ナショナリズムとパトリオッティズムの違い
(以下引用)
青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
ポップアップとの正しい付き合い方に必要な基本情報と、ポップアップの表示、非表示を設定する方法を解説します。
ネット閲覧をしていると突然表示される「別ウインドウ」。これはポップアップと呼ばれ、ユーザーの意思とは無関係に表示されることに不快感をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
勝手に開くポップアップの大半は広告で、これが一層ユーザーにとっては不快なもの、不要なものという印象につながっていると思います。
現在では下火になりつつあるものの、依然としてポップアップが表示されるサイトは存在します。中にはIDとパスワードを入力させるような不審なポップアップも見られるため、単に邪魔な存在というだけでなく不用意に個人情報を入力してしまわないようにセキュリティ意識を持っておく必要があります。
ポップアップとの正しい付き合い方に必要な基本情報と、ポップアップの表示、非表示を設定する方法を解説します。
ネット閲覧をしている時に、リンクをクリックすると目的のページとは別に新たなウインドウが開くことがあります。これを「ポップアップウインドウ」または単に「ポップアップ」と言います。
ページを開くとイラストが立体的に開く絵本のことを「飛び出す絵本」「仕掛け絵本」と呼びますが、英語ではpop-up bookと表記されます。ポップアップウインドウもこうした飛び出す絵本のような感覚で別ウインドウが開きます。
最前面に表示されるため、目的のページばかりか他のウインドウが見えなくなることから不快に感じている人が多く、対策を求める声が大きくなりました。
ポップアップを強制的に表示させる目的の多くは広告で、勝手に開いたポップアップの中にはスポンサーの広告が表示されているという光景を見たことがある方も多いと思います。
ポップアップは、読み込んだWebページの中に記述されたスクリプトによって自動的に開きます。ユーザーはリンク先のページを見たいと思っているわけですが、そのリンク先のページにポップアップを開くスクリプトが記述されているとポップアップが開きます。
目的のページとは異なる内容のページが開くので戸惑う方も多いと思いますが、目的のページはそのポップアップに隠れた状態で表示されています。
自分の意図とは無関係に開くためウイルスか何かでは?と不安を感じる方も多いと思いますが、ポップアップは単にブラウザのウインドウが勝手に開いているだけで、その多くは広告を表示させることが目的です。
不要だと思ったらウインドウ右上にある×印をクリック(タップ)して閉じればOKです。
ポップアップ広告に対して多くの方は「不快である」「邪魔だ」という印象をお持ちだと思います。ユーザーの意思とは無関係に別ウインドウが開くだけでも不快なのに、広告の内容によってはアダルトなものが含まれていたり、その内容に不快感を覚える人もいます。
ポップアップにはもうひとつ、見過ごせない問題があります。それはポップアップを悪用したフィッシング詐欺などの手口が存在することです。
大手銀行やクレジットカード会社などを騙り、IDやパスワードなどの認証情報を入力させるようなポップアップは特に注意してください。「これで騙されない! 今すぐできるフィッシング詐欺対策」では、ポップアップを悪用したフィッシングの手口と対策について解説していますので、そちらもぜひご参照ください。
最前面に表示されるから不快だというのは、ポップアップが問題視される理由のひとつです。広告が目的なのにユーザーに不快感を与えてしまうと逆効果だという考えから、別ウインドウを一番後ろに表示する控えめなポップアンダー広告という手法も存在します。
しかし、ユーザーが不快に感じないというメリットの一方でユーザー自身がそもそも別ウインドウが開いていることに気づかない場合も多く、広告としての能力が低いことからあまり見られません。
ポップアップは開発当初から、広告を表示させることが目的でした。現在のようにWebサイトの中にコンテンツと広告が入り混じって表示されるのではなく、広告は広告で別のウインドウに表示したほうがユーザーにメリットがあると考え、ポップアップが開くスクリプトが開発されました。
しかし、実際にはポップアップそのものが不快な存在と見なされるようになり、逆効果となってしまいました。ポップアップに対するユーザーの不満が噴出すると主要ブラウザの開発元も対策に乗り出し、ポップアップブロック機能を実装するようになりました。この機能が普及するまでは、セキュリティソフトにポップアップブロックを任せていた時期もありました。
現在では主要ブラウザが総じてポップアップブロックを設定できるため、かつてのような広告効果も薄れ、ポップアップ広告そのものが下火になっています。
2-1-1.Internet Explorer、Microsoft Edge
Internet Explorerでポップアップブロックの設定をするには、右上にある歯車アイコンをクリック、そこから「インターネットオプション」を選択します。
インターネットオプションのウインドウに「プライバシー」というタブがあるので、それをクリックして以下の画面を開きます。
ここで「ポップアップをブロックする」にチェックを入れると、ブロック機能が有効になります。
一時的にポップアップの表示を許可したい場合は、このチェックを外してください。
次に、Windows10から標準装備されているMicrosoft Edgeでのポップアップブロック設定です。
ウインドウ右上にある「・・・」アイコンをクリック、そこで表示されるメニューから「設定」を選択します。
設定メニューを下にスクロールさせていくと、「詳細設定を表示」というボタンがあります。これをクリックして、詳細設定画面に進みます。
この詳細設定の中に、「ポップアップをブロックする」という項目のスイッチがあるので、これをオンにするとブロック、オフにするとポップアップを許可できます。
2-1-2.Google Chrome
画面右上にある3点アイコンをクリックして「設定」を選択すると、設定画面が開きます。一番下にある「詳細設定を表示」をクリックします。
「プライバシー」の項目に「コンテンツの設定」ボタンがあるので、そこをクリックします。
画面をスクロールすると、「ポップアップ」という項目があります。ここで「許可する」にチェックを入れるとポップアップ許可、「許可しない」にチェックを入れるとポップアップはブロックされます。
設定したい方にチェックを入れて完了ボタンをクリックすると設定完了です。
2-1-3.Safari
Safariメニューから「環境設定」を選択、セキュリティのアイコンをクリックしてセキュリティウインドウを開きます。
このウインドウにある「Webコンテンツ」の「ポップアップウインドウを開かない」にチェックを入れるとポップアップブロック、チェックを外すと許可となります。
2-2-1.Google Chrome
Chromeアプリ画面の右上にある3点アイコンをタップ、その中にある「設定」をタップします。
設定メニューの中に「サイトの設定」という項目があるので、そこをタップして「ポップアップ」をタップすると、以下の画面に遷移します。
このスイッチがオフになっているとポップアップブロック、オンになっているとポップアップ許可です。他のアプリとは設定が逆なので注意してください。
2-2-2.Safari
設定アプリから「Safari」を選択、「ポップアップをブロック」のスイッチをオンにするとポップアップブロックとなります。オフにするとポップアップ許可です。
上記で解説したポップアップブロックを有効にしたのに、それでもポップアップが強制的に表示される場合は、何らかの意図しないソフトウェアがインストールされている可能性があります。
その場合は、セキュリティソフト(アプリ)でスキャンをして駆除を試してみてください。以下が無料体験版を用意している代表的なセキュリティソフト一覧です。これらの有料版セキュリティソフトは体験版であれば製品版と同等の機能が無料で使用できるので、まずはそれを利用してみてください。
【Windows / macOS】
シュンペーターは、レオン・ワルラス流の一般均衡理論を重視した。初の著書『理論経済学の本質と主要内容』は、ワルラスの一般均衡理論をドイツ語圏に紹介するものであった。しかし、古典派が均衡を最適配分として捉えているのに対して、シュンペーターは均衡を沈滞として捉えている。
シュンペーターによれば、市場経済は、イノベーションによって不断に変化している。そして、イノベーションがなければ、市場経済は均衡状態に陥っていき、企業者利潤は消滅し、利子はゼロになる。したがって、企業者は、創造的破壊を起こし続けなければ、生き残ることができない。
イノベーションは、シュンペーターの理論の中心概念である。ちなみに、シュンペーターは、初期の著書『経済発展の理論』ではイノベーションではなく「新結合(neue Kombination)」という言葉を使っている。これは、クレイトン・クリステンセンによる「一見、関係なさそうな事柄を結びつける思考」というイノベーションの定義と符合している。なお、日本語では「技術革新」と訳されることが多いが、イノベーションは技術の分野に留まらない。
シュンペーターは、イノベーションとして以下の5つの類型を提示した。
また、シュンペーターは、イノベーションの実行者を「企業者(entrepreneur[3])」と呼ぶ。この意味における企業者とは、一定のルーチンをこなすだけの経営管理者(土地や労働を結合する)ではなく、まったく新しい組み合わせで生産要素を結合し、新たなビジネスを創造する者である。この点を明確にするために「起業者」[4]と訳されることがある。
資本主義経済ではイノベーションの実行は事前に通貨を必要とするが、起業者は既存のマネーを持たないから、これに対応する通貨は新たに創造されるのが本質であるとシュンペーターは考えた。すなわちイノベーションを行う起業者が銀行から信用貸出を受け、それに伴い銀行システムで通貨が創造されるという信用創造の過程を重視した。貨幣や信用を実体経済を包むだけの名目上の存在とみなす古典派の貨幣ヴェール観と対照的である。
「銀行家は単に購買力という商品の仲介商人なのではなく、またこれを第一義とするのではなく、なによりもこの商品の生産者である。……彼は新結合の遂行を可能にし、いわば国民経済の名において新結合を遂行する全権能を与える」とシュンペーターは語っている。
シュンペーターによれば、起業者が銀行からの借入を受けてイノベーションを実行すると、経済は撹乱される。そして、その不均衡の拡大こそが、好況の過程である。そして、イノベーションがもたらした新しい状況では、独占利潤を手にした先行企業に対して、後続企業がそれに追従することで、信用収縮(銀行への返済)が起こり、それによって徐々に経済が均衡化していくことで、不況になるとした。なお、これは、初期の『経済発展の理論』における基本的な見方であり、後の大著『景気循環の理論』では、景気循環の過程がより緻密に考察されている。
シュンペーターは、社会学的アプローチによる研究も行っている。この分野の主著である『資本主義・社会主義・民主主義』では、経済が静止状態にある社会においては、独創性あるエリートは、官庁化した企業より、未開拓の社会福祉や公共経済の分野に革新の機会を求めるべきであるとした。そして、イノベーションの理論を軸にして、経済活動における新陳代謝を創造的破壊という言葉で表現した。また、資本主義は、成功ゆえに巨大企業を生み出し、それが官僚的になって活力を失い、社会主義へ移行していく、という理論を提示した。マーガレット・サッチャーは、イギリスがこのシュンペーターの理論の通りにならないよう常に警戒しながら政権を運営をしていたといわれている。
また、シュンペーターは、カール・マルクスを評価していた。『経済発展の理論』[5]日本語訳(1937年)に寄せられた「日本語版への序文」では、「自分の考えや目的がマルクスの経済学を基礎にしてあるものだとは、はじめ気づかなかった」「マルクスが資本主義発展は資本主義社会の基礎を破壊するということを主張するにとどまるかぎり、なおその結論は真理たるを失わないであろう。私はそう確信する」と述べている。
ほか、経済学史家としても仕事をしており、初期に『経済学史』を著し、晩年に大著『経済分析の歴史』を執筆、没後に遺稿を元に出版されている。
メイソン総督は議会の会期開会式で演説をした中で、次のような声明を表した。
バルバドスは1966年に独立を獲得したが、それ以降も英国の女王はバルバドスの長であり続けている。エリザベス2世はかつて植民国であった15の独立国(オーストラリア、アンティグア・バーブーダ、ハバマ、バルバドス、ベリーズ、カナダ、グレナダ、ジャマイカ、ニュージーランド、パプアニューギニア、セントクリストファーネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ソロモン諸島、ツバル)と英連邦王国の長として君臨している。
最近、twitter上などで「擦る」という言葉を頻繁に見かけるようになり、なかばネットミーム化しつつあるように見える。
何度も同じ話題・同じネタを繰り返すというような意味だが、主に作品語り・オタク語りをする層が使いはじめているのだ。
ついつい何度も作品の話をしてしまうというようなニュアンスで使われたり、あるいはよく話題にされていることを表現して「擦られている」と使われたりする。
(このような用法は以前から存在していたが、最近になって急激に広まったらしい)
用法について追記。
「体感でプラスのイメージで使われることが多い」と書いたが、利用例は幅広い。
プラスイメージの用法としては
・「このシーン一生擦る」「一生擦るくらい好き」など
・「また擦られてる(笑)」「このシーン擦られすぎやろw」「擦りすぎて草」みたいな「みんな好きやな」系
のようなものがある。
一方、マイナスイメージの用法としては
・「擦られすぎてウザイ、つまんね」「またこれかよ、擦りすぎ」
のように批判として使われることもある。
オタク語りとしてはプラスの用法が多いように思うが、観測範囲によっては否定の用法が多いと感じる人もいるかもしれない。
由来はおそらく芸人の業界用語?としての「擦る」らしい。
ネタを本番で使う前にあらかじめ楽屋等で披露して調整することを「擦る」と呼び、転じて「同じネタや話を何度も使う」というような意味になったそうな。
ちなみにお笑い番組では認知済みの言葉として認識されているらしく、2020/7/11の『芸人プリズン』で「同じギャグ擦りすぎ罪」というネタがあったことが確認できる。