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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

塩分の功罪

血圧が低くて頭も身体も動かない、というか、強烈な疲労感みたいなものを感じたという経験を私は最近したのだが、当然降圧剤のせいで、急いで塩分を補給して回復した。
つまり、塩分が血圧を上げるのは事実だが、逆に、血圧が低いと体に悪いこともある、ということをほとんどの医者は言わない。

(以下引用)


頭痛 医師 塩 医者 病院 塩分 片頭痛に関連した画像-02

僕「足を高く上げると頭痛が楽になる時ある」

先生「それ片頭痛じゃないかも。塩好き?塩を取ると頭痛が治るタイプかも。希有な例でたまにいるんだ・・・」

僕「え?」

先生「血圧が上がったらその時考えよう、一旦塩を取って」

看護師「ごはんですよと、梅干しがおすすめですよ」

僕「はあ・・・」


<このポストへの反応>

塩を舐めるとむくみが取れる私が通りますよっと

え、なんか偏頭痛治らなくて神頼みでこめかみに塩マッサージしたり肩にかけたり、塩舐めたりして収まったのは、、

どういう機序でその頭痛が生じる又は塩によって緩和されるのか、非常に興味深い

待って私もこのタイプかもしれん

マジでみんな医者に相談もせず気軽に試すなよ他の臓器がやられるぞ。

他の人も言ってるけど「稀有な例」だから自己判断はダメ絶対。
あと偉い先生が本当に聞きたかったのは「塩味が好きか否か」でなくて「最近の塩分摂取量」
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由美かおるの健康法

由美かおるはさほど好きな芸能人ではないが、その驚異的な不老性は彼女自身が実証しているので、その健康法を、まあ、信じる必要はないが、参考にできる部分もあるだろうから転載する。
今読んでみると、常人には理解できないことも書いてあるので、単なるイメージの部分は(そこが肝心なのだ、というかもしれないが)見え消しにしておく。まあ、そうすると、単なる柔軟体操と深呼吸を一緒にしただけだ、となるが、私が見え消しにしたイメージ部分にこそ意味があるのだ、と言われたら、そうですか、と言うしかない。
むしろ、「肉が好き」という部分に不老の秘訣があるかもしれない。老化で一番問題になるのが血管の老化で、それが多くの肉体の不調の原因になる可能性があるのではないか、と私は思っており、日本人に脳梗塞や脳出血が昔から多かったのは、肉食をあまりせず、脳血管がタンパク質不足で劣化が早かったからだと思っている。そして、植物性タンパク質では動物性タンパク質の完全な置き換えにはならないのではないか。豆腐やオカラばかり食っていて筋肉がついたという話は聞いたことがない。ただし、現代のように畜産物にホルモン剤やワクチンを打っている時代には、その肉こそが病気の原因になる可能性も高いかもしれない。

(以下引用)

先祖が十代以上続いた宮大工だった血筋もあるのでしょうが、何かをコツコツと積み重ねていくことは好きです。難しいことに挑戦してうまくできた時の達成感はとても気持ちがいいものです。

頑張った結果、いまではアコーディオンで、シャンソンなどの弾き語りを入れたライブをやれるまでになりました。何でもそうですが、挑戦したいことがあるならやってみるべき。伸び悩んでイライラする時期もありますが、夢中になれるものがあると人生が豊かになりますし、心の健康にもいいとしみじみ思います。

『水戸黄門』を25年間やらせていただいていたこともあり、ちょっと間があいてしまいましたが、以前はよく、ミュージカルの舞台で歌って踊り、お芝居もするのは、私の人生の一部だったことに、ハッと気づいたのです。全身の細胞が「また歌って踊りたい!」とザワザワするのを感じ、ボイストレーニングを再開することにしました。

現在、出る声の音域は2オクターブと少し。先生は「まだまだ上も下も伸びますよ」と言ってくださいます。好きなシャンソンやジャズをライブで披露できるよう、今後もレッスンを続けていくつもりです。

「何でもそうですが、挑戦したいことがあるならやってみるべき。伸び悩んでイライラする時期もありますが、夢中になれるものがあると人生が豊かになりますし、心の健康にもいいとしみじみ思います。」(撮影:西田幸樹)© 婦人公論.jp

自分の足でしっかり立ち、歩くことが基本

年齢を重ねてくるとどうしても足腰が弱ってくるものですが、私はいまもY字バランスができます。70歳でもこれができることに、皆さん驚かれます。まだまだ柔軟性やバランス感覚を失わないでいるのです。

テレビや舞台の仕事で寝る暇もないハードな時期が続いても、病気もせずに過ごしてきました。心身をしなやかに保てている理由のひとつは、35年ほど前から続けている西野流呼吸法が生活のベースにあることだと思っています。

この呼吸法は、西野バレエ団の主宰である西野皓三先生が創始されたもの。先生は、大阪市立大学医学部で医学を学んだ後、バレエの世界へ。そして合気道・中国拳法の師範になられました。これら西洋医学、バレエ、東洋の武道から新たなインスピレーションを得た呼吸法なのです。

《呼吸》という、樹木が根から水を吸い上げるイメージで行う呼吸が基本になっています。西野流呼吸法には、写真でご紹介している「天遊」の他にも、さまざまな動きがあります。

この呼吸法を実践すると、全身にエネルギーが巡り、細胞が活性化するのを感じますし、代謝が良くなって、食べても太らない身体になるのです。15歳からスリーサイズは変わらず、冷えや不眠の悩みもありません。何歳になっても、自分の足でしっかり立ち、歩くことは人間の基本ですし、さらに心の中にストレスをためないためにも、私にとってはこの呼吸法が欠かせない毎日の習慣なのです。

由美かおるさんの習慣!足芯呼吸(天遊)のポイント

呼吸法のポイントを簡略化して紹介します

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母の味、新鮮な素材、大好きなものをペロリ

健康な身体を作るためには、バランスのいい食事も欠かせません。私はていねいに出汁をとり、新鮮な野菜をたっぷり使った母の手料理で育ったため、大人になってからもその延長線上にある和食を好んで食べる生活を送っています。

まず朝食は具だくさんのお味噌汁に始まり、卵焼き、野菜の煮物、焼き鮭、ご飯、フルーツ、ヨーグルト、チーズ。お味噌汁の具は、ブロッコリー、玉ねぎ、大根、ワカメ、青物の野菜やお揚げなどなんでも。旬の食材をたくさん入れるのが私流です。好きなものは焼き魚。なかでも鮭のカマが大好きです。

よく「朝からこんなに食べるのですか?」と驚かれますが、これくらいの量でしたらペロリと完食してしまいます(笑)。日によってはパンを食べる日もありますが、その時はパンの上にとろけるチーズとちりめんじゃこ、焼き海苔などをのせ、和風ピザのようにしていただきます。

一方、お昼は仕事の合間に、ヨーグルトの中にナッツ類を入れたものやチーズ、りんご、みかん、バナナなどのフルーツで軽めに。そして夜はまた、朝のような和食を食べます。ワインもグラス1杯程度飲みますし、お肉も好きなのでステーキも。仕事柄、コロナが流行する前は外食が多かったのですが、その際も最後のデザートまでしっかりいただいていました。

湯舟でじっとしているのが苦手

お風呂は好きですが、お湯に浸かるのは、歌を1曲歌うくらいのごく短い時間。寒い時期でも5分くらいでしょうか。湯舟でじっとしているのが苦手で、どうしても早くあがって、別のことに時間を使いたい。朝晩のスキンケアもいたってシンプルで、洗顔クリームで顔を洗ったら、あとは化粧水と乳液だけ。エステにも行ったことがありません。

身体が出すシグナルには敏感です。風邪をひくことはめったにないのですが、それでも首の前や背中の筋肉が硬く感じて、「もしかして風邪かしら?」と思うことがあります。そんな時は硬くなった箇所をゆるめるために西野流呼吸法を実践。血液が巡り内側からポカポカと温かくなるため、少々の不調ならそれだけでよくなってしまいます。

私は日頃から、あまり落ち込むことがありません。困ったことが起きた時は、私自身の言動に問題がなかったか考え、悪いところは反省し、気持ちを切り替えるようにしています。精神的に疲れた時は友人に電話して、話を聞いてもらうこともあります。

長い人生、いろいろありますが、若い頃、父から「周囲に流されず、時が来たら自分の魅力を出せるよう頑張りなさい。そして皆を引っ張っていく存在になりなさい」と励まされたことがあります。

あとからわかったことですが、それは長野県・善光寺のお上人様が書かれた本に登場する「随流而制流(ずいりゅうじせいりゅう/時代の風潮に左右されず自然体で受け流しながら、いつか自分がその流れの主体となり流れを導く者になれ、の意)」という言葉と同じことを意味していたのですね。以来、「随流而制流」は私の大好きな言葉になりました。

まだまだ私も人生の途中。これからは上を目指すというより、自分がやってきたことを学び直し、初心を忘れずに進んでいきたいと思います。

長時間の有酸素運動は年寄りにも可能だが、短時間無酸素運動は無理

はっきり言って、元記事にある早大の研究は運動選手でない普通の人には無関係な話だが、コメントの中に面白いのもあるので載せておく。
ちなみに、記事タイトルの「無酸素運動」は全力運動の意味。全力を出すには呼吸をしながらはできない。40歳過ぎの一般人が全力運動をするのは自殺行為である。確実に故障する。


(以下引用)



1: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/12(金) 22:01:34.97 ID:cRU/bsl0
わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化 ― 強度の工夫で短時間でも大きな運動効果 ―

発表のポイント

わずか40秒の高強度間欠的運動で、全身および筋肉の酸素消費量ならびに大腿部(太もも)の主要な筋肉の活動が大きく増加することを発見した。
高強度運動の反復回数と、酸素消費量の増加は必ずしも比例しないことが判明した。
本研究をきっかけに、トレーニング効果をもたらす『最少量』の解明が進み、日本のみならず、世界の運動実施率の向上に繋がることが期待される。

概要

 早稲田大学スポーツ科学学術院の川上 泰雄(かわかみ やすお)教授、国立スポーツ科学センターの山岸 卓樹(やまぎし たかき)研究員らの研究グループは、トレーニング効果を生み出す『最少量』のメカニズムについて、強度の工夫によって、短時間であっても大きな運動効果をもたらし得ることを発見しました。
 健康増進や疾病予防のための運動の重要性は、これまでもメディアなどでたびたび取り上げられていますが、一般的に推奨されている「週150分以上の有酸素運動」や、「週2回以上の筋力トレーニング」の実施は、日常生活においてたやすく実施できる運動とは言えません。
 このような背景をもとに、近年、トレーニング効果を生み出す『最少量』の研究が盛んになりつつあります。
 最新の知見では、「60秒以内の高強度間欠的運動」が最大酸素摂取量>>1を向上させることが分かっています。
 しかし、そのメカニズムは十分に解明されていませんでした。

 本研究成果は、『Medicine & Science in Sports & Exercise』(論文名:Physiological and Metabolic Responses to Low-Volume Sprint Interval Exercises: Influence of Sprint Duration and Repetitions)にて、2024年3月7日に早期公開されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

日本の研究.com 2024.04.12
https://research-er.jp/articles/view/132670

2: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/12(金) 22:15:26.63 ID:9U3N+ZiZ
ラジオ体操最強説



28: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/15(月) 01:15:06.64 ID:hz6DOifm
>>2
やるのがなかなか 恥ずかしい

3: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/12(金) 22:51:43.00 ID:7i87kheQ
革命だな

5: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 00:48:12.05 ID:LerMc3gE
20秒全力でダッシュとか無理だよ

6: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 00:51:54.46 ID:i/Q2X3dk
最小量の研究だからなぁ
今、普通に運動できてる人間には関係なさそう
いかに楽して健康効果が得られるかって感じか

8: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 01:01:19.66 ID:du04p9EN
アイソメトリックの有効性は前世紀でも

21: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/14(日) 02:02:02.86 ID:Rs4SMFWd
>>8
アイソメトリックといったらブルワーカー
懐かしい
10: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 04:53:43.36 ID:snjJSyXO
全力を出すこと自体がムズイ

11: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 12:26:11.92 ID:kDxxW/ay
40秒間階段を上ると相当疲れそう

12: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 17:15:58.04 ID:ub8K6O8X
ショート動画で済むな

14: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 19:18:30.36 ID:h6MPWp83
普段運動しない人がいきなり全力は危ない

15: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 19:45:34.18 ID:XDop4uiN
ビルなどで階段登りは地味にキツイ。
1階から3階か4階にノンストップで歩くだけで
翌日軽い筋肉痛を覚える

18: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 21:16:50.64 ID:dwgl9sm/
懸垂程度の運動でも良いの?

19: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 21:36:27.87 ID:ZrL/VXmk
ちょっと歩くのをつま先歩きに変えるだけで足の筋肉がかなり鍛えられるんだよな
しんどいけど格闘家はよくやってるらしい
ついでに女の足が無駄に太いのはヒールで自然につま先歩きになってバランス取るために筋肉使いまくってるためだと

20: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/13(土) 22:49:53.28 ID:IYCDRh8W
「みんなで筋肉体操」でやってた筋トレメニューでおおむね良さそうだな

22: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/14(日) 17:28:04.73 ID:zqTWH5MK
エレベータのない5階に住んだら、1ヶ月で1キロ痩せた
体脂肪は2キロ減った
でもそこから減らなくなったw

25: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/14(日) 18:04:37.79 ID:4v4pelpC
>>1
>「週2回以上の筋力トレーニング」の実施は、日常生活においてたやすく実施できる運動とは言えません。

アホかこいつ

その程度は普通のサラリーマンなら楽勝でできる

26: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2024/04/14(日) 19:09:00.43 ID:C4p76BTj
有酸素運動はカロリー消費の話であってトレーニング効率の話じゃなかろう

筋力向上と練習時間

まあ、インチキ論文だとは思うが、「全力疾走」を一度やるだけで、筋力の最大値を上げることができるという可能性はある。そして、その全力疾走を毎日やる必要は無く、むしろ毎日やるのは逆効果である、という可能性もある。
なぜこの論文がインチキだと断言するかというと、超一流の100メートル走選手でも、100メートルをずっと全力疾走はしていないからだ。これは、カール・ルイスの走る映像を見て、私が確認したものだ。足が全力で動かせる時間は数秒である。だから、スタートとスパートでは全力疾走だが、途中は力を抜いて走っている。だから、途中でも全力で走った連中は60メートルあたりで余力を無くし、ルイスにどんどん追い抜かれ、差をつけられたのである。
つまり、20秒の全力疾走というのは、不可能だ、ということだ。全力疾走とは「息を止めて走る」こととほぼ同義であり、途中で力を抜くことでしか無呼吸の20秒は続かない。つまり、「20秒の全力疾走」は矛盾であり、二律背反である。
まあ、5秒でも6秒でも週に1回か2回、「全力疾走する」ことで、筋力の最大値は向上するという意味で、下の論文には意味があるかと思うので転載した。おそらく、筋肉の回復に1日か2日かかるとして、間を置いて週に2回の全力疾走が、一番合理的なのではないか。もちろん、これは短距離走の話だ。長距離走は筋力とは無関係である。
まあ、陸上短距離の部員が1日に3時間も4時間も練習するのは無意味どころか有害という可能性もあるのではないか。
ちなみに、私は自分の人生で全力疾走をした経験はゼロに近いwww そもそも走った経験すらほとんど無かったのだから、運動会ではみじめそのものだった。しかし、子供(小学生)のころ合理的で苦痛の少ない練習を指導されていたら、並以上に走れるようになったのは確実だと思っている。まあ、身長があったから、下手をしたら上位になったのではないか。そういう(可能性をまったく伸ばせなかった)子供は膨大にいると思う。


(以下引用)

早稲田大学、たった40秒で「大きな運動効果」を生み出すメカニズム発見!

配信

BCN

早稲田大学など、20秒の全力スプリント×2本を週1~2回実施で筋力改善などさまざまな効果が明らかに

「夜中の頻尿」の理屈

毎度毎度の聞き苦しい自慢話は無視して、「夜中の頻尿」問題は、ほとんどの老人に共通した問題だろう。私も例外ではない。ただ、私は眠りが浅いので、起きてトイレに行くのもさほど苦痛ではないし、その後眠れなかったら、ベッドで本でも読んでいればいい。昼間に体を動かしていないのだから、眠りが浅いのは自業自得である。睡眠の深さは体の疲れと相似関係だろう。

 (以下「神戸だいすき」から引用)この記事を読んでも、夜中の頻尿問題が解決するわけではないが、この理屈に基づいて工夫すれば軽減するかもしれない、という趣旨での引用だ。理論的には、寝ている時は下半身の水分が腎臓に行くので頻尿になるというのは、合理性を感じる。


いやねえ、私のひそかな悩みは、60代のことなんだけど、夜、2時間ごとに目が覚めてトイレに行くことだった。

すると、夜中3~4回、トイレに立つわけね。熟睡できてないよね。

なぜ、昼間より、夜中のおしっこが多いか?

当時、私は、今も同じだけど、「腎臓に問題を抱えていた。」それどころか、「肝臓にも、心臓にも、問題があった。」

そのころ、であった「夜中のおしっこ問題」では、

腎臓が弱っているので、昼間は、ほかの活動に押しつぶされて、ちゃくちゃくと、おしっこが生産できない。
夜は、ほかの用事がないので、腎臓もフル回転できて、おしっこもたくさん生産できる・・・すべては、腎臓が弱いせいだ・・・・

さもありなん。

私、腎臓だめだもん。そう悲観してた。

ところがね。

最近、その説は全然間違いであることが、わかった。

腎臓のせいではなく、足のむくみ、下半身のむくみが、原因。

昼間は、立っているので、体の余分な水分が、足の方にさがって、むくんでいる。

夜間は、横になるから、足の水分が体全体に戻ってきて、昼間以上の水分が腎臓に戻ってくる。つまり、血液の中の水分が、増えるので、夜間、おしっこの生産が増える。

60歳頃、私は、足がぱんぱんにむくんでいました。

運動はしないから、筋肉量は減っていくし、すべてが、マイナスになっていた。

足のサイズが22.5から23.5になってた。

足も、脛から下も、パンパン。

それが、朝になると、減っていたわけでもないんだけど、ともかく、むくみがひどかった。

むくみの原因は、必ずしも、腎臓だけが原因ではなく、肝臓でも、心臓でもむくむんだって。

東洋医学で言う「氣血水」の循環に問題があるから、全身状態が悪かった。

足はぱんぱんだし、脛を、押すとあとがくっきり残るし。ひどいもんだった。

全身がこわばって、どこも、痛いし。関節の可動域は少ないし。

それでも、複数の肩書を背負って、なかんづく、NPOまで作って、事業を軌道に乗せるための作業をやっていたんだから。あきれるね。

私は「しなければならないことは、必ず、やらせてもらえる」と、いう信念を持っている。

ただ、それだけ、だから、腎臓結石で腎臓の出口が詰まって、そこに細菌が繁殖して、おしっこの色がトマトジュース色になって高熱が出ても、ちっとも怖くなかった。

私の命が、此処に必要なら、絶対に死なない。

だいたい、生きていることが奇跡なんだから。生かされている命だから、神様が生かしておこうと考えれば、生き続けられる。

そんなこんなで、65歳で仕事をやめてから、めちゃくちゃぱんぱんにむくんでいたけど、それ以後、いろんな人が、いろんなことを教えてくれて、少しずつ健康を取り戻したの。

そして、カーブスに行くようになってからかな?

足のむくみが日々、とれてきた。

もう、脛をおしても、跡形は残らない。

するとね、本当に、夜中のおしっこが減った。

まあ、一回も目覚めないってわけにはいかないけど。前みたいに、2時間おきに起きたりしない。4時間おきぐらい。