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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

筋肉の名称

筋肉の名称だけでなく、その拮抗関係まで示した、実用的な図である。
私見だが、日本人は老化とともに0脚になる人が多いのは、老化に伴う筋肉劣化のためではないか、と私は考えている。西洋人にはO脚がほとんどいない。(いても、老化とは無関係な生来の奇形で、「鰐足」と言われるようだ。)昔は畳生活だから、その影響もあったかと思うが、現代でも老人のO脚は多い。(特に田舎に多いようだ。)これは日常的な運動不足による筋肉劣化とタンパク質摂取不足の結果だと思う。


(以下引用)

■主な筋肉部位の拮抗関係

●対になって反対の作用を持つ

骨格筋は全て、対になる筋肉・拮抗筋があり、互いに正反対の作用を持っています。主な筋肉部位の拮抗関係は以下の通りです。

 

・大胸筋⇔背筋群(僧帽筋・広背筋)

・上腕三頭筋⇔上腕二頭筋

・前腕伸筋群⇔前腕屈筋群

・腹筋群⇔長背筋

・腸腰筋⇔臀筋群

・大腿四頭筋⇔大腿二頭筋

・下腿三頭筋⇔前脛骨筋

 

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電気ブラン

私が今読んでいるほるぷ出版「日本の文学 桜桃・人間失格」では「電気ブラン」の注釈に「焼酎と葡萄酒を混ぜた安酒」とあるが、「電気」と「ブラン」の意味が不明なので、ウィキペディアで調べてみた。まあ、ブランデーはワイン蒸留して作るから、「葡萄酒」ベースというのは間違いではないだろう。

(以下引用)



電気ブラン(でんきブラン)は、東京都台東区浅草にある神谷バーの創業者、神谷傳兵衛が作ったブランデーが混合されたアルコール飲料(厳密にいえばリキュール)。

概要

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当時、電気が珍しかった明治時代に誕生した、ブランデーベースのカクテルである。大正時代に流行した文化住宅・文化包丁などの「文化○○」、あるいはインターネットの普及につれて流行した「デジタル○○」「サイバー○○」や「e-○○」などと同様に、その頃は最新のものに冠する名称として「電気○○」が流行しており、それにブランデーの「ブラン」を合わせたのが名前の由来である。発売当初は「電氣ブランデー」という名称だったが、その後、ブランデーではないことから現在の商標に改められた。

そのアルコール分は当時45%と高く、口の中がしびれる状態と、電気でしびれるイメージとが一致していたため、ハイカラな飲み物として人気を博した。ただし発売元の合同酒精では、電気ブランという名称の由来は「電気との言葉がひどくモダンで新鮮に響いたから」とし、「口の中が痺れるため」という説は否定している。ブランデー、ジンワインキュラソー、そして薬草が配合されている。材料の詳細、配合の割合は現在も社外秘となっている。

現在もオエノンホールディングス傘下の合同酒精株式会社が醸造・販売を行っており、普通に購入できる。また2010年代ハイボールウイスキーソーダ水で割ったもの)ブームの追い風を受けて、近年は東京都内の飲食店や居酒屋などで電気ブランのハイボールをメニューに出す店も増えている。

アルコール分により、電気ブラン(30%)、電気ブランオールド(40%)の2種類がある。神谷バーのメニューでは前者をデンキブラン、後者を電氣ブランとしている。

飲み方

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基本的にはよく冷やしてストレートで飲む。神谷バーでは、注文すると口直しの氷水のグラスと共に運ばれてくる。さらに同店では生ビールチェイサーにして交互に飲むことを勧めている。人によっては、黒ビールをあわせる場合もある。

には冷たい魚介類料理が合うとされる。また、酸味のあるスナックなどがおすすめである。

作品・言及

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作家の太宰治は作品『人間失格』の中で、「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、……」と書いている。


世界の死因




日本人の死因のトップは「悪性新生物(がん)」という状況が長く続いていますが、世界に向けると、異なる実情が見えてきます。WHO(世界保健機関)の資料から、世界の死因に見ていきましょう。

WHOのレポートで「世界の死因」を見ていくと…

一方、世界に目を向けると、死因はどうなるのでしょうか。WHO(世界保健機関)のレポートから見ていきましょう。

 

2019年、世界で亡くなった方は5540万人。死因のトップは「虚血性心疾患」。日本人の死因でも2位に入るもので、世界の総死亡者数のうち16%を占めています。第2位が「脳卒中」で全死亡者の11%、第3位が「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」で全死亡者の6%と続きます。

 

【世界の死因(2019年)】

1位 虚血性心疾患
2位 脳卒中
3位 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
4位 下気道感染症
5位 新生児固有の状態
6位 気管・気管支・肺癌
7位 アルツハイマー病を含む認知症
8位 下痢性疾患
9位 糖尿病
10位 腎臓病

 

上位のうち、下気道感染症、新生児固有の状態、下痢性疾患を除き、すべて非感染性疾患です。ウイルス性気道感染のひとつで、小児に多い下気道感染症は、依然として世界でも致命的な感染症疾患としていますが、死亡者数は大幅に減少しているとしています。また第5位の「新生児固有の状態」(出生児外傷、早産、新生児仮死、敗血症、感染症など)も、2000年以降、死亡数が大幅に減少。そのほか9位の下痢性疾患も減少している疾患のひとつです。

 

7位のアルツハイマー病を含む認知症は、特に女性の死因として多く、その65%は女性。このあたりは日本と同様です。

 

死亡数が増加傾向にあるのは、6位の気管・気管支・肺癌、8位の糖尿病、10位の腎臓病。糖尿病は特に男性で、2000年以降80%も増加しています。

 

また2000年に死因のトップ10に入っていましたが、2019年にはランク外になった死因もあり、そのひとつが「HIV/AIDS」。死亡者数は51%減少し、2000年の8位から2019年には19位へ後退しています。

 

国民総所得に基づく、世界銀行による所得グループ別(低所得、低中所得、高中所得、高所得)にみていくと、低所得国では死因トップ10のうち6つは感染症で、マラリア、結核、HIV/AIDSのすべてがトップ10内に留まっています。ただし大幅な減少傾向が見られます。一方、慢性閉塞性肺疾患による死亡は、低所得国ではあまり見られない死因です。

 

低中所得国では、死因トップ10のうち、5つは非感染性疾患、4つは感染性疾患であり、1つは傷害によるもの。糖尿病は増加傾向にあり、2000年からほぼ倍増しています。

 

高中所得国では肺癌による死亡者数が著しく増加。また、胃癌も死因として多く、上位にランクしている唯一の所得グループです。また2000年以降、自殺による死亡が31%減少していることも特徴です。

 

高所得国では、高血圧性心疾患による死亡が増加。また、アルツハイマー病を含む認知症による死亡者も増加し、脳卒中を抜いて2番目に多い死因となっています。

 

世界的に経済の発展によるインフラの整備、衛生環境の改善などにより、近年、死亡原因は大きく変化しています。また超高齢化に直面している日本ですが、この先、世界の多くの国々は日本と同じ問題を抱えるといわれています。死因に関しても、多くの国が日本の現状に近づいていくと考えられるでしょう。現在、日本で行われている様々な対策が、世界にとって先進的なモデルになるかもしれません。

(追記)日本人の死因




エルニーニョ(少年)ラニーニャ(少女)


ビジネス(あるいは組織)は人を悪魔にする

「阿修羅」から転載。会社絶対主義の「島耕作」シリーズにでも出てきそうな話である。
ちなみに「いやあ、~って何々ですね」は昔の映画評論家の誰か、確か淀川長治の決めゼリフである。それを知っているのは60歳以上か。だから、コメント当人が「古い」と書いている。
まあ、ビジネスに限らず、昔の(今もか)軍隊の新兵いじめも似ている。「厳しく指導するのが偉い。厳しい俺ってカッコイイ」で、指導されるほうは我慢に我慢し、位が高くなると、自分も新兵いじめをする。学校の部活の下級生いじめも同様。

(以下引用)

「氷河期時代の集団面接で『皆さんで議論してこの中から一人落としてください』ってあったんだけど、こんな選考考える奴悪魔だろって思・・・しかもこの話にはオチがあって…」X他より
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/468.html
投稿者 メモノート 日時 2024 年 10 月 16 日 21:18:55: 7g65PFPHRCVWQ g4GDgoNtgVuDZw
 

「氷河期時代の集団面接で『皆さんで議論してこの中から一人落としてください』ってあったんだけど、こんな選考考える奴悪魔だろって思った。しかもこの話にはオチがあって…」

ミック
@copinemickmack
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氷河期時代の面接で自分が経験したのでエグかったのが、集団面接だったんだけど、「皆さんで議論してこの中から一人落としてください」ってヤツ。それまで和気藹々してた学生たちの空気が凍りついた。こんな選考考える奴悪魔だろって思った。
午後7:44 · 2024年10月11日

ミック
@copinemickmack
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ちなみにこの話にはオチがある。落とされた学生以外の生き残った学生も結局選考を通らなかったのだ。一人落とせば残りは助かるという約束自体が空手形だったわけ。まんまと人事に遊ばれていたわけだ。いやあ、大人って本当に怖いものですね(古い)。

ミック
@copinemickmack
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要らんところで万バズしてしまったが、氷河期世代は自己責任論を刷り込まれて自分の中に抱え込んでしまう人が多いので、口数の多いワイみたいのが喋らないと忘れられるだけだからな。捨てられるのはもう確定だが、忘れさせはしない。
午後4:56 · 2024年10月12日

h ttps://mona-news.com/archives/93978060.html


ながひと
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2024年10月10日
@nagahito
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就職氷河期時代のエピソードで似たようなのがあった。
集団面接で女子学生が面接官に特技は何ですかと聞かれ、笑顔です、と答えたら履歴書を面前で破られて「これでも笑顔でいられますか」と言われ、それでも必死で涙を堪えて笑顔を作ろうとしてたら、

何やってんだお前ェっ‼︎‼︎
@ksk_nonrotation
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豆腐小僧
@tofukozou_1056
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こういう面接官、採用しなかった学生はその瞬間からお客になる、という事を考えていませんね。
実際、メーカーや銀行、小売業は当然の事ながら、鉄鋼や商社だったりしても圧迫面接で落とした学生が取引先にいるかも知れない。悪評は広まるのは速いですよ。
採用担当はよく人選した方が良いですね。
午後11:04 · 2024年10月11日