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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「助兵衛」はなぜ助兵衛の代名詞になったのか

まあ、ウィキペディア(「暮らしの語源解説」より)の下の説明が正しいかどうか怪しいものだが、助兵衛という名前で本当に助兵衛だった人間の事例が実際書き残されていないのだから、この説明が正解かもしれない。
ただし、「好き」を好色の意味で使うのは「好き者」くらいだろうが、それは歴史的に新しいのではないか。昔の「数寄」は風流な心情を言ったはずだ。
なお、女性の綽名を「~兵衛」と呼んだりするのは昭和まではしばしばあったようだ。つまり、ふざけて相手を男扱いしたのだろう。

(以下引用)

すけべえ助兵衛助平スケベ)は、すけべい、すけべともいい、異性に対して異常に好奇心を示すこと、またその人を指す。好色・好色漢・好き者ともいう。

概説[編集]

助兵衛[1]とは、「好き」をしゃれて擬人化していった「好兵衛(すきべえ)」から変化したとみられる[2]

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