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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

無駄になった「準備行為」の貴重さ

勝海舟もよく散歩をしたらしく、しかも磁石を手にしての散歩だったという。つまり、町の地形や状況、状態の把握が散歩の目的のひとつだったわけで、その心底(しんてい)には、外国との戦争、あるいは維新派と佐幕派の戦争が想定されていただろう。江戸城引き渡し会談の際にも、前もって江戸が戦場になることを想定し、身近な火消しの親分にその対策を伝えていたという。
「無駄になった(災害への)準備」ほど素晴らしい行為はない。馬鹿は、その無駄さを批判する。その結果のひとつが、能登大震災だ。

(以下引用)

2024-01-19 11:54:24
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最近、散歩をよくします。

 

歩いて「避難」することになるときのための体力作りを兼ねて…

 

そして、あちこち歩いて「土地勘」を身につける…

 

給水施設とか、消防とか、コンビニとか…どこに何があるかを覚えていく。

 

あるいは、火元になりそうなところとか、事前におさえておく。

 

 

歩けば、いま履いている靴が、足に合っているかとかもわかってくる。

 

いざとなったら…

 

トイレはどうしよう?

 

水は?食料は?

 

缶詰はなにがいい?

 

カセットコンロとかあるといい?

 

軍手やポリ手袋、ゴミ袋、断熱シート、毛布…

 

全部は、持ち運べない…ならば、最低限、どれにする?

 

 

母は、いろいろ菓子がもらえて単純に喜んでいるが…

 

食料備蓄の一環での試みとは、わかってはいない…

 

 

「避難」を考える人もいますが、

 

日本に安全な場所なんてないです。

 

 

それよりも…その土地をよく知り、そこでの「つながり」を強化すべきでは?

 





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