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青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
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1年近くホストクラブに通っていた。
そんな世界でお金を出せない私は、担当にとって都合のいい便利な客にならなければ客にも見られないと思っていた。
お金を払った上でイヤなことがあっても我慢をするなんて、はたから見たら頭がおかしいと思われるかもしれない。しかし、ホスクラでそれも細客が担当を好きになるというのは、こういうものなんだと思っていた。
いい子を演じれば演じるほど不満や文句が生まれてくるのは当たり前のことである。
ある日、担当に珍しくシャンパンを煽られた。私のお気に入りのヘルプのバースデーが近いから前祝いをしてほしいとのこと。もちろんいつもお世話になっているからと鴨を発揮し、月に遣っている総額を1日で遣った。
その日は入店した時間も遅く、担当が卓に着いていたのは実質1時間もなかった。たまにはこんな日があってもいいかと思っていたが、店を出ると速攻でタクシーにぶち込まれた。見返りなんて求めてはいけないと思いつつもさすがにこれには悲しくなった。
お金を遣ったのに満たされない日の帰り道ほど虚しさに襲われる日はない。
あれ、私今日全然酔ってもないし担当に感謝されてるわけでもないし、何のために店に行って何のためにシャンパン卸したんだろう?今日ほんとに楽しかったっけ?
こんなことを思っても数日したら担当に呼ばれてまた店に行ってしまう。
そしてまた雑に扱われて落ち込んでそれでも好きだから店には行ってしまうの無限ループ。
自分でも好きとか依存とか執着とかお金とか営業とかよくわからなくなってきていた。
「そういえば俺、お前が怒ったとこ見たことないよな〜〜」
担当は何の気なしに言ったと思うが、この時の私には刺さりすぎる言葉だった。
呼ばれた時はできる限りお店に行った。
苦手なヘルプの前でもニコニコ笑って担当が卓にいなくても楽しいふりをした。
連絡が雑でも、約束を守ってくれなくても、誕生日を祝ってくれなくても、担当の負担にならないよう文句ひとつ言わずに平気なふりをした。
だからといって何を感謝をされるわけでもなく、呼べば来るくらいのちょろい客にしか思われてなくてもそれでいいやと思っていた。
お金を遣えない細客はわがままなんて言っちゃいけない。見返りなんて求めちゃいけない。そう思って店に通ってた私のちっちゃいちっちゃいこの頑張りってなんだったんだろう。
なんにも伝わってないじゃん。
なにこれ虚しい虚しい虚しい虚しい。
別にこんなこと思いたくもなかったし感じたくもなかった。こんな風に自滅なんてしていきたくなかった。でももう考え出したら止まらなかったし止められなかった。
私にとっては精一杯の好きと誠意を表したお金も担当にとってはきっとしょぼいお金としか思われてなくて、どんな気持ちで遣ってきたかなんて全くもって考えてもいないんだろうなって。
自分は客で担当にとっては所詮お金でしかないってこと、ホスクラに通ってる女の子はそんなの最初からみんな分かってます。
だからこそ、楽しく通ってるうちはせめて店にいる時くらいは、そんなこと思わせないでほしかった。少しくらい必要とされたり大切にされてるかもって勘違いをして、つまらない日常の現実逃避をしていたかった。勝手に担当を好きでい続けたかった。
きっとこれをホス狂や担当狂いの女の子たちが読んだら、細客が何言ってるんだよって鼻で笑われたのち、勘違いしてんじゃねぇよと私は叩かれまくることでしょう。
担当の為に人生捨てて風俗1本になる勇気もなければ、見返りを求めないこともできなくなった私の負けです。そして私をこんな気持ちにさせて離れることを選ばせた担当はもっと負け。
と思っていたけど、担当は私がいなくなっても別に困ることなんて何もないし、代わりの女の子なんていくらでもいるから全く負けてなんていなかった件。
あー、ただただ虚しい。
KKO「・・・・・・・・・・・」
これ前も見たぞ、未練がましい奴だな
違うよ〜 ブクマがあまりつかなかったから再投稿したの
うんち
なんでそんな奴が好きなのかわからん 男もそうだけど風俗いく奴はわかるけどアイドルの追っかけとかマジ意味わからん
何故ホストに貢ぐようになってしまうのか気になる。