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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「幸せ」の形(自己引用)

私の別ブログに書いた記事だが、私自身お気に入りの文章になったので、こちらにも載せておく。いや、何も自分自身の馬鹿さを広めるつもりはないが、アホな経験は他人の教訓にもなるかもしれないような気もごくわずかにするからである。同じ経験をしてみたいという人もいるかもしれないし。

(以下自己引用)


「冒険の旅」には意外な出来事が付き物というか、意外な出来事が無いと「冒険の旅」ではないのだが、ドラクエ11は、様々な「隠れたイベント」があって、何周しても意外な出来事に出会うことがある。
昨日も、例によってだらだらと惰性的に決まりきったイベントを退屈しのぎにやっていたが、何の気なしに「ネルソンの迷宮」の第一段階をやり、その成功の褒美として、「幸せになりたい」という、これまで一度も願ったことのないものを選んだところ、「メンバー(「幼馴染」のエマ含む)の中で好きな相手と一緒にしてやる」というのが、その褒美で、かなり焦った。とりあえず、色気ナンバーワンのマルティナにするか、と思ったが、「それで本当にいいのか」とネルソンに聞かれ、「一緒に暮らす」相手として彼女が最善かどうか迷ったので、エロ方面ではなく、「一緒に暮らす」なら、可愛くて性格がいいセーニャがいいか、と考え直してセーニャに決定した。
「イシの村に行けば、家に彼女がいるぞ」と言われて、勇躍、家に帰ったところ、確かに家に彼女が「いた」。
だが、ここでネタバレになるが、「いる」だけなのである。夜になっても相手は「お休みなさい」と言うだけで、操作者(私)はひとりで寝るしかないのであるwww

さて、私は本当にそれで「幸せになった」のだろうか、大いに疑問である。
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