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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

南極での磁石の針はどうなるか

地図上の南極は実は本当の南の極ではない、というのは聞いたことがある。南極大陸からチリ方面に少し行った海上らしい。

(以下引用)

磁石を南極にもっていくとどうなってしまうの?

磁石のS極が下を向く

南極でも方位磁石を使って移動しますが、南極の昭和基地では、磁石の向きが地図の南北と49度もずれています。だから、磁石のS極の向きに進んでも南極点には行きません。そのため、地図の上に、磁石のN極とS極の向きを示す線を書いて、迷わないようにしています。

ではどこに向かうのかというと、南極大陸からやや離れた海の上に行きます。ここは磁南極(磁石の南極)といって、方位を知る磁石が使えなくなります(一定の方角を向きません)。実は、磁石のS極は下を向くのです。私たちは上下の向きに使える磁石で、磁石のS極が真下を向くことを確かめました(写真)。

また、日本で使っている磁石をいくつか南極へ持って行ったら、使えないものがありました。日本では磁石が水平を向いて回っていたのに、南極ではS極側が下がってしまいました。製品によって水平にする方法が違うので、特に北半球と南半球の間の移動では気を付けなければなりません。

日本でもN極が真北を向いていないことを知っていますか。東京では約7度だけ西にずれています。沖縄では約4度、北海道では最大10度も西にずれています。日時計の向きなどを磁石で合わせるときは、気をつけましょう。

オーロラを知っていますか。オーロラは地球の磁石の北極と南極のまわりに見られます。太陽からやってきた電気を持った流れが、地球という大きな磁石につかまって、北極と南極のまわりに、空気が発光するオーロラを発生させます。昭和基地はちょうどオーロラがよく出る場所にあります。

N極とS極の向く方向は、ずっと昔に反対だったこともあります。古い地層から何度も向きが変わったことがわかっています。今は磁石のN極がだいたい北を向いていますが、しばらくして変わっていく可能性があります。磁南極も毎年少しずつ移動しています。

磁南極では磁石のS極の向きが真下を向く(南極観測船「しらせ」上で撮影)。

武田康男(気象予報士)

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先任伍長とは何か

昔の軍隊の話(漫画など)にたまに出て来る「先任伍長」だが、文字通り「先に任命された」意味だろうとは思っていたが、その重みは単なる「伍長」とは異なるようだ。

(以下引用)

「先任伍長」の協力なくして艦は動かない

 護衛艦では、各部署に「長」をはじめとした「幹部」がいて、その下に実際に手足となって動く「海曹(いわゆる下士官。士官の下、兵士の上のポジション)」や「海士(いわゆる兵士)」がいます。海曹と海士はまとめて「曹士」と呼ばれますが、この曹士が護衛艦などでは最も人数が多いです。

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写真右が「先任伍長」で、胸元にある金色のメダルが「先任伍長識別章」(2019年10月、柘植優介撮影)。

 彼ら曹士をいかにして統率するかというのはもちろん重要で、そこで「先任海曹」と呼ばれるベテラン乗員たちが各部署に配置され、部署ごとに曹士をまとめ上げています。この「先任海曹」の「先任」とは「古参」という意味で、海曹の中の古参だから「先任海曹」というわけです。

 一方「先任伍長」は、「先任」については同じく「古参」の意ですが、「伍長」は上述したように、海上自衛隊においては階級をさす呼称ではありません。

 そもそも、「伍長」とは古代中国で「五人組の長」を指したもので、そこから転じて「組長」や「班長」という意味の単語となり、旧日本陸軍においては階級のひとつとなりました。上等兵の上、軍曹の下というポジションです。陸上自衛隊にたとえるなら、3曹あたりに相当します。一方、旧日本海軍に「伍長」という階級はなかったのですが、階級とは関係なく下士官や兵たちをまとめる立場にあった人間を「伍長」と呼んでいました。従来の「班長」くらいのニュアンスです。

 そして艦内各部署の「伍長(班長)」の取りまとめ役として、そのなかの古参者という意味で「先任」を付け、最古参の伍長を「先任伍長」として指名し、下士官兵の元締めとしての役割を担わせました。

 海上自衛隊における「先任伍長」は、この旧日本海軍の「先任伍長」の役割を復活させたものです。つまり階級ではなく、「役名」というわけです。そして「先任伍長」は、「先任海曹」たちのなかで最古参の隊員であり、つまり艦長と同じく、1艦につきひとりしかいません。海上自衛隊の規定ではその役割について、規律および風紀の維持や、海曹士の総括、隊内の団結強化などとしています。要はベテランとして艦内の曹士全員をまとめ上げ、幹部の補佐をし、護衛艦の運用に支障をきたさないよう目を光らせるのが仕事です。

 なお、掃海艇など護衛艦よりも小さな「艇」や、それから海上自衛隊の陸上部署、たとえば海上幕僚監部や自衛艦隊司令部、地方隊などにも「先任伍長」は配されていて、それぞれの職場で上述のような役割を担っています。

英連邦王国の崩壊が進む

ジャマイカが来年にも英連邦を離脱する予定らしい。その一足先に離脱したバルバドスの記事を「スプートニク」から転載する。

(以下引用)

バルバドス 英連邦王国からの離脱を宣言

バルバドス 英連邦王国からの離脱を宣言 - Sputnik 日本
カリブ海、西インド諸島に浮かぶバルバドスは来年2021年から英連邦王国から独立し、一共和国となることを宣言した。バルバドスのサンドラ・メイソン総督は、同国は女王エリザベス2世を国の長として認めない、独立国となることを明らかにしている。テレグラフ紙が報じた。

メイソン総督は議会の会期開会式で演説をした中で、次のような声明を表した。


「我々の植民地時代を過去とする時が到来した。バルバドスの住民はバルバドスの国の長を求めている。これは我々が何者であり、何を達成しうるのかをはっきり確証する最終的な声明である。バルバドスは完全な主権を目指し、論理に適った次なる一歩を踏み出し、我々が独立55周年記念を祝う時までに共和国となる。半世紀以上前に独立を獲得した我らの国は自治能力を疑うわけにいかない。」

バルバドスは1966年に独立を獲得したが、それ以降も英国の女王はバルバドスの長であり続けている。エリザベス2世はかつて植民国であった15の独立国(オーストラリア、アンティグア・バーブーダ、ハバマ、バルバドス、ベリーズ、カナダ、グレナダ、ジャマイカ、ニュージーランド、パプアニューギニア、セントクリストファーネイビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ソロモン諸島、ツバル)と英連邦王国の長として君臨している。

トロッコ問題としての「夢」

某アニメを見ていて思ったのだが、自分の名前のついた少惑星か何かを見たいから月に電波望遠鏡か何かの大望遠鏡を作りたい、あるいは作らせたいという夢を持つ天文学者の夢は、多くの人の労力と膨大なカネをかけても実現するに値する夢なのだろうか。
その膨大なカネがあれば、何十人もの、あるいは何百人もの人間の命が確実に救えるのである。いや、ひとりの命でもいい。月の望遠鏡は、むざむざと死んでいく人間の命より貴重な価値があるのだろうか。月の望遠鏡は、それほど未来の人類の幸福や生命維持に寄与するものだろうか。

そして、その天文学者と子供のころに「自分は月に行く」と約束したアニメ主人公の夢は、はたして他のすべての宇宙飛行士志望の人間の夢より優先される価値があるのだろうか。子供のころの夢を大人になっても持ち続けていることは、そんなに素晴らしいことだろうか。月に立ちたいという夢は、隣家の貧困老人を助けるより大事な夢だろうか。いや、老人など汚いだけだし、助ける義務はない、という気持ちは分かるが、ひとりの人間の生命を一日でも伸ばすのは、月に行くよりははるかに素晴らしい行為なのではないか。いや、猫一匹の命でも、誰かが月に降り立つより、はるかに貴重なのではないだろうか。

まあ、そう言いながらも、私は昔は「ベートーヴェンの第七交響曲がこの世に生まれることは人類の半分の生命より価値がある」と思っていたのである。優れた芸術作品は、人類が月に降り立つよりはるかに価値がある。月など、空にあればいいのであり、人間の足が汚す必要などない。特に、月に降り立つ人間の動機が単なる功名心(それを夢と言ってもいい)であるとすればなおさらだ。

ギターの「弾き語り」という変な言葉

この回答に納得できるだろうか。歌わないで演奏することも「弾き語り」と言うのではないか?
そもそも、今の時代に「演奏しながら語る」ことはほとんど無いだろう。

(以下引用)

1人が共感しています

ベストアンサー

arl********

2020/1/6 9:53