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青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
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減資とは、端的にいうと、資本金を減少させる手続きのことです。
会社は、株主から集めた資金を運用して経済活動を行っていきます。会社を設立したときや、期中に資金が必要になったときは、金融機関などの外部から資金を調達します。株主から集めた資金のことを「資本金」といいます。そして減資は、この集めた資本金を減少させます。ただ資本金を減少させるといっても、あくまで帳簿上の動きであるため、実際に発行済株式の数が減少するということはありません。
減資を行う意義には「欠損の補填による経営立て直し」「株主への財産の払い戻し」「節税」の3つがあります。減資には「有償減資」と「無償減資」の2つがあり、それぞれで手続きやメリット・デメリットが異なります。