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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

教室という場と「笑い」

某スレッドのコメントのひとつだが、「クラスのノリが男子特有のものになる」というのが、何となく分かる気がするが、それをうまく言語表現できない。「馬鹿なノリほど大勢力になる傾向」と言えるかもしれないが、私自身は特にそういう経験も無いので、アニメか漫画で見たものだろう。「自分から人前に出たがるコメディアン」は男子にしかいなかったと思うが、あるいはそういう傾向が「男子特有のノリ」だろうか。同級生には半分馬鹿にされながらも、目立つ存在ではあった。中には、勉強はできなくても笑いを生む才能のある者もいた。たいていは単に騒がしいだけの存在だったが、「騒がしい存在」がいることで教室が明るくなったのも確かだ。就職用の売り文句ではないが、「教室の潤滑油」的存在である。(知的な笑いではなく、奇妙な言い方や奇妙な仕草で笑いを取る、低レベルの芸人に近い。)
で、女子にはこういう存在が稀だったのは、「他者から笑われること」「見下されること」への恐怖感が男子より強かったのではないだろうか。

(以下引用)


@tomatoha831 ・理系と文系でクラスが別れるから、女子は友達と離れたくないという理由で文系に行くことが結構ある ・私は共学で理系クラスに行ったけど、圧倒的男子率のせいでクラスのノリが男子特有のもの(?)になることが多くて、いつまでこのノリは続くんだろうって思ったり、キツいと感じることが度々あった
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