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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

その夏の最後の日

別ブログに書いた記事だが、私自身のお気に入りの文章なので、ここにも載せておく。なお、「ネットフィリックス」は「ネットフリックス」の間違い。



It was the last day of the summer, and the first day of my last days.

「それはその夏の最後の日であり、私の最後の日々の最初の日であった」

実に詩的な文で、何の小説の書き出しかと気になるが、実は「Family guy」というアニメの中で、ブライアンという人語を喋る犬が死に掛かった時に、高度なIQを持った赤ん坊が彼の闘病記を書く、その冒頭の一文である。(と思う。私は英語版で見たので、私の貧弱な英語力で理解した範囲内の話だ。)
なお、「ファミリー・ガイ」はアメリカの谷岡ヤスジのようなもので、一般社会の常識を過激なギャグで笑い飛ばすアニメである。下品だが、痛烈で面白い。
たしか、ネットフィリックスでも見られると思う。でなければhuluか。一見をお勧めする。

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