結局、毎日歩くのは無理になり、一日おきに苦痛を感じながらしか歩けなくなった。
そして、元々の間質性肺炎=肺線維症による呼吸困難が悪化し、夜中に息切れで苦しくなって起きてしまう。やっぱり、寿命が迫ってきていることを、ひしひしと実感した。
特に長生きしたい希望などないが、苦しみながら死にたくはない。楽ちんに死ぬためにどうしたらいいのか?
まずは食品の選別が必要だ。次に、歩行による体液の循環、そして日光浴だと私は思う。願わくば、「ぴんぴんころり」と死にたいものだ。
なぜ、体調が急激に悪化したのか? それは、夜に酒のつまみとして、「紀文のタマネギはんぺん」を食べた翌朝からだった。
過去十数年の経験から、「練り物」を食べた後に体調が悪化することが多かった。あとはウインナーソーセージやハムなどで、共通するのは無機リン=リン酸塩が粘着剤として、たくさん含まれていることだ。
だが、美味しいので酒のつまみに、ついつい買ってしまうのだ。
紀文のはんぺんは相当にうまい食品だ。だが、食べると翌朝、寝ているとき腎臓が腫れ上がって背中が石板をはめこんだように固くなり、尿量がひどく減ってしまう。
もちろん、すべての練り物やハムソーセージに結着剤としてリン酸塩が含まれているので、症状が共通している。食べすぎると必ず、腎機能が悪化する。
今回は、数日前にはんぺんを食べた翌日から、尿量が普段の半分以下に落ちて、ひどく不快感が強まったため、冷蔵庫に残していたはんぺんを捨ててしまい、必死になって尿量を増やすゴーヤやキューリ、トマトを食べた。
それでも回復しないので、尿量減少対策の伝家の宝刀=秘薬「五苓散」を買いに走って飲んだ。すすると昨夜は、二日ぶりに尿意が復活し、夜の内に7回もトイレに走った。
これまで、腎臓の悪い私は五苓散に何回救われたか分からない。軽い症状ならゴーヤやキュウリで回復するのだが、頭痛や吐き気が出るほど症状が重くなると、もう五苓散以外に回復のつてはないのだ。
おかげで、今朝は正常にパソコンに向かうことができている。
今度ばかりは、食品添加物リン酸塩の害悪が完全に身に染みた。もしかしたら、はんぺんに通常量より多く含まれていたのかもしれないが、もうリン以外の原因物質は考えられないので、これでは全国のはんぺん業者は全員、腎臓が破壊されているのではないかと考えるしかない。ハムソーセージ業者も同じで、蛋白質の結着剤としてリンを使用することは犯罪的だと確信した。
これについてネットコンテンツを調べたら、素晴らしい説明コンテンツが見つかった。
【なぜ報道しない!?】「政府が必死に隠し続ける...ひと口食べるだけでも腎臓が破壊される猛毒食品」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
ここで、私はリン酸塩の害悪を再認識させられたのだが、私に抜け落ちていた大切な知識を確認することができた。
それは、ファミレスのドリンクバーコーヒーについてだ。
激安コーヒーは、必ずリン酸塩を使って、通常の三倍も抽出量を増やしているのだという。
【この動画消されるかも..】「金輪際二度と飲むな!飲むだけで骨の髄まで腐る、激安コーヒーの闇を暴露します..」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
私は、現在は、オーガニックコーヒー豆専門会社から、5Kgずつ生豆を購入して、自分で焙煎して、毎朝飲んでいるので、まずファミレスなどに行くことはない。
コロナ禍以降、金を節約するため、喫茶店に行くことも、ほぼなくなった。
私は、東チモール産を買っていたのだが、最近、タンザニアキゴマ、オーガニックに変えた。認知症なのか臭いの分からない私にも美味しく飲めている。
だが、ファミレスやコンビニの激安コーヒーの多くが、農薬を多用したブラジル産豆を使ったリン酸塩による抽出拡大コーヒーなのだという。たぶん缶コーヒーメーカーも同じなのだろう。
特徴は、上のリンクによれば、通常のコーヒーよりも香りが落ちることだという。
こんなコーヒーを毎日飲んでいると、リン酸塩によって腎臓機能を破壊される可能性があるようだ。私のように尿量が落ちて、視力が急激に衰えたり、不快感に苛まれることになる。
また腰痛の原因の多くが、実は、従来考えられていた腰椎ヘルニアではなく、リン酸塩によって腎臓が腫脹し、腰椎を圧迫していることが原因だと指摘する医師がいる。
私は、若い頃から放射能汚染による被曝が、人類の未来を破壊すると確信し、それを告発する情報を書き続けてきた。
だが、政府や原子力産業、電通が必死になって隠し、私の主張もネットで見えないように工作しているので、未だに東電による放射能汚染水が安全だと欺されている人が多い。
だが、今回、放射能汚染による発癌被害とともに、リン酸塩が人類の未来を破壊している現実を思い知らされた。
そもそも蒲鉾などの練り物に結着剤としてリン酸塩が使われた歴史は、それほど古いものではない。戦後の食品工業化の拡大とともに、食品添加物が多用されるようになったので、まだ半世紀程度の歴史しかない。
私の子供の頃の練り物にはリン酸塩があまり使われていなくて、その分塩分が多く、おでんも、身が崩れやすかった。
だがポリリン酸ナトリウムのような重合リン酸塩が登場してから、練り物はものすごく変形しにくくなり、おでんの耐久性が増した。
今でも、高級練り物は、リン酸塩のような結着剤は使われていないことが多い。
しかし、紀文のような練り物業者の従業員は、もしかしたら腎臓障害を抱えている人が多いかもしれない。自社製品を安く買えるからだ。
なお重合リン酸塩は、現在、ホワイトニング成分として歯磨き剤に使われているので、気をつけた方がいい。
生活クラブ生協は、練り物のリン酸塩の腎臓に対する危険性に対し、強く警告を発していて、使用制限をかけている。
自分の体験から、もしかしたら日本の透析患者のかなり多くが、実は練り物由来ではないかと思うようになった。ハムソーセージ類やインスタントラーメンにも多量のリン酸塩が含まれている。
それに、上の方のリンクにあるように、ファミレスの激安コーヒーなど絶対に手を出してはいけない。
なお、牛乳や豆乳、それにチーズなどの乳製品にもリンが多く含まれるので、腎臓の悪い人は、あまり手を出さない方がいい。私も今回、腰痛の原因になった食品の一つにチーズと豆乳があった。
ついつい、うまいものに手が出てしまうのだが、腎臓が悪化してきたら、精進食=ビーガン食に切り替えた方が長生きできそうだ。
これは余談ではあるが、腎臓障害は蛋白質の過剰摂取が一つの原因だといわれる。だから中東地域では畜産食が多いため、腎臓障害を抱えている人が多い。
あのビンラディンも腎不全を起こして、ドバイのCIA病院で死亡した。ただし、911テロの一ヶ月前だったが。このとき、当時のブッシュ大統領と連絡を取り合っていたといわれる。