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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

現代物理学の神話

実は、物理学は重力を伝える媒介が何かさえ発見していない。しかも、重力は物と物の間を無時間でつなぐのであるから、光を越える速さはない、という現代物理学の説はインチキである。
強い力と弱い力が本当にあるかどうかも、素人には確かめようがない。
つまり、現代物理学は、理論に関してはまだニュートンの頃とさほど変わっていないということだ。


(以下引用)



でも、本当にたくさんの種類の力を使っているかというと、そうではないのです。この宇宙に働いている力を整理していくと、作用ごとに分類できることがわかりました。そして、最終的に残ったのは4種類。その4つの力を順に見ていきましょう。

感謝しかない「電磁気力」

「表:4つの力の大きさと、それぞれの力を伝える素粒子」を見てください。まず、私たちが一番お世話になっているのが電気の力と磁気の力を統括して捉えた「電磁気力」です。私たちは24時間365日、一瞬たりともこの力を使わないときはありません。

4つの力の大きさと、それぞれの力を伝える素粒子© 現代ビジネス

私たちの身の回りにあるものはすべて原子でできています。実は、原子が分子としてくっついていることができるのも、電磁気力のおかげです。ものに触れて蹴ったり、止めたりと力を加えるときにはすべて、この電磁気力が働きます。もちろん、「おしくらまんじゅう」のときも、鉛筆の芯を折るときも、日常生活で私たちがものに関わるときはたいがい、この力が働いています。

寝ているときは、何も力がかかっていないのでは? 果たしてそうでしょうか。寝ているときでも、ベッドや布団と接していますから、そこではやはり電磁気力が働いています。しかも、ベッドや布団が動かないで止まっているのは、ベッドや床との間に摩擦が働いているからです。この摩擦も、床と布団の間に電磁気力がかかることで発生しています。

私たちがご飯を食べて動き回るとき、食べ物から吸収したエネルギーは最終的に電気になって筋肉を動かします。また、目や耳などで捉えた情報は電気信号の形になって脳に運ばれますし、考え事をしているときも、神経細胞の中を電気が走ります。こう考えると、さまざまな場面で電磁気力に仕事をしてもらっていることがわかります。私たちは実に電磁気力をたくさん使っています。

「落ちるリンゴ」と言えば…

私たちが普段接している力は、電磁気力の他にもう1つあります。それは地球からの「重力」です。

重力はイギリスのアイザック・ニュートン博士が発見したことで有名です。ニュートン博士はリンゴが落ちる様子を見て、重力を発見したといわれています。

ニュートン博士は、リンゴは落ちるのに、なぜ月は宙に浮かんでいるのか? それが気になったのです。そしてニュートン博士は、実は月だって落ちていることを数学によって導き出しました。落ちているけれども地上に対してすごいスピードで水平に動いていて、落ち切らずに地球の周りを回っているのだと。月もリンゴも何でもかんでも落ちるのだと。

photo by iStock© 現代ビジネス

地球が引っぱっているのはリンゴと月だけではありません。すべてのものの間で働く引っぱり合う力という意味で「万有引力」と教わった人もいるでしょう。

私たちが地球上で暮らしていけるのは、地球が大きな重力で私たちを引っぱってくれているからです。月が地球の周りを回っているのも、地球と月が重力で引っぱり合っているからです。もし、地球の重力が月に働いていなかったら、月はとっくの昔に、どこか遠くに飛んでいってしまっています。同じように、地球は太陽の巨大な重力と引っぱり合っているから、太陽の周りをぐるぐると回っていられるのです。

その他の「2つの力」はどこへ?

4つの力のうちで私たちが日常的に接しているのは、電磁気力と重力の2種類だけです。

4つの力のうち、電磁気力と重力以外の力は、原子核よりも狭い範囲にしか働かないので、20世紀になって原子核を研究することによって初めて、そういう力があることがわかってきました。

明らかになった2つの力は、「強い力」と「弱い力」と言います。冗談のように聞こえる名前ですが、れっきとした物理学用語です。でも「強い力」と「弱い力」だけでは何のことだかわかりません。

実は、この名前は大事な部分が省略されています。強い力は「電磁気力よりも強い」力、弱い力は「電磁気力よりも弱い」力なのです。強い力は強い相互作用、弱い力は弱い相互作用とも言います。

photo by iStock© 現代ビジネス

強い力は、クォーク同士をくっつけて陽子や中性子をつくるときに使われる力です。この力があるおかげで、プラスの電気をもったアップクォークが複数あっても、マイナスの電気をもったダウンクォークが複数あっても、それらをくっつけて陽子や中性子をつくります。また、プラスの電気をもっている陽子と電気をもっていない中性子をくっつけて原子核をつくるのにも役立っています。

一方、弱い力は他の3つの力と違い、何かを引き寄せたり、押しのけたりする力としては働いていません。例えば大理石からは微量の放射線が出ていますが、このとき、弱い力が働いて粒子の種類を変化させ放射線が出ます。弱い力は、粒子の種類を変える錬金術のような力です。

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バナナを保存する時の注意点

実は、青いバナナを他所から貰い、房のままビニール袋に密閉状態で入れておいたら、あっと言う間に腐敗してしまったことがある。下の記事で納得である。

(以下引用)

今回の目次

1 バナナの栄養について
2 選び方・調理のコツ
3 バナナを房のまま保存しないでほしい理由
4 最後に

1.バナナの栄養について

バナナは、余分な塩分を排出するカリウムや代謝に必要なマグネシウムなどのミネラル、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6が豊富に含まれています。また、腸内環境を整えるフラクトオリゴ糖も含んでいます。

2.選び方・調理のコツ

【選び方】

・つけ根がしっかりしているもの

・黒ずみがないもの

・傷がなく全体がまんべんなく黄色いもの

【調理のコツ】

パントテン酸が豊富な牛乳と一緒にとることでバナナのビタミンB6が免疫抗体をつくる力をアップさせると言われているので、バナナジュースなどにするとよいでしょう。

3.バナナを房のまま保存しないでほしい理由

お待たせしました!「バナナを房のまま保存しないでほしい理由」を詳しく解説します。

その理由は…房のままバナナを保存してしまうと、バナナ同士のエチレンガスによって、熟すのが早まり、長持ちしにくいから。

バナナは、自らエチレンガスを発生させるフルーツです。

エチレンガスとは、青果物(りんご・バナナ・桃など)が分泌する植物ホルモンの一種で、自らの熟成を促すガスです。

しかし、自らの熟成を促すだけでなく、他のフルーツや野菜にも追熟の影響を与えてしまうため、バナナは房の状態で何本もついていると、隣り合うバナナ同士で熟すのを早めてしまい、長持ちしにくいんです。

ではどのように保存するとバナナは長持ちしやすいのでしょうか?

4.バナナを長持ちさせる方法

バナナを長持ちさせる方法は…1本1本切り離し、保存すること!!

実はバナナは、房のままではなく、1本1本切り離して保存することで長持ちします。

少し手間に感じるかもしれませんが、切り離すだけでバナナを美味しく頂ける期間がのびるのでぜひお試しくださいね!

5.最後に

いかがだったでしょうか。

バナナは、房のまま保存してしまうと、バナナ同士のエチレンガスによって、熟すのが早まることがわかりました。

バナナを長持ちさせるためにも、1本1本切り離して保存しましょう!

消閑と消光

「はてな匿名ダイアリー」の投稿者の質問だが、質問趣旨とは異なる方向で考えたい。それは「時間泥棒」という言葉では、「時間」が絶対的に肯定的価値として見られていることへの疑問である。
というのは「何もやることがない」時間というのは、一種の苦痛であり、災厄だという考えもあるからだ。たとえば監獄(病院でも何でもいい)で、何の作業もすることなく、一日中独房に入れられた状態を考えてみたらいい。

だから昔は「消閑」という言葉があったのだが、現代人はスマホなどを見て一日が潰れるのでそういう「閑(暇)」というのが意識されなくなったようだ。スマホだけで満足できるなら、それも幸福な人生だろう。

ちなみに「吾輩は猫である」の中で迷亭が苦沙弥先生に送った暑中見舞いの葉書の中に「その後何事もなく消光つかまつり候」みたいな文面があったと思うが、この「消光」も「時間をつぶす」意味である。

(以下引用)

2024-07-29

時間泥棒」みたいに、ネガティブ言葉ポジティブに使ってるものってある?

ヤバい」「エグい」とかもそうなんだけど、他の言葉と組み合わせてるものとなると、思いつかない

コリオリの力

コリオリ力のとても分かりやすい説明である。つまり、実際には座標系(地球など)が動いているのだが、その座標系内の存在から見れば、投げたボールがカーブしているように見える、「見かけの動き」である。見かけとは言っても、実際にボールはカーブしたその場所に行くのである。


コリオリ力は、回転座標と静止座標のずれによって引き起こされます。

いま、左回りに等速円運動する回転座標にA君とB君が乗っていて、A君がB君に向けてボールを投げたとします。

 

B君に向けて投げたボールは実際には見当違いの方向へ飛んでいってしまいます。

電子支配社会の脆弱さ

「東海アマ」ブログ記事の一部で、偏見や妄想の多い東海アマブログの中では、事実に基づいた重要情報だと思う。まあ、こういう記事が無くとも電子情報の漸弱性や電子犯罪(選挙を含む)の危険性は素人でも最初から想像できたはずだ。だが、社会は強引に電子化・IT化を進め、それなしでは日常生活が送れないようになっている。

(以下引用)


私は、すでに20年以上前から、悪質なフィッシングサイトを無数に目撃し、タイピングウイルスソフトに侵入された経験もあるので、いわゆる「電子取引」は原則として信用していない。ハッキング悪用は、されるものなのだ。
 どんなに厳格なセキュリティソフト(カスペルスキー)を入れても、ハッキングを防止することなど不可能だと思い知らされている。

 私の個人HPやレンタルサイトは、自由自在にハッキングされ、中身を書き換えられたり、削除されたりしている。やっているのは、たぶん警察庁サイバー部隊だということも分かっている。
 無断削除された情報は、すべて警察関連の隠蔽された情報だったからだ。警察庁サイバー部隊は統一教会員が行っているという情報が、20年前からあった。

 ネット経由クレジットなど絶対に使いたくなくとも、AUもプロパイダも支払いがカードしか受け付けていないので、やむをえず使っているが、楽天やアマゾンなど通販サイトは、すべてコンビニ支払いにしている。
 ネット上で、クレジット番号や暗証番号記入などしたら、いつのまにか侵入しているタイピングソフトに記録され、盗まれてしまうのだ。だから、スマホ・コンピュータに金融系暗証番号など絶対に入れてはいけない。