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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

銃を撃つ時の手元の狂いと射撃対象との狂い

銃を撃つ時の手元のブレについて考えた時に、手元の銃の角度が1度狂うと100メートル先でどれくらいの大きさの狂いになるか、と思ってsin1度の大きさを調べてみた。すると、こういう回答があった。

sin1゜=0.01745---- sin2゜=0.03489----- sin3゜=0.05233----- より、 sin1゜sin2゜sin3゜ =(略) つまり、100メートル先での狂いはおよそ100×0.01745で、1.745メートルの狂い、つまり約2メートルの狂いになるようだ。相手が175センチの人間だと、頭を狙ったものが足先になるわけである。もっとも、これは手元のブレが上下のブレだった場合の話であるのは当然だ。左右のブレだと大外れである。

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