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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

風呂を「ご馳走する」

このツィートを読んだ人の半数くらいが、「俺知ってる、私知ってる!」と心の中で叫んだと思うが、有名人でありながら、自分が知らないことを知らないと正直に言える方が偉いし、素晴らしいと思う。まあ、今の時代は「ググレカス」と馬鹿にされそうだが、ググレば正解が必ず得られるというものでもない。
なお、私の記憶では「ご馳走する」は、相手(客など)のために「馳せ、走り廻って」歓待することを意味するから、「風呂をご馳走する」も普通にあったようだ。特に寒い地方、寒い季節だと、風呂ほど有難いもてなしは無い。で、「ご馳走する」に対しては、「(その歓待を)いただきます」で、何もおかしくない。物を食うだけが「いただく」ではないわけだ。





なんでお風呂を「いただきます」と言うのだろう。




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