一か月の電気料金7万5000円!!!
(以下引用)
@Asuka_Shiromaru あと寒冷地で気をつけるべきは光熱費 ※築浅だから大丈夫という事はない ※今年初めて新築戸建てで冬を迎える方は覚悟が必要かと… 実家(築19年30坪平屋)の請求書です pic.twitter.com/wnuxDe9xwe
2023-09-10 10:32:23青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
@Asuka_Shiromaru あと寒冷地で気をつけるべきは光熱費 ※築浅だから大丈夫という事はない ※今年初めて新築戸建てで冬を迎える方は覚悟が必要かと… 実家(築19年30坪平屋)の請求書です pic.twitter.com/wnuxDe9xwe
2023-09-10 10:32:23鍬とは、木製の柄と90度以内の角度を付けた刃の部分で構成されている道具です。主な用途は土を掘り起こすためであり、各地域に合わせた特徴がみられます。
その理由は、地域によって土質が違うからです。たとえば、粘土質の場合は柄が短く作られ、砂地はその反対の形をしていることがあります。他にも土地の傾斜に合わせて使いやすくした鍬や、用途に合わせた刃が作られてきました。現在は農具が機械化されているため、畑や花壇などの土を掘り起こしたり畝を作ったり、雑草を取ったりなどの用途で使い分けがされています。
鍬の種類には、長方形の1枚の刃で構成される「平鍬」、平鍬に比べて肉厚で丸みを帯びている「唐鍬」、刃が3本や4本に分かれている「備中鍬」、唐鍬の一種で一方が尖り片方が平坦な「ツルハシ・バチヅル」などがあります。
簡単な分類としては、片手鍬のような軽作業用、備中鍬や唐鍬・ツルハシのような堀起こしに使うもの、平鍬のように畝立てに使う鍬と3つに分類することができます。なお、鍬を選ぶ際には柄がしっかりと取り付けられ、刃の部分にガタがないもの、手に持ってみて自分の体の大きさや力の入れ方が合っているものを選んで下さい。
鍬は土質により使い分けすると作業がしやすくなります。
まず、掘り起こし用に使うのは、ツルハシ・備中鍬・唐鍬などです。例えば、固い土や荒い土の場合は、ツルハシを使用します。ツルハシは昔から土木作業用として使用されてきた農具で刃先の形により分類されており、片方が尖り片方が平坦なバチズルや、両方が尖る両ズルなど種類があります。
反対に、粘土質の土地に使用するのは備中鍬で、刃が3本や4本に分かれたものを使用します。固い田畑でも土地を耕しやすく、土を砕いたり、掘り起こしたりするなどの作業が可能です。平鍬と比べて土離れが良いので、刃に土が付着しやすい場合に使います。
柔らかい土には唐鍬を使用し、一度に多くの土を掘り起こします。平鍬と比べて肉厚で頑丈に作られているため、畑や山林の使用でも困ることがありません。
畝立てに使用するのは、粘土質と柔らかい土のどちらでも平鍬を使います。畝を作りやすいようふちが曲がっており、土を乗せて土を盛り上げやすくなっているからです。他にも軽作業用に片手鍬があると便利ですが、柄の長さが390~600mmのものを準備しておくと片手で土をならすことができるのでおすすめです。
畑作りに使用する場合、土起こし用に唐鍬かトンビ鍬を用意します。また、土を砕いて柔らかくするのに備中鍬を使用し、畝立てには平鍬を使用します。他にも畑の管理をしやすくし、雑草を除去するための三角ホーや窓ホーがあると便利です。
既にショベルで土起こしをしている土地の場合、唐鍬を使用してさらに土起こしをしましょう。唐鍬に使われている柄には、丈夫な木材が使用されており、重さを利用しながら土起こしをすることが可能です。女性の場合は1kg、男性は1.2kg程度の唐鍬が向いていて、木材は樫や楢の素材が丈夫で使いやすいでしょう。
唐鍬で土を起こすと、土が塊になってしまうので、起こした土は備中鍬で空気を入れながら柔らかくする必要があります。備中鍬では3本や4本の刃が付けられており、使用しやすいものを選んで下さい。また、備中鍬を使用する際には事前に堆肥を混ぜておき、空気を入れながら塊になっていた土を細かく崩すように砕き、塊が無くなるまで耕しましょう。空気が入り柔らかくなった土は、平鍬を使い畝立てします。畝を立てる理由は、水はけを良くし、作業しやすくするためです。
そもそも「量子コンピュータ」とはどのようなものでしょうか?「量子」と「コンピュータ」のそれぞれについて考えてみましょう。
私たちの通常の運動は古典力学で記述されますが、古典力学では連続的な値である物理量が、ミクロの世界では常にある単位量の整数倍の値しかとれず、その単位としての物理量の最小量は「量子」と呼ばれます。量子としては、エネルギー量子、作用量子(エネルギーと時間の積の単位、プランク定数)、フォトン(光量子)、角運動量の量子などがあります。連続と思われていた量が実は不連続であり、「不確定性原理」や「重ね合わせの原理」、「量子もつれ」、「観測」などの量子力学の概念の明確化が、多くの研究者によりなされてきました。
また、原子、電子や光子など、波と粒子の2重の性質を持つ極小の物質自体を「量子」と呼ぶ場合もあります。物質とエネルギーは等価です。分子や原子、原子核、更には素粒子(分解できない基本粒子)としての電子やミュー粒子などにも、量子としての波と粒子の2重性があります。
一方、「コンピュータ(計算機)」は現代社会では不可欠であり、様々に活用されてきています。従来の計算機は、真空管(第1世代)、トランジスタ(第2世代)、集積回路(第3世代)、そして、マイクロプロセッサ(第4世代)と発展してきました。かつては機械式計算機から出発して、電子計算機としての「パーソナル・コンピュータ」、「メインフレーム・コンピュータ(汎コン、大型汎用計算機)」、そして、「スーパーコンピュータ(スパコン、超高速並列大型汎用計算機)」があります。計算には2進法の単位(ビット)を用いますが、「量子コンピュータ」では、量子力学での不確定性原理に基づく重ね合わせの法則をコンピュータの計算単位であるビット(量子ビット、キュビット)に適用して、並列計算に利用します。
要点BOX
●量子とは不連続な物理量の最小単位
●量子コンピュータは不確定性原理による重ね合わせの法則を利用
(「今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい量子コンピュータの本」p.20-21より抜粋)