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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

風邪(インフル)の時は学校や会社を遠慮なく休み、家で寝ていよう

何度か引用させてもらっている「何とか爺の世迷言」記事だが、何爺だったか忘れた。ブログ名をあまり気にしないので、読むと同時に名前を忘れるのである。
まあ、記憶障害のことを「健忘症」というくらいで、忘れるのは「健全」なのだろうwww
風邪を引いても医者に行かない、というのは私も同じである。薬も飲まない。もちろん、解熱剤など、有害性しかないと思っている。体熱が上がるのは、下に書く「発汗」の前段階で、体の防衛機構の一部なのである。それを自分で邪魔するのは馬鹿の骨頂だ。
温かくして布団の中で寝ていれば汗をかいて、汗をかいた後は風邪は治っているものだ。(発汗は自己治癒作用である。)ただ、汗とともに体のミネラル分が流出する(運動中の足の攣りは、そのために起こる)のでスポーツドリンクを大いに飲むべきである。インフルエンザも同じだが、嘔吐することもあるので、枕元にバケツと雑巾(ぼろ布)と新聞紙、うがい用の水などを準備しておくといい。

(以下引用)

 健康法の中で究極のものは、薬を飲まないこと、医者に行かないこと。最後に医者に行ったのは10年前かな。帯状疱疹にかかったとき。その前となると、30年くらい前に発熱したとき。もちろん薬は飲まない。蕁麻疹が出たとき用に抗ヒスタミン剤を買い置きしているくらいかな。

 あ、医者に行かないといっても、歯医者には必要の都度行っている。詰めたものが取れたということが多いかな。なぜか歯が丈夫なのだけれど、多分甘いものを食べないせいだと思う。果物でも、甘いのは好きでなくて、食べたいとはあまり思わない。

 女の人は甘いものが好きだよね。これは多分、母乳を出すためではないかと勝手に思っている。母乳が出る出ないは、昔なら大問題だったからね。そのために、生まれつき甘いものが好きなようにできている。逆にいうと、甘いものが嫌いなのは男らしさといえるのかも。

 医者や薬が嫌いというのは、嫌いだから健康なのではなく、健康だから嫌いという言い方もできるのかな。でも多くの日本人を見ている限り、必要もないのに医者に行って、体調を悪くしているように見える。

 私がめったに医者に行かないのは、カゼを引いたときに行かないせいだと思う。カゼを引いて医者に行かなければ、持病のないごく普通の人なら何年も医者に行かなくて済む。そして、カゼを引いて医者に行くことは全く無意味であることを多くの人は知らない。さらにいえば、病気のない人が健康診断で医者に行くことも全く無意味であることを多くの人は知らない。

 なんだろう、ことによると単なる無知のせいではないのかもしれない。私のようにこうやって仕事もせずに引きこもって世間を見ていると、世の中の人は誰かに頼りたくてたまらないのかもしれないと感じる。何でもいいんだよね、もっともらしく指示してくれたり、未来を予言してくれたり、相談に乗ってくれたり。サービスを受けて親切にしてもらった気分になりたいのだろうね。嘘でもいいから大切にされていると思いたいのかな。

 日本における医師の役割というのは、本当の病気の場合を除いてそういうことなのかもしれない。「カゼ引いたからちょっと病院に行ってくる」というのは、「たまにホストクラブ(キャバクラ)に行ってくる」のと同じことなのかもしれない。そして"お医者さんごっこ"を楽しんで帰ってくるんだな。飴玉の代わりに飴玉よりもずっと値の張り、害もある薬をお土産にもらって。

 私は医者が嫌いだけれど、というのも彼らが詐欺師であることを直感的に感じ取るためのような気もする。胡散臭さが伝わってくるのではないかと思う。私以外でも、感受性の強い人はそう思うのではないだろうか。

 高血圧であるいは高コレステロールで薬を飲んでいる人がいたら、医者に質問したらいいと思う。「私の高血圧の原因は何ですか?」「私の高コレステロールの原因は何ですか?」あるいは、「高血圧はどうしたら治るのですか?」「高コレステロールはどうしたら治るのですか?」そして、「高血圧だと寿命が短くなるのですか?」「高コレステロールだと寿命が短くなるのですか?」さらに、「薬を飲むと寿命が伸びるのですか?」と。

 「そんなこと分かるかよ。」と答える医者がいたら、きっと名医だと思う。
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