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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

借り部屋の恐怖

まあ、借り部屋というのはこういうことがあるから怖い。オーナーが変質者だったら、マスターキーを使って、借主の若い女を強姦することも可能だろう。
もっとも、強姦されるくらい平気だ、と女性側が言うなら、話は別www





    麻薬取引の現場

    15/11/29
    事故ってか、仕事から帰ったら部屋の前にオッサンが二人で立ってた。ん?何だあ?と思って近付くと強面のオッサンで思わず後退り。
     
    「あぁ、ちょっと話を聞かせてください。」
     
    って警察の人だった。

    ここに住んで何年になるか、とか、同居人はいつからいるか、とか聞かれた。しばらくして管理会社の人間が来た。管理会社の奴が、一人暮しとしてご契約いただいてますが、と言ってきた。
     
    警察は
     
    「とにかく開けろ」
     
    と言うから、とにかく開けた。
     
    いつも通りに電気の消えた部屋に明かりを点けると、これまたいつも通り。
     
    あのぉ、俺ずっと一人暮しで彼女もいないし友達も家には来ませんが。と言うと、警察が詰め寄ってきて
     
    「そんなはずはない。昼間に何度も確認している。」
     
    と言う。
     
    鑑識とかも待機してたようで部屋に入り切れないほどになり、近所の人も出てきてパトカーもゾロゾロ。警戒線まで張られて俺は任意同行で近所の署まで連れて行かれた。
     
    警察で取り調べ室みたいなところに通されてあれこれ聞かれた。ひたすら質問の中心は同居人の存在とアリバイみたいな話だった。
     
    同居人はいないと何度言っても信じてはもらえない感じは、話の内容としつこさでわかった。
     
    しかし警察の調べた時間はいつも夕方までで、俺が帰る頃から後の時間で俺以外の存在は確認されてなかった。そこを指摘すると向こうは次に、誰かに部屋を貸してないか、と言い出した。


     
    そうこうするうちに車で一時間ほどの距離に住んでる両親が呼ばれて来た。唯一部屋の鍵を持ってるのが母親で、月に一度は部屋のそうじや食料の補充をしていた。
     
    その母親が昼間に来てた時に不審な奴が部屋を訪ねて来てたと言ったもんだからまた混乱してた。
     
    拘束は3日続いて、その間に部屋の指紋が全部取られ、俺と母親以外の指紋が3つ出たと聞かされた。
     
    そのうちの1つが薬の売人の前持ち(前科者)だった。全く知らない奴。警察は昼間に俺の部屋を出入りする奴がヤクの前持ちだったのを見つけてマークしてたらしい。
     
    俺が拘束された日の昼間にもそいつがいて、部屋を出たところを拘束し、部屋の持ち主が帰るまで待ってたんだと。
     
    真相は、俺が入居する前にそいつの知り合いがその部屋に入ってた。そのアパートは入居者が変わる時に鍵のシリンダーを交換しないっていうのを偶然知って、コピーキーを合わせてみたらビンゴ。
     
    俺のいない昼間にヤクの取り引き場所に使ってた。その間2ヶ月ほど。俺は帰って寝るだけの生活だったので、また母親が来たのかな程度だったから気付かなかった。
     
    売人も関係者もみんなパクられて、俺との関係がないことがわかって無事釈放。
     
    会社でも事の真相が明かされるまで俺はヤク中あつかいされてたけど、小さな会社だったおかげで誤解はじきに解けた。今は平穏に暮らしてるが大変な目にあった。
     
    でも、引っ越して半年程は休みの日の午後に窓の外を見たら、不自然な駐車をしたセダンにオッサン二人で乗ってるのを見かけたよ。完全には信じてもらえてなかったんだろな。
     
    あれから5年。今でも休みの日に窓の外を確認してしまう。トラウマ。
     
     
    299:名無し\(^o^)/2015/11/30(月) ID:Bgxldu91Aq.net
    部屋の中で鉢合わせしなくて良かったね
     
     
    302:名無し\(^o^)/2015/11/30(月) ID:Wxk+zlp.net
    >>299
    一度だけ調整休で平日に家にいたんだよ。そしたら何度かドアホンが鳴った事があった。
     
    古いやつだし、わずらわしいから音も小さくしてたし、隣なのか近所なのかもわからなかったけど、あれもそうだったんだろな。
     
    ヤク中と鉢合わせなんて、今思うと背筋が寒くなる。
     
    お化けは別に怖いとは思わない。よく冗談で『幽霊でもいれば寂しくない』とか言うのを地でやってたほどだしな。
     
    一人暮しの寮にいた頃に、夜中に室外に向いた壁に向かって寝てたら壁をコンコンと叩く音が毎晩した。
     
    最初は怖かったけど、叩き返すとまた返事するように叩いてくるので毎晩やってた。
     
    今は焼けて倉庫になってるけど、連続して自殺者の出た地元じゃ有名な事故物件だったんだと。
     
    リアルな怖さはやっぱ公権力だと痛感するよ。
     
    殺人事件のあった部屋より殺人犯の住んでた部屋のが怖いと聞く。現実的には死人さえ出てないけど犯罪の現場に住んでる方が怖いやね。
     
    シリンダー交換はホームセンターに売ってるレベルの鍵がほとんどだけど、それでも5~6千円はするんだよね。出入りの激しい物件で毎度完全交換してたら経費もかさむ。
     
    ましてやマスターのかかった鍵だったりするとオーダー品だし、もっとかかるんだよ。
     
    多くは予備を用意しといて、それと入れ替えして使う。オートロック&ディンプルキーでかなり安心出来るレベル。
     
     
    303:名無し\(^o^)/2015/11/30(月) ID:cmxy8/xP.net
    元、不動産屋の営業だが、鍵を替えないのは多いよ。まじめに替えてる方が少ないかも。シリンダー交換費は取ってるのにね。
     
    春の引っ越しシーズンなど、内見のたびに、いちいち鍵の貸し借りをするのがめんどくさいからって、鍵をヒモで吊って、新聞受けの中に落とし込んでるのもある。
     
    業者のシリンダー交換は、信じちゃダメだよ。 



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    トップの仕事

    オーケストラの指揮者というのは、素人目には、何のために存在しているのか分からないもので、あんな風に妙な手ぶりで指揮台でふるまうだけなら、自分でもできるのではないか、と思うだろうが、指揮者の仕事というのは、実は演奏当日ではなく、そこまでの「音作り」の段階にあるのだろう。つまり、譜面に書かれた曲を解釈して、適切な演奏家を揃え、自分の考える曲や音をオーケストラメンバーに指示する、その段階だ。たとえて言うなら、豪勢な料理素材を集めたとしても、それを素人料理人に料理させれば無残な料理になるだろう、ということである。刺身のように、素材の質に9割がた成功がかかっている素材でも、包丁の入れ方次第で汚らしい肉屑になるのである。
    会社の社長なども、会社にいる時よりも、外部との交渉の場面で働くことが多いわけで、会社にいる時の社長を見て、俺でも社長は務まる、と思うわけにはいかない。
    まあ、世の中には某国の総理のように、いない方がマシだというトップもいるのだが。

    組織の人間学

    まあ、下種な処世術だが、真理ではある。組織の上層部というのは、新人を最初のころしか注意して見ていないから、最初のころにアピールできなかった者は永遠に下積みであるwww  たとえるなら、机の中の書類のようなものだ。一番下の書類など、誰がわざわざ書類の山をひっくり返して探すか、といいうことだ。


    汚いCM画像が消せなくて申し訳ない。






    【驚愕】28歳で早稲田→上級公務員に昇りつめたワイが父から教わった処世術wwwwww






    1 :2017/11/11(土) 06:13:47.05 ID:JBN1VeFp0.net

    ・集団で生き残りたければ常に自分より弱い奴を作れ
    ・自分が好きな者ではなく皆に好かれている者と行動を共にしろ
    ・組織に入ったら最初の半年だけ必要以上に貢献しろ。それが過ぎたら適当でいい


    割りとマジでこれだけで出世コース入ったwwwwwwwwww


    2 :2017/11/11(土) 06:14:32.29 ID:lFRNR/5E0.net

    周りが見えてるクズ親


    4 :2017/11/11(土) 06:15:21.52 ID:kegf2R1+a.net

    サンキューパッパ


    5 :2017/11/11(土) 06:15:54.11 ID:IYyZ4/xua.net

    勉強になるわ

    10 :2017/11/11(土) 06:17:30.43 ID:JBN1VeFp0.net

    >>5
    細かいのはもっと色々あるけど基本理念はこの3つだけwwwww
    3つめは特に部活でも職場でも使えたわwww

    12 :2017/11/11(土) 06:17:47.48 ID:lFRNR/5E0.net

    >>10
    フツメン?

    21 :2017/11/11(土) 06:21:23.60 ID:JBN1VeFp0.net

    >>12
    むしろブサメン


    35 :2017/11/11(土) 06:30:18.66 ID:bQEASoBr0.net

    公務員の思考回路はまじでこれ

    最低点の確保の重要性

    「はてなダイアリー」の、或る記事の中に出てきた言葉だが、名言だと思う。特に、「他人に譲りがちな人間」は心すべきことだろう。
    もっとも、社会で生きること、つまり人間関係を「敵味方」で考える思考というものには問題もありそうだが、実際、そう考えないと失敗することもあるだろう。つまり、世の中の一定数はサイコパスであり、一定数はDQNである、ということを子供のころから熟知したほうが安全ではある、ということだ。
    それはともかく、「苦手な分野(たとえば社交)でも、最低点を取れるようにする必要がある」というのは、かなり汎用性がある言葉だと思う。これができないために、たとえば医者になりたいのに、数学が苦手なために文系にしか進めない、ということが起こる。まさに「最低点の確保」が必要だ、ということだ。女性が苦手でも、最低限の会話はできる、とか。





    「苦手な分野では小手先テクニックのようなものでかまわないから、最低点を取れるようにしておかないと、必要ないところで敵に付け入るスキを与えてしまう」



    酒と日本人

    「日本人の半分は飲めない」というのはおそらく正しいと思う。最初から飲める人というのが1割程度で、後は訓練して飲めるようになるのだろう。しかし、その訓練が必要かというと、そうでもないわけで、飲めないことが男の恥であるかのような社会はやはり間違っていたと思う。
    もっとも、飲める人の人生には、飲めない人の人生には無い楽しみもあるわけで、どちらでもいい話だ。
    日本には実はアル中はほとんどいない、というのは昔、北杜夫のエッセイで読んだことで、日本人は酒に弱いので、大量に酒を飲み続けるとアル中になる前に体がダメになる、ということだが、最近はアル中の人間も多いのかもしれない。そういうのは、自由業の人、特にストレスの多い自由業の人に多いような気がする。つまり、酒への逃避だ。漫画家とか。





    ゆうき まさみ認証済みアカウント @masyuuki 11月8日

    日本人の半分は飲めないんですよ(;_;)