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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

愛情の基盤としての優越感(?)

「はてな匿名ダイアリー」のコメントのひとつだが、目から鱗である。
よく考えれば、私の基本思想の「人間とは自己愛の動物である」そのものなのだが、優越感が恋愛と結びつくという視点は私には無かった。
考えてみれば、我々が小動物や幼児に愛情を持つのも、実は我々が優越的立場であり、保護者的立場であることが大きな要素だろう。とすれば、女性がダメ男や悪い男に愛情を抱くのは変な話でも理解できないことでもない。男も、東大入学レベルの頭を持ち、博識で美女でスタイルもよく人柄もいいという女性相手に恋愛感情を抱くのは難しいかもしれない。

(以下引用)

駄目な男とか悪い男にも良い所があるんだよね 「こいつと比べれば自分は全然まともだ…」と安心出来るのもそうだし 明らかに欠点があるからこそ自分の肩肘張らずにダラダラ付き合え...

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