独楽帳

長い間書いていなかったが、このブログは、別に持っているブログがネット弾圧でいきなり強制閉鎖された場合に備えての予備という意図もあるので、読み手がいるかどうかはあまり気にしていない。時には無駄話を書こうかな、とも思うが、無理に書こうとは思わないわけだ。
ということで、あまり長い間ノータッチだと、妙な広告が無断で載せられるかもしれないので、メンテの意味で少し書いてみた。

新しいパソコンを買ったので、試しに書き込みをしてみた。
まだ要領がよく分からないが、IMEは前のパソコンよりはまともに動くようだ。前のものは漢字変換がめちゃくちゃで書くのに苦労した。なお、前のものはレノボ、今書いているこれはデルである。

お勧め趣味を挙げるというスレッドの中の、次のコメントが少し気に入ったので転載しておく。
「カネも時間も足りない」とあるが、カネのかかるのはたいてい外に出るものと仲間を要するものではないか。
たとえば、ギター演奏など、５０００円程度のギターを１本買えば一生それで遊べる。外に出た場合でも、たとえば「人間観察」など、無料でできる趣味である。探偵になったつもりで、通りかかる人々の素性を推理するのである。身なりから、性格までも推定できたりする。
俳句作りなどもカネのかからない趣味である。書道も、新聞紙を利用して練習すればカネはかからない。小筆を主に使えば、墨汁一本使い切るのに半年はかかるだろう。カメラも、１万円出せば、電子カメラが買え、ダメな作品はどんどん消去すればあまりカネはかからない。旅行の類いが一番カネがかかるが、近所を散歩するならカネはかからない。京都くらいの小さな街なら、歩いてでも名所見物はできる。
このブログのテーマである「独楽（独りを楽しむ）」を中心に、カネのかからない趣味について今後論じて、というか、考えてみたい。

開店のお知らせである。
まあ、暇な人、退屈している人のためのお休みどころといったブログだ。
「独楽」は「こま」と読むが、文字どおりここでは「どくらく」と読み、独り楽しむ意味で使っている。したがってブログ名も「どくらくちょう」と読む。



２０１６年９月２２日秋分の日　記す