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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

10から11へ進むかどうか

ウィンドウズ11へのアップデートというのか、変更するメリットは何があるのか、についての回答のひとつだが、まあ真偽や確かさは不明だ。ある程度の参考にはなるかもしれない。

(以下引用)

今の所 Windows 11の中身はWindows 10そのものです

ので、その様なものはありません。

GUIが変わったほかは、32bit版が無くなったのと、インストール時のデフォルトでの要求条件が厳しくなった程度です。これまでのWindowsでひとつ前のバージョンとの差異が一番無いというか、むしろ初めて一つ前の(最後だった?)バージョンと同じ中身を名前だけ変えて出している訳です。

以下、個人的な感想です。新機能がほとんど無いので、今のところ機能面では実質マイナスとなります。おそらく相当長い間 Windows 11が出た後もWindows 10は無くならないです。32bitサポートを止めてARM64を追加するきっかけでデザインと名前を急遽変えたのだけなのに、世の中が「新しいWindowsが出た(出る?)」と騒ぎすぎです。Windows 11は発表した以上、きっとWindows 10と同様に5年ぐらいかけて機能などを熟成させるのでしょう。今はそのスタートラインに立っただけで、むしろ今後、様々な問題や変更が出るのでしょう。

私は評価していませんが、現在そして今後も Windows 11 の互換性のハイライトは(問題無い)x86や過去のWindows ではなく、今回出たARM64版でどれだけ既存のWindowsアプリが動作するかです。

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