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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

人間環境と笑いのレベル

タモリも松本人志(私はこいつの下劣な人間性が大嫌いなのだが)も、「クラスのお調子者だった人間は(芸人としては)面白くない」と言っているが、「クラスのコメディアン」的ポジションというのは、クラス内でそれを許容する空気が形成されているだけのこと(当人なりの努力の結果ではあるだろうから、そういう努力もしてこなかった陰キャラよりは偉いわけだが)で、その言動自体に高いユーモアセンスがあるわけではない。周囲の人間は「付き合いで笑っている」だけで、それをその場に無関係の第三者が見たり聞いたりしたら、その冗談のつまらなさは呆れるほどなのだが、では「陰キャラ」が面白いことを言ったら周囲は笑うか、と言えば、絶対に笑わないだろう。つまり「笑うための空気」が形成されていない状態では笑えないのである。
何度も何度も「滑って」いるうちに、「ああ、こいつは『コメディアン』的な奴なのだ」と周囲が理解し、受け入れるわけである。つまり、最初から笑う準備をしてその人物の言動を見るから、笑いのハードルが低くなる。
米国人が初対面の相手に対してもジョークを言うのは、「自分には害意はない」ことを伝えることで、その後の関係が良好になるからである。そのジョークが面白いか低レベルなものかは関係がない。むしろ高度なジョークは理解力の無い人間からは「(それが理解できない)自分を馬鹿にしている」と思われる可能性すらある。周りの知能や教養のレベルに合った人間がそのコミュニティでは受け入れられる。(他人を尊敬する、ということは、「自分が劣っている」ことを認めることだから、自我の肥大した現代の人間には苦痛な行為なのである。)




16: 名無し 2019/07/04(木) 13:55:21.71 ID:WH7tphTXp
陽キャは周りが内輪ネタ身内ネタで笑ってくれるからハードル低いんだよな
そのノリで芸人とかになったらそら売れんよ


19: 名無し 2019/07/04(木) 13:55:44.27 ID:xV+Hsjyra
陰陽どちらにしろ自分が面白いと勘違いしてるやつのつまらなさは異常



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毎日が発情期

そりゃあ、飯をガンガン食って体をバリバリ鍛えて、トレーニング以外に脳をほとんど使わず、異性の裸(ユニフォーム姿含む)を身近に見る機会が死ぬほど多いのだから、毎日毎日エロ方面で頭が一杯になるのは当然だろう。



さんがリツイート

「オタクは性犯罪者になりやすい」に関してはエビデンスが全くないけど、「体育会系は性犯罪者になりやすい」に関しては、米国だと男性人口の3.3%でしかないアスリートは、性犯罪者の19%、DV加害者の35%を占めており、性犯罪率は1般人の6~10倍という研究があるらしいな。

「聖蹟桜ヶ丘」が「聖蹟」云々と名付けられた理由

ネットで拾った地元紹介記事だが、ブログ名は覚えていない。変な名前のブログだった。
私は昔から「聖蹟桜ヶ丘」という地名に違和感があり、その「聖蹟」を、「聖跡」とどう違うのか、何かの宗教的な遺跡があるのか、など疑問に思っていたが、下の記事によると天皇の御幸の記念の地名らしい。天皇が御幸した場所は無数にあるだろうが、明治の「天皇神格化」の風潮のひとつの表れが、この「聖蹟桜ヶ丘」という地名だろう。だが、「桜が丘」とのコンビネーションがとてもいい、美しく神秘感のあるいい名前ではある。

(以下引用)




聖蹟(せいせき)という言葉をご存知でしょうか。

聖蹟とは天皇陛下が行幸、すなわち度々訪れた場所の事で、全国各地にその名が付けられた名所があります。
僕が常日頃から最も住みやすい最強の街として紹介している多摩市にもあります。

いや、”ある”どころか、鉄道の駅名にまで聖蹟が付くのは多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅以外には無いので、聖蹟界のトップエリートと言っても過言では無いのです。
地元では聖蹟桜ヶ丘駅の事は「せいせき」と呼んでますから。
もはや代名詞。

ちなみに明治天皇がうさぎ狩りに多摩丘陵、鮎釣りに多摩川にいらしていたとの事で、この聖蹟の名が付きました。
丘の上には旧多摩聖蹟記念館というとにかくカッコイイ建造物があります。
多摩市指定文化財であり、東京都の景観上重要な歴史的建造物というのにも指定されています。
まぁこれがとにかくカッコイイんですけど、今回行ったかどうかは敢えて伏せておきますね。
行ったかどうかは最後までご覧になってのお楽しみという事で。
(このパターンは絶対行ってねぇ)

まま、そんな訳でこの聖蹟桜ヶ丘エリアは多摩市の中では比較的古い街になっており、ニュータウンの開発前からあった大先輩の駅。








昆布の効用と片足立ち

まあ、この手の健康情報はべつに完全に信じているわけではないが、試しても悪くはないだろう、と思うものをメモしているだけである。昆布がカルシウムとリンの摂取にいい、というのは初めて知った。リンはたしか体内の塩分を体外に出す働きがあったと思う。つまり、降圧剤として機能するのではないか。もっとも、塩昆布だと、逆に血圧が高くなりそうだwww
この前のページでは、太極拳は片足立ちが多いので足が鍛えられるという話を書いているが、特に太極拳をしなくても、自宅内で片足立ちはいくらでもできる。私は、コーヒーを淹れる時は片足立ちにすることを自分ルールにしている。まあ、全部で3分くらいかと思う。右足で100数え、左足で100数えたら、だいたい淹れ終わる。その際、爪先立ちにして負荷を高めることが多い。コーヒーは毎日淹れるから、それと一緒にやれば、やり忘れることがない。



老後も自分の足で歩く! そのために大切なこととは?

連載「ナイス・エイジングのすすめ」

帯津良一週刊朝日#帯津良一
帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「貝原益軒 養生訓 最後まで生きる極意」(朝日新聞出版)など多数の著書がある

帯津良一(おびつ・りょういち)/1936年生まれ。東京大学医学部卒。帯津三敬病院名誉院長。西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱。「貝原益軒 養生訓 最後まで生きる極意」(朝日新聞出版)など多数の著書がある

※写真はイメージです (撮影/多田敏男)

※写真はイメージです (撮影/多田敏男)

 これは骨密度が低下する骨粗鬆症(こつそしょうしょう)によるものです。実は骨も新陳代謝しています。古い骨が吸収され新しい骨が形成されるのです。ところが老化すると、この吸収と形成のバランスが崩れ、骨の形成がおろそかになってしまうのです。また骨は貯蔵庫の役割があり、体内のカルシウムが不足すると、骨からカルシウムが溶け出してしまいます。このように骨密度が低下すると、骨折しやすくなるのです。

 骨折すると、それをきっかけに歩けなくなってしまいます。そうした事態を避けるためには(1)小脳の機能を維持する(2)下半身の筋力を保つ(3)カルシウムを十分に摂る──ことです。

 これに対する私なりの対策をご紹介します。

(1)に対しては脳血管の健康を保つために血液をサラサラにするサプリを飲み、片足立ちの多い太極拳に励んでいます。

(2)に対してはこまめに動いて下半身の筋肉に負荷をかけるようにしています。病院でもエレベーターは使いません。また、牛肉のような良質なタンパク質を摂るようにしています。すき焼きとかはいいですね。

(3)に対してはカルシウムが多いといってもチーズや丸干しイワシは嫌いなので、もっぱら湯豆腐を昆布だしでいただきます。昆布は「カルシウム+燐(リン)」のバランスが良く、カルシウムの補給食品としてエース級なのです。昆布だしの湯豆腐は毎日、食べています。

漢字の成り立ちから社会の原則を考える

漢字の成り立ちというのは面白くて、今でも通じる知恵が含まれているように思う。
たとえば、「武」という字の中に「止」という字が含まれているのは示唆的である。上の部分が「鉾」を表し、「鉾を止める」意であるらしい。つまり、最初から、「暴力を止める」ことが「武」の意味だったわけで、暴力をふるうことが「武」ではない。
とすれば、憲法9条や自衛隊本来の専守防衛こそが「武の心」の神髄だと言えるのではないか。

なお、「政治」の「政」の字に「正」が含まれているのは、政治は正しく行われねばならない、という当然のことを示している。昔の人も「政は正なり」と言っている。しかし、「政」の右側は「文」であると同時に「鞭」でもあるらしい。政治は人民の教化と、法令や警察による強制力を伴うことが示されているように思う。
「治」はなぜサンズイの右に「台」があるのか、と言えば、台とは高い建物や高貴さを象徴するもので、この場合はサンズイは水害などの自然災害を表し、高い台に住む高貴な人が水害などから人民を救う、という意味ではないかと思う。