忍者ブログ

独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

軍備否定論は「お花畑脳」か

或るネトウヨ脳の漫画家のリツィートだが、その引用されている発言内容が典型的なネトウヨ発言なので、考えてみる。

1)兵器購入や軍備にかけるカネはどれだけ使えば十分なのか。
2)日本をどの国が攻撃するというのか。
3)日本が軍備をゼロにした結果、仮にそれらの国に占領支配されたとして何が問題なのか。

という3点へのネトウヨ氏の答えが知りたい。
特に3)だが、日本が他国に占領されて困るのは日本の上級国民と既得権益階層だけではないか。もともと奴隷的存在である下級国民の生活に大きな変化はないだろう。特に、今の時代には下級国民は「経済的奴隷」でしかなく、占領国の国民を昔の奴隷制度下の奴隷の扱いをすることは国際社会が許さないと予測できる。
戦争になった場合、死ぬのは下級国民だけである。つまり、戦争で上級国民は儲かるだけだし、軍備増強でも儲かる。
また、日本が他国に占領されて上級国民が交代する、というのはすでに歴史的に起こってきたことである。つまり、日本原住民の支配階級が朝鮮から渡来した民族に滅ぼされ、朝鮮渡来の民族が皇室と朝廷貴族の祖になっている。狭い範囲で言えば、琉球王国が日本に占領されて支配者が交代したのも、その相似形だが、それで琉球の庶民は以前より悪い暮らしになったというほどでもない。尚王家支配下の民衆の暮らしも悲惨だったのである。(特に離島からの収奪は「人頭税」などの歴史が証明している。)尚王家に支配されるのも島津家や明治政府に支配されるのも、下級国民には同じことである。下級国民の生活水準の向上は為政者の変化ではなく社会全体の技術革新による。







F-35を買ったことを非難する人たちがおかしいのは
F-15もF-4も老朽化しててリプレースが必要なのにそのこと全く考えてないことだよね。F-35がだめならどこの戦闘機買うの?って聞いたら「兵器なんていらない」っていうお花畑に突入するので話にならん

変わりにグリペンとかいう奴はひねた軍事マニア



PR