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青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
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2020/05/23 05:21 ウェザーニュース
この項目に含まれる文字「飴」は、オペレーティングシステムやブラウザなどの環境により表示が異なります。 |
冷やし飴(ひやしあめ)は、麦芽水飴(または米飴)を湯で溶き、生姜の搾り汁や卸し生姜を加えた飲料。冷やしたものが冷やし飴、温かいものは飴湯と呼ばれる。製氷技術が発達する前は飴湯が主流で、夏場に暑気払いとして飲んでいた[1]。現在では冷やし飴は主に夏場、飴湯は主に冬場に飲用される。
近畿地方、四国地方に普及している飲料で、縁日の屋台、銭湯、様々な小売店舗(駄菓子屋、お好み焼き店、うどん・そば店、茶店、喫茶店、大衆食堂他)で供されることがある。広島以西および関東には広まっていない(関東にはかつて存在したが、その大部分は撤退した模様)[2]。
麦芽水飴を用いるため、褐色半透明(琥珀色)である。香り付けにニッキ(シナモン)を加えることもある。瓶入りや缶入り、紙パック入り、粉末の市販品もあり、瓶入りのものは水や湯で薄めて飲用する濃いものが多い。