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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

tik tokとは何か

最近噂のtiktokについての解説で、後半は動画が多いので省略。

(以下引用)

目次

1

TikTokとは① BGM付きの短尺動画を作成/投稿できるプラットフォーム

2

TikTokとは② 流行ったダンスなどをみんなでマネする文化がある

3

TikTokとは③ ダウンロード数が世界一になるほどの人気ぶり

4

TikTokとは④ 運営会社は中国のByteDance社。その企業価値は未上場のスタートアップでは世界最大!?

5

TikTokの使い方解説(閲覧編)

6

日本で「かわいい」と人気のTikToker5選

7

TikTokの使い方解説(投稿編)

8

TikTokで流行った人気曲3選

TikTokとは① BGM付きの短尺動画を作成/投稿できるプラットフォーム

TikTokとはカンタンにいうと、15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画プラットフォームです。
App Storeのスクリーンショット
(画像はApp Storeのスクリーンショット)
ユーザーは動画を撮影する際に「0.5倍速」「2倍速」と、速さを調節しながら撮影をしたり、アプリ内に実装されている特殊効果を活用して、ユニークな動画が誰でもつくれるようになっています。
さらに、TikTokのカメラには顔の輪郭を細くしたり、肌を滑らかに修正できたりする機能があり、“盛れる”動画をカンタンにつくれます

こうして撮影した動画にアプリ内でBGMをつけられるのも大きな特徴 。2018年10月には音楽聞き放題サービスの「AWA」との業務提携が発表され、同サービス内から約25000曲の楽曲を使えるようになりました。

TikTokとは② 流行ったダンスなどをみんなでマネする文化がある

2010年に発売された倖田來未さんの歌う『め組のひと』が、TikTokで大流行。2018年6月のLINE MUSICデイリーランキングで1位を獲得する異例の事態が起きました。
TikTokのスクリーンショット
(画像はアプリのスクリーンショット)
このブームの大きな要因は、お題をマネする文化にあります。

たとえば一時期、『め組のひと』の曲中の「めッ!」のタイミングでピースをする振り付けの動画が多く見られました。簡単な振り付けかつ口パクということで投稿のハードルは低く、『め組のひと』を使用した動画の数はなんと40万件以上!

ユーザーはほかのユーザーの動画を見て、自分なりの工夫を混ぜながらマネを楽しんでいます。

TikTokとは③ ダウンロード数が世界一になるほどの人気ぶり

日本でのTikTok人気は中高生を中心に加熱し、株式会社AMFが発表した「JC・JK流行語大賞2018」のアプリ部門では1位を獲得しています。
さらにはアメリカの調査会社「Sensor Tower」によると、2018年第一四半期、App Storeのアプリダウンロード数で世界一になりました

もはや一時的な小さなブームではなく、世界的な流行になりつつあるようです。

TikTokとは④ 運営会社は中国のByteDance社。その企業価値は未上場のスタートアップでは世界最大!?

TikTokを運営しているのは中国の「ByteDance(バイトダンス)」という会社。

2012年に創業したばかりのスタートアップですが、すでに大ヒットアプリを生んでいます。ByteDanceがリリースした、日本でいう「SmartNews」のようなニュースアプリ「Toutiao(今日頭条)」は、月間アクティブユーザーがなんと2.6億人にものぼります。(2018年6月時点)

現在は中国国内でリリースしていたアプリの海外展開を進めていて、TikTokのほかにも「Vigo Video」や「Buzz Video」といった動画アプリもリリース。

その勢いはとどまるところを知らず、「Bloomberg」の報道によると、ByteDance社の企業価値は、“ユニコーン企業(評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業)”のうち世界最大になったとのこと。
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「壁の花」は「a flower on the wall」ではなく「a wallflower」

「壁の花」という言葉は差別語だということで、フェミニストたちから排斥されて死語になったのではないかwww
なお、「flower on the wall」で調べると、文字通り壁に掛けられた花(ポットに植えられたりしている)しか検索できない。
ついでに言うと、英語の「on」は「~の上」ではなく、「接触状態」を示すものだと理解したほうがいい。(スィッチのon、offは電気の「接続状態」と「断絶状態」であるわけだ。)だから、「ドリトル先生」の故郷の町、「沼の上のパドルビー」とは、本当は「沼の傍のパドルビー」だろう。しかし、井伏鱒二の名訳にケチをつけたくはない。
なお、「put on」は(服を)「着る」、「 put off」は(服を)「脱ぐ」で、やはりon ,offが接触と断絶を示している。
ちなみに、「put」は「置く」ではなく、「何かをある状態にする」ことと捉えたほうが、putの多義さに対応した考え方だと思う。状況次第で「put up」が「(家を)建てる」にも「(家を)売る」にもなるらしいのである。後者のupは「お手上げ状態」と解釈できそうだ。
upは上向き状態を示すのが普通で、ビング・クロスビーの「Pick yourself up」(「有頂天時代」挿入歌)は「お前自身を吊り上げて上向き状態にしろ」と直訳できるが、簡単に言えば「元気を出しな」だろう。なお、誰の歌かは知らないが「Put yourself up」という歌もあるようだ。




(以下引用)

2012/12/3 10:25

2回答

‘a wallflower’ (壁の花)という言葉は、よく使われる言葉なのでしょうか。

英語・3,111閲覧・25

1人が共感しています

ベストアンサー

usa********

2012/12/3 12:57(編集あり)

ワクチン世界の先任将校?

8月11日の「徽宗皇帝のブログ」の荒川央氏の記事の一部で、新コロワクチンで一回目より二回目の副反応(荒川氏は「副作用」と言っている。実際、今回の「ワクチン」に限ってわざわざ全マスコミが「副反応」と書いているのか疑問である。まあ、悪印象の強い「副作用」という言葉を避けたのだろう。実に念入りな「情報操作」である。)のほうが重いことの説明である。下の記事のような明解で合理的な「説明」は、読んでいて気持ちがいい。まあ、前回ワクチンによる新入りワクチンへの攻撃だww

(注)

 たとえば,帝国海軍において,先任将校とは,単なる先任の将校を指すだけでなく,副長の存在しない艦艇で,副長の職務を果たす将校をも指す用語として使い,艦長が居ないときには替わりにリーダーシップをとる結局,将校の中では一番偉い人,先任伍長は伍長の中では一番偉い人と


いう意味です

(以下引用)


2度目のワクチン接種での副作用が重いのは、最初のワクチン接種で作られた抗体が2度目のワクチン接種でスパイクタンパクを発現した細胞を攻撃しているためと考えられます。一時的な自己免疫反応でしょう。自己免疫反応での損傷は一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もあります。

人間はここまで残忍になれる

前に、「暴力の三原則」として
1)暴力は具体的な存在に向かう。
2)暴力は近くの(目の前の)存在に向かう。
3)暴力は自分より弱い存在に向かう。
と書いたが、暴力自体が一種の快感である、ということがその土台にある。つまり、弱い存在に暴力をふるうことが、自分の「強さ」を証明するように思え、快感を得るわけだ。そこに「暴力をふるう正当な理由(相手への憎悪、相手の存在による自分の不利益など)」があると、暴力はエスカレートしていく。
下の事件の場合は、この最後の要素が大きいと思う。つまり、妹の面倒を見なければならないという義務的束縛感が、妹に対する憎悪をエスカレートさせたのだろう。
詳しい事情を知らないが、現段階の情報で言えば、一番の罪人は育児を放棄している母親だと思う。しかし、そうせざるを得ない事情(たとえば、父親が家族を捨てたなど)があったのかもしれない。いずれにしても、兄が無力な幼児(妹)を死ぬまで殴りつけるという、陰惨極まる事件である。



 
 
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女児が倒れていた公園のジャングルジムには花束やジュースが供えられていた=6日、大津市© 産経新聞 女児が倒れていた公園のジャングルジムには花束やジュースが供えられていた=6日、大津市

小学1年の妹=当時(6)=に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死容疑で逮捕された大津市の無職少年(17)が容疑を認め、「連続で何十発も殴ったり、蹴ったりすることもあった」との趣旨の供述をしていることが10日、捜査関係者への取材で分かった。妹の全身には約100カ所の皮下出血の痕があり、滋賀県警は少年が激しい暴行を繰り返していたとみて、動機や経緯を慎重に調べている。

捜査関係者によると、少年は「7月22日から暴行するようになった」などとも供述。前日の21日未明には、少年が妹を連れてコンビニエンスストアにいるところを不審に思った従業員が110番し、県警が児童相談所に連絡していた。その際、妹には目立った外傷は確認されなかったという。

さらに母親が留守がちで、少年と妹は千円の食事代だけで1日を過ごす日があったことも判明。大津市の小学校では7月20日に終業式があり、夏休みに入って妹を世話する時間が増えたことが暴行につながった可能性もある。

少年は今月1日、大津市の児童公園で、一緒にいた妹がジャングルジムから転落したとして、近隣住民に119番を依頼。妹は搬送先の病院で死亡が確認された。県警は当初、事故死の可能性が高いとみて調べていたが、司法解剖などの結果、妹の内臓の一部が破裂し、死因は外傷性ショックだったことが判明。少年が暴行を加えたとみて、捜査を進めてきた。

少年は母親と妹の3人暮らしで、今年4月から同居を始めた。大津・高島子ども家庭相談センター(児童相談所)は4月以降、家庭訪問するなどしていたが、「家庭内のトラブルはなかった」としていた。



畑に転がった捨て野菜を拾っても窃盗罪

プロの文章だが、SNSに載り、コピー可能ならコピー可だと見做して転載する。
警察に捕まった経験のある人は少ないだろうから、「常識でない常識」のひとつだ。「野あらし」という罪名を知っている人も少ないだろう。
山上たつひこのこのコラムが掲載されているのは「GQ」とかいう正体不明のウェブ雑誌で、やたらに気取った記事が多いが、そこに山上たつひこというのは異色の取り合わせだ。

(以下引用)

漫画家と夜食──インスタントラーメン──は切っても切れない関係にある。

「ごん」(一九六八年八月号~十一月号 日の丸文庫)に短編を発表していた頃、ぼくは夜食が楽しみで原稿を描いていたようなところがある。

具のキャベツとダマになった卵が麵と絡み合って「旨味、旨味」と口中を回るあの幸福感は神様が徹夜する漫画家のために用意してくれた贈り物だったような気がする。

その夜はラーメンの具材がなかった。

「畑にキャベツがあるやないか」

ぼくは気がついた。練馬区南大泉はキャベツ畑だらけだった。このときは収穫期で畑にキャベツは残っていなかったが、売り物にならない傷もののキャベツがいくつか黒土の上に転がっていた。腐っているわけでもない。ちょっとばかり見栄えが悪いだけだ。中身は普通に食べられる。

「あれを取りに行こう」

どうせ腐らせて畑の肥料にするキャベツだ。その前に人間の口に入れたところで非難されるいわれはあるまい。ぼくは谷内力男を連れてアパートを出た。手に提げたバケツには菜切り包丁と懐中電灯が入っている。

黒土の畑には収穫から残されたキャベツが放置されている。誰もそれを取りに行かないことがぼくには不思議でしょうがなかった。

懐中電灯を照らしながら畑に入った。放置されたキャベツはぼくの目には完全な野菜に見えた。これのどこが悪いのか。包丁でキャベツの底部を切り取りバケツに入れた。

ライトが光った。巡回中のパトカーだった。

パトカーはぼくと谷内に気づいたようだった。ライトが接近し、ぼく達のいる畑の前に停まった。映画の「夜の大捜査線」みたいだな、とぼくは思った。《夜の熱気の中で》──シドニー・ポワチエとロッド・スタイガー共演のアメリカ南部を舞台にしたミステリだ。

警官が二人降りて来た。

「何をしてるんだ」

警官の一人が畑に入って来てぼくの前に立ちふさがった。ここは日本だし、練馬だし、キャベツ畑だから銃は突きつけられなかった。

「ちょっと、ラーメンに入れるキャベツを取りに……」

しどろもどろの口調でぼくは弁解したと思う。

ぼくの手の菜切り包丁に気づいた警官の顔が緊張した。

「おう、こりゃまずいね」

警官はぼくの手から包丁を取り上げ、ぼくの腰のベルトを摑んだ。慣れた素早い動作だった。

「署まで行こうか」

谷内力男も片方の警官にベルトをつかまれていた。

石神井警察署に着くと警官がどやどやと集まって来た。六人ほどいたのではないか。深夜の警察署にこんなに警官がいるのかとびっくりした。ぼくと谷内は緊迫した雰囲気の中で警官に取り囲まれた。

畑に捨てられたキャベツ一個を持ち帰ろうとしただけでこれほど物々しい取調べを受けるのか。パトカーの中ではわりあいと気楽に構えていたぼくは急に心細くなった。あとで事情を聞いて合点がいった。

この日、武蔵小金井で強盗殺人があり、ぼく達はその容疑者に間違われたのである。連絡の手違いで強盗殺人犯を二人確保したらしいと思い込んだ夜勤の連中が駆け寄って来たというわけだ。ぼく達がただのキャベツ泥棒だと知ったときの彼等の落胆した表情といったらなかったな。最初、ぼくを畏怖の眼差しで見ていた警官が急に見下した視線を送ってきた。深夜の警察署で一目置かれるには強盗殺人ぐらいでないと迫力が足りないのだ。

ぼくは指紋を取られ、住所やら本籍地を問われた。罪名は「野荒し」であった。警官が書類に書き込んだ下手糞な文字を憶えている。

「お前らなあ、お百姓さんがキャベツひとつをつくるのにどれだけ汗を流してるのか知ってるか?」

書類を書き終えた警官がぼくの方へ向き直り説教を始めた。マニュアルでもあるのだろうか。野荒し相手にはこう、かっぱらい相手にはこう、無銭飲食にはこう、警官は慣れた口調だった。

「お前らどう見ても重大犯罪を犯せるような顔じゃないよな」

警官は薄笑いを浮かべていた。

屈辱だったな。いや、だから強盗殺人でもやらかしたろかい、と考えたわけではありませんけれど。

ぼくと谷内は犯罪者よりも下級の人間として扱われたのである。

ぼく達は警察署を出た。明け方近くだったと思う。石神井から保谷まで歩いて帰ったのか、タクシーを拾ったのか、よく憶えていない。財布を持っていなかったからたぶん徒歩で帰ったのだろう。

警察は、連行するときは車に乗せてくれるのだけれど、帰りは送り届けてくれないのだということを初めて知った一夜でもあった。