1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/02(木) 21:35:28.831 ID:9ERV8T9/0
はぁ、、、
青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
動物の中で高血圧として有名なキリン。しかし、実は彼らよりも血圧が高い生き物がいるのをご存知ですか?
人間の一般的な血圧の正常値は、140/90mmHg未満といわれていますが、動物は一体どれくらいの血圧なのでしょう。
今回は血圧の豆知識として、動物たちの血圧について紹介します。人間と比べて動物たちは一体どれくらいの血圧なのかを知りたい方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
ここではキリンを始め、高血圧な動物を紹介します。鳥類などは羽を動かすのに血液を送る必要があるため、動物の中でも血圧が高いですが、他にはどのような動物が挙げられるかみていきましょう。
キリンは最高血圧が260mmHg、最低血圧が160mmHgといわれています。これは人間の正常値である90~140mmHgと比べて、かなり高い数値であることがわかるでしょう。
高血圧の理由として、キリンの頭は高い位置にあるので、そこまで血を送る必要があることが挙げられます。心臓から脳までは約2mもあるため、脳まで血流を押し上げるには高い血圧が必要だというわけです。
また高血圧でもキリンに悪影響がないのには理由があります。キリンの首には弁がついており血の逆流を防ぐのです。またワンダーネットと呼ばれる網目状の毛細血管があり、それらは急激な血圧の変化を吸収してくれるので、首を上げ下げしても立ちくらみをしません。
同じく体の大きいゾウも血圧が高いことで知られています。しかし、キリンほど心臓から頭までの距離が離れていないので、最低血圧がおよそ120mmHgであり、最高血圧は180mmHg。
これは人間の血圧段階に当てはめるとⅢ度高血圧の状態です。他の高血圧な動物より比較的人間の血圧に近いものの、正常値と比べると高い血圧といえます。
また人間とゾウの血圧を比較すると、体の大きさはあまり血圧の高さに影響を与えないといえるでしょう。
一般的に鳥類は血圧が高めなのですが、なかでも七面鳥は、最高血圧が300~400mmHg、最低血圧は200mmHgと群を抜いて高いです。
現時点でもっとも高血圧な生き物は七面鳥なのですが、なぜここまで血圧が高いのか、原因はまだ特定できていません。
現在有力な説として、鳥類に共通する羽を動かすためという理由以外に、体の大きさに比べて心臓が大きい、また血液がドロドロして流れにくいという2つが挙げられます。
高血圧な生き物に対し、魚類や爬虫類などは血圧が非常に低いです。今回はその中でもとくに血圧が低く、人間では考えられないような低血圧な生き物を紹介します。
魚は海の中にいるため、そもそも血圧が低い傾向にあり、平均的な血圧は約20~40mmHgと言われています。なかでも研究の進んでいるニジマスの血圧を例に出すと、32~40㎜Hgなので、高血圧な陸の動物たちと比べて、かなり低い数字であるといえるでしょう。
哺乳類などが体に血流を巡らせるのに対し、そもそも魚類は血液を巡らせる必要がないので、低血圧なのは当然の結果ともいえます。また水の中では浮力が重力を相殺してくれるので、血圧を上げる必要がないのも理由のひとつです。
低血圧な爬虫類としてはトカゲが挙げられます。トカゲたちはおよそ10~14㎜Hgと低血圧な上に、最低血圧と最高血圧の差がほとんどないのが特徴です。
カエルは最低血圧が20㎜Hg前後で、最高でも30㎜Hgまでしか上がりません。カエルもまた水の中で生きているので、血圧を上げる必要がないと考えられています。
しかし、これらの爬虫類の血圧に関しては、まだ多くのデータなどがない状態なので、これからの新しい発見に期待が寄せられている状態です。
生き物によって血圧に大きな差があることがわかりました。これらの違いは、陸や海などの環境に適応して生き抜くために生じた差であり、他にもさまざまな理由があります。
今回は血圧の豆知識として紹介しましたが、この記事を読んで興味が湧いた人は、ぜひ他の動物の血圧も調べてみてください。
地球の自転のもう一つの証拠は、地球では運動している物体に対してコリオリの力(転向力)というものが働いて、北半球では運動している物体が進行方向に対して右へ右へと曲げられていく(南半球では左へ左へと曲げられていく)という現象である。これも、理解が少し難しい。
いまV2という速度(速さと向きを考えた量)で動いている電車の中から、電車に対してV1という速さでボールを投げる(本当にやってはいけない)。ここでは簡単にするために、電車の速度に対して直角方向に投げているが、本当はどの向きにボールを投げても、V1とV2が作る平行四辺形の対角線の向きに斜めに飛んでいく(地上から見た場合)。これは力の平行四辺形と同じである。
ここで、平行して同じ向きに同じ速さで等速直線運動をしている2台の電車を考える。下図の下の電車の速度VT2>上の電車の速度VT4とする。いま、下の電車のAから上の電車のBに向けてボールPを投げる。ボールはつねにAの真ん前を飛んでいき、ある時間後にはP’に到達する。しかし、目標であったBはまだB’の位置にまでしか来ていない。ここで、電車の姿やまわりの景色はまったく見えず、電車が動いているときの振動もなく、目標のBだけしか見えないとすると、ボールPを投げた人にとっては、なぜか目標であるB(B’に移動している)にボールが当たらず、ボールは目標の右に自然にそれてしまったように思えるだろう。
逆に、上の電車Dから下の電車Cに向かってボールを投げても、Dにいる人にとってはボールは目標であるC(C’に移動している)には当たらず、同じように目標に対して右にそれることがわかる。
地球を下の図のような円盤として考える。地球の自転による回転の距離の大きさ(つまり速さ)は赤道で最大、北極に向かってだんだん小さくなり、北極で最小(0)になる。だから上の図のように、赤道から北極向かってボールを投げようが、北極から赤道に向かってボールを投げようが、いずれにしても目標に向かってまっすぐには飛んでいかず、なぜか右へ右へと曲がっていってしまうことになる。
このように、回転している地球の上では、物体の進行方向を曲げようとする力が働いているように見えるので、これをコリオリの力(転向力)という。でも、これは“本当の力”ではなく、どのような立場で運動を見ているか、その立場の違いで生ずる“見かけの力”なのである。ここではそれについては深入りしない。コリオリの力の大きさの見積もりは下を参照。
コリオリ:フランスの物理学者(1792年~1843年)。
ともかく、実際地球上で、例えば運動場でボールを思いっきり投げても、そのボールが必ずすべて右へ右へと曲げられていくことはない。もし、日常生活でもコリオリの力の影響が見えるなら、古代の人も地球の自転に気が付いていただろう。コリオリの力は、気象現象(高気圧・低気圧の風など)の大規模なスケールでないと、その影響が見えてこないのである。
低気圧の渦が、北半球では必ず左巻き、南半球では必ず右巻きになるのは、コリオリの力のせいである。これは今日では、気象衛星の写真を見ると一目瞭然であり、これこそが地球の自転の証拠なのである。高気圧・低気圧などの風の吹き方はこちらを参照。どのような場合にコリオリの力の影響が現れて、どのような場合は無視できるかは下を参照。