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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

会話の中の嘘と真実

私は昔から、なぜ大人というのは嘘ばかりつくのだろう、と思っていたのだが、それが「世間づきあい」には絶対的に必要なのだろうな、と薄々知ってもいた。まあ、それが気持ち悪かっただけである。生まれたばかりの赤ん坊など醜い猿にしか見えないのに「可愛い」「可愛い」だし、妊婦など腹が膨れて醜いのに、「妊娠した女性は美しい」などと言わんばかりに堂々と往来を歩いているのには目のやり場に困ったものである。あんな、「私はセックスしました」ということの広告をしながら平気でいる神経が、性的情報が抑圧されていた時代の子供には、かなりキツイ存在だったわけだ。しかし、妊婦を醜いなどというような言葉を出すのはまさに「真実を話すものに、友達はいない」となることは分かってはいた。そうして心の中に押し殺す「真実」が積み重なると、人付き合いそのものが苦痛になるわけだ。
会話には、「いい加減に聞き流すべき部分」と「真剣に聞くべき部分」があるという使い分けができるようになるのが、成長の証のひとつかもしれない。まあ、面倒くさい話ではある。





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「真実を話す者に、友達はいない」 東アフリカ




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なぜ女性は売買春を非難するのか

「ネットゲリラ」記事の本文だが、まあ、自民党議員がクズ揃いなのは言うまでもないとして、私は、売買春というのがなぜ犯罪なのか、未だに理解できないのである。

そもそも、どこでも普通に行われているのに、なぜ犯罪扱いするのか。昔なら、ヤクザの資金源だという理屈もあったかもしれないが、今では趣味と実益を兼ねた個人売春が主流で、中学生あるいは、下手をしたら小学生でもやっているのではないか。女性への侮辱だという意見もあるが、プレゼントをくれるのは良くて、カネならダメという理屈もよく分からない。バブルの時代には、ブランド物のプレゼントを貰うとすぐにその手の品を買う店に叩き売る女の話が普通にあったものだ。
もっとも、以上に書いたのは、「売春の勧め」ではない。できれば、処女と童貞で結ばれ、一生、ひとりの相手しか知らない、という昔の(まあ、御伽噺の世界かもしれないが)性道徳のほうが私の好みである。ここでは単に、フリーセックスは良くて、売春はダメ、という理屈が分からない、という中学生頭脳の疑問にすぎない。
セックスと恋愛を結びつける考えもあるが、毎日取っ変え引っ変えで相手を変えてセックスする人間に、恋愛など可能なのだろうか。セックスとはスポーツの一種なのか? ならば、ますます、売春は犯罪ではない。つまり、「コーチ業」や「インストラクター」の一種であるとしてカネを貰えばいいwww 男が女からカネを貰うのも、当然、あり、である。

まあ、要するに、従軍慰安婦や昔の赤線のように、「人身売買」的な行為を伴い、「当人の意思に反して行われる」売買春だけを禁じればいいのだ、というのが論理的な結論になるかと思う。つまり、それはカネで縛った上で行う強姦の一種だから犯罪なのである。
そして、それ以外の売春、つまり、当人の意思の上で行う売春は犯罪ではない、ということになる。カネが介在するセックスはそれだけで人身売買だ、という意見もあるだろうが、スポーツ選手は自分の体を使ってカネを稼いでいるわけで、それと何が違うのか。
もうひとつ補足すれば、未成年の売春は、当人がまともな意思決定を為す上で必要な人生知が完全に欠如している理由から、当人の意思があっても、その売春は認めてはならないと思う。もちろん、買うほうは、それが大人なら(まあ、たいていはそうだろうが)、さらに重大な犯罪行為である。未成年者相手の性行為そのものが禁じられているのは、未成年者保護の目的であるのは言うまでもない。これは、本当なら、(たぶん水面下で蔓延している)未成年者同士の性行為も明確に犯罪として扱うべきなのである。


まあ自民党らしいクズだな

| コメント(5)
秘書暴行の石崎議員が、英語を教える白人女性に「5万でどうだ?」と売春を持ち掛け、断られると「じゃあ、もう5万出すから」と言って触りまくったというんだが、宇野総理を思い起こさせる大物ですねw 宇野さんは指三本で、「コレでどうだ?」と神楽坂の芸者を口説いて愛人にしたんだが、芸者は300万かと思ったら30万で、そのケチさに愛想尽かして別れるのに手切れ金もくれなかったというので、週刊誌に暴露、首相になって三日目ですw 結果、サッチャーさんから握手を拒否されるという醜態を晒し、69日目にして退陣という、まぁ、いかにも自民党らしい話ですw 自民党議員の異性スキャンダルって、たいてい水商売のオンナとカネがつきまとう話だ。

 秘書への暴行、傷害の疑いで新潟県警が捜査中の自民党・石崎徹衆院議員(35)が外国人女性に具体的な金額を提示し、「買春」を持ちかけていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
「週刊文春」が入手した、石崎氏と外国人女性のLINEのやり取りによれば、今年4月30日、石崎氏が〈1time 50000Yen〉と持ちかけ、女性は〈You mean dinner and later go to hotel and sex?〉と尋ねている。
「週刊文春」はこの女性に話を聞いた。女性は東欧出身の27歳。日本のインターナショナルスクールで美術教師として働く傍ら、ビジネスマンなどに英語を教えてきた。石崎氏はそんな彼女に再三、金額を提示し、性的関係を求めてきたという。女性は「週刊文春」の取材にこう語った。
「私はあくまでレッスン中のつもりなのに、石崎氏は手を握ったり足を触ってきた。私は凄く恥ずかしく、腹立たしい思いをしました。彼は国会での話や日本の女性の地位向上が必要だといった仕事に関する話もしていました。なのに娼婦のように扱われ、許せない気持ちでした」

この議員も、自民党議員の代表らしく、オトコは殴り、オンナは買うという、天下無双の屑っぷりw まだカネ払うだけ良心的だろ、と胸を張る、それが自民党ですw





公務員権力と性犯罪

高知県警の同僚3人と同時進行不倫女子警官事件についての「ネットゲリラ」読者コメントのひとつだが、現在の公務員の就職状況についての情報は(信頼性のある情報かどうかは知らないが)興味深いので転載した。
今のように激務でストレスの多い小学校教師に、それでもなろうと言うのは、ロリコン以外にはありえないわけで、今の小学生女子は(その親も)大変だ。と言うより、実は昔から生徒に手を出した小学校教師は無数にいたが、ほとんどがもみ消されていたのではないかwww
山松ゆうきちの「村のひばりちゃん」は、一番最初にそういう「パワハラ+ロリコン犯罪+いたいけな被害者美少女+目撃した少年のショック」を描いた名作で、ぜひ、「昭和名作漫画」のアンソロジーに載せてほしい作品である。



自衛隊も同じようなもんだと思う。少ない漫湖の争奪戦でさぞ職場の空気が悪化したんでしょうねw

今では信じられないでしょうが、警官・自衛隊・小学校教師は就職氷河期時代は高倍率でした。5倍~30倍くらいあった。今では警官・自衛隊は誰でも入れる倍率、小学校教師は雑務が煩雑なのと父兄が五月蠅すぎて2倍程度しかない。公務員系は団塊が大量に抜けてる上に少子化で凄く受かり易くなっており、就職氷河期時代の20倍~30倍、場合に拠っては50倍とかほぼコネが無けりゃ合格不可能だったのはいったい何だったのか、これほどの理不尽は無いです。

女のファッションと男のファッション

個人的な趣味の話になるが、私は体に直接付ける装身具とか刺青の類が大嫌いで、男に生まれて良かったとつくづく思う。男でピアスをしたり刺青をしたりしている連中は、見るだけでも苦痛である。あんなのを見ると、未開民族め、と思う。まあ、「未開民族」は差別語だが、他に適切な言葉はない。
耳輪をしたり鼻ピアスをしたりしている奴には、それを引きちぎりたくなる。格闘の際には、そうなる可能性が高いから、自分がそうなったことを想像すると気持ちが悪いのだろう。だから嫌悪するわけである。つまり、精神的には私自身もかなり未開民族的というか、原始的なところがあり、いつ闘争が起こってもいいように心構えをしている、という滑稽さがあるわけだ。外出する時に、荷物で手が塞がっている、というのも、闘争の際には不利だから、両手は常に空けておきたい。だから、財布や携帯でポケットが膨れた、無様なスタイルになる。
洋服というのは、ポケットに物を入れないことで一番きれいなシルエットである、ということは知ってはいるが、常に緊急事態を考えて、それにふさわしい服装をするとなると、ポケットの多い服やジーンズが好ましいわけだ。

指輪なども大嫌いで、結婚してからも一度も結婚指輪はしたことがない。家のどこにあるのかも知らない。おそらく、とっくの昔に紛失しているだろう。
で、下のツィートだが、指輪など、皮膚との間に汗が溜まり、いつもはめたままだと黴菌が増殖して不潔な上に、いろいろな行動の際に不便であり、しかも妊娠時にはこのような悪影響がある、という忠告として転載した。指輪をはめるくらいなら、痴漢対策にメリケンサックをはめるほうがマシである。



さんがリツイート

緊急帝王切開のため、指輪を切断しました。
これで5人目くらいでしょうか。
妊娠したら指輪を早めに外しておきましょう。

妊婦じゃなくても、外れなくなる人もいます。指輪は毎日外して、休ませるのが本来の形だそうです。抜けなくなりそうなタイミングがわかるし、長持ちする








ウナギ自身が招いたウナギの絶滅

まあ、或る種の絶滅危惧種が絶滅しようがどうでもいいという考え方もあるし、私は、どちらかと言えばその思想だが、むしろ、誰もが手軽にウナギを食うようになった、食えるようにした、というところに問題を感じる。ウナギには限らず、スーパーやコンビニでの販売によって廃棄される食品素材が一番の問題だろう。ウナギはその象徴だ。
なぜ、ウナギのような「高級食材」が庶民の手に届く値段になったのか、その企業努力は偉いと思う反面、この絶滅危惧種のような問題も出てくるわけである。
一番の問題はウナギが美味いということで、ウナギの自業自得だ、という意見もあるwww
オスカー・ワイルドの「美貌は、君、災いだよ」と同じだ。


105: 風吹けば名無し 2019/07/23(火) 14:28:05.50 ID:H49yLt4p0
間に合わなくなる前に食え!

no title

124: 風吹けば名無し 2019/07/23(火) 14:29:59.41 ID:5HuU+0hCa
>>105
サイコパス

106: 風吹けば名無し 2019/07/23(火) 14:28:09.19 ID:boyeVm10a
スーパーで売る必要はないと思う