忍者ブログ

独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

癌か高血圧か、それが問題だ

「プレジデントオンライン」記事の一部だが、まあ、私としては、半分以上この記事を信じる。と言うのは、我が家は高血圧の家系で、親兄弟ほぼ全員が高血圧だったが、癌患者はひとりもいないのである。つまり、高血圧と癌は相剋する(互いに相手を排除する)関係ではないか、というのが私の考えだ。もちろん、そんなことを言ったら製薬会社は困るから、医学界はこの考えに知らんふりをしている。下の記事の浜医師などが数少ない例外だろう。
まあ、癌で死ぬのと脳溢血で死ぬのと選べ、と言われても、どちらも嫌には決まっているが、仮に降圧剤が認知症の原因にもなるなら、私はどちらかと言えば脳溢血を選ぶかな、という気持ちである。生き延びて半身不随で生き続けるのは困るが、脳溢血で頓死(即死)できるならそれが一番いい。


(以下引用)

さらに怖いのが、薬そのものがもたらす副作用だ。降圧剤には種類がいくつかあり、現在の主流は前出のARBやカルシウム拮抗薬だ。これらの薬剤には炎症を抑える作用がある。

「免疫反応は、病原体や体内にできた異物から体を守るための防御システム。炎症は、免疫反応の重要な要素で、体にできた傷を治す働きです。ARBやカルシウム拮抗薬は炎症を抑制するので、これを飲むと炎症が目立たなくなり、一時的に健康になったかのようにみえる。しかし傷を治すための反応が起きないということは、傷を放置しているということですから、いろいろと不都合なことが起きます」(浜医師)

その1つが「がん」である。

「がんとはいわば体内にできる異物。免疫が正常に働いていれば、仮にがん細胞が生まれても小さいうちに排除できる。しかしARBやカルシウム拮抗薬を飲んでいると免疫が抑制されてしまうので、がんになりやすい」(浜医師)

感染症が全身に広がって死に至る「敗血症」も、免疫不全によって起こる。さらには高齢者が血圧を薬で無理やり下げた場合、脳に栄養や酸素が行きわたらず、認知症になりやすいという説もあるのだ。


PR