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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

酒と日本人

「日本人の半分は飲めない」というのはおそらく正しいと思う。最初から飲める人というのが1割程度で、後は訓練して飲めるようになるのだろう。しかし、その訓練が必要かというと、そうでもないわけで、飲めないことが男の恥であるかのような社会はやはり間違っていたと思う。
もっとも、飲める人の人生には、飲めない人の人生には無い楽しみもあるわけで、どちらでもいい話だ。
日本には実はアル中はほとんどいない、というのは昔、北杜夫のエッセイで読んだことで、日本人は酒に弱いので、大量に酒を飲み続けるとアル中になる前に体がダメになる、ということだが、最近はアル中の人間も多いのかもしれない。そういうのは、自由業の人、特にストレスの多い自由業の人に多いような気がする。つまり、酒への逃避だ。漫画家とか。





ゆうき まさみ認証済みアカウント @masyuuki 11月8日

日本人の半分は飲めないんですよ(;_;)

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