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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「共感」についての男女の違い

共感についての男女の違いが面白い。
女性の場合、本気で共感しているのか、共感をアピールしているだけなのかよく分からないが、男からみたらうるさいくらいに他人の事に関わる傾向があるように思う。実際、それほど他人に関心があるのだろうか。男というのは、他人は他人というところがあって、「早い話が、俺が芋を食えば、お前が屁を出すのか」という寅さんの言葉に同感するのではないか。
それを冷たい、と女性は思うだろうが、逆に、義務は義務できちんと履行する、嘘が少ない、というのが男の一般的特性だろうと思う。むしろ、男でありながら女性にやたらと「共感アピール」するようなのは怪しいと思ったほうがいい。




痴漢にあった事を伝えたら彼が・・・

【交際中】婚活で出会い交際中のカップル28【婚約前】 [無断転載禁止]©2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sousai/1498595592/

170725-22

769 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ 9204-csMB)[sage] 2017/12/20(水) 10:59:38.57 ID:UMtSKu5R0
彼とデートに行く途中、痴漢にあった上に、その痴漢に改札まで付いてこられてナンパされた
それが本当に怖かったからその後合流した彼にその話をしたら「変な人もいるんだねー」で片付けられた
かなりショックだった
時間が経つにつれてどんどん落ち込んできてどうしたらいいのかわからない




772 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ 12e2-TW9X)[sage] 2017/12/20(水) 12:08:14.73 ID:/VoxH34s0 [2/2]
>>769
その内容をそのまま彼に正直に言ってみれば?
男って無神経なとこあるし何も深く考えてないんでしょ
「心配されなくて悲しかったー」って可愛らしく拗ねて甘えてみるのも良いかもよ

776 :愛と死の名無しさん (アウアウエー Saaa-P8GH)[sage] 2017/12/20(水) 14:18:42.03 ID:wCCplikYa

>>769
その気持ちわかるよ
少し違うが私も頭痛とか腹痛の時にその旨話してもあんまり心配してくれないんだよね
実際そこまで大したことはないので過剰に心配されても困るけど、もう少し心配して欲しいとモヤる
まぁ後からメールとかでフォロー入ったりするけど…

>>772じゃないけどストレートに伝えてみるのが良いかもしれない
女同士だと凄い心配するから違和感あったんだけど、個人差あるだろうが男の人ってこんなもんなのかね…

777 :愛と死の名無しさん (アウアウカー Sa6f-TW9X)[sage] 2017/12/20(水) 17:36:44.11 ID:mesj4tlza

私の彼も >>769や>>776と似たような感じだよ
「大丈夫?」とかは言うけど、例えばデート中に頻繁に休憩取ってくれるなど気遣いはあまりできないタイプだし
待ち合わせ場所で知らない男にしつこく夜の仕事を誘われて怖かったって話しても、「気をつけてな」って言うくらいで、次の待ち合わせ場所を別のとこにするとかそういった心配りはしないしw
でもだからといって別に彼が優しくないとは思わないかな
男ってそういう生き物だと思うよ


778 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ 5210-eLaX)[sage] 2017/12/20(水) 19:08:02.22 ID:5JUNXpO/0

体調不良と痴漢は全く別物だと思うけど、同じなの?

781 :愛と死の名無しさん (スッップ Sd1f-2fcT)[sage] 2017/12/21(木) 13:43:34.34 ID:5YQXAJ8yd

彼との倫理観の違いや共感性のなさに落ち込んだんじゃないかな
痴漢は犯罪だし怖い思いまでしたから何か一言でもフォローがあれば違ったんだろうけど「変な人もいるもんだね」はしんどいと思う

782 :愛と死の名無しさん (ブーイモ MM1f-9w0B)[sage] 2017/12/21(木) 14:45:36.08 ID:wfCI/XbdM

痴漢に対する感覚って男と女で全然違うから共感するのは無理だと思うよ

785 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ 2341-fQzT)[sage] 2017/12/21(木) 18:55:21.01 ID:skVJMN1E0

痴漢にあう男がほぼいないんだから本当の意味での共感なんて無理な話
表面上の共感で良かったらするけどね
理解してリスクを回避した行動を取ってあげればいいんでしょ


786 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ ffe2-J621)[sage] 2017/12/21(木) 19:12:49.57 ID:9FJnJDAj0

元々 男というのは共感能力が劣っている生き物だからね
例え自分が経験したことがなくても普通は想像してみることくらいできるんだけど、男は脳の構成上 それが苦手らしいよ

787 :愛と死の名無しさん (ブーイモ MM27-9w0B)[sage] 2017/12/21(木) 20:07:12.62 ID:Z/n78gKYM

いや共感するために痴女に襲われた時のことを想像すると
なにそれご褒美じゃんってなるから真に共感できないんだよ

じゃあブスや婆で想像すればいいかというと、いざとなれば体力的に勝ってるからどうとでもなるわけで、やっぱり女が痴漢に会った時とは感覚が違う

一番近いのはガチムチの黒人に狙われた時かもしれないけど
これも非現実的過ぎてなかなかリアルに想像できない


797 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ 7357-W1lH)[sage] 2017/12/23(土) 00:18:38.63 ID:qXbww00W0

痴漢に合ったお前も悪い
みたいなこと言うやついるだろ
あれは自分のものを取られたっていう潜在意識があるわけだ

女を大事にするのは自分のものだから
大事にしなくても自分のものだからOK
よくあるパターンだな
まああんまりいい男とは言えない

798 :愛と死の名無しさん (ワッチョイ ff10-EFoM)[sage] 2017/12/23(土) 00:30:31.28 ID:jAhFcF1d0

大切な相手なんだからもっと危機感持って欲しいというのもあるのでは
親が子供に大切だから食生活を気を付けなさいと言うようなものだと思ったが
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才能と興味

何となく、ありそうな話で、それが自分だったらと思うと少しワクワクするのではないか。
黒人なんかだと、医学者志望で、まったく運動をしたこともない黒人が面白半分で100メートル走に出て、世界記録レベルの記録を出したとかいう話があっても、信じられそうな気がする。要するに、死ぬほどの努力と訓練をした人間より、チーターの方が速いだろ、ということだ。

神に与えられた才能が、自分が一番嫌いな、やるのも苦痛な分野だったら、どうなるのだろうwww



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1: 風吹けば名無し 2017/12/13(水) 12:18:39.90 ID:Fdykc3GS0
こういうことが多々あるらしい
神情報


どちらに決断しても大差ない、という哲学


ホリエモンを嫌いな人は多いだろうし、私も嫌いだが、ここで彼が言っていることの中には有益なものもある。

「その日のうちに決断しておく」
「決断がどちらでも大差はない」
という2点だ。

実際、世の中の人は、どちらでもいいような問題で延々と悩んでいる例が多いのではないか。それがビジネスであろうと、たとえば、仕事をA社に任せるかB社に任せるか、実はどちらでも大差はない、ということになると思う。どちらもプロの商売人である以上、仕事の中身に大差は無いと見るのが正しいだろう。それを、少しでもこちらが利を得ようと欲張るから、AにしようかBにしようか、悩むことになる。
極端な話をすれば、結婚相手がAだろうがBだろうが、こちらの人間性がまともなら、どちらと結婚しても幸福になれるはずで、どちらにしようかと迷うということは、その両者とも同じ程度に優れているということだ。
ところが恋愛神話にとりつかれた人間は、「この人でないとダメだ」と思い込んで事態をどんどん悪化させていく。たいてい、こちらが惚れるほど相手はこちらに惚れてはいないものであるwww



「『プレッシャーで寝られない』が、僕には理解できない」

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堀江さんの場合、睡眠時間確保の秘訣は「余計なことに時間を使わない」という点にあるようです。しかし、それだけで快適な睡眠が保証されるものなのでしょうか。堀江さんに「プレッシャーで寝つけないことや、仕事のことが気になって寝られないことはありませんか」と尋ねてみたところ、意外な返事が。

 

「そういうことって、普通の人にはあるんですか? ベッドに入って、何を考えるんですか? 何か気になることがあって寝つけないというのが、僕にはわかりませんね

 

さらに聞いていくと、眠りの本質に関わるようなヒントが浮かび上がってきました。

 

「僕は、その日の課題はその日のうちにすべて解決しちゃうんです。悩まないんですよ。だって、決断すれば済む話ですから、悩む必要がないじゃないですか。AかBかで悩んでないで、まずは決めてしまえばいいわけで、『じゃあ、とりあえずAでいくか』と決めてから、僕は寝ますね」

 

AでもBでも、実はそんなに大した差はない、と堀江さん。それよりも、何も考えずに気持ちよく寝たほうがよっぽどいいと語ります。

 

「一日全力で活動していれば、肉体的に疲れて、どうしても眠くなりますよね。僕は寝つきがよく、眠れないということはほとんどありません。これは、昼間に全力で活動してることの表れだと思いますよ」

 

誰でも、悩みやストレスを抱えたまま寝たくないもの。堀江さんの場合、『失敗したな』と思ったら、お酒を飲んで、その日のうちにストレス発散して寝ちゃうそう。

 

「夜飲んで、LINEで暴言をブァーって吐いて、誰かにストレスをぶつけてから寝るわけです。で、翌朝、見返してみて、『ああ、悪いことしたなあ』と思って『ゴメンね』って言うと、『もうわかってるから』って返される。周りの人には、いい迷惑だと思いますけど(笑)」

 

昼間の活動中に眠気を持ち込みたくないから、睡眠時間をしっかりと確保するのが、堀江さんの流儀。反対に、昼間の活動のストレスや悩みといったモヤモヤしたものを眠りに持ち込まないことも、堀江さんのルールのようです。

最近、堀江さんが削った“必要ない”ものとは…

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しかし、堀江さんのやり方をそのまま真似できるかというと、ちょっと難しそう。堀江さんの時間の使い方の核心に迫ってみました。

 

「『Time is Money』という言葉がありますが、それは違うと思うんです。お金は増やすことができますが、時間は増やすことはできません。その意味で、時間こそまさしく有限のリソースで、『命そのもの』だと思ってます。だから、『Time is Money』ではなくて、『Time is Life』が正しいんです。『命そのもの』である限られた時間の中で、僕のやりたいことを実現するには、時間あたりの作業効率と判断のスピードを上げていくしかない。そのためには、目の前の一つ一つのものごとに最大限集中して取り組む、という方法しかないんですよね。僕は、仕事の質とはひとえに『集中力×時間』で決まるものだと思っています。このうち、時間は限られていて誰にも平等に与えられているわけですから、集中力の差が、結果的に仕事の質の差に表れるわけです」

 

「集中力」をいかに高めるかが、堀江さんの仕事術の核心にあったのですね。

 

「そのためには、ムダを徹底的に省く。僕は、2年くらい前からホテル住まいをしています。いま必要な持ちものといえば服くらい。家があるとどうしてもモノが増えちゃうんですよね。余計なものを削ることを考えたとき、『もう家もいらないかなあ』と思ったので、手放しました。そもそも、人間が定住をしたのは農耕生活を始めたからで、多くの現代人にとってそれは必要ないことなんです」

 

「集中するために、余計なことを削る」ことを突き詰めた堀江さんは、定住生活を捨てる代わりに機動力を手に入れ、仕事の質をさらに高めているようです。どこまでもムダを省くが、睡眠はしっかり取る。常識破りな堀江さんの活躍を支えているのは、実はとてもシンプルなルールでした。












頭痛と高血圧の関係

ブログではなく、個人的なメモである。



vol.131 知っておきたい、頭痛と高血圧の関係

頭痛と高血圧の密接な関係

Vol.131 知っておきたい、頭痛と高血圧の関係

毎年5月17日は、「高血圧の日」です。世界高血圧デーに合わせて、2007年から日本でも高血圧の啓発キャンペーンなどがおこなわれています(※1)。
現在、高血圧の方は患者と予備軍を合わせると約4300万人にのぼりますが、治療を受けているのは約4分の1(24%)にすぎません。その理由の1つは、高血圧になっても痛いとかつらいといった自覚症状がほとんどないため、治療を先延ばしにしたり、放置したりしている方が多いためです。
たしかに高血圧には、自覚できるような目立った症状は少ないのですが、意外な症状の1つに頭痛があります。頭痛は、肩こり や寝不足、ストレスなどでも起こるため、高血圧との関連はあまり重視されていませんが、頭痛を起こす方は少なくありません。
一般に、頭痛はなんらかの原因で脳の血管が拡張し、神経を刺激することから起こるとされています。
しかし、高血圧の場合には、少し事情が違います。かりに血圧が上昇しても、私たちの体には脳の血流を正常に維持するシステムが備わっているので、通常は脳の血流圧(灌流圧)は影響を受けず、高くなりません。それにもかかわらず頭痛が起こるのは、脳内になんらかの異常(変化)や動脈硬化などの障害が生じている可能性を示しています。
実際に、頭痛と高血圧がセットになった場合、高血圧性脳症や脳出血などの重大な病気のリスクが高いことが分かってきています。
それだけに、頭痛は高血圧のサインの1つであるだけでなく、高血圧の方の頭痛には十分な注意が必要だといえます。頭痛くらいとあなどらず、高血圧との関係をよく知っておき、予防のきっかけにしましょう。

(※1)世界高血圧デーは2005年に国際高血圧学会によって創設されたもので、2007年から日本も参画し、日本高血圧学会と日本高血圧協会により「高血圧の日」が定められました。高血圧の予防や改善に向け、生活習慣のチェックや日々の血圧測定の重要性などをアピールする啓発キャンペーンが展開されます。

高血圧性脳症に気を付けよう

私たちの脳の血流は、さまざまな調節機能によってコントロールされています。その代表的なものは、血液中の二酸化炭素を介した化学的調節機能と、脳の血管周辺にある自律神経系の作用による調節機能です。
前者は、脳の活動によって代謝が進んで二酸化炭素が増えると血管が拡張し、代謝が低下すると二酸化炭素も減少して血管が収縮することで、脳の血液循環を一定に保つ機能です。
もう1つの自律神経系による調節機能は、近年になって研究が進んでいるもので、自律神経が障害を受けると脳の血流に変化が生じることから、自律神経系が脳の血液循環に重要な役目を果たしていることが分かってきています(※2)。
ところが、なんらかの理由で、これらの調節機能の限界を超える事態が生じることがあります。
その原因の1つとして、急激な高血圧(血圧上昇)や長期間継続する高血圧が指摘されています。個人差はありますが、目安として収縮期血圧が210㎜Hg以上、あるいは拡張期血圧が120㎜Hgを超えるケースでは注意が必要とされています(※3)。
こうした悪性の高血圧の場合、代謝異常などによって脳本体(脳実質)に水分が溜まって脳浮腫(脳のむくみ)を起こすと、頭蓋内圧が上昇しやすくなります(※4)。その結果、神経が刺激され、頭痛が起こると考えられています。とくに、早朝に頭痛が起こりやすいという傾向がみられます。
脳浮腫によって頭蓋内圧が上昇した病態を、高血圧性脳症といいます。
典型的な症状は頭痛ですが、吐き気や嘔吐をともなうこともありますし、頭蓋内圧の上昇状態が続くとけいれんや意識障害、視力障害を起こすリスクも高くなることが知られています。
また、放置していると脳だけでなく、心臓や腎臓などにも致命的な影響を及ぼす可能性があるので、早く治療を受けて血圧を下げることが必要です。

(※2)脳の血管のうち、自律神経系は太い血管の血流調節を、また二酸化炭素は細い血管の血流調節を主に担っていると考えられています。

(※3)ここで示した血圧の数値はあくまでも目安です。人や年齢によって、また高血圧の程度や他の病気を併発している場合などによって、高血圧性脳症に至るケースはさまざまです。急激な血圧上昇では、収縮期血圧が250㎜Hg、あるいは拡張期血圧が150㎜Hg以上になり、短期間で発症するケースもあります。

(※4)頭蓋内圧は脳圧ともいいます。私たちの脳は堅い頭蓋骨(頭骨)に守られていますが、脳浮腫などが起こって脳が膨らんでも逃げ場がないため、頭蓋内部の圧力が高くなり、頭痛や吐き気、めまいなど、さまざまな影響を受けます。

脳出血・脳梗塞にも注意を

頭痛をともなう高血圧で、もう1つ気を付けたいのは脳出血脳梗塞です。
脳出血は、なんらかの原因で脳血管の一部が破裂して出血を起こし、脳機能がダメージを受ける病気です。高血圧の初期治療が進んだ結果、脳出血で亡くなる方は減少しつつありますが、半面、さまざまな後遺症(手足などの筋力の低下や麻痺、視覚障害や言語障害など)によって、寝たきりとなったり、日常生活に支障をきたすことも多く、介護を必要とするケースが増加しています。
脳出血というと、なんの前触れもなく突然に発作を起こし、意識を失って倒れるといった印象があるのではないでしょうか。しかし、それ以前の段階として、脳血管から浸み出した血液などが、脳内に血腫という血液のかたまりをつくります(高血圧性脳内出血)。血腫が次第に大きくなると、頭蓋内圧が上昇するため、神経が刺激されて頭痛を起こすことも少なくありません。さらに、血腫に圧力がかかり、破裂すると脳出血が起こります。
したがって、高血圧の方の頭痛は、血腫ができ、脳出血のリスクが高くなりつつあることを示す1つのサインともいえます。もちろん頭痛には、肩こりなどほかの要因も数多くありますが、原因不明の頭痛をくり返す場合には早めに検査を受けたほうがいいでしょう。
高血圧は、脳出血の原因の60%~70%を占めるほど大きな要因ですが、とくに動脈硬化があると血腫ができやすく、また脳出血を起こしやすくなるので、40歳以降の中高年の方は注意が必要です。
もう1つの脳梗塞は、動脈硬化などが原因で脳の血管の一部が詰まり、脳機能にダメージを及ぼす病気です。梗塞が起こった場所によって、運動障害や言語障害などの後遺症も生じます。
一般に、脳梗塞の場合には、頭痛の症状が出る方はそれほど多くないとされています。ただし、梗塞が大きくなると、脳浮腫などからやはり頭蓋内圧が高くなって頭痛につながることもあるので、一応の注意は必要です。
脳梗塞では、一過性脳虚血発作といって、片方の手や足に急に力が入らなくなる、言葉がもつれてうまく喋れなくなる、片方の目が見えにくくなるなどの、一時的な前触れ症状がみられることが少なくありません。
そうした場合には、早めに受診すると同時に、自分でも血圧管理をしっかりすることが大切です。

予防のためにできること

高血圧性脳症や脳出血を予防するためには、(1)高血圧を放置しないこと、(2)急激な血圧上昇を防ぐこと、が大切です。

  1. (1) 高血圧を放置しない

    定期健診などで高血圧やその予備軍と診断されたら、放置せずに定期的に病院で検査を受けることが、予防の基本です。とくに頭痛や吐き気、めまいなどがある場合は、軽い症状であっても、高血圧性のものかどうかなど、原因を把握することが大切です。
    仕事が忙しかったり、悩み事などがあったりすると、気づかないうちにストレスによって高血圧状態が続いていることがあります。ストレスは自律神経系にも影響を及ぼすため、脳血流の調節機能が低下し、高血圧の影響を受けやすくなります。自宅でも毎日、血圧測定をする習慣をつけ、日々の血圧や体調に気を付けるようにしましょう。ストレスを解消するために、週に3~4回は運動をしたり、楽しめる趣味をもつことも大切です。
    また、睡眠時に大いびきをかく人は、気道が閉塞して呼吸がうまくできず、脳の血液中の二酸化炭素濃度が高まって血管が拡張し、頭蓋内圧の上昇をまねきやすくなります。その典型が、睡眠時無呼吸症候群ですが、重症化すると脳出血や脳梗塞を起こすリスクが、健康な人の3倍以上になることが報告されています。大いびきを家族や友人などから指摘された場合は、早めに受診して治療を受けるようにしましょう。

  2. (2) 急な血圧上昇を防ぐ

    スポーツの応援や言い争いなどで興奮すると、血圧が急上昇します。また、入浴時にいきなり熱い湯につかったり、トイレで強くいきんだりしたときにも、血圧が一時的に急上昇します。
    こうした血圧の急上昇は、脳出血の大きなリスクとなります。実際に、スポーツ観戦時や入浴中、あるいはトイレで脳出血を起こして倒れるケースは少なくありません。とくに高血圧で頭痛もある方は、前章で説明したように脳内に血腫ができ、高血圧性脳症になっている可能性もあるので、十分に注意しましょう。
    日常生活では、気持ちにゆとりをもち、あわてて行動したり、怒って興奮したりしないように心掛けることも大切です。

一般に、脳出血や脳梗塞は、毎日1合以上のアルコール(ビールで大瓶1本程以上)を飲む人や、タバコをよく喫う人でリスクが高くなります。たとえば、1日に40本のタバコを喫う人の発症リスクは、タバコを喫わない人の約4倍にもなります。
アルコールを控えめにし、禁煙をするだけでもリスクを下げることができることを知っておきましょう。





胎児の人権

およそ20人中19人くらいまでが妊娠中絶を選択、ということになる。残る1人はその勇気を称えるべきか、その無謀さに眉をひそめるべきか分からない。自ら、困難な選択肢を選ぶ、その心情が知りたいが、まあ、通常人には理解できない思考を聞かされるだけのような気もする。
こういう場合に妊娠中絶を選ぶ母親を批判する人もいるのかもしれないが、まあ、これは法律で言う「緊急避難」そのものだろう。つまり、カルネアデスの舟板だ。相手を殺さないと自分が死ぬという場合には、殺人は罪ではない、という考え方である。
障害を持った子供を産むことで、その両親や家族の家庭生活が破滅すると予想されるなら、その子供を妊娠中に中絶するのはまさに緊急避難だろう。まともな生活が不可能になる、というのは社会的な死に等しいからだ。
妊娠中絶は殺人である、という意見もよく聞くし、カトリックのように宗教的な罪とすることもあるが、胎児ははたして人間なのか、というのは哲学的課題である。つまり、胎児に人間としての意識が生まれているかどうか証明不可能なのだから、(まあ、脳波を調べれば、脳の活動はあるとは思うが、それが人間としての意識と言えるかどうか疑問だ。動物にも脳波はあるはずだ。)胎児の段階ではまだ人間ではない、という考えのほうが理性的ではないか。仮に胎児を人間として扱うならば、出生段階で人権を持つのではなく、受胎段階で人権を与える必要がある。そうなると、そのうちに、コンドームを使用すること自体が「精子の人権侵害」である、ということにならないかwww




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1: 2017/12/23(土) 04:47:18.13 ● BE:659060378-2BP(8000)
毎日新聞は25日、2013年に導入された「新型出生前診断」
で異常が確定して妊娠を続けるか選択できた人の96.5%が
中絶を選んでいたことが分かったと報じた。

新型出生前診断を実施している44施設で昨年12月までに
検査を受けた人の1.7%(469人)が陽性反応と診断。

そのうち35人はその後の羊水検査で異常ナシという結果が出、
73人は流産・死産、数人はその後は不明に。

残る346人のうち334人は中絶を選択、
12人は異常が分かっても妊娠を継続したという。

そもそも、諸外国では出生前診断の実施率が日本より大幅に高い。
アジアを含める諸外国ではマーカ検査の実施率は60~90%で、
日本での実施率が1~2%の羊水検査実施率も10%程度。

https://irorio.jp/nagasawamaki/20160425/317104/