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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

Iとは何でしょう

「恋とは何でしょう」は、古いジャズのスタンダードナンバーだが、「私とは何か」というのは大昔からの哲学の根本的問題だ。だからこそ、ソクラテスは「汝自身を知れ」を一生の課題とした。
下のツィートの「自己を啓発してしまったら、自我は置いてけぼりになる」は、分かるような分からないような難しい言葉だが、重要にも思えるのでメモした。
つまり、啓発した後の自分は啓発される前の自分とは別人であり、すると、そこには一貫した自我というのは無い、ということだろうか。確かに、「昨日カネを借りた俺と今日の俺は別人だから、カネは返さない」と言われたら困るだろうwww 
まあ、冗談はともかく、自己啓発というのがはたしていいことなのか、疑問に思うことも悪くないかもしれない。たとえば、自己啓発の結果、自分がこれまで満足していた周辺世界に不満になり、周囲の存在を憎みだした毛虫や、自分自身が毛虫であることに絶望した毛虫がいたら、それは幸福な毛虫なのかどうか。






自己啓発にハマるのは、「オレはもっとできるはずだ」という思い込み(ないしは脅迫)に沿って自己を更新し続けている人間だと思うのだが、仮にそんなことが可能なのだとしても、できるのは一生のうちのほんの短い期間だけだ。
というよりも、自己を啓発してしまったら、自我は置いてけぼりになる。



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義務と権利

何事でも義務や強制になると不快感が先に来るのであり、これが「権利」だったり、「自分で選べる」ことだったりしたら、学校はあこがれの存在になるのではないか。
昔は、貧しさのために、いくら優秀でも中学校に進学できない子供はたくさんいたのである。
ただし、私は、高校以上ははたして行く意味があるのかどうか、疑問に思っている。ふつうの日本人程度の頭脳なら、義務教育の学習内容だけで一生困らないのではないか。それ以上の知的能力と向上心がある者だけが高校や大学に進む、というのがあるべき姿だろう。その証拠に、高卒や大卒でも救いようのない馬鹿や無知な者はゴマンといる。





さんがリツイート

子供の頃「学校行かなきゃダメ」って言われたから反発してたけど、大人になるとあれが「学校ほど体系的な学習を低コストで行える場所は他になく、行かないデメリットも莫大で、支障がないなら行っといたほうが100%プラス。ゆえにお前のために強制する」を圧縮した言葉だったとわかる。

体の冷えと血流

ある本の中の一節だが、孫引きなので原文どおりかどうかは分からない。大野何とかという人の本らしい。
まあ、これを引用したのは、癌というのは(遺伝的な部分が大きいのではないかと思うが)、環境や生活から来る部分もあるのではないかと思うからだ。特に、「体が冷え切って」いるような生活、「血流」が悪い、というのは大きな要因ではないか。
私の足の膝関節は時々痛むが、温湿布(と言っても、単に「ホッカイロ」のようなものを患部に貼るだけだが)をするだけですぐに痛みが無くなる。体(の一部)を温めることの効果の凄さに驚いている。痛みというのは、その部分の血流が悪くなっている、ということで、温めると血流が良くなるのではないかな、という仮説を持っている。
癌なども、そうした「血流の悪さ」と関係し、逆に高血圧体質などだと血流が良いので癌になりにくい可能性があるという、これも私の仮説だ。
なお、原子の運動は温度が高いほど活発になるので、体を温めると血流が良くなるのは当然である。ちなみに、サウナで気を失った癌患者が、失神から覚めると癌がすっかり消えていた、という話もあるらしいが、本当か嘘かは分からない。まあ、肉は40度以上で変質するとか言うから、サウナに長時間入れば、癌細胞が死滅する可能性もあるかと思う。あるいは、家庭の風呂なら、42度くらいの温度で免疫機能が高まるという説もあるらしいし、体を温めるというだけでもかなりな肉体保護の効能があるのは確かだと思う。
それを考えると、現代の癌患者の増加の一因は、夏場の電車やオフィスや学校や家庭などのクーラーの設定温度の低さにもあるのかもしれない。とにかく、現代生活は「汗をかかなくなった」のは確かであり、それは体が「体温を作る機能」をどんどん退化させているとも言えるのではないか。たかだか38度くらいの熱で熱さましの薬を飲むなど、いったい、体が何のために体温を作っているというのか、と思う。体が体温を失った状態を死体というのであるwww



(以下引用)


私の体にガンができたのは、毎日、大きなストレスを抱えて暮らしてたためです。
それに、冷たいコンクリートの上での仕事でしたから体も冷え切っていました。
食事も不規則、睡眠不足、一日中工場の中にこもっていましたから運動不足。
そんなことが重なって、血流はとても悪くなっていたはずです」

子供の忖度

「子供は無邪気(言い換えればアホ)」と考えている人は多いと思うが、或る種の子供は、物心付いたころから、「自分は親に依存して生きている」ということを分かっていて、かなり親を忖度して行動するものだと思う。少なくとも私はそうだった。
逆に言えば、子供は無邪気だと思って無考えにする大人の行動が、子供に大きなストレスを与え、場合によっては一生のトラウマになる。




さんがリツイート

僕も『子供には少しでも色んな経験』教の敬虔な信者だったんだけど、以前娘にいつもの如く『どうこれ、やってみる?』って勧めた際に『それやった方がパパ嬉しい?』って悪意なく聞かれて、こりゃやり方間違ってたと反省したよね。





一夫一婦制の崩壊

まあ、この種のアンケートに真面目に答えるかどうか怪しいものだが、この調査結果が正しいなら、結婚することには意味はない。結婚制度は今世紀前半でほとんど廃れるのではないか。
これが欧米由来のフリーセックス思想の帰結である。
もちろん、経済的利益目当ての結婚がまったく無意義とは思わないが、恋愛を偽装した性欲によるセックスは売買春と何が変わるのか。自分の結婚した相手が産んだ子供が他人の子供でも育てる義務はあるのか。

(追記)「紙屋研究所」記事の一部だが、雌が相手かまわずに性交をするのは、生物的本能にも背き、経済学的にも割に合わない、ということであるwww まあ、下の記事は性欲とか恋愛ではなく生殖を基準にしての話だが。(赤字は引用者による強調)

「雄がどんな雌とでも交尾したがるのに対し、雌は受動的ではあるが相手を選択する」ということをダーウィンは広く観察された事実だとした。イトマンはこの「事実」の説明として「精子はコストが低く卵はコストが高いので、雌は選り好みするが、雄は相手を選ばない」というベイトマンの原理を打ち立てた。





75:2018/08/11(土) 00:22:43.21 ID:0IMtoeom0.net


78:2018/08/11(土) 00:23:54.37 ID:KaJOoLPa0.net
>>75
人妻おおいな
ゾットする
79:2018/08/11(土) 00:24:48.25 ID:hg0WSxbc0.net
>>75
やっぱ大人になると行為するのも体力足りんのかね
80:2018/08/11(土) 00:25:22.73 ID:Qmd2nWsV0.net
イケおじ、DQN系、草食系とジャンルの数だけ浮気する可能性はあるぞ
68:2018/08/11(土) 00:20:57.80 ID:K6TuYr+v0.net
そもそも女なんて次の男探しながら今彼と付き合ってんだから常に浮気されてるもんだと考えや