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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

アルコールによる集中力の高まり

備忘的に書いておく。
少量のアルコールは、もしかしたら異常に集中力を高める効果があるかもしれない。
と言うより、必要な部分にだけ集中させる効果があるのかもしれない。
と言うのは、柿の皮むきをする時、素面の状態の時よりも、今日、酒が入っている状態のほうが異常に上手に剥けたのである。これは、素面の状態ではありえないほどの上手さだった。(柿の皮むきは何度もやっているので、通常の状態での自分の能力はよく分かっている。)
以前に、生死の境にいた時に、異常に集中力が高まり、思考速度が通常の数倍になったことがあるが、アルコールなどの薬物にも、そういう「いい効果」があるものがあるのかもしれない。
アルコールによって注意散漫になる、というのが一般的理解だろうが、量によってはむしろ注意力や集中力を高めるのかもしれない。つまり、「焦点部分以外がどうでもよいものになり、結果的に集中力が高まる」わけである。
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