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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

日本人の「左」嫌い

引用ツィート主は男性か女性かも分からないし、他のツィートを見ると工作のためのツィッター設置だとも思えないので、普通の人(自称障害者だが)なのだろう。
そういう「普通の人」が「左」に対する強固な偏見を持っているらしいのはかなり問題だなあと思う。
映像業界はともかく、芸能界では秋元康一味とか吉本興業とか政権べったりの連中が芸能界を支配している状況で、(芸能界は)左な人ばかりという感想がなぜ出て来るのか。映像業界でわりと左っぽい人間と言えばアニメの宮崎駿くらいだが、彼も政治的発言はほとんどしないから、「反原発=左」と見做されているだけだろう。
で、問題は、「障害者」であるらしい人(事実かどうかは不明だが)がなぜ「左」を嫌悪するのか、ということだ。現実の政策に「左」が介入できることはまったく無く、政治的悪事はすべて「右側」によるものであることは自明だろう。そして、その右側政権がここ数十年にわたって社会福祉費をどんどん削減してきたことは、彼らの目は上級国民のカネ儲けと自分たちの懐を肥やすことにしか向けられていない証左である。
では、なぜ「障害者」が「左」を嫌悪するのだろうか。「左」とは現在の政治に大きな不満を持ち、その体制を変えたいとする思想傾向のことだ。特に共産党は常に底辺の人々の生活向上を政策(政治活動)の基本にしてきている。この人(下記発言者)にとっては現在の自公維支配の日本は天国なのだろうか。

(以下引用)


小山田圭吾辞任 良かった!良かった! 障害者の身としてこんな人が作った曲を開会式で聞かされるなんてどんな拷問かと。 今後絶対表舞台に出てくるな。 ロゴ制服 東京五輪に関わる人は まともな日本人いるのかな? 芸能界 映像業界とかも左な人ばかりだしクリーンな世界じゃないのよね




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