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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

シュンペーターの思想

シュンペーターの説、あるいは思想の概要である。まあ、メモだ。
ここには書いてないが、晩年にはマルクスの思想に近く、資本主義は発展の極致で自壊、あるいは変質し、社会主義になると見ていたようだ。


(以下引用)

経済理論[編集]

一般均衡[編集]

シュンペーターは、レオン・ワルラス流の一般均衡理論を重視した。初の著書『理論経済学の本質と主要内容』は、ワルラスの一般均衡理論をドイツ語圏に紹介するものであった。しかし、古典派が均衡を最適配分として捉えているのに対して、シュンペーターは均衡を沈滞として捉えている。

シュンペーターによれば、市場経済は、イノベーションによって不断に変化している。そして、イノベーションがなければ、市場経済は均衡状態に陥っていき、企業者利潤は消滅し、利子はゼロになる。したがって、企業者は、創造的破壊を起こし続けなければ、生き残ることができない。

イノベーション[編集]

イノベーションは、シュンペーターの理論の中心概念である。ちなみに、シュンペーターは、初期の著書『経済発展の理論』ではイノベーションではなく「新結合(neue Kombination)」という言葉を使っている。これは、クレイトン・クリステンセンによる「一見、関係なさそうな事柄を結びつける思考」というイノベーションの定義と符合している。なお、日本語では「技術革新」と訳されることが多いが、イノベーションは技術の分野に留まらない。

シュンペーターは、イノベーションとして以下の5つの類型を提示した。

  1. 新しい財貨の生産
  2. 新しい生産方法の導入
  3. 新しい販売先の開拓
  4. 原料あるいは半製品の新しい供給源の獲得
  5. 新しい組織の実現(独占の形成やその打破)

また、シュンペーターは、イノベーションの実行者を「企業者(entrepreneur[3])」と呼ぶ。この意味における企業者とは、一定のルーチンをこなすだけの経営管理者(土地や労働を結合する)ではなく、まったく新しい組み合わせで生産要素を結合し、新たなビジネスを創造する者である。この点を明確にするために「起業者」[4]と訳されることがある。

信用創造[編集]

資本主義経済ではイノベーションの実行は事前に通貨を必要とするが、起業者は既存のマネーを持たないから、これに対応する通貨は新たに創造されるのが本質であるとシュンペーターは考えた。すなわちイノベーションを行う起業者が銀行から信用貸出を受け、それに伴い銀行システムで通貨が創造されるという信用創造の過程を重視した。貨幣や信用を実体経済を包むだけの名目上の存在とみなす古典派の貨幣ヴェール観と対照的である。

「銀行家は単に購買力という商品の仲介商人なのではなく、またこれを第一義とするのではなく、なによりもこの商品の生産者である。……彼は新結合の遂行を可能にし、いわば国民経済の名において新結合を遂行する全権能を与える」とシュンペーターは語っている。

景気循環[編集]

シュンペーターによれば、起業者が銀行からの借入を受けてイノベーションを実行すると、経済は撹乱される。そして、その不均衡の拡大こそが、好況の過程である。そして、イノベーションがもたらした新しい状況では、独占利潤を手にした先行企業に対して、後続企業がそれに追従することで、信用収縮(銀行への返済)が起こり、それによって徐々に経済が均衡化していくことで、不況になるとした。なお、これは、初期の『経済発展の理論』における基本的な見方であり、後の大著『景気循環の理論』では、景気循環の過程がより緻密に考察されている。

資本主義・社会主義[編集]

シュンペーターは、社会学的アプローチによる研究も行っている。この分野の主著である『資本主義・社会主義・民主主義』では、経済が静止状態にある社会においては、独創性あるエリートは、官庁化した企業より、未開拓の社会福祉や公共経済の分野に革新の機会を求めるべきであるとした。そして、イノベーションの理論を軸にして、経済活動における新陳代謝を創造的破壊という言葉で表現した。また、資本主義は、成功ゆえに巨大企業を生み出し、それが官僚的になって活力を失い、社会主義へ移行していく、という理論を提示した。マーガレット・サッチャーは、イギリスがこのシュンペーターの理論の通りにならないよう常に警戒しながら政権を運営をしていたといわれている。

また、シュンペーターは、カール・マルクスを評価していた。『経済発展の理論』[5]日本語訳(1937年)に寄せられた「日本語版への序文」では、「自分の考えや目的がマルクスの経済学を基礎にしてあるものだとは、はじめ気づかなかった」「マルクスが資本主義発展は資本主義社会の基礎を破壊するということを主張するにとどまるかぎり、なおその結論は真理たるを失わないであろう。私はそう確信する」と述べている。

ほか、経済学史家としても仕事をしており、初期に『経済学史』を著し、晩年に大著『経済分析の歴史』を執筆、没後に遺稿を元に出版されている。

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英連邦王国の崩壊が進む

ジャマイカが来年にも英連邦を離脱する予定らしい。その一足先に離脱したバルバドスの記事を「スプートニク」から転載する。

(以下引用)

バルバドス 英連邦王国からの離脱を宣言

バルバドス 英連邦王国からの離脱を宣言 - Sputnik 日本
カリブ海、西インド諸島に浮かぶバルバドスは来年2021年から英連邦王国から独立し、一共和国となることを宣言した。バルバドスのサンドラ・メイソン総督は、同国は女王エリザベス2世を国の長として認めない、独立国となることを明らかにしている。テレグラフ紙が報じた。

メイソン総督は議会の会期開会式で演説をした中で、次のような声明を表した。


「我々の植民地時代を過去とする時が到来した。バルバドスの住民はバルバドスの国の長を求めている。これは我々が何者であり、何を達成しうるのかをはっきり確証する最終的な声明である。バルバドスは完全な主権を目指し、論理に適った次なる一歩を踏み出し、我々が独立55周年記念を祝う時までに共和国となる。半世紀以上前に独立を獲得した我らの国は自治能力を疑うわけにいかない。」

バルバドスは1966年に独立を獲得したが、それ以降も英国の女王はバルバドスの長であり続けている。エリザベス2世はかつて植民国であった15の独立国(オーストラリア、アンティグア・バーブーダ、ハバマ、バルバドス、ベリーズ、カナダ、グレナダ、ジャマイカ、ニュージーランド、パプアニューギニア、セントクリストファーネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ソロモン諸島、ツバル)と英連邦王国の長として君臨している。

「擦る」

「はてな匿名ダイアリー」で、「擦(こす)る」という言葉が妙な使われ方をしていたので、調べると、ネットミームらしい。

(以下引用)

オタク語りのネットスラング「擦る」の意味

 

「擦る」の意味とは

最近、twitter上などで「擦る」という言葉を頻繁に見かけるようになり、なかばネットミーム化しつつあるように見える。
何度も同じ話題・同じネタを繰り返すというような意味だが、主に作品語り・オタク語りをする層が使いはじめているのだ。
ついつい何度も作品の話をしてしまうというようなニュアンスで使われたり、あるいはよく話題にされていることを表現して「擦られている」と使われたりする。
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(このような用法は以前から存在していたが、最近になって急激に広まったらしい)

用法

用法について追記。
「体感でプラスのイメージで使われることが多い」と書いたが、利用例は幅広い。
プラスイメージの用法としては
・「このシーン一生擦る」「一生擦るくらい好き」など
・「また擦られてる(笑)」「このシーン擦られすぎやろw」「擦りすぎて草」みたいな「みんな好きやな」系
のようなものがある。
一方、マイナスイメージの用法としては
・「擦られすぎてウザイ、つまんね」「またこれかよ、擦りすぎ」
のように批判として使われることもある。
オタク語りとしてはプラスの用法が多いように思うが、観測範囲によっては否定の用法が多いと感じる人もいるかもしれない。

由来

お笑い用語として

由来はおそらく芸人の業界用語?としての「擦る」らしい。
ネタを本番で使う前にあらかじめ楽屋等で披露して調整することを「擦る」と呼び、転じて「同じネタや話を何度も使う」というような意味になったそうな。
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ちなみにお笑い番組では認知済みの言葉として認識されているらしく、2020/7/11の『芸人プリズン』で「同じギャグ擦りすぎ罪」というネタがあったことが確認できる。
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猫の爪切り

猫を室内飼いする可能性があるので、猫の爪切りについて調べてみた。まあ、個人的メモだが、生活の知恵でもある。

肉球を押すことで(爪切りのために)爪を出せるらしい。


(以下引用)


猫は、爪を自分の意志で出し入れできる動物です。狩りをしたり木に登ったりするときには爪を出し、獲物を狙って近づくときには爪を引っ込めて、足音を忍ばせています。
外で生活をしている猫は、自在に爪を操って行動しますので、爪が自然と削れていき、適度な長さに保たれます。しかし、室内飼いの猫はそのままにしていると爪が尖り、結果的には爪が伸びすぎてしまうのです。

「猫は自分で爪とぎをするから爪切りはしなくてもいいのでは?」と、考える方もいるかもしれません。しかし、爪切りと爪とぎはそもそも違います。
猫の爪は玉ねぎのような層状になっています。古くなった爪の層をはがして新しい爪を前面に出す行為が爪とぎなのです。ですから、爪とぎをしても爪自体の長さや鋭さはそのままになります。
猫の爪の長さを適正に保ち、尖った部分を整えるためにも、定期的な爪切りケアが必要なのです。



猫の爪切りをしないで伸ばしっぱなしにするとどうなる?
室内飼いの猫の爪を伸ばしっぱなしにすると、飼い主や同居の猫を傷つけてしまうおそれや、人が「猫ひっかき病(バルトネラ症)」や「パスツレラ症」といった感染症にかかるリスクもあります。その他にも、爪が伸びすぎて折れたり巻き爪状態になってしまい、猫自身も危険な状況に陥るおそれもあります。そのため、こまめにチェックして爪のケアをしてあげることが必要です。
猫の爪切りはどのくらいの頻度がいい?
成猫、子猫、高齢の猫それぞれで、爪切りのタイミングには違いがあります。成猫は3週間から1ヵ月に1回、子猫は1~2週間くらいに1回のペースで爪切りをしてあげましょう。高齢の猫や爪とぎをあまりしない猫は、こまめにチェックしてお手入れをしてあげてください。

流動性

貨幣そのものを流動性と呼ぶことから、語義が非常に曖昧になり、文意を汲み取るのが困難になる。


流動性(りゅうどうせい)

解説

関連カテゴリ: 株式 債券・金利 経済

株式や債券などの金融商品の現金化のしやすさ、取引のしやすさのこと。証券取引所に上場され、日々活発に取引される大型株は流動性が高いと言われています。貨幣そのものを流動性と呼ぶ場合もあり、中央銀行が金融機関に潤沢に資金を提供することを「流動性を供給する」と言います。