かすことはできません

・考えてみれば当然なんだけど、社員が持ってるノウハウなんて社員に辞められたら失われるんだから買収先企業がそんな曖昧な「技術力」なんかあてにするわけないんだよね

事業成功して売上や利益が今後加速度的に伸びてくるスタートアップを買収するなら正直戦略的買収として意味があると思うんだけど(例えばFacebookのインスタ買収、GoogleYoutube買収とか)、ゆめみって正直これから凄い成長するような業績でもないし、なぜアクセンチュアが買収しようとしたのかよく分からない

 ・だってゆめみってセレスIRによれば売上50億、営業利益数億円程度の会社でしょ?

 ・しか最近営業赤字を出す期があって事業もこれから加速度的に成長するとはあまり思えない。

 ・事業規模が小規模だから、買収することによる売上・営業利益かさ増しでアクセンチュアのPLの見た目を綺麗にする効果すらない

・ここから察するに、アクセンチュア役員の中に買収やM&Aで実績を作りたいタイプの人がいて、その人が会社キャッシュでさくっと買える規模の会社特に深い考えも無く実績づくりのために買収件数増やしたいだけなんじゃないだろうか

・もしこの仮定が正しいとしたらアクセンチュアの買収・M&A案件は今年頻繁に繰り返されるだろうね

 ・んで部下に「いかに買収によってアクセンチュア事業が成長したか」のパワポ作らせて、経営者としての実績を掲げて他の外資企業社長転職しようとしてるんじゃないか

・それかM&Aコンサルに食い物にされてて、顧客をこれ以上増やして売上・営業利益を伸ばすのはもう困難だから手っ取り早く企業買収しまくって業績上げてきましょうや、と吹き込まれてカモにされてるケース

 ・どっちかというとこっちの方が現実味あるんだよな

 ・だけどこうやって企業規模膨らませていくと買収した会社の業績が一斉に下降したときに○万人レベルレイオフが走って阿鼻叫喚地獄の騒ぎになるんだよな(経験談)

(以下省略)

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ブラックボックスAIとトランスフォーマー



ブラックボックス  Black-box 動作原理や論理構造を理解していなくても,入力 と出力の関係だけが考察対象とされるアルゴリズ ムや装置の概念.主に人工知能分野で使われる. 



大規模言語モデル  Large language model 膨大なテキストデータを用いてトレーニングされ た人工知能モデル.文脈を捉え,質問応答や翻訳, 文章生成など幅広いタスクに対応する.主にニュー ラルネットワークを基盤とし,トランスフォーマー と呼ばれる構造を利用しており,ChatGPTなど生 成AIの基になっている.

ジャズの基礎知識

ジャズの基礎知識

1:発生は19世紀末のアメリカ南部の黒人音楽
2:20世紀初頭に北部に移動した黒人の音楽と都会のヨーロッパ音楽が融合して生まれたのがジャズ。つまり、「アフリカのリズムとヨーロッパのメロディの融合」。
3:ジャズの「スイング」感の原因は、クラシック音楽の「強・弱・強・弱」のアクセントに対して、「弱・強・弱・強」のシンコペーション(強弱の位置の変更)にある。さらに、それに黒人特有の「粘り」が加わり、「オフビート(調子はずれ)」感が生まれ、それがスイング感(躍動感)となる。


「JAZZ(愛すべきジャズメンたちの物語)」椿清文)の文章の要約



上記記事には下のような「思想」までは載っていないが、そこに書かれたことから推理すると、


 *ジャズの名曲とされている20世紀初頭のポピュラーミュージックの作曲家はユダヤ人が多い。つまり、同じ被差別民族としての黒人とユダヤ人の「音楽的郷愁」がジャズの根底にはあるとも言える。それが多くの人の心の琴線に触れるのが、ジャズや20世紀初頭のアメリカンポップスの「世界性」でもある。つまり、表面は愉快にスイングしながら、あるいは甘い夢を描きながら、底には寂しさや幸福への憧れがあるわけだ。ジャズソングの多くは失恋や「思いが相手に届かない悲しみ」を描くのはそのためだろう。
そうした「運命悲劇性」を持たないのがロックである。だから大騒ぎしておしまい、となる。「可愛い子にはキスしてポイ」である。まあ、そのこと自体が悲劇性だと言えないこともない。




という推理も可能だろう。

大本営




昭和期の大本営

[編集]

日露戦争後、初めて大本営が設置されたのは、昭和期に入った1937年(昭和12年)のことで第1次近衛内閣によってであった[19]

大本営会議は天皇臨席のもと、陸海軍の統帥部長(参謀総長軍令部総長)、次長(参謀次長軍令部次長)、それに第一部長(作戦部長)と作戦課長によって構成された。統帥権の独立により、内閣総理大臣外務大臣ら、政府側の文官は含まれない。また軍人ながら閣僚でもある陸軍大臣海軍大臣は、軍政との関連で列席できたが、発言権はなかった。なお、大元帥たる天皇は、臨席はしても発言しないのが慣例の御前会議とは対照的に、細かい点まで意欲的に質問することがあり、会議が形式的に流れるのを嫌った節がある[20]

日中戦争時には政軍間の意思統一を目的として、大本営政府連絡会議(一時期、大本営政府連絡懇談会に改称)が設置された。ただ議長たる内閣総理大臣含め、誰もイニシアティブを発揮し得ず、さらに陸海軍のセクショナリズムも作用して、戦争指導や情報共有に重大な欠陥をもたらした。1944年小磯内閣発足後、最高戦争指導会議に改められるも、一元的な戦争指導はついに実現しなかった。

戦果に関する広報も、陸海軍部それぞれの報道部で扱っていた。当初は航空写真を用いて詳密に説明するなど信頼度は高かった。しかし1942年中盤(具体的にはミッドウェー海戦敗北・撤退とこれに伴うMI作戦中止)以降の戦局悪化に伴い、戦果を過大に被害を軽微に偽装したり、撤退を「転進」、全滅を「玉砕」と言い換えるなど美化して聞こえをよくするなど、プロパガンダに走った(大本営発表)。

また陸海軍部同士だけでなく、内部の交流・意思疎通も、昭和期になると希薄化した。特に作戦参謀と情報参謀の対立は激しく、敵軍の動向を軽視し、無謀な作戦を立案する悪癖を生んだ。これは、作戦参謀は恩賜組(陸大卒業上位5位以内)で固められていたのに対し、情報参謀はそうではなかったこと等から、作戦参謀が情報参謀を軽視していたことにも起因する[21]と言われる。軍令部の情報担当は「くされ士官の捨てどころ」と自らを卑下した[22]

なお、作戦参謀と情報参謀の対立が悪影響を及ぼした一例としては、作戦参謀が作戦を現場の指揮官に伝達するときに、現地情勢および相手の戦闘方法の情報を情報参謀が伝達するようになったのは敗戦が濃厚となってきた1944年6月から、という事が挙げられる(それまでは現地情報などの伝達は一切なかったので、自力で現地取材を行うか、引き揚げてきた同期等から情報収集していた)。

警察・消防署前の「停止禁止ゾーン」表示

これははっきりと「停止禁止」と書けばいいだけの話である。免許を取って何十年も、こうした場所を通らない者は忘れても当然ではないか。

(以下引用)


「停止禁止部分」の意味 過去に話題も

 交通方法に関する規制を表示する「規制標示」は、免許取得時に教習所などで習う交通ルールのひとつです。

 

 そんな規制標示のひとつである「停止禁止部分」について、過去にあるできごとがSNSで投稿され、話題を集めました。どういうことなのでしょうか。

わかるよね! この「斜線」のルールとは?© くるまのニュース 提供

わかるよね! この「斜線」のルールとは?

 停止禁止部分とは、白線の四角い区画の内側に斜線が書かれている標示で、運転時にこの中に駐車はおろか、停止もしてはいけません。

【画像】「えっ…」もしかして知らない? 道路に「★マーク」!その"ルール"を画像で見る(30枚)

 ここに差し掛かる場合、渋滞時でも、信号待ちの時でも、前に詰めずにスペースを開けて停車しなければなりません。

 しかし、一昨年の7月にSNSで「クラクション鳴らされてます。何か悪い事してるかな」というコメントとともに、添付された写真の投稿が話題を集めました。

 添付された画像では、クルマを運転している投稿者が、停止禁止部分に入らないよう、その手前で停車している様子が映し出されています。

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call to action icon

 停止禁止部分を避けているため、前のクルマとのあいだが、そのスペース分だけ離れていることになります。それに対し後ろのクルマは「前が空いているだろ!詰めろ!」とクラクションを鳴らしたのでしょう。しかし、投稿者の行為は道路交通法に従ったものであり、クラクションを鳴らされても詰めるわけにはいきません。

 これを見たユーザーからは「これを知らないなら免許返納してほしい」という指摘や、「よく知らない人多いよね」「何のためにあるのか少し考えれば分かると思うんだけどな」などさまざまな意見が寄せられていました。

 この停止禁止部分は、主に警察署や消防署、救急指定病院など主に緊急車両が出入りする施設の前などで設置されています。

 警察署や救急指定病院などは一刻を争う事態が発生しているケースもあります。最近では救急車の出動件数が増加していることから、なおさら一分一秒を争うこととなり、敷地出入口がふさがれていると、出動できません。

 停止禁止部分はもちろん、規制標示のある場所では定められた交通ルールに沿って適切な運転を心がけることを今一度再認識することが大切といえます。

 なお、他にも見分けのつきにくいものとして、黄色い楕円形の枠に白い斜線が入っている標示があります。これは「立入り禁止部分」という規制標示です。

 この空間は「物理的、構造的な措置ができず、特に危険が大きいと認められる場所」にあり、車両の立入りを禁止することで交通の安全と円滑を図る目的で設置されています。

 さらに黄色と白の枠線が「長方形」に描かれているのは、「安全地帯」と呼ばれる道路標示です。主に路面電車の停留場または横断歩道が長い広幅員道路等の横断歩道の中間地点等で、特に必要と認められる道路の部分に描かれています。

 立入り禁止部分と安全地帯は、描かれている形が違うものの、用いられている2つの色が同様であり見分けがつきにくいため、注意が必要です。

 さらに、白線でシマシマ模様が書かれている「導流帯(ゼブラゾーン)」は、主に交差点や交通量の多い道路など円滑な走行を誘導を必要とする場所に設置されています。

 こちらは規制標示ではないものの、あくまで交錯する交通の流れを分離することで、安全かつ円滑に進路を誘導することが目的であるため、一般的に走行しないことが望ましいでしょう。